エディン・テルジッチ Edin TERZIC

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1982年10月30日(41歳)
利き足
身長
体重
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「我々は強かった」2度の逆転を見せベスト4入りのドルトムント、テルジッチ監督はPSG相手のリベンジに自信「今の方が良いチーム」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、アトレティコ・マドリー戦の勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントはホームでアトレティコと対戦。アウェイでの1stレグは2-1で敗れていたため、勝利が必須だった。 試合は34分にユリアン・ブラントのゴールで先制すると、39分にはイアン・マートセンのゴールで2-0とし、2戦合計で逆転。それでも後半にオウンゴールとアンヘル・コレアのゴールで2-2とされ、2戦合計で逆転を許してしまう。 このままでは敗退となる中、71分にニクラス・フュルクルクのゴールで追いつくと、74分にはマルセル・ザビッツァーのゴールで再び逆転。2戦合計5-4で逆転勝利を収め、ベスト4進出を決めた。 二転三転したベスト4の行方。試合後、テルジッチ監督は勝利を喜び、チームを誇りに思うとした。 「非常に嬉しいし、非常に誇りに思う。今日の雰囲気は非常に良かった。今日は敗退するかもしれない瞬間が2度あったが、我々は強かったし、最後は勝ち進むに値するものだった」 「アトレティコ・マドリーのようなチームを相手に勝ち進むことができ、我々はそれに値したといえることを誇りに思う」 これにより、決勝に進出した2012-13シーズン以来、11シーズンぶりのベスト4となったドルトムント。準決勝ではグループステージでも対戦したパリ・サンジェルマン(PSG)に決定した。 グループステージでは1分け1敗と勝利がなかったドルトムント。テルジッチ監督は、当時よりチームは良い状態だと語り、決勝進出へ意気込みを語った。 「今、我々はPSGと対戦する。彼らとの最初の試合は良くなかった。2試合目では我々はよりよく彼らに適応し、勝利に近づいた」 「今日の我々はグループステージで対戦した時よりも、良いチームだと感じている」 2024.04.17 09:15 Wed

2013年以来のCL4強入りへ、ドルトムント指揮官はホームでの巻き返しに自信 「全ては我々の手の中」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が逆転を狙っている。ドイツ『キッカー』が伝えた。 敵地で戦ったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦では終盤に一矢報いながら1-2で敗れたドルトムント。ホームで迎える16日のリターンレグでは勝利必須となる。 前日会見に臨んだテルジッチ監督は先週末に行われたブンデスリーガ第29節のボルシアMG戦で負傷したコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーの欠場を明言。一方、ボルシアMG戦で腰を痛めたU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー=ギッテンス、体調不良で欠場した元イングランド代表FWジェイドン・サンチョはプレー可能だという。 また、チーム状況について語るだけでなく、2ndレグをシグナル・イドゥナ・パルクで迎えられるメリットにも言及。自慢のサポーターたちの声援を力に変えるつもりだ。 「我々はスタジアムの雰囲気を頻繁に活用しているし、それをテーマにしている。ウォーミングアップに出ると、すでに盛り上がっていることが多い。その時は全てを捧げ、ベストを尽くす義務が我々にはある」 「このような経験は他ではできない。相手がどこであろうと、照明があろうとなかろうと、スタジアムはいつも満員だ。それを利用したいと思っているし、これまでもしばしば助けられてきた」 そして、準優勝した2013年以来のベスト4入りを果たすべく、意識したい3つのポイントを挙げている。 「第一に、全ては我々の手の中にある。第二に、アトレティコに好きなようにやらせた時、対抗するのがどれだけ難しいかを我々は理解している。第三に、彼らに勝つために何をすべきかを我々は知っている」 「90分でも120分でも、次のラウンドに進む準備ができていることを示さなければならない。おそらくファンも同じ考えだろう」 2024.04.16 17:30 Tue

敵地で敗北も終盤に大きな1ゴール、ドルトムント指揮官は「すべてオープンなままだ」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗戦にも前向きな姿勢を示した。『UEFA.com』が伝えている。 ドルトムントは10日、敵地でのCL準々決勝1stレグでアトレティコ・マドリーと対戦。開始早々に失点を許す立ち上がりとなると、中々波に乗れないチームは追加点も奪われてハーフタイムへ。後半に入ってもチャンスを作れない苦しい時間帯が続いたが、81分に途中交代のFWセバスティアン・アラーがワンチャンスをものにして1点差とすると、そのまま1-2で試合を終えた。 敗れはしたものの、最小限の点差でホームの2ndレグに向かえることとなったテルジッチ監督は、巻き返しに強い自信を示している。 「すべてはオープンなままだ。最初の30分の我々は、十分ではなかったと思う。このレベルの戦いにおいて、多くのミスをすれば試合は終わってしまうことが多いだろう」 「しかし、我々はそれを受け入れず、そこから自分たちの力を示すことができた。今日は確かにミスが多すぎたが、それ以上に大事なのは我々が見せたリアクションにある」 「最終的に、ドローであっても不当な結果とはならなかっただろう。今は6日後に控える試合を楽しみにしている。今日は、相手が何を望んでいるのかを感じたし、我々がホームで何をすべきかも理解できた」 2024.04.11 11:10 Thu

敬愛するアトレティコとの一戦…ドルトムント指揮官「肉体的にも精神的にもタフな試合になる」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がアトレティコ・マドリーとの大一番に備えている。クラブ公式サイトが伝えた。 チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16では、苦しみながらもPSVを上回り、3シーズンぶりのベスト8入りを決めたドルトムント。準々決勝では、インテルとの激闘を制して勝ち上がったアトレティコ・マドリーと対戦する。 ドルトムントは直近のブンデスリーガ第28節でシュツットガルトとの上位対決を落とし、リーグ5位に後退したが、CLでは今シーズンわずか1敗と勝負強さを発揮。アウェイで行われる10日の1stレグを前に、会見に臨んだテルジッチ監督は、まずアトレティコへの敬意を表している。 「アトレティコが過去10年にわたって成功を収めてきた方法は印象的だ」 「彼らは新たな形を実践しているし、守備の芸術が伴っている。私はそのことに感謝している。対戦していないにも関わらず、彼らのことは我々の会議で頻繁に話題に上った」 一方、ドルトムント指揮官はアトレティコの試合巧者ぶりも警戒。自分たちの持ち味を活かし、対抗したいと考えている。 「肉体的にも精神的にもタフな試合になるだろう。彼らは結果を出すための試合運びを知っている」 「我々は多くのミスを犯すわけにはいかないし、アトレティコのペースで試合を進められることも許してはならない。ここ数試合で自分たちの際立っていた部分を示さなければならない。インテンシティの面で我々は一歩前進した」 また、アトレティコファンが詰めかけるシビタス・メトロポリターノでの困難も予想。しかし、リードしてホームでの2ndレグを迎える自信もあるようだ。 「このスタジアムでの試合は、世界のどのチームにとっても簡単ではない」 「それでも我々はすでにアウェイでの非常に難しい試合を1、2試合経験している。ニューカッスル、ミラノ、ミュンヘンでは本当によくやった」 「ドルトムントでの2ndレグに向け、良いパフォーマンスを良い結果に繋げたい。そうなれば優位に立てるだろう」 2024.04.10 18:10 Wed

バイエルンとの“デア・クラシカー”を制したドルトムント、テルジッチ監督は勝利を称える「当然の勝利だった」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、バイエルンとの“デア・クラシカー”を振り返った。 30日、ブンデスリーガ第27節でドルトムントはアウェイでバイエルンと対戦。伝統の一戦、“デア・クラシカー”を迎えた。 今シーズンはなかなか調子の上がらない両者。それでも上位を争う両チームの対戦となったが、試合は10分にカウンターからカリム・アデイェミが流し込んでドルトムントが先制する。 その後はドルトムント、バイエルン共にチャンスを迎えるがゴールを奪えず。それでも73分に、ユリアン・リエルソンがボックス内右からシュートをねじ込みドルトムントが追加点。0-2で見事に勝利を収めた。 テルジッチ監督はドイツ『スカイ・スポーツ』で試合後のインタビューに応じ、選手たちの活躍を称えると共に、もう少し早く試合を決められたと振り返った。 「我々は非常に満足しており、当然の勝利だった」 「前半は効果的なプレーができなかったため、チャンスを逃してしまっていた」 「ユリアン・リエルソンは試合前に崖っぷちに立たされていた。ただ、彼が思いついたものは信じられないほど素晴らしいものだった」 「2-0になったのは少し遅すぎた。フェリックス・エンメチャがより早く落ち着かせることができたかもしれない」 「我々は素晴らしいフェーズを達成したが、自分たちに報いることができなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】“デア・クラシカー”はバイエルン下したドルトムントに軍配!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ulsf5Mm3PB0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.31 20:05 Sun

「私の声はどこかに行った」PSV撃破でベスト8入りのドルトムント、テルジッチ監督が冗談交えて熱闘を語る「シーズンで最高の30分間」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がPSV戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでドルトムントはホームにPSVを迎えた。 1stレグは1-1のドロー。勝った方がベスト8行きという分かりやすい構図の試合は、立ち上がりからホームのドルトムントが主導権を握る展開に。3分にジェイドン・サンチョが先制ゴールを奪う。 その後はPSVに盛り返されるもゴールを許さず。すると後半アディショナルタイムには、マルコ・ロイスがダメ押しゴール。2-0で勝利し、2戦合計3-1でドルトムントが勝利した。 チームのベスト8進出について『DAZN』のインタビューに応じたテルジッチ監督は良い試合を見せられたと振り返った。 「今日は本当に努力の甲斐あって、準々決勝進出を勝ち取った。おそらくシーズン序盤で最高の30分間をプレーしたと思う」 「その後、プレッシャーのある局面でもっとゴールを決めるべきだった。残念ながら後半はそうしたプレーを見せることは無くなったが、情熱を持って守っていた」 「私の声はもうどこかに行ってしまった。今日は私にとっても大変だった。この今夜の出来事に参加できたことを誇りに思っている」 2024.03.14 10:20 Thu

ドルトムント、テルジッチ監督の去就不透明に…

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督の去就が再び不透明な状況に…。ドイツ『スカイ』が報じている。 テルジッチ体制2年目のドルムントは、チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン、ミラン、ニューカッスルと同居した“死の組”を首位通過。ラウンド16初戦のPSV戦も敵地で1-1のドローとまずまずの状況にある。 その一方で、DFBポカールでのラウンド16敗退に加え、ブンデスリーガでは首位のレバークーゼンと20ポイント差の4位に甘んじている。 公式戦6試合未勝利でウィンターブレークに突入した際にクラブは同監督の続投を決断。ただ、今年に入ってからのリーグ戦では下位7クラブとの対戦において4勝2分け1敗と目に見える改善は見られず。トップ7との対戦を残す今後の戦い次第では、最低限のノルマであるトップ4フィニッシュを逃す可能性も危惧される。 なお、テルジッチ監督は26日のトレーニングを早退したが、これは体調不良が原因だったようだ。 仮に、ドルトムントが同監督の更迭を決断した場合、今冬にアシスタントコーチとして招へいしたヌリ・シャヒン氏、スベン・ベンダー氏のクラブOB2人が暫定指揮官として今シーズン終了までチームを率いる可能性もあるとのことだ。 2024.02.26 22:24 Mon

「とにかくホームで勝つ」1stレグは追いつかれてドローのドルトムント、テルジッチ監督が2ndレグに意気込む「正しいプレーをする必要がある」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、PSV戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 20日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stでドルトムントはアウェイでPSVと対戦した。 2ndレグをホームで戦えるドルトムント。前半にドニエル・マレンのゴールでドルトムントが先制したが、後半にPKを決められ1-1のドローに終わった。 試合後、『Amazon Prime』のインタビューに応じたテルジッチ監督は2ndレグに言及。後半は苦戦を認めながらも、ホームでの勝利を誓った。 「結果は我々がまだ全てを自分たちの手中に収めているようなものだ。ホームゲームで勝つ必要があることは明らかだ」 「ただ、何かを達成したいのであれば、とにかくホームゲームで勝たなければならない」 「前半、我々は良かった。試合では上手くボールを動かすことができた。後半はあまり上手くいかず、PSVの方が明らかに優れていた」 「彼らが今の状況にあるのには、理由がないわけがない。ただ、我々にも次のラウンドに到達する十分なチャンスがあると思う。我々はホームゲームで正しいプレーをする必要がある」 2024.02.21 11:50 Wed

サンチョが筋肉系のトラブルで練習できず 今週末のブンデス欠場か

ドルトムントで再スタートを切ったばかりのイングランド代表FWジェイドン・サンチョだが、ケガを負ってしまったようだ。 今季の前半戦にエリク・テン・ハグ監督とこじれ、マンチェスター・ユナイテッドで出番を失ったサンチョはこの冬、半年ローンでのドルトムント復帰を決断。1月13日のブンデスリーガに途中から出場してアシストをマークし、上々の再デビューを果たした。 そこからブンデスで2戦連続のアシストに3戦連続の出場と存在感を大きくしていき、チームも中断明けから3連勝と活気づく状況だったが、ドイツ『ビルト』によると、サンチョはここ2日間にわたり、筋肉系のトラブルでトレーニングができていないという。 エディン・テルジッチ監督はユナイテッドで追放状態だったのが影響していると感じるようで、「彼がこのような問題を抱えているのは長く休んだせいだろう。この数日で経過を見てみないとだが、リスクを負わせるつもりも絶対にない」と話しているようだ。 この筋肉系のトラブルにより、2日に敵地で行われるハイデンハイムとのブンデスリーガ第20節も出場が危ういものとみられている。 2024.02.01 15:55 Thu

ドルトムント、解任噂されたテルジッチ監督の続投決断!

ドルトムントがエディン・テルジッチ監督の続投を決めたようだ。ドイツ『Ruhr Nachrichten』が報じている。 テルジッチ体制2年目のドルムントは、チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン、ミラン、ニューカッスルと同居した“死の組”を見事に首位通過。しかし、DFBポカールでのラウンド16敗退に加え、ブンデスリーガでは首位のレバークーゼン(1試合未消化)と12ポイント差の5位に低迷している。 とりわけ、直近はアウグスブルク、マインツという格下相手のドローを含め4分け2敗の公式戦6試合未勝利でウィンターブレークに突入する形となった。 そんな中、ドイツメディアでは、多くの選手たちはテルジッチ監督の人間性や振る舞いに好意的であるものの、守備的過ぎる戦い方やトレーニングや戦術面に関して強い不満を抱いていると伝えており、絶対的なリーダーの一人である元ドイツ代表MFマルコ・ロイスらが中心となってクラブ首脳陣に対して、指揮官の更迭を促していると報じられていた。 しかし、『Ruhr Nachrichten』によれば、21日にシーズン前半戦の分析とミーティングを実施したドルトムント首脳陣はテルジッチ監督の続投を決断。首脳陣はは昨シーズンも劣勢に立たされながら、最終的にはタイトルへの挑戦を続けたテルジッチ監督ならば、今シーズンも後半戦で立て直せるという信頼があるようだ。 2023.12.22 08:00 Fri
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