今治、鳥取は下剋上許して1回戦敗退…J3首位の大宮は順当勝利、大学対決は筑波大が明治大を下す【天皇杯】

2024.05.26 17:20 Sun
©超ワールドサッカー
26日、第104回天皇杯の1回戦が行われた。今大会は、アマチュアシードの2チームと都道府県予選を勝ち抜いた47チーム、そしてJ1とJ2から、昨シーズンのサポーターによる違反行為で出場資格を剥奪された浦和レッズを除く39チームが参加している。

1回戦には、都道府県予選と勝ち上がった47チームとアマチュアシードの明治大学が登場。25日に8試合が行われた中、26日には1回戦の残り試合が行われた。
今シーズンの明治安田J3リーグで首位に立つ大宮アルディージャ(埼玉)はアウェイで北信越フットボールリーグの福井ユナイテッドFC(福井)と対戦した。

リーグ戦を戦うメンバーの多くを並べた大宮は31分に小島幹敏のゴールで先制。60分には中野克哉からのパスを杉本健勇がスルー。泉澤仁 が決めて追加点を奪う。さらに88分には大澤朋也も追加点。0-3で勝利を収め2回戦に駒を進めた。
J3勢では、福島ユナイテッドFC(福島)が大山サッカークラブ(山形)相手に清水一雅のハットトリックなど大量9ゴールを記録し勝利。AC長野パルセイロ(長野)は猿田興業(秋田)に7-0で圧勝して順調に勝ち上がった。

一方で、FC今治(愛媛)はアウェイでJFLのヴィアティン三重(三重)と対戦。田村翔太のゴールで1-0で三重が勝利を収めた。また、ガイナーレ鳥取(鳥取)は中国サッカーリーグのFCバレイン下関(山口)と対戦し、1-1のドロー。PK戦の末に3-4で敗れることとなった。

その他、大学生同士の対戦となった筑波大学(茨城)vs明治大学(アマチュアシード)は筑波大が1-0で勝利。横浜FCユース出身の池谷銀姿郎のゴールで勝利した。

またJFL首位の高知ユナイテッドSC(高知)は中国サッカーリーグのベルガロッソいわみ(島根)と対戦し、東家聡樹のゴールで1-0で勝利。JFL3位の沖縄SV(沖縄)は中国サッカーリーグの福山シティFC(広島)と対戦し3-0で敗れた。

◆1回戦結果
▽5/26
【1】カターレ富山(富山県) 3-0 関西大学(大阪府)
【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) 3-1 北海道十勝スカイアース(北海道)
【3】筑波大学(茨城県) 1-0 明治大学(アマチュアシード)
【4】FC徳島(徳島県) 0-1 ジェイリースFC(大分県)
【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) 0-3 ギラヴァンツ北九州(福岡県)
【6】三菱水島FC(岡山県) 3-4 カマタマーレ讃岐(香川県)
【8】高知ユナイテッドSC(高知県) 1-0 ベルガロッソいわみ(島根県)
【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) 2-0 ブリオベッカ浦安(千葉県)
【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) 1-2 JAPANサッカーカレッジ(新潟県)
【11】福井ユナイテッドFC(福井県) 0-3 大宮アルディージャ(埼玉県)
【14】福島ユナイテッドFC(福島県) 9-0 大山サッカークラブ(山形県)
【17】ヴィアティン三重(三重県) 1-0 FC今治(愛媛県)
【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) 0-1 中京大学(愛知県)
【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) 1-1(3PK4) FCバレイン下関(山口県)
【21】AC長野パルセイロ(長野県) 7-0 猿田興業(秋田県)
【22】福山シティFC(広島県) 3-0 沖縄SV(沖縄県)

▽5/25
【7】奈良クラブ(奈良県) 3-2 京都産業大学(京都府)
【12】東海大学熊本(熊本県) 0-4 三菱重工長崎SC(長崎県)
【13】FC岐阜(岐阜県) 1-0 アスルクラロ沼津(静岡県)
【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 4-0 川副クラブ(佐賀県)
【16】ソニー仙台FC(宮城県) 3-1 tonan前橋(群馬県)
【20】ツエーゲン金沢(石川県) 1-1(3PK4) 甲南大学(兵庫県)
【23】栃木シティ(栃木県) 1-0 横河武蔵野FC(東京都)
【24】SC相模原(神奈川県) 3-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県)


1 2

小島幹敏の関連記事

10日、明治安田J2リーグ第15節のRB大宮アルディージャvsベガルタ仙台がNACK5スタジアム大宮で行われた、 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮と、藤枝MYFCを下して2位をキープした仙台の一戦となった。 RB大宮は千葉戦から2名を変更。和田拓也、杉本健勇が外れ、谷内田 2025.05.10 16:04 Sat
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
6日、明治安田J2リーグ第14節のジェフユナイテッド千葉vsRB大宮アルディージャが国立競技場で行われた。 首位に立つ千葉と3位に転落したRB大宮の対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSも行われ、千葉vs大宮のダブルヘッダーとなった。 千葉は引き分けに終わった 2025.05.06 18:30 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
8日、明治安田J2リーグ第4節の3試合が各地で行われた。 昇格組ながら開幕3連勝で首位に立つRB大宮アルディージャは、1勝1分け1敗スタートのレノファ山口FCとホームゲーム。前半はRB大宮が攻め立てたがゴールレスで折り返し。すると50分、ロングボールから縦に早く攻めた山口が、古川大悟の横パスから横山塁が押し込んで 2025.03.08 20:22 Sat

FC今治の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue

天皇杯の関連記事

11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
10日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が1都7県で行われた。 今回代表チームが決定したのは、東京都、茨城県、千葉県、新潟県、愛知県、岐阜県、兵庫県、奈良県となった。 岐阜ではJ3のFC岐阜とセカンドチームに当たるFC岐阜SECONDが対戦。親子対決となった中、3-0でFC岐阜が勝利し5年連続19回目の 2025.05.10 22:53 Sat
日本サッカー協会(JFA)は7日、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会に関して、今大会の放送情報を発表した。 今大会もNHKと「スカパー!」にて放送、配信が決定。1回戦は3カードが放送されることとなる。 1回戦は「スカパー!」のみの放送、配信となり、水戸ホーリーホックvs神奈川県代表、RB大宮 2025.05.08 17:40 Thu
4日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が2県で行われた。 今回代表チームが決定したのは、徳島県と佐賀県の2県。徳島では「2025年度 第30回徳島県サッカー選手権大会 決勝 兼 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 徳島県代表決定戦」が行われ、N.J.とFC徳島が対戦し、1-7でFC徳島が勝利し 2025.05.04 22:25 Sun
27日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が3県で行われた。 今回代表チームが決定したのは、埼玉県、山梨県、鳥取県の3県。埼玉県では、「2025 年度 彩の国カップ 第 30 回埼玉県サッカー選手権大会 決勝」が埼玉スタジアム2002で行われ、アヴェントゥーラ川口と東京国際大学が対戦し、0-2で東京国際大学が勝 2025.04.28 08:30 Mon

記事をさがす

小島幹敏の人気記事ランキング

1

“国立”でのJ2上位対決はRB大宮に軍配! 千葉は2度リード許し追いつけず…ダブルヘッダーのWEリーグは終盤にドラマでドロー【明治安田J2第14節】

6日、明治安田J2リーグ第14節のジェフユナイテッド千葉vsRB大宮アルディージャが国立競技場で行われた。 首位に立つ千葉と3位に転落したRB大宮の対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSも行われ、千葉vs大宮のダブルヘッダーとなった。 千葉は引き分けに終わった前節のサガン鳥栖戦から6名を変更する大胆なターンオーバー。鈴木椋、松田、日高、杉山、林、横山が外れ、ホセスアレス、鈴木大、前、椿、石川、Cジュニオが入った。 対するRB大宮も前節はカターレ富山とドロー。そこから3名を変更し、浦上、谷内田、Oサンデーが外れ、関口、和田、豊川が起用された。 J2の上位対決となった国立決戦。雨の降る悪天候の中、ゴールデンウィーク最終日には4万9991人がスタンドに駆けつけ、大声援を送った。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 さらに千葉は33分、カルリーニョス・ジュニオのスルーパスから田中和樹がシュートも、GK笠原昂史がわずかに触ってセーブし、ゴールを許さない。38分には直接FKを獲得した千葉は品田愛斗が直接狙うが、これもGK笠原がセーブする。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は69分にビッグチャンス。左サイドから仕掛けた横山のスルーパスをボックス内右で受けた石川がシュート。しかし、GK笠原が前に出てシュートをセーブする。 すると千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。 千葉は押し込み続けていく中で、RB大宮は集中した守備でやらせない。最後までGK笠原が千葉の前に立ちはだかり、大宮は8分のアディショナルタイムも乗り切って1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-2 大宮アルディージャVENTUS 【千葉L】 石田菜々海(前44) 林香奈絵(後44) 【大宮V】 髙橋美紀(前30) 西尾葉音(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】これはお見事!デザインされたCKから豊川雄太</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1919654648413085772?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.06 18:30 Tue
2

大宮が3バックを支えたDF河面旺成、生え抜きMF小島幹敏と契約更新

大宮アルディージャは17日、DF河面旺成(25)、MF小島幹敏(23)との契約更新を発表した。 河面は、セレッソ大阪の下部組織出身で、作陽高校、明治大学を経て2017年に大宮へ入団。昨シーズンからレギュラーポジションを掴むと、今シーズンは高木琢也監督の下、3バックの一角を務め出場停止となった1試合以外の41試合に出場し2ゴールを記録。天皇杯でも1試合に出場していた。 小島は、大宮の下部組織出身で、2015年にトップチームへ昇格。2シーズンにわたり水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経験すると、今シーズンは大宮でリーグ戦デビュー。J2で28試合に出場し1得点、天皇杯で1試合に出場していた。両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF河面旺成 「来シーズンも大宮アルディージャで戦うことになりました。J1昇格のために、アルディージャのために全てを懸けて戦います。来シーズンこそは必ず、笑ってシーズンを終えましょう。熱い応援よろしくお願いします!」 ◆MF小島幹敏 「来シーズンも大宮アルディージャでプレーさせていただきます。来シーズンこそはJ1に昇格します!ファン・サポーターの皆さん、引き続き、応援よろしくお願いします!」 2019.12.17 11:51 Tue
3

新体制で昇格目指す大宮がDF河面旺成、MF小島幹敏の契約更新を発表

大宮アルディージャは27日、DF河面旺成(26)、MF小島幹敏(24)の契約更新を発表した。 河面は明治大学から2017年に加入。左サイドバックとしてプレーしていた中、高木琢也監督の下では、3バックの左としてプレー。しかし、今シーズン途中に左肩の脱臼などもあり負傷離脱が続き、明治安田J2で18試合の出場にとどまっていた。 小島はジュニアから大宮に所属。2015年に昇格すると、2シーズンの水戸ホーリーホックへの武者修行を経て2019シーズンに復帰。今シーズンはシャドーのポジションを務めたほか、シーズン途中からはボランチの一角に定着し、明治安田J2で34試合出場3得点を記録した。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF河面旺成 「来シーズンも大宮アルディージャでプレーすることになりました。まずは早く怪我を治して、ピッチに立てるよう努力したいと思います。来シーズンこそ必ずJ1に昇格しましょう。覚悟を持って戦います。よろしくお願いします!」 ◆MF小島幹敏 「今シーズンもご支援、ご声援いただきありがとうございました。来年こそはJ1に昇格できるよう今まで以上に頑張りたいと思いますので、来シーズンもよろしくお願いします!」 2020.12.27 11:55 Sun
4

大宮が生え抜きMF小島幹敏と契約更新「大宮の勝利に貢献できるように頑張ります」

大宮アルディージャは7日、MF小島幹敏(26)との契約更新を発表した。 小島はジュニアから大宮に所属。ジュニアユース、ユースと昇格し、2015年にトップチームへと昇格した。 プロ2年間はほとんど出番がなく、2017年、2018年は水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。2019年に復帰してからは出場機会を得て主軸としてプレー。今シーズンも明治安田生命J2リーグで33試合に出場し1得点を記録していた。 小島はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンも大宮アルディージャでプレーします!大宮の勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」 2022.12.07 11:05 Wed
5

2年連続低迷の大宮が新体制発表! 生え抜き小島幹敏が「7」、デビュー戦で急造GK務めた栗本広輝が「8」、中野誠也が「9」に変更

大宮アルディージャは9日、2023シーズンの新体制、選手背番号を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い、J1への昇格を目指したものの、霜田正浩監督の下で開幕から低迷。初勝利は第10節という状況に。その後も結果が出ないと、相馬直樹監督がシーズン途中に就任した。 粘り強い戦いを見せる一方で、結果は伴わず。降格圏で過ごす時期も長かったなか、最後はなんとか粘りを見せて19位で残留を果たした。 2シーズン続けてJ3降格の危機を味わった大宮は、巻き返したい今シーズンに向けて相馬監督が続投。ヘッドコーチに昨季途中までベガルタ仙台を指揮した原崎政人氏、コーチにクラブOBの金澤慎氏、フィジカルコーチにOBの横山知伸氏を迎えて臨むこととなる。 今オフは主軸のMF小野雅史、DF西村慧祐が揃ってモンテディオ山形へ移籍。また、生え抜きの若手を期限付き移籍で武者修行に出した一方で、チームの残留に貢献したDF袴田裕太郎(←ジュビロ磐田)とGK志村滉(←ギラヴァンツ北九州)を完全移籍、DF岡庭愁人(←FC東京)を期限付き移籍延長で確保。また、アカデミー育ちのDF浦上仁騎(←ヴァンフォーレ甲府)を完全移籍で獲得した他、MF石川俊輝も甲府から復帰した。 さらに、2年ぶりとなる外国籍選手としてFWアンジェロッティ(←柏レイソル)が期限付き移籍で加入した。 背番号は浦上が「5」、アンジェロッティが「19」を着用。また、MF小島幹敏が「26」から「7」、MF栗本広輝が「20」から「8」、MF三幸秀稔が「29」から「14」、FW中野誠也が「27」から「9」、FW山﨑倫が「47」から「13」に変更となった。 ◆選手背番号 GK 1.笠原昂史←V・ファーレン長崎/復帰 35.南雄太 40.志村滉←ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍→完全移籍 50.若林学歩 DF 3.岡庭愁人←FC東京/期限付き移籍延長 5.浦上仁騎←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 17.新里亮 22.茂木力也 25.袴田裕太郎←ジュビロ磐田/期限付き移籍→完全移籍 34.大森理生←FC東京/期限付き移籍 38.鈴木俊也←早稲田大学/新加入 46.貫真郷 MF 6.大橋尚志 7.小島幹敏※背番号変更「26」 8.栗本広輝※背番号変更「20」 14.三幸秀稔※背番号変更「29」 15.大山啓輔 16.石川俊輝←ヴァンフォーレ甲府/復帰 31.阿部来誠←大宮アルディージャユース/昇格 32.高柳郁弥←東洋大学/新加入 39.泉澤仁 48.柴山昌也 FW 9.中野誠也※背番号変更「27」 10.河田篤秀 13.山﨑倫※背番号変更「47」 19.アンジェロッティ←柏レイソル/期限付き移籍 23.矢島輝一 28.富山貴光 33.室井彗佑←東洋大学/新加入 49.大澤朋也←愛媛FC/復帰 2023.01.09 13:10 Mon

FC今治の人気記事ランキング

1

今治退団の福田翔生、YS横浜入りが決定 「全力で頑張ります」

Y.S.C.C.横浜は28日、FC今治からMF福田翔生(21)の完全移籍加入を発表した。 ガンバ大阪のMF福田湧矢が兄の福田は東福岡高校出身で、2019年に今治入り。今季は明治安田生命J3リーグ12試合に出場したが、シーズン終了後の退団が決まった。 来季から同じくJ3リーグを舞台とするYS横浜でプレーする福田はクラブを通じて意気込みを語っている。 「Y.S.C.C.に関わる皆様へ。FC今治から加入する事になりました福田翔生です。チームの勝利に貢献出来る様に全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」 2022.12.28 17:25 Wed
2

J3今治が大量6名の契約満了を発表…四国L時代を知るMF岡山和輝やJFL時代から在籍のGK岡田慎司、DF飯泉涼矢ら

FC今治は18日、6選手の退団を発表した。 今回退団が発表されたのは、DF細川淳矢(38)、MF島村拓弥(23)、MF福田翔生(21)、DF飯泉涼矢(26)、GK岡田慎司(26)、MF岡山和輝(28)が契約満了となる。 6選手はそれぞれの思いをクラブを通じてコメントしている。 ◆DF細川淳矢 「今治に来て出会えた皆さん本当にありがとうございました!」 「あっという間の1年間でした。今治の方々の温かさ、街の過ごしやすさ、本当に最高でした!J2昇格の為に中々力になれず悔しさが残りますが今治に来て本当に良かったと思っています!」 「何よりこのチームメイトと出会えて良かった!FC今治の発展を祈っています!」 ◆MF島村拓弥 「2年間、ありがとうございました。初めて複数年いたクラブが今治で素晴らしい選手スタッフの元、いろいろなことを学ばさせてもらいました」 「スタジアムに自分のユニホームを着て応援しにきてくれた人がいてとても嬉しかったです」 「今治に来て自分を応援してくれて関わってくれた人達に感謝の気持ちでいっぱいです。この2年間で培った経験を次に活かして頑張ります」 「今治を離れることになりますが、これからのFC今治を応援しています!」 ◆MF福田翔生 「今シーズン限りでFC今治を離れる事になりました。この4年間の思いが濃すぎて気持ちの整理がまだついていないですがこのクラブでプロ生活をスタートできてよかったです」 「いつも応援してくれたサポーターの皆さん。寂しいですが皆さんの応援で苦しい事あっても頑張れました。ありがとうございました」 「FC今治に関わる全ての皆さんチームメイト、スタッフ、バックスタッフ、サポーターの皆さん4年間本当にお世話になりました。これからもFC今治という素晴らしいチームの応援をよろしくお願いします」 ◆DF飯泉涼矢 「今回契約満了という形で退団することになりました。5年間という長い間、たくさんの応援をして頂き本当にありがとうございました。ここでの報告となってしまった方々、申し訳ありません」 「気づけば自分も古株で、このクラブのなかでも同期入団を含めても3番目に在籍期間が長い選手になっていました。この5年間、自分は本当に人に恵まれているなと実感しました」 「出ている時も出ていない時も変わらず29番のユニフォームを着て応援してくれる人、どんなときも声をかけて期待してくれている人。その期待に応えられたかはわかりませんが、皆さんの温かい声で何度も救われました」 「そんな心豊かな今治に来られて本当によかったです。きっかけを与えて下さった高司さんにはとても感謝しています!」 「今治で支えてくださった、飲食店の方々、スポンサー企業の皆様、そしてファン、サポーターの皆様、フロントスタッフ、そして成長させて下さったコーチスタッフ、仲間たち、本当にありがとうございました」 「今治は自分の第二の故郷だと思っています。ここで過ごした5年間は忘れません。ありがとうございました!!!」 ◆GK岡田慎司 「FC今治を退団する事になりました。いつの日かこのクラブを去る時が来ると覚悟していましたし、それがいつ来てもいいように日々を過ごしてきました。それでも退団する事を報告するのはすごく寂しく悲しく、当たり前にこの5年間夢スタに通ってた日々がなくなるのは想像もつきません」 「退団が決まった時から感謝の気持ちしか出てこなかったのは今まで一緒に戦ってきたチームメイト、監督、スタッフ、そしてFC今治に関わる全ての人たちにこの5年間沢山助けられ、支えてもらってたからなのかなと感じています」 「自分の故郷愛媛県のチームでプレー出来た事、Jリーグ初出場をこのクラブで経験出来た事、大好きな東温市の観光大使が出来た事、ボヤージュの皆さんをはじめFC今治のユース、アカデミー、地元の高校生やアカデミーのスタッフ、レディースの皆さんなどいつも本当に沢山の人達に支えられて僕達は試合が出来ているのだと教えてくれた事、選手やスタッフだけでなく目標やビジョンに向かって会社全体で一つの方向に向かって進みそんな人達と一緒に夢を追いかけられた事、どんな時も励まし、温かい言葉をかけてくださったり写真を撮ってくれたり自分のユニフォームやタオルを掲げて応援し続けてくれた事、本当に書ききれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです」 「試合に出られなかったり、チームが苦しい状況の中で出場しても結果を残せず力になれない悔しい日々も全てが僕の財産になりました。本当にありがとうございました!!!」 「これから経験した事ない時間を過ごす事になると思いますが、人として成長できるチャンスだと捉えて次へと進んでいきます。先の見えない日々の中でも明るく楽しんでいこうと言ってくれる妻、日に日に成長し大きな泣き声で励ましてくれる息子、試合に出ない時でも夢スタに足を運び続け応援してくれた両親、そして僕を信じ応援し支えてくれているファンの皆さんにいい報告が出来るように精一杯自分自身と向き合い続けたいと思います!クラブの発展を心から祈っています。このクラブでプレー出来て幸せでした」 ◆MF岡山和輝 「まず初めにFC今治に関わる全ての皆さん7年間ありがとうございました。地域リーグからJ3まで長いようであっという間の7年間でした。正直選手として苦しい時間の方が多かったです。ただ、どんな時も頑張って!とか試合でてね!とか声をかけてくれるファンサポーターの皆さんに支えられてここまでやってこれました」 「もがきました、毎日が全力でした。自分らしい7年間だったと思います。ただ思い返してみてもこの7年間で悔いが残る事は何一つありません。もっとああしとけば良かったとか もっと練習しとけば良かったなとか後悔する事は1つもありません」 「後はピッチに夢スタに立ち続けるだけでした」 「正直努力が報われるとは思いません。なので報われるまで努力してやろうと思います」 「僕にとってFC今治はいつになっても特別なチームであり特別な場所です。里山スタジアムでまた会いましょう。チームは変わりますが成長して帰ってきたいと思います!」 「そして地域リーグ時代から応援してくれている皆さん。長い間可愛がっていただきありがとうございました。正直寂しいです。けど、22歳で今治に来た僕はもう29歳なってしっかりと大人になりました!昔見てたおかずではないので安心して送り出して下さい!笑」 「これからも応援よろしくお願いします!」 「長くなってすいません!色んな想いががありすぎて何書けばいいかわからなかったです。(笑)これでもまとめました!(笑)本当にありがとうございました。最高の7年間でした!」 2022.11.18 23:42 Fri
3

「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」

今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>&mdash; FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat
4

今治退団のMF安藤一哉が長野へ完全移籍加入!「見ている方をワクワクさせるプレーを」

AC長野パルセイロは29日、FC今治のMF安藤一哉(26)が完全移籍で加入することを発表した。 安藤は千葉県出身で、ジェフユナイテッド千葉の育成組織育ち。東京農業大学から2020年にガイナーレ鳥取に加入し、今シーズンから今治でプレー。J3で22試合3得点、天皇杯で2試合に出場していたが、4日に今治から退団が伝えられていた。 長野加入に際し、安藤はクラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「長野パルセイロのファン・サポーターの皆さん、来季よりよろしくお願いします」 「いろんな方への感謝の気持ちをピッチで表現し、見ている方をワクワクさせるようなプレーをします!目標を成し遂げられるよう自分の持っているものを全て出し、全力を尽くします。よろしくお願いします」 2023.12.29 22:10 Fri
5

今治DF松本雄真がJ3残留争う宮崎へ期限付き移籍「最後の1秒まで全力で戦い抜きます!」

テゲバジャーロ宮崎は12日、FC今治からDF松本雄真(24)が期限付き移籍加入したと発表した。期間は2025年1月31日まで、今治との公式戦には出場不可となる。 千葉県出身の松本は尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学し、カターレ富山での特別指定選手を経て2022年に富山へ正式加入。2023年に今治へ完全移籍した。 今治で2年目の今シーズンは、明治安田J3リーグで13試合に出場。天皇杯でも1試合プレーした。 同じJ3ながら残留争い中の宮崎へ移ることとなった松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆テゲバジャーロ宮崎 「宮崎の皆様、こんにちは。FC今治から来ました松本雄真です。このようなチャンス、チャレンジの機会を与えてくださったテゲバジャーロ宮崎さんのために、自分の持っているもの全てを出し、勝利のために最後の1秒まで全力で戦い抜きます! 応援をよろしくお願いします!」 ◆FC今治 「このたび、テゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍することになりました。成長した姿を見せれるよう頑張ります。ありがとうございました」 2024.07.12 15:42 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly