今季もACLを戦う甲府が選手背番号を発表! 新10番は鳥海芳樹もACLでは「18」、アダイウトンは「51」、ファビアン・ゴンザレスは「11」

2024.01.13 12:05 Sat
新たに10番を背負う鳥海芳樹
©超ワールドサッカー
新たに10番を背負う鳥海芳樹
ヴァンフォーレ甲府は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。

2023シーズンは明治安田生命J2リーグで戦い、8位フィニッシュ。2022シーズンの天皇杯で優勝していたこともあり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)もJ2勢として初めて戦い、ラウンド16に勝ち上がっている。

篠田善之監督が続投するチーム。10番を背負っていたMF長谷川元希(→アルビレックス新潟)、大卒ルーキーのDF三浦颯太(→川崎フロンターレ)、DF井上詩音(→名古屋グランパス)へと移籍するなど、戦力ダウン。ただ、MFアダイウトン(←FC東京)、FWファビアン・ゴンザレス(←ジュビロ磐田)と攻撃陣に助っ人を迎えた他、守備陣にはDF孫大河(←サガン鳥栖)、DF今津佑太(←V・ファーレン長崎)、下部組織出身のDF井上樹(←明治大学)らを補強している。
新戦力の背番号はアダイウトンが「51」、ファビアン・ゴンザレスが「11」、孫が「3」、今津が「5」、井上が「41」をつけることとなる。

また、MF鳥海芳樹が背番号を変更し、新たに10番を背負うことに。GK渋谷飛翔は「21」から「88」に変更することとなる。なお、ACLはシーズン中の背番号変更が認められておらず、退団した選手が背負っていた番号は使用不可。そのため、リーグ戦とACLで背番号が異なる選手が存在する。
◆2024シーズン選手背番号
※【】内はACLでの背番号

GK
1【1】河田晃兵
33【33】山内康太
88【21】渋谷飛翔※背番号変更「21」

DF
3【3】孫大河←サガン鳥栖/完全
4【4】山本英臣
5【55】今津佑太←V・ファーレン長崎/完全
22【22】野澤陸
23【23】関口正大
25【25】大和優槻
29【29】神谷凱士←川崎フロンターレ/期限付き→完全
40【40】エドゥアルド・マンシャ
41【41】井上樹←明治大学/新加入

MF
6【6】小林岩魚
7【7】荒木翔
8【8】武富孝介
10【18】鳥海芳樹※背番号変更「18」
14【14】中山陸
16【16】林田滉也
18【70】三沢直人←京都サンガF.C./完全
20【20】遠藤光
26【26】佐藤和弘
34【34】木村卓斗←横浜F・マリノス/期限付き

FW
9【9】三平和司
11【91】ファビアン・ゴンザレス←ジュビロ磐田/完全
13【27】村上千歩←専修大学/新加入
15【15】飯島陸
19【19】宮崎純真
28【28】水野颯太
44【44】内藤大和
51【51】アダイウトン←FC東京/完全
99【99】ピーター・ウタカ

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天皇杯決勝ってカップ戦だし下剋上結構あるのないの?! の巻/倉井史也のJリーグ

さて今週は天皇杯決勝! J2で18位の甲府とJ1で3位の広島の対決ってことで調べておきたいのは順位が下のチームが上のチームに勝ったことはどれだけある? ってこと。では行ってみましょう!! 1993年:【優勝】横浜F(7位・7位)【準優勝】鹿島(1位・4位) 1994年:【優勝】平塚(11位・2位)【準優勝】C大阪(JFL1位) 1995年:【優勝】名古屋(4位・2位)【準優勝】広島(10位・12位) 1996年:【優勝】V川崎(7位)【準優勝】広島(14位) 1997年:【優勝】鹿島(1位・4位)【準優勝】横浜F(2位・11位) 1998年:【優勝】横浜F(8位・7位)【準優勝】清水(2位・5位) 1999年:【優勝】名古屋(4位)【準優勝】広島(8位) 2000年:【優勝】鹿島(1位)【準優勝】清水(8位) 2001年:【優勝】清水(4位)【準優勝】C大阪(16位) 2002年:【優勝】京都(5位)【準優勝】鹿島(4位) 2003年:【優勝】磐田(2位)【準優勝】C大阪(9位) 2004年:【優勝】東京V(9位)【準優勝】磐田(5位) 2005年:【優勝】浦和(2位)【準優勝】清水(15位) 2006年:【優勝】浦和(1位)【準優勝】G大阪(3位) 2007年:【優勝】鹿島(1位)【準優勝】広島(16位) 2008年:【優勝】G大阪(8位)【準優勝】柏(11位) 2009年:【優勝】G大阪(3位)【準優勝】名古屋(9位) 2010年:【優勝】鹿島(4位)【準優勝】清水(6位) 2011年:【優勝】FC東京(J2-1位)【準優勝】京都(J2-7位) 2012年:【優勝】柏(6位)【準優勝】G大阪(17位) 2013年:【優勝】横浜FM(2位)【準優勝】広島(1位) 2014年:【優勝】G大阪(1位)【準優勝】山形(J2-6位) 2015年:【優勝】G大阪(2位)【準優勝】浦和(3位) 2016年:【優勝】鹿島(1位)【準優勝】川崎(3位) 2017年:【優勝】C大阪(3位)【準優勝】横浜FM(5位) 2018年:【優勝】浦和(5位)【準優勝】仙台(11位) 2019年:【優勝】神戸(8位)【準優勝】鹿島(3位) 2020年:【優勝】川崎(1位)【準優勝】G大阪(2位) 2021年:【優勝】浦和(6位)【準優勝】大分(18位) ってことで、1996年を除く1998年までは2シーズン制でしかも年間順位を決めていないので、それ以外で下剋上が起きたのは、2002年、2004年、2013年、2019年の4回だけ。J2勢が勝ったのは、J2同士の対決になった2011年のみ。うーん、甲府が不利なのはデータでも明らかでござる。 日産スタジアムでは甲府が0勝2分3敗、広島は4勝5分10敗、過去の対戦成績はJ1、J2、カップ戦合わせて、甲府の9勝5分11敗、得点22失点31。 やばい、やばいよ、いいデータがなかなか出てこない。でもね、これまでの経験上、そんなときってもつれていいゲームになるわけですよ。今年もそんな感じが……、する、するよね!! するって言ってくれ〜!! 2022.10.15 17:00 Sat
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名古屋が甲府MF山田陸の完全移籍加入を発表!「J1の舞台でプレーできることを幸せに思います」

名古屋グランパスは30日、ヴァンフォーレ甲府からMF山田陸(24)の完全移籍加入を発表した。 山田は大宮アルディージャの下部組織出身で、トップチーム昇格後はグルージャ盛岡、AC長野パルセイロへの期限付き移籍を経て2020年から甲府でプレー。今シーズンは公式戦44試合に出場して、クラブ史上初となる天皇杯優勝にも貢献した。 来季からJ1でプレーする決断を下した山田。両クラブを通じて、これまでの感謝や新天地での意気込みを述べている。 ◆名古屋グランパス 「名古屋グランパスの皆さま、初めまして。山田陸です。J1の舞台でプレーできることを幸せに思います。J3やJ2で得た貴重な経験を糧に、挑戦する姿勢を大事にして名古屋で頑張りたいと思います」 「名古屋の地でチームの目標に対して貢献することはもちろん、地域にも馴染み、自分自身の挑戦が成功できるように全力を尽くします。皆さま、熱いサポートをよろしくお願いします」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「ヴァンフォーレ甲府のファン、サポーターの皆様、そして、クラブに関わるスタッフ、選手の皆様、3年間本当にありがとうございました。プロになってからJ3リーグを転々とし、何もなかった僕に手を差し伸べてくれて、ここまでやってこれたのは、関わってくださった皆様のお陰です」 「この度、名古屋グランパスに移籍することになりましたが、僕の中で甲府の一員として戦えたことは一生の誇りです。僕は、甲府の街、人の温もり、チームの雰囲気、甲府の事が本当に大好きです」 「来年は、ヴァンフォーレ甲府の一員として皆様と共に戦えませんが、今後のクラブの活躍と躍進を心より祈っています。僕のサッカー人生に希望の光をもたらしてくれたクラブと甲府に関わる全ての皆様に本当に感謝しています。本当にありがとうございました」 2022.11.30 16:43 Wed

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