有力候補にフラれたトッテナム、新監督候補にセルティックのポステコグルー監督が浮上
2023.05.26 11:05 Fri
新監督を探しながらも、なかなか話が前に進められていないトッテナム。新たな候補は、セルティックを連覇に導いたアンジェ・ポステコグルー監督(57)のようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えた。
シーズン途中にアントニオ・コンテ監督がクラブ批判を展開。その後解任されると、後を継いだクリスティアン・ステッリーニ暫定監督も結果を出せずすぐに解任。現在はライアン・メイソン暫定監督が指揮を執っている。
苦しいシーズンとなったトッテナムは、現在8位。リーグ戦で来シーズンのヨーロッパの切符をつかむには最終戦で勝利する必要がある。
コンテ監督解任後、新シーズンに向けて指揮官探しに奔走しているトッテナム。しかし、候補者にはことごとく断られた模様。最有力と見られていた。フェイエノールトのアルネ・スロット監督に関しても、フェイエノールトがチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したこともあり、残留を宣言。またもフラれることとなった。
トッテナムはスポーツ・ディレクター(SD)が不在ということもあり、スロット監督は体制にも不安を感じていたという話もあるが、何れにしても招へいは不可能となった。
トッテナムはセルティックとの関係があるため、クラブ間の取引はスムーズになると見られているとのこと。また、ポステコグルー監督は、横浜F・マリノスから加わったセルティックでスコティッシュ・プレミアシップを連覇。サッカー界で最もエキサイティングな監督の1人と評価されているという。
セルティックと言えば、現在日本代表のFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央をはじめ、MF岩田智輝、DF小林友希と日本人が5人在籍。アビスパ福岡にレンタル移籍中のMF井手口陽介もいる状況。夏には新たに日本人を補強するという考えもあるとされており、Jリーグからヨーロッパへの新たな玄関口にもなっている。
ポステコグルー監督がトッテナムの監督に就任すれば、また流れが変わる可能性があるが、果たしてどのような結果になるだろうか。
シーズン途中にアントニオ・コンテ監督がクラブ批判を展開。その後解任されると、後を継いだクリスティアン・ステッリーニ暫定監督も結果を出せずすぐに解任。現在はライアン・メイソン暫定監督が指揮を執っている。
苦しいシーズンとなったトッテナムは、現在8位。リーグ戦で来シーズンのヨーロッパの切符をつかむには最終戦で勝利する必要がある。
トッテナムはスポーツ・ディレクター(SD)が不在ということもあり、スロット監督は体制にも不安を感じていたという話もあるが、何れにしても招へいは不可能となった。
元スペイン代表監督のルイス・エンリケ氏も強力な候補だったが、補強の要求が多く、トッテナムでは実現不可能な案件が多かったという。そんな中で候補に浮上しているのがポステコグルー監督とのことだ。
トッテナムはセルティックとの関係があるため、クラブ間の取引はスムーズになると見られているとのこと。また、ポステコグルー監督は、横浜F・マリノスから加わったセルティックでスコティッシュ・プレミアシップを連覇。サッカー界で最もエキサイティングな監督の1人と評価されているという。
セルティックと言えば、現在日本代表のFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央をはじめ、MF岩田智輝、DF小林友希と日本人が5人在籍。アビスパ福岡にレンタル移籍中のMF井手口陽介もいる状況。夏には新たに日本人を補強するという考えもあるとされており、Jリーグからヨーロッパへの新たな玄関口にもなっている。
ポステコグルー監督がトッテナムの監督に就任すれば、また流れが変わる可能性があるが、果たしてどのような結果になるだろうか。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tottenham Hotspur(@spursofficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.19 06:00 Tue2
ソン・フンミンに差別発言、チームメイトのベンタンクールが7試合出場停止の重い処分に…約2000万円の罰金も
トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、チームメイトへの差別発言で長期出場停止の処分がくだされた。 イングランドサッカー協会(FA)は18日、ベンタンクールに対し、7試合の出場停止処分を下した。また、10万ポンド(約2000万円)の罰金処分も下されている。 問題が起きたのは今年6月。ベンタンクールはウルグアイ『Canal 10』の番組「Por La Camiseta」に出演。司会者のラファ・コテロ氏から選手のユニフォームを求められたが、その際の反応が問題となった。 ベンタンクールは「ソニー(ソン・フンミン)の? みんな同じように見えるから、ソニーの従兄弟かもしれないよ」とコメント。チームメイトであるFWソン・フンミンに対して、韓国人は似たような顔をしているからというジョークを口にしたつもりだったが、これが大きな問題に発展した。 悪質な人種差別として捉えられたこの発言。FAは9月にベンタンクールを告発。処分は決定されていなかったが、相当な期間になると予想されており、正式に7試合に決定した。 FAは「ロドリゴ・ベンタンクールはこの容疑を否定したが、独立規制委員会はそれが証拠であると判断し、聴聞会の後に彼に制裁を課した」と発表している。 今回の出場停止により、ベンタンクールはマンチェスター・シティ、フルアム、ボーンマス、チェルシー、サウサンプトン、リバプールとカラバオ・カップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦で出場停止に。ヨーロッパリーグ(EL)の試合は出場が可能となる。 なお、この問題はすでにソン・フンミン本人に謝罪し、受け入れられており2人の間に問題はなし。ただ、FAはこの発言について「国籍、人種、民族的起源に言及したとされ、FA規則E3.2に基づく「悪質な違反」に該当する」としていた。 2024.11.18 21:18 Mon3
久保建英に注目? プレミアリーグクラブが欲しいウインガーに最適な人材か
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英(23)は、1月の移籍市場でプレミアリーグクラブの補強候補として考えられているようだ。 ソシエダの攻撃を今シーズンも牽引している久保。ラ・リーガでは13試合に出場し3ゴールを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも3試合でプレーしている。 一方で、イマノル・アルグアシル監督が率いるソシエダは今シーズンは不調を極めている状況。なかなか結果がついてこない。 その久保に対し、イギリス『フットボール・ロンドン』があるクラブの補強候補の筆頭だと報道。それは、アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムだ。 トッテナムは今シーズンのプレミアリーグでここまで5勝1分け5敗の10位。直近の公式戦は連敗中であり、台所事情も厳しい。 トッテナムが最も求めているとされるのが右のウインガー。その候補として久保が挙げられ、久保が完全に解決するとしている。 ウインガーはFWウィルソン・オドベールが負傷中。ソン・フンミン、ティモ・ヴェルナー、マイキー・ムーア、ブレナン・ジョンソン、デヤン・クルゼフスキがウイングのポジションでプレーが可能。ただ、どの選手も決め手にかけるという。 一方で、久保は問題視されていること全てを解決するとのこと。久保が持っているスピードと、ドリブルの能力、そして個で打開できる力、献身的な守備とポステコグルー監督の求める力を持ち合わせている。 何か具体的な動きはここまではないものの、プレミアリーグでトップを争いたいのであれば、久保クラスの大きな契約を結ぶ必要があるとの見方が強く、1月にも獲得を狙いたいと伝えられている。 2024.11.19 20:37 Tue4
ベン・デイビスがベンタンクール長期出場停止に言及…「これで一線を画し、先に進む」
トッテナムのウェールズ代表DFベン・デイビスが、チームメイトへの差別発言で長期出場停止を科されたウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールの一件について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 イングランドサッカー協会(FA)は18日、ベンタンクールに対し、7試合の出場停止処分を下した。また、10万ポンド(約2000万円)の罰金処分も下されている。 問題が起きたのは今年6月。ベンタンクールはウルグアイ『Canal 10』の番組「Por La Camiseta」に出演。司会者のラファ・コテロ氏から選手のユニフォームを求められたが、その際の反応が問題となった。 ベンタンクールは「ソニー(ソン・フンミン)の? みんな同じように見えるから、ソニーの従兄弟かもしれないよ」とコメント。チームメイトであるFWソン・フンミンに対して、韓国人は似たような顔をしているからというジョークを口にしたつもりだったが、これが大きな問題に発展。 クラブ内では即座にソン・フンミン本人へ謝罪を行い、内部での懲戒処分も完了し、問題はすでに解決された。ただ、FAはこの発言について「国籍、人種、民族的起源に言及したとされ、FA規則E3.2に基づく「悪質な違反」に該当する」とし、約5カ月後に前述の処分を下した。 イギリス『テレグラフ』によると、プレミアリーグのライバルクラブも衝撃を受けたとされる厳しい処分が下されたなか、UEFAネーションズリーグのアイスランド代表戦の前日会見に出席したベン・デイビスは、処分決定後にトッテナムの選手として初めてこの一件に言及。 両選手の間、クラブ内部でかなり前に問題が解決されたなか、このタイミングでの処分に違和感を覚えながらも、クラブとしてこういった問題と真摯に向き合いつつ、前に進みたいと語った。 「今朝、おそらく他のみんなと同じようにニュースを読んだ。スパーズの内部で処理されていたのに、今はクラブ外でも処理されているように感じたよ」 「グループとして、トッテナムのチームとして、僕らは全員、この問題と一線を画し、先に進んだと思うけど、最終的には、こうした事柄はこれまでと同じほど真剣に検討する必要があると認識することが重要だと思う。僕とチームに関しては、これで一線を画し、先に進むよ」 2024.11.19 08:15 Tue5