横浜FMはOG、名古屋は90分の逆転弾でそれぞれ3連勝! 湘南は監督交代で息巻く清水を一蹴、広島はJ1首位の神戸に5発快勝【ルヴァンカップ】
2023.04.05 21:27 Wed
5日、YBCルヴァンカップ グループステージ第3節の10試合が全国各地で行われた。
もう1試合はサガン鳥栖が6分にアンソニー・アクムのゴールで先制も、ジュビロ磐田が81分に小川大貴のゴールで同点に。引き分けで終わるかと思われたが、86分に樺山諒乃介が勝ち越しゴールを決めて、1-2で鳥栖が勝利した。
グループBでは監督交代を行った清水エスパルスが湘南ベルマーレとアウェイで対戦。秋葉忠宏監督の初陣となったが、鈴木章斗の今季初ゴール、山田直輝の2ゴールで湘南が圧倒。清水は力なく新体制初陣で敗れた。
グループCでは明治安田生命J1リーグで首位に立つヴィッセル神戸と4位のサンフレッチェ広島の対戦となったが、思わぬ展開に。前半に佐々木翔のゴールで前半に広島が先制すると、後半は満田誠の2ゴールなど大量4ゴールを決めて0-5で圧勝した。
もう1試合の名古屋グランパスvs横浜FCは3-2で名古屋が勝利した。横浜FCは今季初勝利を目指す中、28分に中村拓海、42分に伊藤翔のゴールで2点をリード。しかし、名古屋は前半アディショナルタイムにPKで1点を返すと、78分に永井謙佑、そして90分に酒井宣福のゴールで逆転。3-2で名古屋が勝利し3連勝を収めた。
グループDではアルビレックス新潟vs柏レイソルの一戦は新潟が2-0で勝利。6分に松田詠太郎、16分に小見洋太とサイドアタッカーが早々にゴールを決めて逃げ切った。もう1試合の鹿島アントラーズvsアビスパ福岡は荒木遼太郎のゴールで1-0と鹿島が勝利している。
グループEではガンバ大阪がFC東京を相手に3-0で快勝。今季加入の杉山直宏の2ゴールなど、終盤にダメ押して快勝した。もう1試合の京都サンガF.C.vsセレッソ大阪は、京都が4ゴール快勝。6分に松田天馬、8分に平賀大空、21分に一美和成と早い時間で試合を決め、そのまま逃げ切った。
◆第3節
▽4/5
[グループA]
横浜F・マリノス 2-1 北海道コンサドーレ札幌
ジュビロ磐田 1-2 サガン鳥栖
[グループB]
川崎フロンターレ 0-0 浦和レッズ
湘南ベルマーレ 3-0 清水エスパルス
[グループC]
ヴィッセル神戸 0-5 サンフレッチェ広島
名古屋グランパス 3-2 横浜FC
[グループD]
アルビレックス新潟 2-0 柏レイソル
鹿島アントラーズ 1-0 アビスパ福岡
[グループE]
ガンバ大阪 3-0 FC東京
京都サンガF.C. 4-0 セレッソ大阪
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グループAでは2連勝の横浜F・マリノスと1勝1分けの北海道コンサドーレ札幌が対戦。リーグ戦では札幌が圧倒した中、この試合も札幌が主導権を握る。すると6分にディフェンスラインの裏に抜けた中島大嘉が無人のゴールに決めて先制。しかし10分にマルコス・ジュニオールのゴールで同点に追いつくと、26分には西大伍のバックパスがズレてそのままゴールイン。オウンゴールで勝ち越した横浜FMは出番の少ない選手を積極起用し、2-1で逃げ切り3連勝を飾った。グループBでは監督交代を行った清水エスパルスが湘南ベルマーレとアウェイで対戦。秋葉忠宏監督の初陣となったが、鈴木章斗の今季初ゴール、山田直輝の2ゴールで湘南が圧倒。清水は力なく新体制初陣で敗れた。
またもう1試合は、川崎フロンターレと浦和レッズが対戦し0-0のゴールレスドロー。浦和の新戦力FWホセ・カンテがデビューを果たしたがゴールは奪えなかった。
グループCでは明治安田生命J1リーグで首位に立つヴィッセル神戸と4位のサンフレッチェ広島の対戦となったが、思わぬ展開に。前半に佐々木翔のゴールで前半に広島が先制すると、後半は満田誠の2ゴールなど大量4ゴールを決めて0-5で圧勝した。
もう1試合の名古屋グランパスvs横浜FCは3-2で名古屋が勝利した。横浜FCは今季初勝利を目指す中、28分に中村拓海、42分に伊藤翔のゴールで2点をリード。しかし、名古屋は前半アディショナルタイムにPKで1点を返すと、78分に永井謙佑、そして90分に酒井宣福のゴールで逆転。3-2で名古屋が勝利し3連勝を収めた。
グループDではアルビレックス新潟vs柏レイソルの一戦は新潟が2-0で勝利。6分に松田詠太郎、16分に小見洋太とサイドアタッカーが早々にゴールを決めて逃げ切った。もう1試合の鹿島アントラーズvsアビスパ福岡は荒木遼太郎のゴールで1-0と鹿島が勝利している。
グループEではガンバ大阪がFC東京を相手に3-0で快勝。今季加入の杉山直宏の2ゴールなど、終盤にダメ押して快勝した。もう1試合の京都サンガF.C.vsセレッソ大阪は、京都が4ゴール快勝。6分に松田天馬、8分に平賀大空、21分に一美和成と早い時間で試合を決め、そのまま逃げ切った。
◆第3節
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湘南ベルマーレ 3-0 清水エスパルス
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ヴィッセル神戸 0-5 サンフレッチェ広島
名古屋グランパス 3-2 横浜FC
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アルビレックス新潟 2-0 柏レイソル
鹿島アントラーズ 1-0 アビスパ福岡
[グループE]
ガンバ大阪 3-0 FC東京
京都サンガF.C. 4-0 セレッソ大阪
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大勝するとそのあと勝てないの法則って成り立ってるんですかね?!の巻/倉井史也のJリーグ
日本代表戦を前にビックリした人も多かったんじゃないですか? ルヴァンカップ準々決勝、横浜FM6-1札幌、新潟5-0町田って、こんなに大差の付いた試合って準々決勝である? でもってもしあったとしたら大差を付けて勝ったチームが優勝してるんじゃないですか? でも、大勝するとそのあと勝てない、なんて話もありますけど。 とか、こういう手間のかかる調べ物するかわりに「SNSではこんな意見が!!」ってやるほうが受けそうな気がするんですけど、編集部どうでしょうか?(編集部:ダメです) ええ……そうですか。じゃあ調べちゃいますよ。リーグカップ戦って毎年やり方が変わってきたので、リーグ戦の合間、9月のゲームでどうだったか調べたほうが今回のケースと似てくると思うのでJ1リーグが18チーム構成になった2005年以降を調べてみると……。 ・2011年 2回戦第1戦 横浜FM 4-0 川崎 (第2戦は川崎 3-2 横浜FMながら、横浜FMが次のステージへ) ・2013年 準決勝第1戦 柏 4-0 横浜FM (第2戦は横浜FM 2-0 柏ながら、柏が決勝進出) ・2015年 準々決勝第1戦 新潟 5-0 浦和 (第2戦は浦和 3-0 新潟ながら、新潟が準決勝進出) ・2016年 準々決勝第2戦 浦和 4-0 神戸 (第1戦も 神戸 1-2 浦和だったため、浦和が準決勝進出) ・2016年 準々決勝第2戦 G大阪 6-3 広島 (第1戦は広島 1-1 G大阪だったため、G大阪が準決勝進出) ・2017年 準々決勝第2戦 FC東京 1-5 川崎 (第1戦も川崎 2-0 FC東京だったため、川崎が準決勝進出) ・2018年 準々決勝第1戦 G大阪 0-4 横浜FM (第2戦も横浜FM 3-1 G大阪で、横浜FMが準決勝進出) ・2020年 準々決勝 神戸 0-6 川崎 (川崎が準決勝進出) ・2021年 準々決勝第2戦 G大阪 0-4 C大阪 (第1戦はC大阪 0-1 G大阪で、C大阪が逆転で準決勝進出) ・2022年 準決勝第2戦 浦和 0-4 C大阪 (第1戦はC大阪 1-1 浦和だったため、C大阪が決勝進出) で、歴代リーグカップ戦の勝者は 2005年 千葉 2006年 千葉 2007年 G大阪 2008年 大分 2009年 FC東京 2010年 磐田 2011年 鹿島 2012年 鹿島 2013年 柏 2014年 G大阪 2015年 鹿島 2016年 浦和 2017年 C大阪 2018年 湘南 2019年 川崎 2020年 FC東京 2021年 名古屋 2022年 広島 2023年 福岡 って、9月の試合で大勝した10チームのうち、優勝したのは2013年柏、2016年浦和の2チームだけ。ってことは今年横浜FMか新潟が優勝すれば3チーム目!! ってまだ決まってないんですけどね。 ということで、代表戦に押されてるけどリーグカップももう少しで優勝決まるところまで来てるんです。どうかお忘れなく!! 2024.09.07 14:00 Sat5