メキシコ代表、後任にティグレスのコッカ監督招へいか
2023.02.09 23:30 Thu
メキシコ代表の新指揮官候補として、UANLティグレスを率いるアルゼンチン指揮官のディエゴ・コッカ監督(50)が浮上している。
メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにカタール・ワールドカップ(W杯)でグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。だが、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退が決まった。
これにより、8大会連続の決勝トーナメント進出を逃す結果に終わった同代表は、敗退後にヘラルド・マルティーノ監督の退任が発表されていた。
2026年W杯はアメリカ、カナダと共に開催国として参加するメキシコの後任候補には、世界屈指の戦術家であるマルセロ・ビエルサ氏の名が挙がっていたが、『FOX SPORTS』によればコッカ監督が新たな後任候補に浮上したとのこと。
現役試合にリーベル・プレートやアトラス、バンフィエルドなどで活躍したコッカ監督は、2006年に現役を引退。その後、アルゼンチンのC.A.Iで指導者キャリアをスタートさせると、ラシン・クラブやロサリオ・セントラル、古巣アトラスなどで監督を歴任。
メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにカタール・ワールドカップ(W杯)でグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。だが、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退が決まった。
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今年1月からは、11月に解任されたミゲル・エレーラ監督の後任としてティグレスの指揮官に就任。同月9日に開幕したリーガMXクラウスーラでは、ここまで5試合を指揮し3勝2分け無敗で3位に位置している。
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