クラブ・アメリカが3年半クラブを率いたミゲル・エレーラ監督の解任を発表…
2020.12.23 02:00 Wed
メキシコのクラブ・アメリカは22日、ミゲル・エレーラ監督(52)を解任したことを発表した。
メキシコ代表やメキシコの国内クラブで監督を歴任したエレーラ氏は、2017年夏に7年ぶりにクラブ・アメリカの指揮官に復帰。就任後は3年半で公式戦175試合を指揮し87勝43分け45敗の戦績を残し、2018-19シーズンの前期リーグとなるリーガMXアペルトゥーラでは、クラブを4年ぶりの優勝に導いた。
しかし、今シーズンはリーガMXアペルトゥーラのレギュラーシーズンを3位で終えると、優勝を決めるリギージャ(プレーオフ)準々決勝でグアダラハラに敗戦。
北中米カリブ海王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグでも、19日に行われた準決勝でアメリカのロサンゼルスFCに敗戦。さらにこの試合では、ロサンゼルスFCのアシスタントコーチを務めるアンテ・ラゾフ氏と激しい口論となり、退席処分を受けるなど醜態を晒した。
クラブ・アメリカは、公式ツイッターにて以下のように声明を発表している。
「エレーラ氏の献身的な働きには感謝している。しかし、今シーズンの結果やピッチ上での態度は、クラブ首脳陣やサポーターが望んでいるものではなかった」
「我々はエレーラ氏の今後の活躍を願っている」
メキシコ代表やメキシコの国内クラブで監督を歴任したエレーラ氏は、2017年夏に7年ぶりにクラブ・アメリカの指揮官に復帰。就任後は3年半で公式戦175試合を指揮し87勝43分け45敗の戦績を残し、2018-19シーズンの前期リーグとなるリーガMXアペルトゥーラでは、クラブを4年ぶりの優勝に導いた。
しかし、今シーズンはリーガMXアペルトゥーラのレギュラーシーズンを3位で終えると、優勝を決めるリギージャ(プレーオフ)準々決勝でグアダラハラに敗戦。
クラブ・アメリカは、公式ツイッターにて以下のように声明を発表している。
「本日、クラブ・アメリカは、ミゲル・エレーラ氏との関係を終わらせることを決定した。これは、クラブが中期的に設定したスポーツおよび管理計画に適合しなくなったためだ」
「エレーラ氏の献身的な働きには感謝している。しかし、今シーズンの結果やピッチ上での態度は、クラブ首脳陣やサポーターが望んでいるものではなかった」
「我々はエレーラ氏の今後の活躍を願っている」
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