ラファ・ベニテス氏がCWC2025参戦のボタフォゴの新指揮官候補に浮上

2025.01.26 14:45 Sun
ブラジル行き噂のベニテス氏
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ブラジル行き噂のベニテス氏
ラファエル・ベニテス氏(64)が、FIFAクラブ・ワールドカップ2025に出場するボタフォゴFRの新指揮官候補に浮上している。ブラジル『O'Globo』が報じている。

昨シーズンにクラブ史上初のコパ・リベルタドーレス制覇に加え、1995年以来3度目となるカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)優勝の2冠に輝いたボタフォゴ。

しかし、クラブ首脳陣との関係に問題を抱えていたアルトゥール・ジョルジェ監督(53)がシーズン終了後に退任し、カタールのアル・ラーヤンへと旅立った。
これにより、クラブは新指揮官探しに奔走しており、現在は3人の最終候補に絞られており、過去にバルセロナやアルゼンチン代表、直近はインテル・マイアミを指揮していたヘラルド・マルティーノ氏(62)、現在ポルトガル1部のサンタ・クララを率いるヴァスコ・マトス監督(44)の2人とともにベニテス氏の名前が挙がっているという。

マルチ・クラブ・オーナーシップでリヨン、クリスタル・パレスの経営にも参画しているオーナーのジョン・テクスター氏は過去にスペイン人指揮官の招へいに動いており、新指揮官の決定権を持つ同オーナーが百戦錬磨の指揮官を招へいする可能性は十分にあるようだ。
ベニテス監督はこれまでバレンシアやリバプール、インテルにチェルシー、ナポリにレアル・マドリーとヨーロッパのビッグクラブを指揮。また、中国の大連一方(現・大連人職業)とアジアでの仕事経験もある。直近では母国の名門セルタを指揮したが、成績不振を理由に解任されていた。

なお、セルタ退任後はイタリアとイングランドのクラブ、サウジアラビアとアメリカのクラブ、 2つの代表チームからオファーが届いていたようだが、いずれも拒否していたという。

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終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル④~ベニテス体制プレイバック~

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モウリーニョ、チェルシー監督就任前にリバプールと合意していた

トッテナムの指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督が、リバプールを指揮していた可能性があったようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。 2002-03シーズンからポルトを率いたモウリーニョ監督は、初シーズンからいきなりリーグ戦、国内カップ戦、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の3冠を達成する。そして、2年目もリーグ連覇に加えてチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを獲得し、その名を世界に知れ渡らせることになった。 モウリーニョ監督は翌シーズンからチェルシーの監督に就任しそこでも成功を収めるが、この時にチェルシーではなくリバプールの監督になっていたかもしれないという。モウリーニョ監督のアドバイザーを務めたジョルジュ・バイテク氏が明かした。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1jck5qut3vix715vankrpgvlbk" async></script></div> 「モウリーニョはリバプールに行くはずだった。リック・パリー(当時のリバプールの最高経営責任者)が移籍を担当し、私たちは合意に達した」 「(ジェラール・)ウリエがまだレッズ(リバプールの愛称)の監督だったので、彼らは私たちに15日間待つように頼んだ」 しかし、この期間にモウリーニョ監督はチェルシーとの交渉を進め、最終的にスタンフォード・ブリッジ行きを決めたという。 モウリーニョ監督を逃したリバプールだが、代わりに前シーズンにバレンシアでラ・リーガとUEFAカップの2冠を達成したラファエル・ベニテス監督を招へい。すると、そのシーズンのCLでは準決勝でチェルシーに勝利し、さらに決勝戦では“イスタンブールの奇跡”としても知られるミランとの激闘の末、優勝を果たしていた。 モウリーニョ監督率いるチェルシーも、当時のプレミアリーグ記録である勝ち点95を積み上げ、50年ぶりとなるトップリーグ制覇をクラブにもたらしていた。 結果的には、両者にとってプラスの結果となったが、モウリーニョ監督が何度も獲得を望んだ元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードとともにプレーする姿は観てみたかった気もする。 2020.04.20 22:25 Mon
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