ラファエル・ベニテス
Rafael BENITEZポジション | 監督 |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1960年04月16日(64歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
ラファエル・ベニテスのニュース一覧
ラファエル・ベニテスの人気記事ランキング
1
ジェラードの後悔 「何としてもシャビ・アロンソを残留させるべきだった」
▽リバプールのレジェンドである元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏が、以前に共にプレーした元スペイン代表MFシャビ・アロンソ氏について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ▽シャビ・アロンソ氏は2004年にラファエル・ベニテス監督が率いていたリバプールに移籍。リバプールではすぐさま主力に定着してチャンピオンズリーグ制覇も経験したが、2009年にレアル・マドリーに活躍の場を移した。 ▽当時を振り返ったジェラード氏は、ベニテス監督がシャビ・アロンソ氏の慰留に全力を尽くすべきだったと、『BT Sport』で語った。 「ベニテス監督はシャビを出してガレス(・バリー)を獲得したがっていた。ガレス・バリーは大好きな選手だけど、今考えれば正しい動きではなかった」 「バリーとシャビは一緒にプレーできたと思うし、そうなってほしかった。リバプールにとって、シャビの代わりにバリーを獲得するというのは違ったと思う。シャビはワールドクラスの選手だし、ファンにも愛されていた」 「ラファはシャビを残留させるためにできる全てをするべきだったし、移籍させてはならなかった」 ▽最終的にリバプールはシャビ・アロンソを放出。バリーもリバプール入りすることなく、同年の夏にマンチェスター・シティに移籍していた。 2017.09.25 16:00 Mon2
終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル④~ベニテス体制プレイバック~
2018-19シーズン、レアル・マドリーは3月に入ると同時に全てのタイトルへの望みを絶たれた。2009年夏にフロレンティーノ・ペレス会長が2度目の就任を果たして以来、数々の栄光を手にしてきたクラブも、明確な後退を余儀なくされている。本稿では、このサイクルの軌跡を振り返っていく。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆ラファエル・ベニテス体制/2015</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_17_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>選手としてマドリーの下部組織で育ったベニテス監督は、指導者としてのキャリアもマドリーのコーチからスタートさせた。その後、バレンシアで2度のリーガエスパニョーラ制覇を成し遂げて頭角を現すと、リバプールではチャンピオンズリーグ(CL)も獲得。しかし、リバプール以降はなかなかファンが求めているタイトルには手が届かず、戦術家としての手腕を評価される反面、人心掌握に関しては懐疑的な目が向けられていた。 マドリーは、前年を主要無冠で終えていたものの、前任者のカルロ・アンチェロッティ前監督が選手やファンから高い評価を得ており、ベニテス監督は強い逆風の中で到着。監督交代の必要性に関してフロレンティーノ・ペレス会長への批判も聞こえる中、ベニテス監督には主要タイトルの獲得だけでなく、クラシコやダービーなど重要な試合で手腕をアピールする必要があった。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆基本フォーメーション[4-3-3]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_17_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>夏の移籍市場では、MFマテオ・コバチッチ、DFダニーロが大型補強となったほか、MFカゼミロをポルトからレンタルバック。反対に、MFサミ・ケディラやレジェンドGKイケル・カシージャスが退団し、左SBのバックアップを務めていたDFファビオ・コエントランもレンタルで放出された。 シーズン当初はMFイスコやMFベイルをトップ下に置き、MFトニ・クロースとMFルカ・モドリッチがボランチを務める攻撃的な[4-2-3-1]を多用していたが、次第に[4-3-3]にシフト。MFカゼミロをアンカーに配すバランス重視の形に落ち着き、内容に応じてMFコバチッチやMFハメス・ロドリゲス、FWヘセ・ロドリゲスといったバリエーション豊かなカードの投入で変化を付けた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆Turning Point! ~国王杯での恥辱~</span> 開幕戦こそスポルティング・ヒホンと0-0で引き分けたものの、その後のベティス戦を5-0、エスパニョール戦を6-0で進むなど、ベニテス監督の船出は順調だった。しかし、11月に入ってリーガでセビージャに2-3で敗北すると、翌節で宿敵バルセロナにも0-4で完敗。アンチェロッティ前監督解任で燻っていた不満が表面化し始めた。 さらに、ベニテス・マドリーはコパ・デル・レイ4回戦のカディス戦で出場停止処分中だったMFデニス・チェリシェフを起用してしまい、屈辱の失格処分。年末には、ベニテス監督の名前がコールされた際にホームスタンドからブーイングが飛ぶ状態となり、監督交代を行ったペレス会長の解任も叫ばれた。 そして、クラシコ大敗後にペレス会長が緊急記者会見でベニテス監督の続投を表明していたのも空しく、2016年1月4日に解任が発表されている。<hr>▽ラファエル・ベニテス 【在任期間】 0.5シーズン(2015/6/3~2016/1/4) 【戦績】 公式戦25試合17勝5分け3敗 チャンピオンズリーグ:グループステージ突破※解任時点 リーガエスパニョーラ:3位(勝ち点37)※第18節終了時点 コパ・デル・レイ:ベスト32※規約違反により失格 【主な獲得選手】 MFマテオ・コバチッチ、MFルーカス・バスケス、DFダニーロ 【主な放出選手】 FWハビエル・エルナンデス、MFサミ・ケディラ、MFアシエル・イジャラメンディ、DFファビオ・コエントラン、GKイケル・カシージャス 2019.03.12 18:00 Tue3
ラファエル・ベニテス氏が大連一方の新指揮官就任を発表!
中国スーパーリーグの大連一方がラファエル・ベニテス氏(59)を新監督に招へいした。ベニテス氏が2日、自身の公式SNSで発表した。 ベニテス氏は中国での新たな挑戦に際して、「長い道のりの後…我々は新たなチャレンジを始める。大連一方と共に新たなプロジェクトに取り組むことを嬉しく思う」と所信表明を行っている。 レアル・マドリーのカスティージャ(Bチーム)で監督キャリアをスタートさせたベニテス氏は、バレンシアやリバプール、インテル、チェルシー、レアル・マドリー、ナポリなど多くのビッグクラブを指揮。 その後、2016年3月にニューカッスルの新監督に就任。2018-19シーズンはチームを12勝9分け17敗の13位でフィニッシュさせ、2年連続でのプレミア残留に導いた。しかし、補強方針の食い違いなどクラブ首脳との確執などもあり、6月24日に退任を発表していた。 大連一方は今季、ベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやスロバキア代表MFマレク・ハムシクらを擁しながらもリーグ戦15試合終了時点で4勝5分け6敗の10位に低迷。これを受けて、クラブは1日にチェ・ガンヒ前監督(60)の退任を発表していた。 2019.07.02 17:50 Tue4
チェルシーの駆け出し指揮官ランプス、インスパイアされた人物はモウリーニョ!
チェルシーの指揮を執るフランク・ランパード監督がジョゼ・モウリーニョ氏から受けた影響を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 2014年夏に13年間所属のチェルシーを退団後、マンチェスター・シティとニューヨーク・シティを経て、2017年2月に現役を退いたランパード監督。2018年夏にダービー・カウンティで監督キャリアをスタートさせ、今夏に指導者として、チェルシー帰還を果たした。 そのランパード監督はチェルシー時代だけでも、クラウディオ・ラニエリ氏や、ルイス・フェリペ・スコラーリ氏、カルロ・アンチェロッティ氏、ラファエル・ベニテス氏、フース・ヒディンク氏といった錚々たる指導者の下でプレーした経験を持つが、最も影響を受ける人物としてモウリーニョ氏の名を挙げ、こう話したという。 「私は指導を受けたすべての監督から影響を受けているが、おそらくジョゼは誰よりも大きいね」 「彼は、私のパフォーマンスや考え方が良くなり、チームのなかで大きな自信に変わったキャリアのあるときを指揮してくれた監督。だから、私は今の選手たちに同じような接し方を心がけている」 「彼らとパーソナルな関係を築き、日々良くさせようという思いでね。自信をつけ、成長し続けるために何が必要なのかを理解させる手助けしようとしているのさ」 「だから、私はジョゼから数多くのことを学ばせてもらった。だが、私は私であって、ジョゼになり切ろうとしていないのは確かだ」 2019.09.21 12:00 Sat5