ボタフォゴの南米制覇に貢献のアルマダは1月にリヨン入りへ…補強禁止処分も問題なし?

2024.12.19 20:40 Thu
1月にリヨン入りのアルマダ
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1月にリヨン入りのアルマダ
ボタフォゴFRのアルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダ(23)は、当初の予定通りに今冬リヨンへ向かうことになるようだ。

10代前半からアルゼンチン国内で将来を嘱望されていた攻撃的MFは、アトランタ・ユナイテッドを経て、今年7月にボタフォゴへ完全移籍で加入。その新天地では半年間の在籍で公式戦26試合3ゴール2アシストを記録。コパ・リベルタドーレス制覇に貢献した。

そのアルマダはボタフォゴ行きが決定した段階で、ジョン・テクスター氏がマルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するフランスのリヨンに2025年1月に合流することが内定していた。
しかし、その後にリヨンはフランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から財政問題を理由に、暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分を科された。

そのため、仮にリヨンへ加入しても、現時点で選手登録が可能か否かは不透明な状況になっている。
だが、アルマダはアルゼンチン『ESPN』の取材に対して、「リヨンに行く準備はすべて整っている。1月5日に行くつもりだ」と、当初の予定通りにフランスに向かうと説明。さらに、「僕が(補強禁止に関して)尋ねたところ、彼らからそれを解決すると言われた」との返答を明かしている。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CmUv-OmDU86/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Major League Soccer(@mls)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】MLS新人賞に輝いたアルマダのプレー集</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="SAc-kaJBoGY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.19 21:05 Mon
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リヨン&マルセイユがPSG時代終焉へ本気の200億円補強…ムバッペ流出に伴う放映権ダウンの影響受けず

リーグ・アンのリヨンとマルセイユが大型補強を敢行。スペイン『Relevo』は「PSGの王座が襲われる」として伝える。 2011年夏を境に中東資本が本格参入、一瞬にして欧州最強レベルの資金力を手に入れたPSG。以後、13シーズンでリーグ・アンを9度制し、3位以下に沈んだことは一度もない。 対し、2001-02シーズンから前人未到の7連覇を達成していたリヨンは、昨季まで15年間優勝なし。フランスで唯一欧州制覇経験があるマルセイユも、09-10シーズンを最後に優勝なし。 どちらもPSGに次ぐ第二勢力を維持するが、激しい浮き沈みがファンの不満に。リヨンは昨季6位、マルセイユ8位と、今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃している。 そんななか、フランス代表FWキリアン・ムバッペのPSG退団、レアル・マドリー移籍に伴い、リーグ・アンの放映権収入が大幅ダウン。 これは各クラブへの分配金削減を意味するが、元々熱烈なファンに支えられる地方中核都市のリヨンとマルセイユはそこまで影響を受けず。 リヨンはこの夏、クラブ史上最高となる総額1億3500万ユーロ(約220億円)を補強に投じ、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼら即戦力を次々と獲得。来年1月には系列クラブのボタフォゴを経由し、アルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダもやってくる大型補強だ。 マルセイユも補強に総額1億1600万ユーロ(約189億円)を投下。元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド、アルゼンチン代表MFバレンティン・カルボーニなどを獲得し、指揮官にはロベルト・デ・ゼルビを据えた。 200億円前後を投じ、スカッドを固めたリヨンとマルセイユ。 この様子をスペインから眺める『Relevo』は、「リヨンとマルセイユがフランスで戦争を仕掛けている。ルイス・エンリケ率いるPSGの王座を襲撃する準備が整った」と締め括った。 <span class="paragraph-title">【写真】マルセイユにエリェ・ワイが到着…RCランスからの移籍金は41億円</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <br><br>À la pointe de l’attaque marseillaise, à la découverte du <a href="https://t.co/mddVD0cf3d">pic.twitter.com/mddVD0cf3d</a></p>&mdash; Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1824122845074464955?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 16:10 Fri

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毎熊晟矢がEL初ゴール! ラツィオとアスレティックが勝ち点16で最上位に【ELリーグフェーズ第6節まとめ】

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節が11日、12日に開催された。 前節、開幕からの連勝がストップした首位のラツィオは、6位のアヤックスとのアウェイゲームに3-1で勝利。無敗継続で首位キープに成功した。 チャウナのゴールで前半を1点リードで折り返すも、後半立ち上がりにトラオレに強烈なシュートを叩き込まれて追いつかれる。だが、失点直後にデレ=バシルのぎりぎりゴールラインを割ったシュートで勝ち越すと、後半半ば過ぎには鮮やかなカウンターから絶好調のペドロ・ロドリゲスが鮮烈なミドルシュートを突き刺した。 11日にフェネルバフチェ戦を戦ったアスレティック・ビルバオはイニャキ・ウィリアムズの2ゴールの活躍によって2-0の快勝。得失点差でラツィオに及ばずも、勝ち点16で2位をキープしている。 その2チームと同勝ち点の3位だったフランクフルトは7位のリヨンとのアウェイゲームに臨んだが、打ち合いとなった一戦に2-3で敗戦。今大会初黒星で5位に転落した。 その他のビッグクラブではマンチェスター・ユナイテッド、ローマがともに勝利を収めてユナイテッドは7位、ローマは14位に順位を上げている。一方、トッテナムはレンジャーズとの同勝ち点対決を1-1のドローで終え、トップ4圏外の9位を維持するにとどまった。 毎熊晟矢が所属するAZはルドゴレツとのアウェイゲームに臨み、2-2のドローに終わった。 前半から押し込む入りとなったAZは14分にミドルシュートのこぼれに詰めたファン・ボメルのゴールで先制に成功。さらに、19分にはボックス中央でポクの右からの折り返しに反応した毎熊が左足シュートをゴール左隅に流し込み、加入後初ゴールを挙げた。 2点リードで試合を折り返したが、60分にセットプレーから1点を返されると、直後の63分には再びFKから毎熊がマークしていたドゥアにヘディングシュートを叩き込まれて痛恨の連続失点。同点に追いつかれると、以降は劣勢の戦いを強いられたなか、毎熊も後半終盤の89分に途中交代。2試合連続ドローで19位に順位を落とした。 町田浩樹のサン=ジロワーズはニースとのホームゲームを2-1で勝利した。町田は先発フル出場した。 イバノビッチのゴールで前半半ばに先制したが、前半終了間際には町田の自陣でのボールロストをきっかけにゲサンに同点ゴールを奪われる。後半は拮抗した展開が続いたが、後半アディショナルタイムには再びイバノビッチがゴールを奪い、ホームで劇的な勝利を収め、順位を20位に浮上させた。 久保建英のレアル・ソシエダはホームでディナモ・キーウに3-0で快勝。チーム2点目をアシストした久保は57分にお役御免となった。これで公式戦5連勝のチームは12位に浮上した。 後藤啓介が遠征メンバー外となったアンデルレヒトは、アウェイでスラビア・プラハに2-1で勝利氏、4勝2分けで無敗のチームは3位に浮上している。 ◆リーグフェーズ第6節 結果 ▽12/11(水) フェネルバフチェ 0-2 アスレティック・ビルバオ ▽12/12(木) ローマ 3-0 ブラガ ビクトリア・プルゼニ 1-2 マンチェスター・ユナイテッド マルメ 2-2 ガラタサライ オリンピアコス 0-0 トゥベンテ PAOK 5-0 フェレンツヴァーロシュ ルドゴレツ 2-2 AZ サン=ジロワーズ 2-1 ニース ホッフェンハイム 0-0 FCSB アヤックス 1-3 ラツィオ ポルト 2-0 ミッティラン ボデ/グリムト 2-1 ベシクタシュ エルフスボリ 1-0 カラバフ マッカビ・テルアビブ 2-1 RFS リヨン 3-2 フランクフルト レンジャーズ 1-1 トッテナム レアル・ソシエダ 3-0 ディナモ・キーウ スラビア・プラハ 1-2 アンデルレヒト <span class="paragraph-title">【動画】毎熊が待望の加入後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>毎熊晟矢が待望の <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> 初ゴール<br>\<br>ルドゴレツ戦に先発出場した日本代表DF<br>19分にPA内で位置取ると、ポケットへ侵入したポクのクロスをボレーで見事に合わせた<a href="https://t.co/oVN39YMlQU">https://t.co/oVN39YMlQU</a> <a href="https://t.co/PQPNNce5GW">pic.twitter.com/PQPNNce5GW</a></p>&mdash; WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1867335585032995118?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.13 07:26 Fri
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【ELリーグフェーズ第6節プレビュー】勝ち点3差の上位争い2カードに、久保ソシエダは公式戦5連勝狙う

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節が12月11、12日に開催される。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に第6戦の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第6節 ▽12/11(水) フェネルバフチェ 0-2 アスレティック・ビルバオ ▽12/12(木) 《26:45》 ローマ vs ブラガ ビクトリア・プルゼニ vs マンチェスター・ユナイテッド マルメ vs ガラタサライ オリンピアコス vs トゥベンテ PAOK vs フェレンツヴァーロシュ ルドゴレツ vs AZ サン=ジロワーズ vs ニース ホッフェンハイム vs FCSB 《29:00》 アヤックス vs ラツィオ ポルト vs ミッティラン ボデ/グリムト vs ベシクタシュ エルフスボリ vs カラバフ マッカビ・テルアビブ vs RFS リヨン vs フランクフルト レンジャーズ vs トッテナム レアル・ソシエダ vs ディナモ・キーウ スラビア・プラハ vs アンデルレヒト ◆勝ち点3差の上位争い2カード <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241211_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラツィオが前節ドローに終わった結果、開幕からの全勝チームが消滅。第5節終了時点では4勝1分けの勝ち点13で並ぶラツィオ、アスレティック・ビルバオ、フランクフルトの3チームがリーグテーブルの最上位に名を連ねる。 その上位陣では首位のラツィオが6位のアヤックスと、3位のフランクフルトが7位のリヨンといずれも勝ち点3差の上位対決に臨む。 前節、ホームでルドゴレツ相手に0-0のドローに終わったラツィオは直後のリーグ戦でパルマ相手に1-3で敗戦。しかし、ナポリとのコッパ・イタリア、セリエAの連戦に連勝。きっちりバウンスバックを果たし、良い形で今回の一戦を迎えた。16日にインテルとの強豪対決を控えるなか、今回のアウェイゲームでは若干のターンオーバーが見込まれるが、難敵相手に勝ち切れるか。そのなかで先日のコッパでハットトリックを達成したFWノスリンの活躍に期待だ。 対するアヤックスは前節、レアル・ソシエダに初黒星を喫すると、直近のエールディビジではユトレヒトとドロー、AZに1-2の敗戦と2試合未勝利。調子はいまひとつだが、MFヘンダーソン、FWヴェグホルストらベテランを中心に質の高い選手は揃っているだけに、ホームで首位相手に勝ち点3をもぎ取りたい。 フランクフルトはEL3位に加え、ブンデスリーガでもバイエルンに次ぐ2位と開幕から好調を維持。前節はミッティラン相手にエースのマーモウシュのPKによるゴールで競り勝って無敗を継続。ただ、先週のDFBポカールではライプツィヒに0-3で完敗し、公式戦連勝が「7」でストップ。直近のアウグスブルク戦も2-2のドローに終わっており、ここが踏ん張りどころだ。今回のリヨン戦では直近2戦5失点の守備の改善が勝ち点3のポイントになる。 対するリヨンは前節のカラバフ戦の4-1の勝利から公式戦3試合連続3ゴール以上を挙げての3連勝と好調を維持。そのなかでFWラカゼット、FWミカウタゼにMFシェルキと攻撃陣が躍動しており、対戦相手とは異なり、こちらはその攻撃陣のパフォーマンスが勝利のカギを握る。 なお、その2チームに先駆けて11日にフェネルバフチェ戦を戦ったアスレティック・ビルバオはFWイニャキ・ウィリアムズの2ゴールの活躍によって2-0の快勝。勝ち点を「16」に積み上げて暫定首位に躍り出た。 その上位陣の後塵を拝する優勝候補では9位のトッテナムが8位のレンジャーズと、12位のマンチェスター・ユナイテッドが13位のビクトリア・プルゼニと、21位のローマが18位のブラガといずれも順位が近い相手と対戦する。 前節、ローマと2-2の激闘を演じたトッテナムは以降のリーグ戦でボーンマス、チェルシーに連敗。公式戦4試合未勝利にロメロ、ファン・デ・フェンのレギュラーセンターバック2人が再負傷と泣きっ面に蜂の厳しい状況だ。そのなかで元セルティック指揮官のかつての宿敵レンジャーズと対峙するアウェイゲームではなんとか勝ち点3を持ち帰りたい。 ユナイテッドは次節にマンチェスター・ダービーを控えるなか、チェコの強豪とのアウェイゲームに臨む。前節ボデ/グリムト戦でアモリム新体制初勝利を挙げたが、直近のリーグ戦ではアーセナル、ノッティンガム・フォレスト相手に連敗。過密日程を考慮すれば、週末のダービーへ主力を温存したいところだが、ELにおいても取りこぼしは許されず、最小限のターンオーバーで弾みを付ける勝利を狙う。 ローマはリーグ前節でレッチェに今季最多4ゴールを挙げてラニエリ新体制初勝利。トッテナム戦、レッチェ戦とパフォーマンス面でも改善傾向を示しており、ポルトガルの強豪を迎え撃つホームゲームではその良い流れを活かしたい。 ◆復調ラ・レアルは公式戦5連勝狙う <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241211_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今回のリーグフェーズにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒトのFW後藤啓介の日本人4選手が出場している。 16位のソシエダは前節、久保の1ゴール1アシストの圧巻の活躍によってアヤックス相手に2-0の会心の勝利。これで流れを変えると、以降のレアル・ベティス戦、コパ・デル・レイのコンケンセ戦をしぶとく勝ち切り、直近のレガネス戦では3-0の完勝。公式戦4連勝を完全復調の構えを見せる。 今回のホームゲームではここまで5戦全敗で最下位に低迷するディナモ・キーウが相手だけに、油断することなく普段通りの戦いを見せつつ、5連勝を狙いたい。今週末のラ・リーガもホームゲームとなるため、久保ら主力を出し惜しみすることなく勝ち点3を積み上げたい。 18位のAZは前節、毎熊が先制点と失点にも関与したなか、上位のガラタサライと1-1のドロー。以降のリーグ戦ではアヤックスを撃破するなど2連勝と調子は上々だ。順位は33位も前節はラツィオ相手に引き分けたルドゴレツとのアウェイゲームでは右サイドバックでスタメン濃厚の毎熊の活躍に期待したい。 24位のサン=ジロワーズは35位と下位に低迷するニースとのホームゲームに挑む。直近のリーグ戦を累積警告で欠場となった町田は休養十分での先発起用が見込まれるなか、順位は下位もリーグ・アンでは攻撃の破壊力を示す難敵相手に守備面での奮闘を期待したい。 先週にジュビロ磐田からの完全移籍が発表されたアンデルレヒトの後藤はここまで招集外が続き、今回の一戦も残念ながらメンバー外が確定。ただ、チームは3勝2分けの5位と好調を維持しており、26位のスラビア・プラハとのアウェイゲームでは3戦ぶりの白星を目指す。 2024.12.12 19:00 Thu
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好調リヨンから3ゴールを奪ったPSGがリーグ戦3試合ぶりの白星!【リーグ・アン】

パリ・サンジェルマン(PSG)は15日、リーグ・アン第15節でリヨンと対戦し3-1で勝利した。 リーグ戦2試合ドロー中の首位PSGは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のザルツブルク戦から先発を4人変更。ゴンサロ・ラモスやバルコラ、ファビアン・ルイス、マルキーニョスに代えてデンベレ、デジレ・ドゥエ、ザイール=エメリ、ベラウドを先発で起用した。 公式戦4連勝中の5位リヨンに対し、PSGは開始早々にスコアを動かす。8分、絶妙なターンでDFメイトランド=ナイルズをかわし左サイドを突破したD・ドゥエがボックス左深くまで侵入しマイナスに折り返すと、デンベレがダイレクトシュートをゴール右隅に流し込んだ。 幸先良く先制したPSGは、13分にボックス内でボールを受けたD・ドゥエがトリソに倒されてPKを獲得。これをヴィティーニャがゴール右隅に決め、追加点を奪った。 前半半ば以降も主導権を握ったPSGだったが、40分にリヨンの反撃に遭う。DFパチョのクリアを敵陣中盤でカットすると、細かなパスワークでボックス付近まで侵攻。最後はシェルキのパスでゴール前に抜け出したミカウタゼがGKドンナルンマを嘲笑うチップキックでネットを揺らした。 さらにPSGは44分にも、ハキミのクリアミスからヴェレトゥにゴールを脅かされたが、ミートのズレたシュートはGKドンナルンマのセーブに救われ、2-1で前半を終えた。 迎えた後半、先にチャンスを作ったのはPSG。52分、ザイール=エメリのロングスルーパスでボックス右まで駆け上がったハキミのクロスをボックス左に走り込んだメンデスがダイレクトで折り返すと、最後はD・ドゥエがゴールネットを揺らしたが、これはハキミのオフサイドを取られ、ゴールは認められず その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、PSGは86分にデンベレのラストパスでボックス左に抜け出したバルコラが決定機を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 このまま試合終了かと思われたが、その2分後にスコアが動く。88分、ボックス左手前でパスを受けたバルコラがボックス内に切り込みシュート。これはGKペッリに弾かれたが、こぼれ球をゴンサロ・ラモスが流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。PSGが好調リヨンを下し、リーグ戦3試合ぶりの白星を飾った。 PSG 3-1 リヨン 【PSG】 デンベレ(前8) ヴィティーニャ(前14) ゴンサロ・ラモス(後43) 【リヨン】 ジョルジュ・ミカウタゼ(前40) 2024.12.16 08:31 Mon
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ポルトやリヨンで活躍した元アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペスが現役引退

アトレティコ・サルミエントは17日、元アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペス(41)が現役引退することを発表した。 母国のラシン・クラブでキャリアをスタートさせたストライカーのリサンドロ・ロペスは、ポルトやリヨンで活躍。プリメイラ・リーガ(ポルトガルリーグ)では通算106試合出場49ゴールをマーク。リーグ・アンでは119試合出場59ゴールをマークした。 2016年にはラシンに復帰し、プリメーラ・ディビジョン(アルゼンチンリーグ)では通算178試合出場51ゴールを挙げた。 41歳となった今季はアルゼンチン1部のサルミエントでリーグ戦20試合に出場し1ゴール、カップ戦11試合の出場で2ゴールをマークしていた。 ラシンの会長を務めるディエゴ・ミリート氏は「共にラシンのユニフォームを着て戦えたことは私のキャリアの中で最も楽しかったことの一つ。ラシンで優勝した喜びは私の心の中で大切に保管している」と、かつてのチームメートが引退したことを受けて想いを語った。 2024.12.18 10:00 Wed
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元ブラジル代表のラファエウが34歳で現役引退…「今日で選手としてのキャリアを終える」

元ブラジル代表DFラファエウ・ダ・シウバ(34)が現役引退を発表した。 ラファエウはフルミネンセの下部組織に属している頃に才能を買われ、双子の兄であるDFファビオ・ダ・シウバとともに2008年1月にマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定。ユナイテッドで7シーズンを過ごすと、2015年夏からリヨンに移った。 リヨン在籍5年間で公式戦139試合に出場して2得点11アシストをマークしたが、2019-20シーズン終了後にリヨンとの契約を破棄する形でイスタンブール・バシャクシェヒルに移籍。 イスタンブール・バシャクシェヒルでは、公式戦28試合出場で1アシストをマーク。当初は1年延長オプションが付随した2年契約を結んでの加入だったが、1年で双方合意の下で契約を解消すると、2021年9月に当時カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル全国選手権2部)へ降格したボタフォゴFRに移籍。 3年3カ月在籍したボタフォゴFRでは、度重なるケガに見舞われながら公式戦40試合に出場。2023年7月行われたヴァスコ・ダ・ガマ戦で左ヒザに重傷を負って以降は長期離脱を強いられると、今年3月に戦列復帰したが、4月に左ヒザの膝蓋骨骨折で再離脱。相次ぐ負傷を受け、同月に今季限りでの引退を表明していた。 9日にインスタグラムを更新したラファエウは、自身の選手人生を振り返るショート動画を投じるとともに、現役引退の言葉を紡いだ。 「今日で選手としてのキャリアを終える。最初の監督だったゼジーニョから最後の監督となったアルトゥール・ジョルジまで、この旅に関わってくれたすべての人に心から感謝したい。サー・アレックス・ファーガソン、いつも僕を信じてくれてありがとう。僕はあなたのことを決して忘れません!」 「今日、私は人生で一度もしたことのないことを始める。今までずっとサッカーをすることだけを考えてきたからだ。悲しい?当然だ!でも、これからは他のことも学ぶことができるし、それは素晴らしいことだよ。神様、ありがとう! 苦悩、勝利、敗北、そしてタイトルに満ちたこのキャリアを通して私を助けてくれた家族や多くの友人たちに感謝してる」 「そして、これから始める人たちに言いたい。『自分の夢を信じろ! 信じる者だけが夢に到達するチャンスがあるんだ!』」 2024.12.10 07:20 Tue

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