ブラジルの伝説的GKのマンガ氏が87歳で逝去…ボタフォゴで歴代4位の442試合に出場
2025.04.09 08:00 Wed
ブラジルの伝説的GKマンガ氏
ブラジルサッカー界のレジェンドである元ブラジル代表GKのマンガ氏が8日に87歳で逝去した。
なお、死因に関して明かされていないが、ブラジルメディアの報道によれば、同氏は数年間前立腺がんと闘っていたという。
スポルチ・レシフェでプロキャリアをスタートしたマンガ氏は、1959年に加入したボタフォゴで台頭。1959年から1968年にかけて在籍し、クラブ史上4位となる442試合に出場した。
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元所属クラブのボタフォゴFRは「深い悲しみとともに、忘れられないアイドル、マンガ、ハイルトン・コレア・デ・アルーダの死去をお知らせします」とレジェンドの訃報を伝えた。また、ブラジルサッカー連盟(CBF)は「彼は素晴らしいセーブを見せただけでなく、グローブを使わなかったことでピッチ上で注目を集めた」とマンガ氏の現役時代のプレースタイルを回想するとともに、今週末に開催される国内リーグの試合前に1分間の黙とうを捧げると発表した。スポルチ・レシフェでプロキャリアをスタートしたマンガ氏は、1959年に加入したボタフォゴで台頭。1959年から1968年にかけて在籍し、クラブ史上4位となる442試合に出場した。
その後はウルグアイのナシオナル、母国のインテルナシオナウなどで活躍し、コパ・リベルタドーレスや国内リーグ制覇に貢献。1966年のワールドカップにもセレソンの一員としてプレーした。
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