林大地がシント=トロイデンと正式契約、背番号「15」で労働許可が下り次第合流

2021.08.20 17:57 Fri
©STVV
シント=トロイデンは20日、サガン鳥栖のU-24日本代表FW林大地(24)を完全移籍で正式加入することを発表した。背番号は「15」となる。

林はガンバ大阪Jrユース、履正社高校、大阪体育大学を渡り歩き、大学在学中の2019年に2種登録選手としてサガン鳥栖のトップチームに登録。2020年に正式加入した。

ルーキーイヤーの昨シーズンは明治安田生命J1リーグ31試合の出場でチーム最多の9ゴールを記録。チームが上位争いを演じる今季も20試合の出場で4ゴールの活躍を披露していた。
林はU-23日本代表には絡んでいなかったが、シーズンの活躍を受けてU-24日本代表のバックアップメンバー入り。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けてメンバーが18名から22名に拡大。そこで滑り込んだ林は、3位決定戦を含む5試合で1トップを務めていた。

なお、労働許可書が発行され次第、チームに合流する予定とのことだ。
シント=トロイデンは、日本代表GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉、DF松原后に加え、林と同じ東京オリンピックに出場したDF橋岡大樹が所属しており、林が6人目の日本人選手となる。

またこれまでにはFW小野裕二(ガンバ大阪)や日本代表DF冨安健洋(ボローニャ)、日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)の他、フランクフルトからのレンタル移籍で日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)が所属。そのほかにも、MF関根貴大(浦和レッズ)やFW中村敬斗(LASKリンツ)、FW木下康介(浦和レッズ)、DF小池裕太(セレッソ大阪)が所属した。

林大地の関連記事

ガンバ大阪は7日、2025シーズンのトップチーム選手がつける背番号を発表した。 ダニエル・ポヤトス監督2年目の昨季、J1リーグ4位&天皇杯準優勝と躍進のG大阪。昨季までユースコーチだったクラブOBの明神智和氏を新たにトップチームコーチとして入閣させ、ポヤトス体制3年目のシーズンを迎える。 そんなG大阪は7日 2025.01.07 19:30 Tue
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が第103回全国高校サッカー選手権大会の応援リーダーに就任した。自身2度目、単独では初の就任となった。 歴代も日本代表で活躍し、高校サッカー選手権にも出場経験がある選手が応援リーダーに選ばれていた中、今大会は上田に決定した。 上田は、鹿島学園高校出身で、第95回全国高校 2024.08.23 17:52 Fri
【明治安田J1リーグ第25節】 2024年8月7日(水) 19:00キックオフ ガンバ大阪(2位/44pt) vs FC東京(7位/36pt) [パナソニック スタジアム 吹田] ◆エース不在で連敗を避けられるか【ガンバ大阪】 首位のFC町田を追いかけている中、中断前のラストゲームは降格圏にいた湘南 2024.08.07 16:25 Wed
ガンバ大阪は30日、シント=トロイデンから元日本代表FW林大地(27)の完全移籍加入を発表した。背番号「91」をつける。 元々G大阪のジュニアユース育ちで、履正社高校から大阪体育大学に進学した林。2019に鳥栖の特別指定選手になると、翌年から正式入団し、東京オリンピックを挟み、2021年夏のシント=トロイデン行き 2024.06.30 16:23 Sun
ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタート 2024.05.08 15:50 Wed

シント=トロイデンの関連記事

10日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3最終節が行われた。 4チームで残留を争うプレーオフ3。1チームが自動残留となり、2チームが自動降格。1チームは2部との入れ替え戦に回る形となる。なお、勝ち点が並んだ場合は、レギュラーシーズンの上位チームが上となる。 最終節を前に残留圏に浮上したシント=トロイデン 2025.05.11 00:59 Sun
ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3第5節が行われ、シント=トロイデン(STVV)はホームでベールスホットと対戦した。 日本人選手7名が所属するSTVVは、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)降格の危機に陥っており、入れ替え戦圏内に位置している。 4チームによる総当たり2回戦となり、残り2節。そん 2025.05.05 13:30 Mon
シント=トロイデンは16日、新指揮官にワウター・ヴランケン氏(46)が就任することを発表した。 ヴランケン氏はベルギー出身の指揮官で、現役時代はシント=トロイデン、ヘント、ヘンク、メヘレン、コルトレイクと国内でプレーをした。 引退後は指導者となり、ロンメルやメヘレン、ヘンク、ヘントと自身が所属したクラブでも 2025.04.16 20:30 Wed
シント=トロイデンは10日、フェリス・マズー監督(59)を解任したことを発表した。 マズー監督は、シャルルロワ、ヘンク、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、アンデルレヒトを指揮。2024年9月にシント=トロイデンの指揮官に就任した。 チームにはGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、DF小川諒也、MF山本 2025.04.10 22:05 Thu
日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が、ワールドカップ最終予選初出場へ意気込む。 17日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて活動を開始した。 2日目のトレーニングをこなした藤田は、8大会連続8度目のW杯出場が懸かる20日のバーレーン代表戦に向けた思いを語った。 2025.03.18 22:02 Tue

記事をさがす

林大地の人気記事ランキング

1

林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷

ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed
2

G大阪が選手背番号を発表! 注目の18歳・名和田我空は“出世番号”、山田康太は移籍の同い年アタッカーから“継承”

ガンバ大阪は7日、2025シーズンのトップチーム選手がつける背番号を発表した。 ダニエル・ポヤトス監督2年目の昨季、J1リーグ4位&天皇杯準優勝と躍進のG大阪。昨季までユースコーチだったクラブOBの明神智和氏を新たにトップチームコーチとして入閣させ、ポヤトス体制3年目のシーズンを迎える。 そんなG大阪は7日から始動したなか、選手背番号も決定し、超高校級FWの名和田我空はMF堂安律やFW中村敬斗の両日本代表勢もつけた出世番号、「38」に。MF奥抜侃志は「44」、DF佐々木翔悟は「67」を背負う。 また、昨季からのメンバーでは2選手が変更。MF山田康太は東京ヴェルディに移籍した同い年のMF福田湧矢から「14」を受け継ぎ、FW林大地が「9」を新たにつける。 ◆トップチーム選手&背番号 GK 1.東口順昭 18.荒木琉偉←ガンバ大阪ユース/昇格 22.一森純 31.張奥林 DF 2.福岡将太 3.半田陸 4.黒川圭介 5.三浦弦太 15.岸本武流 20.中谷進之介 24.江川湧清 33.中野伸哉 67.佐々木翔悟←ジェフユナイテッド千葉/完全 MF 6.ネタ・ラヴィ 10.倉田秋 14.山田康太 ※背番号変更「9」 16.鈴木徳真 23.ダワン 27.美藤倫 38.名和田我空←神村学園高等部/新加入 44.奥抜侃志←ニュルンベルク(ドイツ)/完全 47.ファン・アラーノ FW 7.宇佐美貴史 8.食野亮太郎 9.林大地 ※背番号変更「91」 11.イッサム・ジェバリ 17.山下諒也 40.唐山翔自←ロアッソ熊本/復帰 42.南野遥海←栃木SC/復帰 97.ウェルトン <span class="paragraph-title">【動画】G大阪の新ユニは2002年以来の襟付き!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hummel_JP?ref_src=twsrc%5Etfw">@hummel_JP</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ガンバ大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GAMBAOSAKA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GAMBAOSAKA</a> <a href="https://t.co/hIOyh3VD8f">pic.twitter.com/hIOyh3VD8f</a></p>&mdash; ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) <a href="https://twitter.com/GAMBA_OFFICIAL/status/1876563818530369887?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.07 19:30 Tue
3

岡崎慎司がシント=トロイデンに正式加入! 背番号「30」、今週末に早速デビューの可能性

シント=トロイデンは19日、元日本代表FW岡崎慎司(36)の加入を発表した。 背番号は「30」に決定。既に労働許可を取得済で、今週末のオーステンデ戦にも出場が可能となっている。 岡崎はクラブを通じてコメントしている。 「まずこのクラブの一員になれた事を嬉しく思います。練習に参加して、クラブの雰囲気や、スタジアムの雰囲気を感じて一気に好きになりました。近くのホテルやレストランでもシントトロイデンに住んでる人達は優しくて、ファンにも声をかけてもらいました」 「そんな中で自分を監督もクラブも必要としてくれた事が全てです。年齢で判断される事が多い中で自分を必要とするクラブでプレーできる事は幸せです。クラブやファン、そしてチームメイトの為に自分の全てを尽くしたいと思います!」 岡崎はこれまで清水エスパルス、シュツットガルト、マインツ、レスター・シティ、マラガ、ウエスカ、カルタヘナに所属。日本の他、ドイツ、イングランド、スペインの3カ国でプレー経験がある。 ブンデスリーガでは128試合で37ゴール8アシスト。プレミアリーグでは114試合で14ゴール7アシストに終わったが、前線からのハードな守備で“奇跡の優勝“に大きく貢献。またラ・リーガで25試合1ゴール1アシスト、セグンダ・ディビシオンで69試合14ゴール1アシストを記録。ウエスカではチームの昇格に貢献していた。 日本代表としても121試合で52ゴールを記録し、歴代最多得点者に。経験豊富な日本人ストライカーがベルギーの地でプレーすることになる。 シント=トロイデンには、日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地に加え、岡崎と日本代表でもチームメイトとしてプレーした香川真司も所属している。 岡崎は8日からシント=トロイデンのトレーニングに参加。コンディション調整とされてきた中、ベルント・ホラーバッハ監督へのアピールが成功。ストライカーを補強したかったチームにとってはうってつけの存在だった。 また、林が前節のアンデルレヒト戦で足首を負傷。6週間の離脱とされており、今週末からいきなりデビューする可能性もある。 岡崎の獲得について、立石敬之CEO(最高経営責任者)もコメントしている。 「彼の現在のコンディションをクラブとして評価し、獲得に至りました。ドイツ、イングランド、スペインと各国でゴールを決めてきた彼のパワーをSTVVでも発揮してほしいと思います」 「彼の豊富な経験とフットボールに取り組む姿勢は、チームに多くの刺激を与えてくれるであろうと期待しております」 2022.08.20 01:13 Sat
4

林大地のライバル…ドイツ2部ニュルンベルクの18歳FWカン・ウズン、ドルトムントやブライトンら獲得交渉中か

ニュルンベルクのU-21トルコ代表FWカン・ウズン(18)にビッグクラブが関心を寄せているという。 カン・ウズンはドイツ生まれの186cmアタッカー。下部組織時代から過ごすニュルンベルクで今季プロ契約を締結し、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で16試合8得点、公式戦全体では18試合11得点を叩き出している。 その特徴としては「ユーティリティ性」か。本職のセンターフォワードとしては元U-23日本代表FW林大地より高い序列にあるが、林が最前線で先発する際は[4-3-3]のインサイドハーフ、[4-2-3-1]のトップ下を担うことも珍しくない。どちらで起用されても左ウイング、日本代表FW奥抜侃志との近い距離感からゴールを狙うアタッカー...といったところだ。 そんなカン・ウズン、祖国トルコでA代表待望論が持ち上がるなか、トルコ『Fanatik』によると、ヌリ・シャヒン氏がコーチを務めるドルトムント、フランクフルト、ニューカッスル、そしてブライトン&ホーヴ・アルビオンから関心が寄せられているという。 すでに4クラブともニュルンベルクとの協議を進めているようで、移籍金は最低でも1000万ユーロ(約16億円)以上とのこと。まだまだ無名の18歳だが、早ければ今冬中にステップアップする可能性もあるようだ。 2024.01.23 18:05 Tue

シント=トロイデンの人気記事ランキング

1

シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」

ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat
2

林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷

ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed
3

パルマが日本代表GK鈴木彩艶の獲得を発表!2029年までの5年契約を締結

パルマは15日、シント=トロイデンから日本代表GK鈴木彩艶(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 日本代表デビューも果たし、2024年1月のアジアカップでもプレーした鈴木は、2023年8月に浦和レッズからシント=トロイデンにレンタル移籍。当時はマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せるなど、高く評価されていた。 海外挑戦1年目でジュピラー・プロ・リーグで32試合に出場し正守護神に君臨。その活躍を受けて、今夏再びユナイテッドも関心を寄せ、チェルシーも興味を持っていたが、セリエAに挑戦を決断した。 パルマへの移籍が決まった鈴木は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「パルマの一員になれることを嬉しく思います。このクラブは素晴らしい歴史があり、世界中に多くのファンがいて、新シーズンをセリエAで戦います。そのために常にベストを尽くして、チームの成功のために全力で貢献したいと思っているよ」 なお、移籍金について詳細な契約は明かされていないが、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は750万ユーロ(約13億円)に加え、ボーナスで250万ユーロ(4億3000万円)が支払われる総額1000万ユーロ(約17億3000万円)になると見られている。 また、シント=トロイデンには将来の移籍に関して、10%のマージンを得られる条項も含まれているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人GK初のセリエA挑戦! 鈴木彩艷のセーブ集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tKjOOjbiQPs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.16 06:00 Tue
4

鈴木優磨が王者クラブ・ブルージュからのオファーも拒否、あと3日でセリエA行きを目指す

今夏の移籍が長らく噂されているシント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)だが、やはり希望の移籍先はセリエAのままのようだ。 ステップアップを目指し、今夏の退団が予てから噂されていた鈴木。プレシーズンはシント=トロイデンでトレーニングをしたものの、シーズン開幕後は試合の登録メンバーにも入らず、移籍を前提に動いているとされている。 その鈴木には、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンやトルコのフェネルバフチェ、フランスのリーグ・アンの複数クラブなどから興味を集めていたが、いずれも鈴木が拒否したと報じられていた。 さらにベルギー国内でもヘントや名門のアンデルレヒトがオファーと報じられるも、こちらも拒否していた。 イタリア『Tuttomercatoweb』によれば、鈴木が目指す移籍先はセリエAのみとのこと。昨シーズン王者であるクラブ・ブルージュからのオファーもあったが、これも拒否したとのことだ。 2019年7月に鹿島アントラーズからシント=トロイデンへと移籍し、海外初挑戦となった鈴木。1年目のシーズンはジュピラー・プロ・リーグで24試合に出場し7ゴールに終わっていたが、2年目の2020-21シーズンはチームが低迷する中でリーグ戦全34試合に出場。17ゴール4アシストを記録し、得点ランキングでも4位タイとなっていた。 その得点力は評価され多くのクラブからオファーが届いている中で全てを断っている鈴木。シント=トロイデンとの契約は2023年まで残っている中、残り3日で夢を実現させることはできるだろうか。 2021.08.29 09:08 Sun
5

鈴木優磨、イタリア移籍のカギは移籍金? クラブは6億5000万円要求も市場価値は4億円弱

残り1日となったヨーロッパの移籍市場。数名の日本人選手の去就が決まっていない状況であり、最後まで目が離せない状況となっている。 その中でも長らく移籍の噂がありながら、所属先が決まっていないのがシント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)だ。 これまでブンデスリーガのヘルタ・ベルリンやトルコのフェネルバフチェ、フランスのリーグ・アンの複数クラブなどから興味を集めていたが、いずれも鈴木が拒否。さらに、ベルギー国内でもヘントや名門のアンデルレヒト、さらに昨季王者のクラブ・ブルージュもオファーを出したが、全て断っているという。 鈴木が全くオファーに応じない理由は、強いセリエAでのプレー希望があるから。5大リーグへの移籍を目指しており、ベルギー国内での移籍は望んでいないものの、イタリアへ行きたいという思いが強く、国外クラブからのオファーにも耳を傾けていないようだ。 ベルギー『Voetbal Belgie』によれば、すでに拒否したオファーが複数あることを報じながらも、最後の最後までわからない状況だとしている。 特に、念願のセリエAクラブであるカリアリが興味を持ち、鈴木の獲得をオプションに入れていると報じられている。また、ポルトガルのポルトも興味を示しているとされ、ポルトに移籍となれば今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場することが可能だ。 『Voetbal Belgie』によると、問題になりそうなのは移籍金とのこと。シント=トロイデンは500万ユーロ(約6億5000万円)を希望しているとのことだが、鈴木の市場価値は300万ユーロ(約3億9000万円)程度であり、シント=トロイデンが譲歩しなければ売却は難しいとみられている。 鈴木自身はシント=トロイデンでプレーする気は無く、プレシーズンはトレーニングしていたものの、公式戦には絡んでいない。2023年6月まであと2年契約があるが、鈴木はどこでプレーするのか注目だ。 2021.08.31 12:52 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly