ウクライナのエース、流行りに逆行! コカ・コーラ引き寄せ「みんな、連絡してね!」
2021.06.18 13:05 Fri
ウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコがコカ・コーラ愛をアピールした。イギリス『メトロ』がその様子を報じている。
1年遅れで開幕ということもあり、より注目が集まるユーロ2020だが、先日にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがグループF初戦のハンガリー代表戦に先駆けた公式会見でのひと幕が話題に。目の前にあった大会スポンサーである『コカ・コーラ』社のボトルを視界から遠ざけて、水が入ったペットボトルを手に持ち、ソフトドリンクを否定するかのような行動を取った。
現在のフットボール界が誇る世界的スターの行動により、株価が一時下落して、40億ドル(約4400億円)もの損害を受けたといわれる『コカ・コーラ』社。C・ロナウドの行動を受けて、フランス代表MFポール・ポグバらも宗教上の理由でハイネケンのボトルを机からどかすなど、製造側にとって悩ましい状況が相次いでしまっているが、ウクライナのエースがその流行りに逆行した。
ヤルモレンコは17日に行われたグループC第2節の北マケドニア代表戦後、会見に出席すると、C・ロナウドの行動を引き合いに。北マケドニア代表戦のマン・オブ・ザ・マッチは会見の邪魔にならない程度に机の脇に置かれたコカ・コーラとハイネケンを自身の目の前に移動させ、おどけつつ、“フットボール界にも好きな選手はいるぞ”と言わんばかりに商品の宣伝活動に貢献した。
「僕にも何かできないかな? ロナウドが最近、このコカ・コーラのボトルを片付けているのを目にしたよ。じゃあ、僕はコカ・コーラをここに置いて、ハイネケンを右前に置くとしよう! みんな、連絡してね!」
「コカ・コーラがテーブルの上に置かれているのは別に問題ない。僕は飲まないが、置きたければ好きにしてくれて良いよ。彼らは大会のスポンサーであって、ここに置く権利がある」
1年遅れで開幕ということもあり、より注目が集まるユーロ2020だが、先日にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがグループF初戦のハンガリー代表戦に先駆けた公式会見でのひと幕が話題に。目の前にあった大会スポンサーである『コカ・コーラ』社のボトルを視界から遠ざけて、水が入ったペットボトルを手に持ち、ソフトドリンクを否定するかのような行動を取った。
現在のフットボール界が誇る世界的スターの行動により、株価が一時下落して、40億ドル(約4400億円)もの損害を受けたといわれる『コカ・コーラ』社。C・ロナウドの行動を受けて、フランス代表MFポール・ポグバらも宗教上の理由でハイネケンのボトルを机からどかすなど、製造側にとって悩ましい状況が相次いでしまっているが、ウクライナのエースがその流行りに逆行した。
「僕にも何かできないかな? ロナウドが最近、このコカ・コーラのボトルを片付けているのを目にしたよ。じゃあ、僕はコカ・コーラをここに置いて、ハイネケンを右前に置くとしよう! みんな、連絡してね!」
一方で、イングランド代表FWハリー・ケインは18日に行われるグループD第2節のスコットランド代表戦に向けた会見で、C・ロナウドの行動で話題のコカ・コーラ騒動について「僕の考えだと、スポンサーはお金を払っていれば、欲しいものを手にする権利がある」とコメント。また、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイもケインと同様のスタンスを示した。
「コカ・コーラがテーブルの上に置かれているのは別に問題ない。僕は飲まないが、置きたければ好きにしてくれて良いよ。彼らは大会のスポンサーであって、ここに置く権利がある」
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