【CLリーグフェーズ第1節プレビュー①】新フォーマットのCL開幕! ミランvsリバプールに王者マドリー登場

2024.09.17 19:00 Tue
CLリーグフェーズが開幕
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CLリーグフェーズが開幕
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが9月17日に開幕する。ここでは開幕節初日の17日に開催されるカードの展望を紹介していく。
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2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。◆リーグフェーズ第1節①
▽9/17(火)
《25:45》
ヤング・ボーイズ vs アストン・ビラ
ユベントス vs PSV
《28:00》
ミラン vs リバプール
バイエルン vs ディナモ・ザグレブ
レアル・マドリー vs シュツットガルト
スポルティングCP vs リール
◆王者マドリーはチェイス・アンリ在籍シュツットガルトと初戦
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前大会王者であるレアル・マドリーは、昨季のブンデスリーガで2位フィニッシュしたシュツットガルトとの一戦で連覇を狙うシーズンをスタートする。

今シーズンはアタランタとのUEFAスーパーカップを順当に制すると、ラ・リーガでは絶好調のバルセロナの後塵を拝するものの、ここまで3勝2分けの無敗で2位に位置。新エースFWムバッペも直近2試合連発と好調を維持する。ただ、負傷者の影響や新たなアタッキングユニット構築への微調整もあり、パフォーマンス自体は今一つ。それでも、この試合に向けてはMFベリンガム、MFチュアメニらの戦列復帰が見込まれており、ホームで力強いスタートが期待されるところだ。
対するシュツットガルトは入れ替え戦行きを強いられた2022-23シーズンから驚異的な改善をみせ、昨季のブンデスリーガを2位フィニッシュ。その大躍進によってFWギラシー、DF伊藤洋輝、DFアントンら多くの主力を引き抜かれる厳しい夏を過ごし、DFLスーパーカップ惜敗に開幕2戦未勝利と難しいスタートに。それでも、直近のボルシアMG戦を3-1で勝利し今季リーグ戦初勝利。良い形で王者との開幕戦に臨む。また、DFチェイス・アンリは直近2試合でスタメン起用されており、今回の一戦で待望のCLデビューが見込まれる。卓越した身体能力を売りとする20歳DFはムバッペ、ヴィニシウス、ベリンガムら世界最高峰のアタッカー陣に対してどこまで食い下がれるか。

◆共に新指揮官迎えたミランとリバプールの名門対決
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翌日に控えるマンチェスター・シティvsインテルと並んで開幕節屈指の好カードとなったのが、ヨーロッパ屈指の名門で過去の2度のファイナルで死闘を演じたロッソネッリとレッズの名門対決だ。

かつてローマを指揮した前リールのフォンセカ監督を新指揮官に据えた新生ミランは、開幕3試合を2分け1敗の低調なスタート。パフォーマンスの悪さに加え、絶対的な主力であるDFテオ・エルナンデスとFWレオンの左サイド2選手と指揮官の衝突も報じられ、ポルトガル人指揮官の早期解任も取り沙汰された。だが、インターナショナルマッチウィークの中断明け初戦となったヴェネツィア戦ではそのテオやMFフォファナ、FWエイブラハムの新加入組の初ゴールなどで4-0の完勝。相手が下位に沈む昇格組だったとはいえ、大きな新体制初勝利となった。ただ、現状のパフォーマンスを鑑みれば、ホームとはいえリバプール相手に難しい戦いを強いられる可能性は高く、懸念の守備面がいかに相手の強力攻撃陣を封じ込められるかがカギを握る。

2シーズンぶりのCL参戦となるリバプールはクロップ長期体制の終焉を受け、前フェイエノールト指揮官のスロット監督を後任として招へい。移籍市場での微妙な立ち振る舞いによって開幕前は苦戦も予想されたが、蓋を開けてみればマンチェスター・ユナイテッド相手の3-0の勝利など開幕3連勝スタートを飾った。ただ、直近のノッティンガム・フォレスト戦では完璧なパフォーマンスを見せた格下にホームで大苦戦。要塞アンフィールドで0-1と競り負け、まさかの今季初黒星となった。その敗戦からのバウンスバックを図るCL初戦ではメンバーの入れ替えも見込まれており、CLデビューとなるMF遠藤航や、今夏唯一の新加入選手である元ユベントスFWキエーザらフレッシュな選手の活躍にも期待したい。

◆伊藤は不在も守田&荻原の初出場に期待
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コンパニ新体制で昨季無冠からの巻き返しを図る新生バイエルンは、DF荻原拓也を擁するディナモ・ザグレブと開幕節で対戦する。

今夏の移籍市場では手薄なポジションにMFパリーニャ、MFオリーズらをピンポイント補強したレコルトマイスタ―。伊藤は負傷離脱中だが、チームは開幕から公式戦4連勝と絶好調だ。直近のホルシュタイン・キール戦ではエースFWケインのハットトリックの活躍などで6-1の圧勝を収めており、攻撃の破壊力は今大会出場チームでも屈指。守備面は少なくない課題はあるものの、格下であるクロアチア王者との一戦に向けては大きな不安にはならないはずだ。

一方、予選プレーオフを制したディナモ・ザグレブはリーグ戦でも開幕4連勝スタート。ただ、直近2試合はリエカ、ハイデュク・スピリトと力のある相手に苦戦し、直近のダービーでは今季初黒星を喫した。荻原はカラバフとのプレーオフ2試合に出場し、リーグ戦でも開幕3試合の内の2試合に出場。だが、以降はコンディションの問題などもあり欠場が続いており、今回の一戦ではベンチスタートが濃厚。途中出場でのCLデビューを目指すことになる。

スポルティングCPのMF守田英正は2シーズンぶりのCL参戦。この開幕節では予選プレーオフを制したフランスの強豪リールと対戦する。ルベン・アモリム体制継続のチームにあって今季も開幕5試合すべてでプレーする中盤の主力は日本代表帰りの疲労を考慮された直近のアロウカは途中出場となっており、良いコンディションで今回の初戦に臨めるはずだ。

財務違反による勝ち点剥奪の影響やUEFAとの取引の影響で、2シーズンぶりにヨーロッパの舞台に戻ってきたユベントスはCL初采配となるチアゴ・モッタ監督の下、オランダ王者PSV相手に今季の戦いをスタート。セリエAでは開幕2試合連続3-0の勝利で最高のスタートを切ったが、直近2試合では0-0の連続ドロー。開幕4試合連続クリーンシートの堅守は称賛に値するが、完全に停滞する攻撃面の改善が勝利のカギを握る。

対するPSVは今季開幕から5連勝を達成。この間の総得点は「20」とエールディビジ最高の矛と言える破壊力を示す。“老いてますます盛ん”、主砲ルーク・デ・ヨングに元ナポリFWロサーノらが好調を維持しており、セリエA最高の盾を持つビアンコネッリの堅守攻略で白星発進と行きたい。

また、エメリ監督の下で昨季プレミアリーグ4位フィニッシュし、久々の欧州最高の舞台に戻ってきたアストン・ビラは、予選プレーオフを制したスイスの強豪ヤング・ボーイズ相手に白星発進を狙う。

◆リーグフェーズ第1節 日程
▽9/17(火)
《25:45》
ヤング・ボーイズ vs アストン・ビラ
ユベントス vs PSV
《28:00》
ミラン vs リバプール
バイエルン vs ディナモ・ザグレブ
レアル・マドリー vs シュツットガルト
スポルティングCP vs リール
▽9/18(水)
《25:45》
スパルタ・プラハ vs ザルツブルク
ボローニャ vs シャフタール・ドネツク
《28:00》
セルティック vs スロバン・ブラチスラヴァ
クラブ・ブルージュ vs ドルトムント
マンチェスター・シティ vs インテル
パリ・サンジェルマン vs ジローナ

▽9/19(木)
《25:45》
フェイエノールト vs レバークーゼン
ツルヴェナ・ズヴェズダ vs ベンフィカ
《28:00》
モナコ vs バルセロナ
アタランタ vs アーセナル
アトレティコ・マドリー vs ライプツィヒ
ブレスト vs シュトゥルム・グラーツ

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CL初戦は無事に済んだけど…/原ゆみこのマドリッド

「吉凶はっきり分かれちゃったわね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、ようやくマドリッド勢4チームのミッドウィーク試合が終わり、一息ついていた時のことでした。いやあ、本来なら、ヨーロッパの大会とは無縁な弟分たちは、CL開催週にはレアル・マドリーとアトレティコがハードスケジュールにヒイヒイ言っているのを高みの見物していれば良かったんですけどね。今週に限っては例外で、ヘタフェは延期されていたリーガ3節を、レガネスは来週のミッドウィークの7節を先取り開催させられる破目に。それもいい結果が出ればまだしも、どちらも負けてしまったため、週末日曜の4年ぶりとなる弟分ダービーに双方、必勝覚悟で挑まないとならないとは、まだシーズン序盤というのに何とも世知辛い。 まあ、とりあえず、順番にこのミッドウィークの試合をお伝えしていくことにすると、まずは火曜にマドリーが新バージョンのCL開幕節で、15年ぶりにこの大会に戻って来たシュットガルトとサンティアゴ・ベルナベウで対戦。最初に驚かされたのはミリトンの姿がスタメンになく、右SBのカルバハルがリュディガーとペアを組んでプレーしていたことで、ええ、彼の場合、明らかに大型FWとハイボールを争うのに必要な身長が欠けていますからね。まあ、老獪なアンチェロッティ監督のことですから、相手にムリキ(マジョルカ)やハーランド(マンチェスター・シティ)のような高さ自慢のFWがいないことを読んでの起用だったのかもしまれませんが、むしろ、前半のシュットガルトには何度も足で撃たれ、GKクルトワの忙しかったことといったら、もう。 その一方で相変わらず、エムバペは撃ってはいくものの、狙いが悪く、0-0のまま、30分を経過したところ、敵にクリアされたCKで、リュディガーがエリア内でカラゾルに倒されていたプレーがVAR(ビデオ審判)モニターチェックにかけられることに。まさにこれではPK2本で勝利したリーガ前節レアル・ソシエダ戦のデジャブだと、私も主審の判定を興味津々で待っていたんですが、残念。この日から、ケガが治って、チュアメニと共に先発復帰。どうやらPKキッカーローテーションに加わることになったらしいベリンガムがボールを持って、PKマークのところで待機していたものの、ペナルテティはもらえず。試合は両者無得点のまま、ハーフタイムに入ったところ…。 ええ、ルーカス・バスケスに代わってミリトンが入り、カルバハルが定位置に戻った後半、1分にはもう、マドリーが先制していたんですよ。チュアメニがセンターから蹴ったロングボールをロドリゴが追い、エリアの右側からラストパス。それをゴール前にいたエムバペが押し込んでくれたんですが、もしや彼もそろそろエンジンがかかってきた?とはいえ、前日にはしっかり、スタジアム練習を行ってベルナベウの大きさに慣れ、試合当日はドイツから駆けつけた2万人以上のファン(ベルナベウに入れたのは3000人程)に後押しされたシュットガルトも23分には意地を見せます。そう、CKをルウェリングが反対サイドに送り、先日のドイツ代表戦でゴールを挙げてきたウンダフがヘッドでクルトワを破ってしまったから、ビックリしたの何のって。 同点にされた後、しばらく試合は拮抗を保ち、いえ、アンチェロッティ監督もモドリッチ、ギュレル、フラン・ガルシア、エンドリックとフレッシュな選手を次々、入れていったんですけどね。そのまま30分を過ぎたため、もしや引分けて、fondo norte/フォンド・ノルテ(ゴール裏北側)の上階を占める真っ赤な大軍団だけでなく、スタンドの他の区画にも紛れ込んでいたシュツットガルトのファンが、まるで勝ったかのように祝う光景を見ることになるのかと、私もちょっと恐れたんですが、いやいや。だってえ、通算15回の優勝が如実に物語るようにCLキラーのマドリーですよ。 とうとう、38分にはモドリッチのCKをリュディガーが頭で決めて、勝ち越したかと思えば、ロスタイムには自陣エリアからカルバハルがクリアしたボールを追って、エンドリックがピッチを縦断。これにはその日、後半18分にバグノマンと交代でピッチに入り、当人も予期していなかったCB転じて、右SBのポジションでCLデビューを果たした、シュツットガルトの日本U21代表チェイス・アンリ選手も「あんなの追いつける訳ない」とミックスゾーンで言っていたんですけどね。 前日、まだ18才ながら、21才のインフルエンサーである彼女、ガブリエリ・ミランダさんと結婚。新妻にゴールを捧げる約束をしていたというのは、ガチのマドリディスタであるAS(スポーツ紙)の記者が想像しただけかもしれませんが、この時はエムバペやビニシウスも並走していたにも関わらず、エンドリックはエリア前からのシュートを選択。ええ、後でロドリゴなども、「Endrick está loco, hizo algo que nadie haría/エンドリック・エスタ・ロコ、イソ・アルゴ・ケ・ナディエ・アリア(エンドリックはどうかしてる。誰もやらないだろうことをやった)」と驚いていたんですが、そのシュートがGKニューベルの手を弾き、マドリーの3点目になってくれたとなれば、文句言う人などいませんって。 おかげでCL初戦を3-1の勝利で飾ったマドリーだったんですが、まだ今季の新チームが完璧に機能するようになったという訳ではなく、アンチェロッティ監督も試合後の記者会見では、「Hay que elegir, construir fútbol o jugar vertical/アイ・ケ・エレヒール・コンストゥルイル・フトボル・オ・フガール・ベルティカル(サッカーを後ろから構築していくのか、縦にプレーするのか、選ばないといけない)」と正直に問題点を告白。ただ、この先も土曜は午後9時(日本時間翌午前4時)からエスパニョール戦、来週火曜にはアラベス戦のホーム2連戦、そして次の日曜にはメトロポリターノでの兄貴分ダービー、更にCL2節リール戦と全然、止まって考える時間のないマドリーですからね。 それで即断したのか、金曜のバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場での会見では、早くもアンチェロッティ監督は、「Madrid está acostumbrada a ver un fútbol rock and roll, no de muchos toques/マドリッド・エスタ・アコストクンブラダ・ア・ベル・ウン・フトボル・ロック・アンド・ロール、ノー・デ・ムーチョス・トケス(マドリッドは沢山のパスではなく、ロックンロールのサッカーを見るのに慣れている)。ファンを喜ばせるサッカーをするための方法を探すつもり」と結論を披露。まあ、確かにクロースが引退したことで、中盤の司令塔がいなくなり、逆にエムバペ、エンドリックの加入でスピードのある選手が増えたことを考えれば、行け行けがんがんのサッカーは今のマドリーに適しているのかもしれませんけどね。そうなると、心配なのは試合過多で足が疲れてきた時でしょうか。 そして水曜にはCL1節2日目の試合が始まる前、ヘタフェがベニト・ビジャマリンでベティスと対戦したんですが、これがまた当然の結末になったんですよ。現在、望める最善がスコアレスドローのボルダラス監督のチームは後半15分まで耐えたものの、ルイス・ミジャのハンドでPKを献上し、ロ・チェルソに先制されると、28分にも出戻りアルゼンチン人選手が2点目のゴールをゲット。後半ロスタイムには今季、開幕アスレティック戦でウチェが挙げた得点同様、CKからアランバリがヘッドで1点を返したものの、時間切れで1-2の敗戦に。 それどころか、ボルダラス監督も後半45分に退場させられて、2試合のベンチ入り禁止処分になるなど、惨々だったんですが、唯一の朗報は昨季3月から、ヒザの半月板損傷でずっとリハビリしていたエースのボルハ・マジョラルがとうとう、後半最後の15分をプレーできたこと。まだ先発に戻るには早いかもしれませんが、おかげでウチェも本職のボランチを全うできますし、昨季のサラ(スペイン人選手の得点王)がチームにいるといないのでは大違い。おまけに日曜午後2時にコリセウムに迎えるお隣さんはここ3連敗と、再昇格後最初の1部の壁に当たっているとなれば…。 そう、翌木曜、こちらもアトレティコのCL戦が始まる前、夕方から降り始めたゲリラ豪雨に見舞われたブタルケにアスレティックを迎えたレガネスなんですが、いえ、ボルハ・ヒメネス監督のチームには決してCFがいない訳じゃないんですけどね。この試合でも移籍市場最終刻限サプライズ加入を果たしたハラー(ドルトムントからレンタル)はゴールを決めたものの、ベティス戦同様、オフサイドでスコアに挙がらず。後半20分にはビビアンのシュートがホルヘ・サエンスの腹に当たり、オウンゴールで先制点を奪われると、31分には途中出場のイニャキ・ウィリアムスに2点目を流し込まれ、0-2で負けてしまうことに。 いやまあ、それでもレガネスは勝ち点5で15位、ヘタフェは勝ち点3で降格圏18位と、若干、上にはいるんですけどね。やはり2部より、1部の方がゴールを挙げるのが難しいのか、昨季はチームを牽引したミゲール・デ・ラ・フエンテやディエゴ・ガルシアらも停滞しているようですが、リーガはまだまだ長丁場。レガネスにしろ、ヘタフェにしろ、10月の各国代表戦のparon(パロン/リーガの停止期間)までには少なくとも1、2勝して、落ち着いた順位でマッチフリーの2週間を過ごしてもらいたいものですが、こればっかりはねえ。 そして木曜午後9時、家を出た時は降っていた雨も私がメトロポリターノに着く頃には止んだんですが、いやもう、マドリッドはあの連日、気温38℃の猛暑だった日々が遥か遠い昔に感じられる程、涼しくなってねえ。おかげで私もユーロ観戦でドイツから戻って以来、無縁だったジーンズとソックス、スニーカーという服装で行くことになったんですが、割と遅めの時間に出たのが吉だったよう。というのもゲリラ豪雨のせいで、メトロの7号線がしばし運休して、早出組はそのトバッチリを受けたようだったから。 ちなみに試合の方は開始早々4分にサプライズが待っていて、何と、デ・パウルがバレンシア戦の再現を企んだエリア前からのスルーパスが敵にカットされたところから、ライプツィヒのスピードカウンターが発動。あっという間にアトレティコのエリアにいたオペンダのシュートはGKオブラクが弾いてくれたものの、シュシュコにヘッドで決められてしまったから、さあ大変!これにはシュットガルトと違い、ガラガラだったビジター区画にいた400人のライプツィヒファンもどんなに大喜びしたことか。 それこそ、後でヒメネスも「Empezamos con un despiste en lo defensivo. Sabíamos que el rival podía salir de contra/エンペサモス・コン・ウン・デスピステ・エン・ロ・デフェンシーボ。サビアモス・ケ・エル・リバル・ポディア・サリール・デ・コントラ(ウチは守備でポカをしてスタートした。相手がカウンターに出ることは知っていたのにね)」と言っていたように、得意の眠ったまま、ピッチに立つ、アトレティコ伝統の悪癖が再発現したのかと、私も頭を抱えていたところ…。 だってえ、それ以降は積極的に攻めていったアトレティコだったんですが、先発に抜擢されたコレアやリケルメも絶好機にもたついてしまうばかりで、なかなかシュートが決まらなかったんですよ。それでも29分にはジョレンテのクロスをグリーズマンがvolea(ボレア/ボレーシュート)で撃ち込んで、一応、1-1でハーフタイムを迎えたんですが、それからが長かったの何のって。そう、後半18分にはフリアン・アルバレス、リケルメ、デ・パウルをセルロート、サムエル・リノ、ギャラガーへと一気に交代。すぐ後にもコレアに代わって、ナウエル・モリーナが入った彼らだったんですが、序盤15分過ぎにはすっかりおとなしくなっていた相手を前にとにかく、勝ち越し点が取れないとは如何に。 この夏の大規模補強でいよいよ、今季はCL初優勝と強気になっていたファンを初戦から引分けで幻滅させるのは私も忍びなかったんですが、いやあ、できたんですよ。お隣さん張りの土壇場のremontada(レモンターダ/逆転劇)がアトレティコにも。それは後半45分、ロスタイム入り直前のことで、グリーズマンが上げたクロスから、ヒメネスがヘッドでゴールを奪ってくれたとなれば、メトロポリターノの観客が一斉の歌いだしたのもムリないんですが、いやあ。 そのまま2-1で勝ったアトレティコだったんですが、まあ確かにマドリーも昨季のグループリーグでライプツィヒには僅差勝ちだったんですけどね。こちらも思ったようにフリアン・アルバレスやセルロートががんがんゴールを入れてくれる訳ではなく、最後は古参勢の力に頼るしかなかったのはちょっと不安かと。ええ、彼らもこの週末日曜午後9時からはエスタディオ・バジェカスで兄弟分ダービーとなり、しかもイニゴ・ペレス監督のチームはオサスナに3-1と快勝したばかりで、ハメス・ロドリゲスもデビュー済み。 唯一、ミッドウィークに試合がなかったマドリッド勢だけに体力的には相手が有利ですからね。その後も来週木曜にはセルタ戦、土曜はマドリーダービー、そしてCL2節、アウェイでのベンフィカ戦が控えているとなると…ま、私もシメオネ監督の決まり文句、「partido a partido/パルティード・ア・パルティードー(1試合1試合)」で行くだけです。 2024.09.21 23:30 Sat
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「今はベストを模索している」苦戦しつつもCL初戦勝利、歴戦の名将アンチェロッティ監督に焦りなし「苦しまずにこの大会を制することなど…」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 マドリーは17日に行われたCLリーグフェーズ第1節で、チェイス・アンリの所属するシュツットガルトと対戦。前半に訪れた再三のピンチをティボー・クルトワの好セーブでしのいで後半に入ると、開始早々にキリアン・ムバッペのゴールで先制して主導権を握る展開に。一度は追いつかれるも、アントニオ・リュディガーのゴールで勝ち越すと、アディショナルタイムにはエンドリッキがCLでのクラブ最年少ゴール記録を更新する得点で突き放し、3-1で勝利した。 苦しみながらも勝利を挙げたアンチェロッティ監督はこれがCLだと語りつつ、チームや記念ゴールのエンドリッキを称えている。 「今は自分たちのベストを模索しているところだ。ここまではうまくいっているが、今日の序盤はあまり良くなかった。相手にプレスをかけられ、何度かデュエルを制され、縦にプレーされたと思う。1-0とした後は、試合を決められる場面も何度かあっただろう。ただ、最終的には重要な勝利を手にできた」 「私はCLの試合を数多く経験してきたが、自分のチームが少しも苦しまなかった試合は記憶にない。苦しまずにこの大会を制することなどできないのだ。それが人生だ」 「エンドリッキは勇敢だった。試合最後のビッグチャンスで、あの状況を生かすことが最善の解決策だっただろう。彼は得点すると確信していたし、実際に得点したんだ!」 <span class="paragraph-title">【動画】エンドリッキの記念ゴールも生まれた試合ハイライトはこちら!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4mkJVIjUpj4?si=Vx56TthGFaIGZfM1" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.18 09:10 Wed

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マドリーが今季初の逆転勝ちでリーグ3連勝! 途中出場で1G1Aのヴィニシウスがロドリゴの美しい決勝点お膳立て【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第6節、レアル・マドリーvsエスパニョールが21日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが4-1で逆転勝利した。 マドリーは前節、レアル・ソシエダとの強豪対決に2-0の勝利。GKクルトワの好守や3度枠に救われるツキにも恵まれた中、ヴィニシウスとムバッペのPKによるゴールで今季のアウェイ初勝利を挙げた。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではシュツットガルト相手にムバッペの3試合連続ゴールにリュディガーの恩返し弾、エンドリッキのCLデビューゴールによって3-1の勝利を収めた。 昇格組エスパニョールをホームで迎え撃った今回の一戦では先発4人を変更。リュディガーとルーカス・バスケス、メンディとカルバハルを除くディフェンスラインの選手をベンチに置いてフラン・ガルシア、ミリトンと共にチュアメニをセンターバックで起用。前線ではヴィニシウスに代えてギュレルを起用し、モドリッチが中盤に入った。 [5-3-2]の後ろ重心で臨んだエスパニョールに対して、ギュレル、ムバッペ、ロドリゴのトリデンテで臨んだマドリー。立ち上がりからボールを握って押し込むと、ミリトンをターゲットにしたセットプレー、10分にはフラン・ガルシアのクロスをギュレルが頭で折り返したボールをゴール左のムバッペが押し込みにかかるが、ここはGKジョアン・ガルシアの好守に遭う。 以降は[4-4-2]に並びを変えたエスパニョールに対してハーフコートゲームを展開し、ボックス付近でのギュレルやロドリゴの仕掛けやムバッペ、ベリンガムのミドルシュートでチャンスを窺う。だが、シュート自体のインパクトは悪くないものの、ことごとくGK正面を突く。 前半終盤にかけては前がかりなところを相手に突かれるシーンも散見されたが、ミリトンとチュアメニのセンターバックコンビの守備範囲の広さや守護神クルトワの安定したゴールキーピングによって決定機まで持ち込ませず。ややフラストレーションが溜まる状況ではあるものの、ジャブを打ち続けて最低限のゴールレスで試合を折り返した。 後半は開始直後にマドリーのムバッペ、エスパニョールのロメロと際どいシュートを打ち合うオープンな入りに。すると、意外な形からスコアが動く。 54分、GKガルシアの絶妙なパントキックで左サイドのスペースへ抜け出したカレーラスがボックス左に持ち込んでグラウンダーの高速クロスを入れると、GKクルトワの足に当ってコースが変わったボールがゴールネットに吸い込まれ、アウェイチームがオウンゴールで先制に成功した。 不運な形から先制されたマドリーはギュレルを下げて切り札のヴィニシウスをすかさず投入。チームとしてギアを入れ替えて攻勢を仕掛けると、58分にバルベルデが強烈なミドルシュートを放った流れからボックス左でロメロからボールを奪ったベリンガムがゴールライン際で高速のグラウンダークロスを入れると、GKガルシアの脇を抜けてゴール前にこぼれたボールをカルバハルがすかさず蹴り込み、失点場面と同じような形から同点ゴールを奪った。 追いついた直後にカルバハルを下げてルーカス・バスケスを投入したマドリーは以降も攻勢を継続。3トップに加えて、ベリンガムもボックス付近で積極的に仕掛けて幾度も際どいシーンを作り出す。 エスパニョールの粘りの守備によって決定機まであと一歩という状況が続いていたが、セレソンコンビの圧巻のコンビプレーでものの見事に堅守を攻略した。 75分、ムバッペから左サイドのボックス付近でボールを受けたヴィニシウスが意表を突くタイミングで右足アウトにかけた絶妙なクロスをGKとディフェンスラインの間のスペースへ流し込む。これを感じていたロドリゴが完璧なタイミングでゴール前に飛び出して右足ワンタッチで合わせた。 ロドリゴのゴールで逆転に成功したエル・ブランコは失点に気落ちする相手の隙を見逃さず、3分後の78分には試合を決める3点目まで奪って見せる。中盤でのボール奪取から高速カウンターを仕掛けると、ムバッペの丁寧なスルーパスでボックス左に抜け出したヴィニシウスが左足シュートをゴール右隅に流し込み、リーグ戦2試合連続ゴールとした。 その後、試合終盤の88分には途中出場のエンドリッキが馬力のある仕掛けでボックス内でのロメロのファウルを誘発してPKを獲得。これをキッカーのムバッペが冷静に決め切って公式戦4試合連続ゴールとした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、今季初の逆転勝ちとなったマドリーがリーグ3連勝を達成した。 レアル・マドリー 4-1 エスパニョール 【レアル・マドリー】 ダニエル・カルバハル(後13) ロドリゴ・ゴエス(後30) ヴィニシウス・ジュニオール(後33) キリアン・ムバッペ(後45[PK]) 【エスパニョール】 オウンゴール(後9) <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウスとロドリゴの圧巻コンビネーション弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ヴィニシウスの右足アウトから<br>ロドリゴが合わせる!<br>後半に強いマドリーが逆転<br><br>ラ・リーガ 第6節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エスパニョール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JqH12">https://t.co/RQUF2JqH12</a> <a href="https://t.co/uX2a0rz3qv">pic.twitter.com/uX2a0rz3qv</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1837593565481877816?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 06:05 Sun
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フリーのムバッペやヴィニシウスに目もくれずのゴラッソ 18歳エンドリッキにクルトワ「外したら締めていた(笑) 」

レアル・マドリーのブラジル代表FWエンドリッキが大舞台で真価を発揮した。 レアル・マドリーは17日のチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でシュツットガルトをホームに迎え撃ち、3-1の勝利。一時は追いつかれ、終盤に入ったが、そこからの2発で王者らしく白星スタートに成功した。 そのなかで、80分からCL初出場の“ブラジルの神童”がインパクト。90+5分のカウンターで自陣から自ら持ち上がると、バイタルエリア中央から左足ミドルを突き刺して、チームにとってトドメの3ゴール目を奪った。 18歳58日のエンドリッキはこれがCL初ゴールで、レアル・マドリーにとってラウール・ゴンザレス氏の18歳113日を上回る史上最年少得点記録更新の一発に。SNS上では「何なんあのバケモン」「本物やな」などの声が上がる。 ゴールまでを振り返っても、左右にキリアン・ムバッペとヴィニシウス・ジュニオールがフリーで待つ状況というなか、自らシュートに持ち込んだとあって、メンタルの強さも感じさせた。 スペイン『マルカ』によると、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたティボー・クルトワがエンドリッキに言及。パスをすればもっと楽にゴールできる状況だったとあって「外したら、彼を締めていた(笑) でも、彼はゴールを決めたし、誰もが口を噤むだろうね」と冗談を飛ばしつつ、その力を認めた。 「彼には自信があって、すごく強力なシュートを打てる。ヴィニシウスやムバッペにパスを出さなかったあたりも彼のキャラクターを示しているよ」 <span class="paragraph-title">【動画】CL初ゴールのエンドリッキ、フリーのムバッペやヴィニシウスに目もくれず!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4mkJVIjUpj4";var video_start = 150;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 15:58 Wed
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レアルの18歳エンドリッキが美人インフルエンサーと結婚! リーグ&CLのデビュー戦でゴールに加えピッチ外でも順調

レアル・マドリーの神童は公私共に順風満帆のようだ。 18歳のブラジル代表FWエンドリッキ。パウメイラスから今夏加入すると、ラ・リーガで4試合に出場。試合終盤の投入だが、デビュー戦でゴールを記録するなど、その能力の高さを見せつけていた。 そして迎えた17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。マドリーはシュツットガルトと対戦すると、3-1で勝利。王者として臨む中で良いスタートを切った。 この試合もベンチスタートとなったエンドリッキは、80分から途中出場し、CLデビュー。すると、後半アディショナルタイム5分に初ゴールを記録し、神童ぶりを発揮。ラ・リーガ、CLとデビュー戦でどちらもゴールを記録する偉業を達成した。 そのエンドリッキだが、ピッチの外でも順調さを見せている。 エンドリッキは17日、自身のインスタグラムを更新。交際中であるインフルエンサーのガブリエリ・ミランダさんと共同での投稿で結婚を発表した。 多数の2ショット写真とともに「ついに私たちは結婚した」と綴り、幸せたっぷりな様子。友人たちからは祝福のコメントが相次いだ。 ピッチでもピッチ外でも順調なスタートを切っているエンドリッキ。このまま出場時間をのばし、スターダムにのし上がることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】18歳エンドリッキが結婚した美人インフルエンサーと2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_-sU5mNK90/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_-sU5mNK90/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_-sU5mNK90/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">GABRIELY MIRANDA(@gabrielymiiranda)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】CLデビュー戦で強烈ミドルを決めたエンドリッキ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="4mkJVIjUpj4";var video_start = 147;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 14:40 Wed
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ジダン家長男エンツォが29歳で現役引退…

ジネディーヌ・ジダン家の長男が29歳で現役引退を決断した。スペイン『アス』が伝えている。 レアル・マドリー、ユベントス、フランス代表で活躍したフットボール界屈指のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏の長男として知られるフランス人MFエンツォ・ジダン。 同じくサッカー選手としてプレーするリュカ(グラナダ)、テオ(コルドバ)、エリアス(レアル・ベティス)の弟3人に先駆けてレアル・マドリーのカンテラで活躍。レアル・マドリー・カスティージャまで昇格を果たしたが、2017年にアラベスへ完全移籍。 以降はラージョ・マハダオンダ、アルメリア、スイスのローザンヌ・スポルト、ポルトガルのアヴェス、母国フランスのロデーズでプレー。2022年夏にはスペイン3部のフエンラブラダに加入して1年間プレーしたが、以降はフリートランスファーの状況が続いていた。 報道によると、エンツォはこのタイミングで現役引退を決断し、今後は家族との時間を優先しながらその他の投資に集中し、セカンドキャリアを歩んでいくことになるという。 2024.09.25 07:40 Wed
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終盤肝冷やすもマドリーがリーグ4連勝で次節ダービーへ! ムバッペ&ロドリゴ連発【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第7節、レアル・マドリーvsアラベスが24日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-2で勝利した。 マドリーは前節、ホームで昇格組エスパニョールと対戦。後半立ち上がりに先制点まで奪われたが、途中投入のヴィニシウスの活躍などによって終わってみれば4-1の快勝。今季初の逆転勝利でリーグ3連勝とした。 次節にアトレティコ・マドリーとのダービーを控える中、開幕から好調を維持するアラベスとのホームゲームに臨んだ。エスパニョール戦からは先発4人を変更。カルバハルとフラン・ガルシア、モドリッチ、ギュレルに代えてルーカス・バスケス、リュディガー、メンディ、ヴィニシウスが復帰した。 ここ数試合スロースタートのマドリーだったが、この試合では電光石火のゴールを奪ってみせる。開始50秒過ぎに自陣右サイドのバルベルデが絶妙な対角ロングフィードを左のヴィニシウスに通す。そのまま縦に仕掛けたヴィニシウスがゴールライン際まで深くえぐってプルバック。これに反応したバスケスがニアに絞って左足ダイレクトシュートを突き刺した。 ゲームキャプテンのゴールで早々にリードを手にしたエル・ブランコ。先制後は畳みかける攻めで追加点を狙ったが、失点後は高い集中力で守るアラベスの堅守に手を焼く。22分にはヴィニシウスのスルーパスに抜け出したムバッペがゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドで認められず。 前半半ばを過ぎると、アラベスもルカ・ロメロやコネクニーを起点にロングカウンターを仕掛けるシーンも作り出すなど、マドリーが圧倒的にボールを握りながらも試合は拮抗。だが、ホームチームは個の力で強引にスコアを動かす。 40分、相手陣内中央でパスを受けたムバッペがトリッキーなパスをベリンガムに繋いで中央にスプリントしてリターンパスを受け直すと、ボックス内でDFを鮮やかな右への切り返しでかわしてすかさず右足シュートを左隅に突き刺し、公式戦5試合連続ゴールとした。 前半終盤のヴィニシウスの連続決定機は相手の守備に阻まれたものの、余裕を持って試合を折り返したマドリーは後半も立ち上がりにゴールをこじ開ける。 48分、自陣右サイドのバスケスからスペースで縦パスを受けたロドリゴがそのまま鋭い縦への仕掛けでボックス内に持ち込むと、シュートコースを切られた中でGKの股間を抜く技ありシュートで2試合連続ゴールとした。 これで勝利を決定的にしたマドリーは前線の選手が貪欲にゴールを狙いつつも、チーム全体はゲームコントロール優先の省エネモードにシフト。さらに、69分にはロドリゴとバルベルデを下げてモドリッチ、エンドリッキを同時投入。そのエンドリッキは投入直後に鋭いシュートでゴールに迫るが、DFに触られたボールは惜しくもクロスバーを叩く。 その後、80分にはムバッペとミリトンを下げてバジェホとギュレルの同時投入で完全にゲームをクローズにかかったマドリーだったが、ここから思わぬアラベスの追い上げに遭う。 85分、自陣でのパスミスを奪われた流れからゲバラの横パスをペナルティアーク付近で受けたプロテソーニに枠の外側から巻く見事な左足ミドルシュートをゴール左隅に決められる。さらに、その1分後にはプロテソーニの浮き球パスに抜け出したキケ・ガルシアにDFバジェホが振り切られてゴール左角度のないところから左足シュートを流し込まれた。 これで一気に緊迫感が増す中でアンチェロッティ監督は足が攣ったヴィニシウスを下げてフラン・ガルシアの投入で完全に逃げ切り態勢に入る。エンドリッキがカウンターチャンスを仕留め切れなかったが、後半アディショナルタイムのアラベスの攻勢を何とか耐え切った。 試合のクローズに課題を残したものの、きっちり勝ち切ってリーグ4連勝のマドリーが週末のダービーへ弾みを付けた。 レアル・マドリー 3-2 アラベス 【レアル・マドリー】 ルーカス・バスケス(前1) キリアン・ムバッペ(前40) ロドリゴ・ゴエス(後3) 【アラベス】 カルロス・プロテソーニ(後40) キケ・ガルシア(後42) <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペが鮮やか連携から公式戦5試合連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エンバペベリンガムエンバペ<br>美しい流れからマドリーが追加点<br>エンバペは公式戦5試合連続ゴール‼️<br><br>ラ・リーガ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アラベス</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/diOjYKecZX">pic.twitter.com/diOjYKecZX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1838666787673772374?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.25 06:07 Wed

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