途中出場ムシアラがドッペルパック、DFBポカール敗退バイエルンがハイデンハイムに打ち勝つ【ブンデスリーガ】

2024.12.08 01:33 Sun
Getty Images
バイエルンは7日、ブンデスリーガ第13節でハイデンハイムをホームに迎え、4-2で打ち勝った。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。
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前節ドルトムントとのデア・クラシカーを引き分けに持ち込んだ首位バイエルン(勝ち点30)は、4日前に行われたDFBポカールではレバークーゼンの前に敗れ、早くもタイトルを一つ失うことに。ケインが引き続き負傷欠場の中、最前線にミュラー、トップ下にラファエル・ゲレイロを据えた。16位ハイデンハイム(勝ち点10)に対し、立ち上がりからボールを握ったバイエルンは15分に決定機。オリーズのスルーパスでボックス左に抜け出したサネのチップキックシュートはわずかに枠外だった。
それでも18分、キミッヒの右CKからウパメカノのヘディングシュートが決まってバイエルンが先制した。

その後も一方的な展開としたバイエルンは39分、アルフォンソ・デイビスがゲレイロとのワンツーでボックス左に侵入して決定機を迎えたが、シュートはGKのセーブに阻まれ1点のリードで前半を終えた。
しかし迎えた後半、開始5分に同点とされる。ウパメカノのバックパスをホンサクにカットされ、そのままシュートを決められた。

試合を振り出しに戻されたバイエルンはミュラーに代えてムシアラを投入。すると56分、そのムシアラが勝ち越し弾。オリーズのパスをバイタルエリアで受けて持ち上がり、ボックスに入ったところでシュートを蹴り込んだ。

勝ち越しに成功したバイエルンは62分、キミッヒの浮き球パスに抜け出したオリーズに3点目の好機もシュートはGKミュラーのセーブに阻まれた。

さらに74分、スローインの流れからムシアラがドリブルシュートでGK強襲のシュートを放ったバイエルンは、84分に3点目。ゴレツカのボレーシュートがDFにディフレクトしてネットが揺れた。

その後、ドルシュに1点差とされたバイエルンだったが、追加タイムにムシアラがショートカウンターからゴールを陥れて勝負あり。DFBポカール敗退を引きずらず勝利を掴んでいる。

バイエルン 4-2 ハイデンハイム
【バイエルン】
ダヨ・ウパメカノ(前18)
ジャマル・ムシアラ(後11)
レオン・ゴレツカ(後39)
ジャマル・ムシアラ(後46)
【ハイデンハイム】
マティアス・ホンサク(後5)
ニクラス・ドルシュ(後40)

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浦和が出場する来年6月開幕のクラブW杯、『DAZN』が全世界での放映権獲得…全試合無料配信決定!

浦和レッズも参加する新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に関して、スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が全世界での放映権を獲得したことを発表した。 なお、日本を含めた全世界において、全63試合を無料で独占配信することとなる。 国際サッカー連盟(FIFA)は、これまで各大陸王者と開催国王者にて行われていたクラブW杯のフォーマットを大幅に変更。過去数シーズンの大陸王者らが集う全32クラブが世界から参加することとなった。 大会は現地時間の6月15日(日)にフロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムで開幕。29日間にわたってアメリカ国内の12のスタジアムで試合が行われ、7月13日(日)にニューヨーク / ニュージャージー州のメットライフスタジアムで決勝が行われる。 日本からは浦和が唯一参加。世界を見れば、マンチェスター・シティやバイエルン、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ボカ・ジュニアーズ、インテル・マイアミなど名だたるチームが集うこととなる。 『DAZN』は「FIFAの掲げる「サッカーを真のグローバルスポーツに」とのビジョンを実現するべくサポートいたします」と無料配信について説明している。 なお、組み合わせ抽選会は6日(金)の早朝に行われることとなる。 FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は今回の件を受けてコメントしている。 「FIFAがDAZNおよびFIFA+と提携し、クラブサッカーの最高の試合を世界中に無料でお届けすることを嬉しく思います。これにより、世界中のすべてのサッカーファンが、32のトップクラブに所属する世界最高の選手たちが、初の公式『FIFAクラブワールドチャンピオン』を目指して新たな『FIFAクラブワールドカップ』で競い合うのを見ることができるようになります」 「『FIFAクラブワールドカップ』は、実力主義の包括的なトーナメントで、世界中のサッカークラブの頂点を決める戦いとなります。この配信契約により、世界中の何十億人ものサッカーファンが、これまでで最も広くアクセスが可能なサッカークラブによるトーナメントを無料で視聴できるようになります。サッカーは世界をひとつにします」 ■「FIFAクラブワールドカップ2025」参加クラブ ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.05 22:10 Thu

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