レオン・ゴレツカ
Leon GORETZKAポジション | MF |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1995年02月06日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 189cm |
体重 | 79kg |
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途中出場ムシアラがドッペルパック、DFBポカール敗退バイエルンがハイデンハイムに打ち勝つ【ブンデスリーガ】
バイエルンは7日、ブンデスリーガ第13節でハイデンハイムをホームに迎え、4-2で打ち勝った。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節ドルトムントとのデア・クラシカーを引き分けに持ち込んだ首位バイエルン(勝ち点30)は、4日前に行われたDFBポカールではレバークーゼンの前に敗れ、早くもタイトルを一つ失うことに。ケインが引き続き負傷欠場の中、最前線にミュラー、トップ下にラファエル・ゲレイロを据えた。 16位ハイデンハイム(勝ち点10)に対し、立ち上がりからボールを握ったバイエルンは15分に決定機。オリーズのスルーパスでボックス左に抜け出したサネのチップキックシュートはわずかに枠外だった。 それでも18分、キミッヒの右CKからウパメカノのヘディングシュートが決まってバイエルンが先制した。 その後も一方的な展開としたバイエルンは39分、アルフォンソ・デイビスがゲレイロとのワンツーでボックス左に侵入して決定機を迎えたが、シュートはGKのセーブに阻まれ1点のリードで前半を終えた。 しかし迎えた後半、開始5分に同点とされる。ウパメカノのバックパスをホンサクにカットされ、そのままシュートを決められた。 試合を振り出しに戻されたバイエルンはミュラーに代えてムシアラを投入。すると56分、そのムシアラが勝ち越し弾。オリーズのパスをバイタルエリアで受けて持ち上がり、ボックスに入ったところでシュートを蹴り込んだ。 勝ち越しに成功したバイエルンは62分、キミッヒの浮き球パスに抜け出したオリーズに3点目の好機もシュートはGKミュラーのセーブに阻まれた。 さらに74分、スローインの流れからムシアラがドリブルシュートでGK強襲のシュートを放ったバイエルンは、84分に3点目。ゴレツカのボレーシュートがDFにディフレクトしてネットが揺れた。 その後、ドルシュに1点差とされたバイエルンだったが、追加タイムにムシアラがショートカウンターからゴールを陥れて勝負あり。DFBポカール敗退を引きずらず勝利を掴んでいる。 バイエルン 4-2 ハイデンハイム 【バイエルン】 ダヨ・ウパメカノ(前18) ジャマル・ムシアラ(後11) レオン・ゴレツカ(後39) ジャマル・ムシアラ(後46) 【ハイデンハイム】 マティアス・ホンサク(後5) ニクラス・ドルシュ(後40) 2024.12.08 01:33 Sun2
バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ
バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat3
ロドリ不在時の敗戦率は2倍に、シティが考える代役はデータが似ている選手? 不遇のベテラン、久保建英の同僚、期待の若手…
今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 プレミアリーグ5連覇に向けて戦うシーズン。シティの中盤には、マテオ・コバチッチ、イルカイ・ギュンドアン、ジョン・ストーンズ、リコ・ルイスなどがいるが、やはりロドリの不在は大きな穴になる。 移籍期間ではない以上、今年はこのメンバーで戦うしかない状況ではあるが、1月には中盤を補強する可能性も浮上。イプスウィッチ・タウンにレンタル中のカルヴァン・フィリップスを連れ戻す可能性もあるが、これまでの扱いを考えれば考えにくく、補強に動く可能性が高い。 データを扱う『Opta』によれば、ロドリに似た選手はアーセナルのMFデクラン・ライス、レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデとのことだ、この2人を獲得するのはどう考えても現実的ではない。ただ、他の選択肢もあるようだ。 ライスを除いた中で最もロドリに似ているとされたのは、バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)。2018年にバイエルンに加入後、中盤を支え、ドイツ代表としても活躍。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督の下では不遇の時期を過ごし、ドイツ代表でも立ち位置が変化。環境を変える可能性は十分にあり、獲得しやすくもある。 続いて似ているとされるのは、スペイン代表でもチームメイトのレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(25)。今夏リバプールへの加入が噂されたスビメンディはソシエダに残留。クラブ愛を貫いたものの、そのクラブは大きく苦しんでいる状況。一度は移籍も考えただけに、シティ入りする可能性も十分にある。 ユーロ2024では、ロドリと同じ役割を務めチームは見事に優勝。契約解除金は5150万ポンド(約99億4000万円)とも言われており、1月の獲得も有り得るとされている。 その他にも、クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)は、中盤でのタックル数やインターセプト数が多く、守備的な安定感もチームにもたらしてくれるだろう。ただ、移籍金はかなり高額になると見られている。 また、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)も、能力以上に移籍金が高額であり、ニューカッスルを説得するのは非常に困難だ。 いずれにしても、シティにとってロドリの長期離脱は大きな痛手。この先のチームのパフォーマンスも関わってくるが、1月に大きな補強に動くのか注目が集まる。 2024.09.25 22:55 Wed4
年収30億円越え多数のバイエルンは給与体系に問題アリ? カーン元CEOが否定「売上高に対する人件費は50%未満」
バイエルンは給与体系に問題アリ? 元凶と位置付けられるオリバー・カーン元最高経営責任者(CEO)が否定した。 ドイツ『ビルト』によると、現在バイエルンには、年俸も含めた年収が2000万ユーロ(約32.2億円)を超える選手が多数おり、その人数は「多すぎる」ものとして、かなり批判的。 GKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラー、DFジョシュア・キミッヒ、FWレロイ・サネ、FWキングスレー・コマン、FWセルジュ・ニャブリ、FWハリー・ケインだ。 これらはカーン氏のCEO時代(2021〜23年)に構築された給与体系が最たる理由だといい、上述の中からはコマン、またMFレオン・ゴレツカのように、売却もOKとする選手が「売りたくても売れない」状況に陥っている元凶だという。 詰まるところ、ゴレツカらは年俸が高くてどのクラブも引き受けられない、といったところ。 しかし、この件を『ビルト』から直撃されたカーン元CEOは「給与体系は常に監査役会との間で調整され、承認を得ないと変更できない。全員が同意している」と全責任を否定。 「売上高に対する人件費は常に50%未満だった。他国の欧州トップクラブは80%を超えるケースがあり、近年CLで優勝したクラブは、全てバイエルンより給与水準が高い」 『ビルト』によると、今季最初の公式戦でメンバー外となったゴレツカは、スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏から構想外を言い渡されているとのこと。 ドイツ『キッカー』が実施したバイエルンファン7万人対象のアンケートでは、59%がゴレツカ売却に反対も、同時にその大多数が、売却による収益を上げていない現状にも不満。 バイエルンの不調な運営に対し、疑問の目が向けられている。 2024.08.19 18:00 Mon5
バイエルンFWミュラーが通算200ゴール達成、ブンデスリーガ創設後バイエルンで3人目の快挙
バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが偉業を達成した。 バイエルンは18日、2020-21シーズンのブンデスリーガ開幕戦でシャルケと対戦し、8-0の大勝を収めた。 ブンデスリーガ9連覇を目指すバイエルンは、開始4分でセルジュ・ニャブリがゴールを決めると、レオン・ゴレツカ、ロベルト・レヴァンドフスキなどがゴールを重ね、マンチェスター・シティから加入したドイツ代表MFレロイ・サネも初ゴールを記録していた。 この試合に先発したミュラーは5-0で迎えた69分、ボックス内右からレヴァンドフスキがラボーナでクロス。これを後方から走り込み豪快に蹴り込んでゴールを記録した。 このゴールは、ミュラーにとってバイエルンで200ゴール目のメモリアルゴールに。バイエルンで歴代4位、ブンデスリーガが始まってからは3人目の快挙達成となった。 バイエルンではブンデスリーガ創設前に活躍したゲルト・ミュラー氏が515ゴールでクラブ最多。2位にはレヴァンドフスキが247ゴールでつけ、3位はカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が217ゴールで続いている。ミュラーが順調にゴールを重ねれば、今シーズン中にも3位に入る可能性がある。 2020.09.19 09:50 Satレオン・ゴレツカの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2018年7月1日 | シャルケ | バイエルン | 完全移籍 |
2013年7月2日 | ボーフム | シャルケ | 完全移籍 |
2012年7月1日 | VfL Bochum U19 | ボーフム | 完全移籍 |
2011年10月1日 | VfL Bochum U17 | VfL Bochum U19 | 完全移籍 |
2010年7月1日 | VfL Bochum Yth. | VfL Bochum U17 | 完全移籍 |
2001年7月1日 | VfL Bochum Yth. | 完全移籍 |
レオン・ゴレツカの今季成績
ブンデスリーガ | 7 | 345’ | 1 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 5 | 223’ | 1 | 2 | 0 |
合計 | 12 | 568’ | 2 | 2 | 0 |
レオン・ゴレツカの出場試合
ブンデスリーガ |
第1節 | 2024年8月25日 | vs | ヴォルフスブルク | ベンチ入り | ||
A 2 - 3 |
第2節 | 2024年9月1日 | vs | フライブルク | 89′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024年9月14日 | vs | ホルシュタイン・キール | メンバー外 | ||
A 1 - 6 |
第4節 | 2024年9月21日 | vs | ブレーメン | ベンチ入り | ||
A 0 - 5 |
第5節 | 2024年9月28日 | vs | レバークーゼン | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第6節 | 2024年10月6日 | vs | フランクフルト | ベンチ入り | ||
A 3 - 3 |
第7節 | 2024年10月19日 | vs | シュツットガルト | 8′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第8節 | 2024年10月27日 | vs | ボーフム | 28′ | 0 | ||||
A 0 - 5 |
第9節 | 2024年11月2日 | vs | ウニオン・ベルリン | 21′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第10節 | 2024年11月9日 | vs | ザンクト・パウリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第12節 | 2024年11月30日 | vs | ドルトムント | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第13節 | 2024年12月7日 | vs | ハイデンハイム | 19′ | 1 | ||||
H 4 - 2 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 | vs | ディナモ・ザグレブ | 9′ | 1 | ||||
H 9 - 2 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 | vs | アストン・ビラ | 4′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | バルセロナ | 30′ | 0 | 90′ | |||
A 4 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | ベンフィカ | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 | vs | パリ・サンジェルマン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月10日 | vs | シャフタール | 90′ | 0 | 82′ | |||
A 1 - 5 |