「守備は試合ごとにソリッドに」完封には満足のミラン指揮官、負傷交代のレオンや欠場のプリシックは「ローマ戦では起用できると思う」
2024.12.21 15:27 Sat
ミランのフォンセカ監督
ミランのパウロ・フォンセカ監督が試合を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。20日のセリエA第17節でエラス・ヴェローナのホームに乗り込み、リーグ戦3試合ぶりの白星を狙ったミラン。先制点を目指してボールを保持するなか、32分にポルトガル代表FWラファエル・レオンが負傷交代するアクシデントに見舞われ、2試合連続でベンチスタートのフランス代表DFテオ・エルナンデスがピッチに立つ。
そのままゴールレスで折り返したが、56分にフランス代表MFユスフ・フォファナのスルーパスからオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスがシュートを突き刺して、ミランが先制。この1点を最後まで守り抜き、1-0で勝利した。
振り返ったフォンセカ監督は「前半は少し遅かったと思う」とし、攻撃面での課題を続けた。
「エラスにゴールを許さなかったのは事実だが、ファイナルサードでのアグレッシブさに欠けたし、ポゼッション率は66%だった。誤った判断が多すぎたし、選手たちの自信にも少し左右される。ヴェローナのボックス付近で多くのボールを受けられたのだから、もっとうまくやらなければならないし、よりアグレッシブでなければならない」
「中盤の守備はとても良かった。フォファナと(フィリッポ・)テラッチアーノは素晴らしいプレーをしたし、守備陣を助けていた。こういった安定感は重要だ。より良い攻撃にも繋がるからだ。守備は試合ごとにソリッドになっている」
また、負傷交代のレオンについては「ラファと話したが、大きな問題はないようだ」とのこと。欠場が続いているアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックも含め、次節のローマ戦で起用できる可能性もあるようだ。
「明日様子を見るが、これは予防的なもので、彼はリスクを負いたくなかった。ローマ戦では起用できると思う。プリシックについても楽観視しているが、どうなるかは今週中にわかるだろう」
一方、テオ・エルナンデスについては「負傷していないし、ケガの観点から見て本当に問題を抱えていたのは(ユヌス・)ムサと(ルベン・)ロフタス=チークだけだ。それ以外は我々がコントロールできないものだ」と指揮官。代わりに先発のスペイン人DFアレックス・ヒメネスのパフォーマンスを称えた。
「ヒメネスは今スタメンで、ここ2試合プレーしている。ハードワークしているし、このまま続けなければならない。私はあのエネルギーや走力、意欲を望んでいる。チームにはこれが必要だ」
そのままゴールレスで折り返したが、56分にフランス代表MFユスフ・フォファナのスルーパスからオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスがシュートを突き刺して、ミランが先制。この1点を最後まで守り抜き、1-0で勝利した。
「エラスにゴールを許さなかったのは事実だが、ファイナルサードでのアグレッシブさに欠けたし、ポゼッション率は66%だった。誤った判断が多すぎたし、選手たちの自信にも少し左右される。ヴェローナのボックス付近で多くのボールを受けられたのだから、もっとうまくやらなければならないし、よりアグレッシブでなければならない」
「多くの選手がいないなかでの勝利には満足しているし、然るべきものだった。そして無失点だった。攻撃面で改善する必要はあるが、チームの勢いにも左右される」
「中盤の守備はとても良かった。フォファナと(フィリッポ・)テラッチアーノは素晴らしいプレーをしたし、守備陣を助けていた。こういった安定感は重要だ。より良い攻撃にも繋がるからだ。守備は試合ごとにソリッドになっている」
また、負傷交代のレオンについては「ラファと話したが、大きな問題はないようだ」とのこと。欠場が続いているアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックも含め、次節のローマ戦で起用できる可能性もあるようだ。
「明日様子を見るが、これは予防的なもので、彼はリスクを負いたくなかった。ローマ戦では起用できると思う。プリシックについても楽観視しているが、どうなるかは今週中にわかるだろう」
一方、テオ・エルナンデスについては「負傷していないし、ケガの観点から見て本当に問題を抱えていたのは(ユヌス・)ムサと(ルベン・)ロフタス=チークだけだ。それ以外は我々がコントロールできないものだ」と指揮官。代わりに先発のスペイン人DFアレックス・ヒメネスのパフォーマンスを称えた。
「ヒメネスは今スタメンで、ここ2試合プレーしている。ハードワークしているし、このまま続けなければならない。私はあのエネルギーや走力、意欲を望んでいる。チームにはこれが必要だ」
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「何が起こったのか理解できない」残り10分で3点奪われ逆転負け…リヨン指揮官が反応を悔やむ「終わっていないのに盛大に祝ってしまった」
リヨンのパウロ・フォンセカ監督が、マンチェスター・ユナイテッドとの激闘を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでリヨンはユナイテッドとアウェイで対戦。1stレグを2-2で終えていた中、2ndレグは壮絶な展開となった。 試合は前半にユナイテッドが2点を決めて2-0とするも、リヨンは後半に2点を奪って同点に。そのまま延長戦にもつれ込んだ。 するとリヨンは延長前半にラヤン・シェルキのゴールで逆転に成功。さらにアレクサンドル・ラカゼットがPKを決めて2-4と2点差をつけることに成功する。 残り10分の段階で、数的不利の状態ながら2点を勝ち越したリヨンだったが、ここから悲劇が。ブルーノ・フェルナンデスにPKを決められて1点差となると、120分にコビー・メイヌーに同点ゴールを許すことに。さらにアディショナルタイムにハリー・マグワイアに逆転ゴールを許し、5-4で敗戦。2戦合計7-6でベスト8敗退となった。 残り10分からの3失点で敗退となったリヨン。フォンセカ監督は2-4とした際のチームの反応が良くなかったと反省した。 「何が起こったのか理解できない。素晴らしいプレーをしたと思っている。ピッチ上の選手が1人少ない状態で4-2とリードしていた。しかし、4-2の時点でまだ試合が終わっていないのに、盛大に祝っていた。勝ったと思っていた」 「4-2になった時に祝っていたが、残りの試合時間を考えればもっと試合運びについて考え続けるべきだった。あの瞬間、我々は経験不足だった」 「PKで4-3にされた後、マンチェスター・ユナイテッドは猛烈なプレッシャーをかけ、クロスを何度も入れきて、我々は屈してしまった」 <span class="paragraph-title">【動画】残り10分でリヨンに悲劇…3点奪われ逆転負けで敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1P6KbUbsDhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 13:25 Fri5
「敬意が欠けているが…」苦戦ミランで解任の噂もあるコンセイソン監督、自身の後任とも噂される指揮官との対戦も「自分たちの仕事に集中する」
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が、自身の去就の噂などについて言及した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズンは開幕から低調なパフォーマンスが続き、昨年12月にはパウロ・フォンセカ前監督の解任に踏み切ったミラン。新たにコンセイソン監督を指揮官に迎えたが状況は好転せず、現在はセリエAで9位とトップ4争いにすら加われていない状況となっている。 仮にこのまま来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃す結果となれば、コンセイソン監督はわずか半年での解任が濃厚に。後任にはさまざまな名前が浮上しているが、その一人はコモで指揮を執るセスク・ファブレガス監督となっている。 ミランはそのコモと今週末に対戦。しかしコンセイソン監督はそうした去就の話には惑わされたくないと主張しており、試合そのものに集中することを意識している。 「他人の発言や考えをコントロールすることはできない。コントロールできるのは、トレーニングで何をするかであり、それでどうなるかだ。私は長年フットボールに携わり、すべてに慣れている。時々、ここにいる人たちへの敬意が欠けているように感じるが、それにも慣れているよ。これがフットボールだ」 「(後任の噂がある人物との対戦が)モチベーションの源というなら、私は病気になって病院に行かなければならない。モチベーションは、質が高い選手、優れたコーチ陣を擁するチームとの厳しい試合に勝ちたいという願望から生まれるものだ」 「我々は彼らの長所と短所を研究し、自分たちの仕事に集中する必要がある。我々が取り組んできたことを実行すれば、勝利に近づくだろう。これはミラン対コモであって、コンセイソン対コモではない」 「我々は革命を起こすため毎日戦っている。それはチームとして重要なことだ。それができれば、結果は良くなっていくだろう。今に集中して、コモとの重要な難しい試合がある。あまり先を考える必要はなく、毎日努力しなければならない」 「この2週間、彼らは素晴らしい反応を示してくれた。この道を進み続けなければならず、その後、自分たちの立ち位置がどうなるかがわかるだろう。我々は、肉体面、戦術面、感情面のあらゆる面で取り組むよう努めている。先週同様、今週も満足だ」 2025.03.15 10:35 Satミランの人気記事ランキング
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シティがミランの司令塔獲得へ動き出す! コッパ決勝後に交渉が本格化か
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチームのなかでセリエAで2桁ゴールを記録するなど、公式戦51試合15ゴール5アシストの数字を残している。 今年3月に2030年までの新契約にサインし、ミランが“非売品”とみなすオランダ代表MFの獲得は非常に困難なオペレーションとなる。 ただ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの退団に加え、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバにも流出の可能性があるなか、クラブは8番タイプの補強を優先事項に定めている。 ここまでノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイト、レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツへの関心も噂されているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督が高く評価するラインデルスもトップターゲットの1人だという。 現時点で個人間、クラブ間の双方で交渉は初期段階となっているが、コッパ・イタリア決勝のボローニャ戦後に再開が見込まれており、選手自身がプレミアリーグでのプレーに前向きな姿勢を示しているという部分で、交渉が一気に進むことも期待されている。 2025.05.14 19:38 Wed2
ミランにウノゼロ勝利の古豪ボローニャが51年ぶり3度目の優勝【コッパ・イタリア】
コッパ・イタリア決勝ミランvsボローニャが14日に行われ、0-1でボローニャが勝利した。 準決勝でエンポリを下した51年ぶり3度目の優勝を狙うボローニャと、インテルの三冠を阻んだ22年ぶり6度目の優勝を狙うミランによる決勝。 5日前にセリエAで対戦した際、3-1で逆転勝利していたミランは2選手を変更。フェリックスとロフタス=チークに代えてフォファナと出場停止で欠場していたレオンがスタメンとなった。 序盤の主導権争いを経て徐々にボローニャがボールを持つ展開に。そんな中10分、ミランに決定機。FKの流れからアレックス・ヒメネスの右クロスがベウケマに当たってゴールへ。しかしGKスコルプスキの好反応のセーブに阻まれた。さらにルーズボールにヨビッチがボレーで詰めたがここもスコルプスキに阻止された。 その後もボローニャがボールを持った中、守備に徹するミランが隙を見せず時間を消化していく。前半終盤の43分にはショートコーナーの流れからホルムのヘディングシュートでゴールに迫ったボローニャだったが、GKメニャンの正面を突きゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、重心を上げる入りとしたミランだったが、先制はボローニャ。53分、ファビアンのスルーパスをボックス内のオルソリーニが受け、シュートに持ち込みかけたところでテオ・エルナンデスにカットされるも、ルーズボールを拾ったエンドイエが冷静にDFを外してシュートを蹴り込んだ。 追う展開となったミランは62分に3枚替え。5日前のボローニャ戦でドッピエッタのS・ヒメネス、フェリックス、ウォーカーを投入した。 それでもボローニャを崩せず試合は膠着。終盤の88分にエイブラハムとチュクウェゼを投入したミランだったが、6分の追加タイムでもゴールは奪えず。 ウノゼロ勝利とした古豪ボローニャが51年ぶり3度目の優勝を飾っている。 ミラン 0-1 ボローニャ 【ボローニャ】 ダン・エンドイエ(後8) <span class="paragraph-title">【動画】ボローニャが51年ぶりにコッパ・イタリアを制覇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lqMAV-T8VSU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.15 06:01 Thu3
CL初出場からコッパ・イタリア優勝、古豪ボローニャにタイトルをもたらしたイタリアーノ監督「素晴らしいシーズンをトロフィーで締めくくった」
ボローニャのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が14日に行われ、1-0で勝利したコッパ・イタリア決勝ミラン戦後にコメントした。 今季、60年ぶりに欧州最高峰の舞台に戻ってきたボローニャ。チアゴ・モッタ前監督の後任となったイタリアーノ監督は主力が引き抜かれたチームの中、チームとして初出場のチャンピオンズリーグ(CL)ではリーグフェーズ敗退となるも、セリエAでは徐々に順位を上げ、来季のCL出場権争いに参戦。 そして迎えたコッパ・イタリア決勝ではミラン相手にウノゼロ勝利で51年ぶり3度目の優勝をボローニャにもたらした。そのイタリアーノ監督は「この素晴らしいシーズンをトロフィーで締めくくった。ファンの皆さんはそれに値する」と喜びのコメント。 自身としてはフィオレンティーナでの過去2シーズン、カンファレンスリーグで2度、コッパ・イタリアで1度決勝で敗れており、4度目の決勝で悲願の初タイトル獲得となった。 「その3試合は本当に大きな失望だった。正直、また決勝を戦え、優勝できるとは思っていなかったが、実際優勝できた。この勝利を並外れた選手たちに捧げるよ」 「最初は少し苦労したが、その後は個人としてもチームとしても着実に力を付けた。今はこの素晴らしい瞬間を祝わせて欲しい」 2025.05.15 08:45 Thu4
22年ぶりのコッパ・イタリア優勝を逃したミラン、コンセイソン監督は「後半はもっとできた」と失望隠せず
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