「我々の野心にフォーカスする」ユナイテッドとの大一番に向けて意気込むリヨン指揮官、不調のユナイテッドを警戒「ELでの彼らは別格」

2025.04.17 16:20 Thu
ユナイテッド戦へ意気込むフォンセカ監督
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ユナイテッド戦へ意気込むフォンセカ監督
リヨンパウロ・フォンセカ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。

17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでユナイテッドとアウェイで対戦するリヨン。ホームでの1stレグは最後に追いついて2-2のドロー。2ndレグに望みを繋いだ。

アウェイでの大事な試合に臨むリヨン。フォンセカ監督は、試合のことだけを考え、素晴らしい野心を持って戦いたいと意気込んだ。
「明日の試合のことだけを考えなければならない。オールド・トラッフォードで、我々と同じ野心を持つ素晴らしいチームと対戦する。だからこそ、私は次の試合だけに集中している」

「ユナイテッドにとって今シーズンの行方を左右する重要な試合になる。この試合で良いプレーをして勝利のチャンスを掴みたいが、難しい試合になることは分かっている。結果はその時だ」
「リーグ戦ではいくつかの可能性が考えられるが、今日は我々の野心にフォーカスすることが重要だ。我々の野心は、素晴らしい試合をして、予選突破のチャンスを得ることだ」

相手は今シーズン苦戦が続いているユナイテッド。ただ、フォンセカ監督はELでは別のチームになると警戒。オールド・トラッフォードでの戦いは光栄だと語った。

「マンチェスター・ユナイテッドは素晴らしいチーム、素晴らしいクラブだ。コランタン(・トリッソ)が言ったように、ヨーロッパリーグでは彼らは別格だ。明日は今シーズン最高のマンチェスターを見ることになるだろう」

「彼らはシーズンを通して精一杯プレーしていると言える。だから、非常に強いチームだと予想している。今シーズンのリーグ戦では少し難しい状況かもしれないが、ヨーロッパリーグでは素晴らしいプレーを見せてくれた」

「個々の選手も優れている。最高のマンチェスター・ユナイテッドと対戦するために、しっかりと準備を整えなければならない。オールド・トラッフォードでプレーできることはマンチェスターにとって有利だが、我々にとっては光栄だ。これをチャンスと捉え、明日この試合に臨めることを光栄に思う」

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かつてシャフタール・ドネツクを率いていたポルトガル人指揮官であるパウロ・フォンセカ氏が、ウクライナからの脱出を報告した。 フォンセカ氏は、現役時代はポルトガル国内でプレー。引退後指導者の道を歩むと、ポルトガル国内のクラブでキャリアを積む。 ポルトやブラガを指揮したのち、2016年6月からはウクライナのシャフタールの監督に就任。3シーズンを率い、139試合を指揮。リーグ3連覇を達成するなど輝かしい功績を残し、2019年7月にローマの監督に就任した。 2021年6月までローマで指揮を執ったが、新シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督が就任。現在は無所属となっていた。 そのフォンセカ氏だが、ウクライナ人でテレビ司会者などを務めるカテリーナさんと結婚。息子が1人おり、キエフに滞在していたが、24日早朝にロシアによる軍事侵攻がスタート。最初の脱出は失敗に終わり、キエフのホテルに閉じ込められる状況となっていた。 その後、空港が破壊されるなどし、脱出が難しくなったが、運よくポルトガル大使館が率いるバスに乗り込み、ウクライナを脱出できたとのこと。自身のインスタグラムのストーリーズで報告した。 「こんにちは。私の家族と私は、ウクライナを離れました。バスでの移動は30時間を超え、今はルーマニアに居ます」 「明日にはポルトガルへと戻りたいと思っています。そこでは、我々の非難についてより詳細について話せるでしょう。そして我々を助けてくれた全ての人に感謝します」 「この数日で、とても大きな変化がありました。我々は安全です。しかし、悪夢は続いています。ウクライナの人々は、みんな雄々しく戦い続けています」 「このような不公平で残酷な方法で苦しみ続けている彼らをサポートするために、できる限りのことをしてほしいと皆さんに訴えます」 今後は、そのまま母国のポルトガルまで移動するというフォンセカ氏。まずは安全の確保が第一だが、その体験がいずれ語られることになるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ウクライナからなんとか脱出したフォンセカと妻&息子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CX3-bMAKLgl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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ラカゼットが2度目のリヨン退団…ホーム最終戦でクラブ通算200点目決めて美しいフィナーレとなるか

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ドンナルンマにルイス・エンリケ監督がブチギレ…新生PSGは丁寧なビルドアップが必須?

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督がイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに激怒した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 PSGは3日、リーグ・アン第4節でリヨンと対戦。前半だけでFWキリアン・ムバッペの2ゴールを含む4得点を叩き出し、後半はさらなる追加点こそ生まれずも、アウェイの地で強敵相手に1-4と快勝を収めた。 開幕2試合連続ドローという低調なスタートも、ムバッペ復帰後の2試合は攻守ともに大きな隙もなく2連勝。FWネイマールやFWリオネル・メッシの奔放な振る舞いでクラブが混乱した昨シーズンよりも、スカッドが整理された今季の方が悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇に近いようにさえ思える。 そんななか、リヨン戦ではL・エンリケ監督が絶対的守護神ドンナルンマのプレー選択に対して全身を使って怒りをあらわにし、クーラーボックスを思いっきり蹴り上げ、挙げ句の果てには殺気に満ちた表情で隣に座るアシスタントコーチに怒りをぶちまけるという一幕があった。 前半アディショナルタイム1分、自陣ボックス内でボールを両手に抱えていたドンナルンマは、ショートパスでのビルドアップのために近寄ってきたDFミラン・シュクリニアルやDFマルキーニョスにはパスを出さず、右足で大きくパントキックを蹴った。 指揮官はこれに激怒。足でのボールコントロールに一抹の不安があるドンナルンマだが、どうやら今季から就任したL・エンリケ監督の下では丁寧なビルドアップが課されているようだ。 近年はミラン時代よりも多少は足元の技術が改善されているドンナルンマ。古巣ミランと対戦するCLを前にし、さらなる指揮官の怒りを買うことがなければ良いのだが…。なお、結果的にこのパントキックはムバッペのゴールへと繋がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】怒り狂うルイス・エンリケ...矛先は守護神ドンナルンマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> La colère de Luis Enrique envers Gianluigi Donnarumma alors que son équipe mène 4-0 à la pause !<a href="https://twitter.com/hashtag/OLPSG?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OLPSG</a> <a href="https://t.co/uoOMHjejFa">pic.twitter.com/uoOMHjejFa</a></p>&mdash; Prime Video Sport France (@PVSportFR) <a href="https://twitter.com/PVSportFR/status/1698423280879665197?ref_src=twsrc%5Etfw">September 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.04 16:14 Mon
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ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.32“リヨン黄金期”ル・グエンのリヨン、完成形/リヨン[2004-05]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.32</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/リヨン 〜リヨン黄金期〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05lyon.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ポール・ル・グエン(40) タイトル実績:リーグ・アン優勝 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ル・グエンのリヨン、完成形</div> リヨンは2000年代に黄金期を迎えた。2001-02シーズンにリーグ・アン初優勝を飾ると、そこから7連覇という偉業を達成。一気にフランスの強豪へと伸し上がった。とりわけ、7連覇を達成したチームの中で重要な存在となったのが、2002年にクラブの指揮官に就任したル・グエン監督だ。 ル・グエン監督は、2005年にクラブを退団するまでの3シーズンすべてでクラブをフランス王者に導いた。特に、2004-05シーズンは、ル・グエン監督が作り上げてきたチームの集大成と言っていいだろう。 開幕から安定した戦いを続けたリヨンは、第22節でリールに敗れるまで21試合無敗を継続する。第10節で首位に立って以降、ポジションを譲らず。最終的に、2位のリールに勝ち点12もの差をつけてリーグ4連覇を達成した。また、チャンピオンズリーグでも準々決勝に進むなど、欧州にその強さを印象づけることに成功した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧倒的な中盤の構成力</div> 2004-05シーズンのリヨンは、チームの主力選手のほとんどが全盛期と言える状態だった。センターバックのカサーパとクリスは、個々の能力で見ると決してワールドクラスとは言えなかったものの、同じブラジル人同士だけに連携は抜群。徹底したチャレンジ&カバーで、中央ラインを守った。共に25歳のレベイエールとアビダルは豊富な運動量でサイドをアップダウンし、攻守に安定したパフォーマンスを続けた。 当時のリヨンにおける最大のストロングポイントは中盤だった。アンカーのマハマドゥ・ディアッラとセントラルMFのエッシェン、オフェンシブMFのジュニーニョの補完性は完璧。ディアッラは守備に集中し、エッシェンはボックス・トゥ・ボックスで働く。そして、ジュニーニョはショートパスとロングパスでリズムを形成。また、強烈な無回転FKは、相手GKを恐怖に陥れた。 攻撃の中心は、ヴィルトール、マルダ、ゴヴというスピード豊かなアタッカー3選手。センターフォワードでは、20歳のブラジル人FWニウマールも途中出場からしっかりと攻撃を活性化する力を備えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFマイケル・エッシェン(22)</span> 10代の頃はサイドバックやセンターバックとしてプレーする機会が多かったが、2003-04シーズンにリヨンへ加入した後、セントラルMFにコンバートされて才能が開花。すぐさまチームの主力となり、2004-05シーズンはリーグ・アンの最優秀選手に選出された。エッシェンのパフォーマンスはすぐに欧州にスカウト陣の目を引き、2005年には3800万ポンドという高額移籍金でチェルシーに移籍。プレミアリーグでも素晴らしい活躍を続け、ワールドクラスのMFとしての地位を確固たるものにした。 2019.04.19 12:00 Fri
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リヨン、アメリカ人実業家テクストル氏による買収が決定…C・パレスやボタフォゴも保有

リヨンは20日、アメリカの実業家ジョン・テクストル氏との独占交渉に入り、同氏が経営する『Eagle Football Holdings』がクラブの筆頭株主となることを発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 リヨンでは1987年以来、ジャン=ミシェル・オラス会長が率いる『OLグループ』がクラブの経営を担ってきた。 しかし、ここ最近になってクラブ身売りの可能性が取り沙汰されると、直近では元リバプールオーナーのジョージ・ジレット氏の息子であるアメリカ人実業家フォスター・ジレット氏による買収が決定的と報じられたが、最終的に同氏が資金を調達することができず、破談となっていた。 そういった中、もう一人の候補に挙がっていたテクストル氏は、資産価値が8億ユーロ(約1137億円)とも伝えられるリヨンの買収交渉を完了させた。 テクストル氏は、クラブの株式の約40%を保有していた『Pathé』社と『IDG』社の株式及び、オラス家が保有する一部の株式を取得。現時点で66.5%を保有することになり、今後は保有率が最大で88.55%に上昇する可能性もあるという。 なお、今回の買収によって筆頭株主から少数株主となったオラス会長だが、今後3年間はクラブ会長職を継続するという。また、同会長がこれまでクラブを運営してきた『OLグループ』は、すべての利害関係者の臨時総会の承認を待つ間、8600万ユーロ(約122億円)の資本増強が認められるようだ。 フランス屈指の名門の新オーナーとなるテクストル氏は、スポーツ中心のOTTストリーミング企業である『fuboTV, Inc.』の元CEOで、2016年にアメリカ『Forbes』によって「ハリウッドのバーチャルリアリティの第一人者」として紹介されたこともある実業家だ。 また、フットボール界との関わりではプレミアリーグのクリスタル・パレスの共同オーナー、ブラジルのボタフォゴやベルギーのRWDモレンベークのオーナーでもある。 先日にチェルシーが売りに出された際には、ジョシュ・ハリス氏、デイビッド・ブリッツァー氏と共に買収を試みていた。 2022.06.21 14:45 Tue

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