「我々にとって良いニュース」、マティッチは母国がユーロで対戦するイングランドの選手選考に疑問
2024.06.08 14:45 Sat
リヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは、ユーロ2024の対戦相手であるイングランド代表の選手選考に疑問を呈した。
その中で物議を醸したのが、アタッキングサードで違いを生み出すことに長け、とりわけ引いた相手を崩す上での局面打開能力が高いマンチェスター・シティMFの落選だった。
その後、同監督は「攻撃のエリアでは多くの選択肢に恵まれていて、それぞれが少しずつ異なる。マディソンも、ジャックも違ったものをもたらしてくれるはずだし、難しい決断だった」と苦渋の決断であることを強調したが、一部報道ではグリーリッシュ落選に衝撃を受けた一部選手が指揮官にその理由の説明を求めたとの話も出ていた。
マンチェスター・ユナイテッド時代にグリーリッシュと対戦経験があるマティッチは、自身のX(旧ツイッター)を通じて、元同僚で予備メンバー選考の段階で落選したFWマーカス・ラッシュフォードと共に同選手の落選が母国にとって「良いニュース」だと持論を展開した。
「個人的にはラッシュフォードやグリーリッシュのようなプレーヤー、つまり一手で試合を決定づけられるプレーヤーをチームに常に迎えたいものだ」
「彼らは選ばれなかったが、我々(セルビア)にとっては良いニュースだ」
今シーズンのパフォーマンスだけを鑑みれば、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードンの2選手はより優れたパフォーマンスを披露し、ハリー・ケインのコンディションに不安を抱えていた中でのイヴァン・トニー、オリー・ワトキンスの両CFの招集も理解できる。ただ、“一発”や明確な武器を持つ両選手の能力を評価する元セルビア代表MFにとって、今回のライバルの選手選考は一言意見を言いたくなるものだったようだ。
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今月6日、ユーロに臨むイングランド代表の登録メンバー26名が発表された。ガレス・サウスゲイト監督は33名の予備メンバーからDFハリー・マグワイア、MFジャック・グリーリッシュ、MFジェームズ・マディソンといったカタール・ワールドカップ招集メンバーを外した。その後、同監督は「攻撃のエリアでは多くの選択肢に恵まれていて、それぞれが少しずつ異なる。マディソンも、ジャックも違ったものをもたらしてくれるはずだし、難しい決断だった」と苦渋の決断であることを強調したが、一部報道ではグリーリッシュ落選に衝撃を受けた一部選手が指揮官にその理由の説明を求めたとの話も出ていた。
この決断はイングランド国内で大きな話題を集めているが、グループステージで対戦するセルビアの元重鎮にとっても予想外の出来事だったようだ。
マンチェスター・ユナイテッド時代にグリーリッシュと対戦経験があるマティッチは、自身のX(旧ツイッター)を通じて、元同僚で予備メンバー選考の段階で落選したFWマーカス・ラッシュフォードと共に同選手の落選が母国にとって「良いニュース」だと持論を展開した。
「個人的にはラッシュフォードやグリーリッシュのようなプレーヤー、つまり一手で試合を決定づけられるプレーヤーをチームに常に迎えたいものだ」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C_I3KOgojIx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">David Beckham(@davidbeckham)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.27 15:41 Tue3
ストーンズがケインに触発される? 新たな目標設定「今日でファーディナンドと並んだらしいから…」
マンチェスター・シティ所属のDFジョン・ストーンズが、イングランド代表での同僚に触発されたようだ。イギリス『ミラー』が伝える。 10日、イングランド代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ2でフィンランド代表戦を戦い、主将FWハリー・ケインの2発で2-0と勝利した。 ケインはこの試合、節目となる国際Aマッチ通算100試合目にして、自ら祝砲をあげる2ゴール。タイトルと無縁であることが知られるケインだが、長年の積み重ねがこうやって形となり、本人の喜びもひとしおだろう。 そんなケインに触発された様子なのがストーンズ。ケインより1つ年下で通算81キャップ…ユーロ2024で全7試合フルタイム出場の30歳は「僕も100キャップに到達したい」と語る。 「僕も100キャップに到達したい。可能性? 100%だ! 今日ハリーを見て確信を持ったよ」 笑顔で目標を設定した一方、ここまでの通算81キャップ中「68」キャップを与えてくれたガレス・サウスゲイト前監督には感謝も。 「キャップ数は監督に与えられるモノだから、決定を下す人たちには感謝を。ガレスのもとで共に戦えたことを本当に嬉しく思う。彼にはキャリアが厳しい時期に支えてもらったんだ」 「自分でもこのキャリアは驚きだけどね。50キャップも無理だと思っていたら、気づけば75キャップ、そして今日で81になったらしい。さっき聞いたらリオ・ファーディナンドと並んだそうだよ。とても光栄だけど…なんだか口にするとヘンな感じだ(笑)」 順調なら、2026年W杯本大会ごろには100キャップまで到達しているであろうストーンズ。マーク・グエイらが台頭するなか、まずはシティでコンスタントにプレーしておきたい。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞハリー・ケインな一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It just had to be Harry </p>— England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1833988901469651126?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 17:35 Thu4
イングランド名SBのアシュリー・コール氏、今後は代表のコーチ業一本に…カーズリー暫定体制をサポート
イングランドサッカー協会(FA)は14日、アシュリー・コール氏(43)が常勤コーチ就任と発表した。 現役時代にアーセナルやチェルシーなどで左サイドバックとして活躍し、プレミアリーグでは通算384試合の出場数を誇ったA・コール氏。代表では2001年3月のデビューから107キャップを刻み、ワールドカップ(W杯)にも3度の出場歴を持つレジェンドだ。 そんな43歳は2019年夏に20年間の現役生活に終止符を打つと、以降はチェルシーやU-21イングランド代表、エバートンなどでアシスタントコーチを歴任。昨年10月からはバーミンガム・シティに舞台を移し、アシスタントコーチを務める。 だが、その傍ら、2021年夏から代表の方でもアシスタントコーチを兼務。イングランド代表のトップチームを暫定的に率いるリー・カーズリー氏はU-21代表で師事した間柄で、先の代表活動からフル代表の方でも帯同していた。 ここまでクラブレベルと二足の草鞋で指導者としての腕を磨くが、FAのリリースによると、これからはイングランド代表で男子選手育成に専念。当面はカーズリー暫定監督の専任アシスタントコーチとして引き続きサポートしていくという。 2024.09.15 16:25 Sun5