ユナイテッドの生え抜きMF売却に元所属のマティッチが意見…「売ったのは間違い」「コンテは賢い男」
2024.09.01 18:25 Sun
マンチェスター・ユナイテッドが決行したスコットランド代表MFスコット・マクトミネイの売却を巡り、元所属選手が「間違い」と断した。
この夏にジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループにより、新たなチーム作りに動いたユナイテッド。噂に挙がったターゲットをほぼ手中に収めつつ、プレミアリーグのルール遵守も意識して人員整理に努めた。
そのスカッド整理の一環でナポリに売られていったのがマクトミネイ。ユナイテッドにとって、3000万ユーロ(約48億4000万円)程度の移籍金を回収した取引だったといわれる。
ユナイテッドは後にウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテの獲得で中盤のカバーに成功したが、2017年夏から2022年夏まで所属したリヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは自身のSNSでこう意見している。
「僕の意見だと、マンチェスター・ユナイテッドがスコット・マクトミネイを売ったのは間違いだ。今日において、彼のような選手の代わりをするのは難しい。(ナポリ新監督のアントニオ・)コンテは賢い男だ」
この夏にジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループにより、新たなチーム作りに動いたユナイテッド。噂に挙がったターゲットをほぼ手中に収めつつ、プレミアリーグのルール遵守も意識して人員整理に努めた。
そのスカッド整理の一環でナポリに売られていったのがマクトミネイ。ユナイテッドにとって、3000万ユーロ(約48億4000万円)程度の移籍金を回収した取引だったといわれる。
「僕の意見だと、マンチェスター・ユナイテッドがスコット・マクトミネイを売ったのは間違いだ。今日において、彼のような選手の代わりをするのは難しい。(ナポリ新監督のアントニオ・)コンテは賢い男だ」
マクトミネイは5歳でアカデミーの門を叩いてから、ユナイテッドひと筋のキャリアを紡いだボックス・トゥ・ボックスの選手。昨季はケガ人続きのチーム事情もあり、公式戦10得点3アシストと奮闘したが、絶対的レギュラーとまでは言い難い立ち位置だった。
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元ユナイテッドMFマティッチが当時の遅刻常習犯2人を暴露、罰金だけで約1400万円集まるシーズンも
スタッド・レンヌの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチがマンチェスター・ユナイテッド時代を振り返った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 長らくチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグのクラブでプレーしていたマティッチ。2022年夏にフリーでローマへ移ると、今夏はレンヌへと移籍しリーグ・アンで活躍を続けている。 そんなマティッチはYouTubeチャンネル『YU Planet』に出演し、ユナイテッド時代を回想。遅刻の多かった選手として、ドーピング違反疑惑により暫定的に出場停止となっている現ユベントスMFポール・ポグバや、規律違反によりチームから外されているMFジェイドン・サンチョの名前を挙げた。 「チェルシーでは選手たちがプロとして振る舞い、時間を守り、練習に遅刻することはなかったが、ユナイテッドではほぼ毎日遅刻があった」 「いつも遅刻する選手の中には、ポール・ポグバやジェイドン・サンチョ、他の数人の選手もいた」 また、マティッチは遅刻する選手への対応策として、罰金制度を設けたとも明かしている。 「時間を守っている他の選手たちは怒っていたから、僕が委員長を務める内部規律委員会のようなものを作ることにした」 「壁に紙を貼り、遅刻した人の名前を記録した。あるシーズンでは、約75000ポンド(約1390万円)の罰金を徴収した」 「そのお金を使ってロンドンでパーティーを開く予定だったけど、新型コロナウイルスの感染拡大により中止したんだ」 2023.12.05 18:19 Tue4
モウリーニョとの決別から半年足らず…マティッチが現役引退覚悟でレンヌ退団を強行へ…理由は「子供の通学」
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)。今季加入のスタッド・レンヌをこの1月で離れるようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 世界屈指の大型ボランチとして名を馳せたマティッチ。チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドでプレミアリーグ通算251試合に出場した名手は、両クラブで師事したジョゼ・モウリーニョ監督と強固な信頼関係を構築したことでも広く知られる。 近年は年齢とともにどうしても衰えが隠せなくなってきた印象はあるものの、2022年夏、モウリーニョ監督からの誘いに応じる形でローマと契約。ところが1年後の昨夏、突如として同監督との確執・決別が報じられ始め、結局マティッチはレンヌへと移籍した。 マティッチの練習態度を巡ってモウリーニョ監督が不満を募らせたのが起因では?との見方もあったなか、新天地となったレンヌとも「離婚が成立しかけている」とのこと。同選手はリヨンへの移籍を望み、9日はチーム練習に出ず、ロッカールームの荷物整理に充てたという。 どうやらマティッチは加入時に「自身の子供たちがインターナショナルスクールに通えるよう手伝ってくれる」との約束をスポーツ・ディレクター(SD)のフロリアン・モーリス氏と交わしたようだが、現在までに守られず不満を募らせてきたとのこと。フランス西部・ブルターニュ地方の首府レンヌにはインターナショナルスクールがなく、子供を他の地域へ通わせるにはどうしてもクラブの助力が必要だったようだ。 すでにレンヌへの愛着は消え失せたようで、昨年12月17日のトゥールーズ戦に向けた前日ミーティングに遅刻し、試合当日スタメン落ちしたかと思えば、つい先日にはレンヌ駅のホームで電車を待つ様子をSNS投稿…マティッチは、レンヌがリヨンへの売却を拒否した場合、子供たちのために現役引退も選択肢に入れているとみられている。 現状、レンヌはリヨンから届いた200万ユーロ(約3億1000万円)のマティッチ獲得オファーに首を縦に振っていないとのことだが、果たして…。 2024.01.10 20:40 Wed5
リヨンがレンヌからMFマティッチを移籍金4.2億円で獲得、2年半契約を締結
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