ジム・ラトクリフ
Jim RATCLIFFEポジション | |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1952年10月18日(72歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
ジム・ラトクリフのニュース一覧
ジム・ラトクリフの人気記事ランキング
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ラトクリフ共同オーナーの徹底的な経費削減が続く 次はロブソン氏らアンバサダーに報酬の大幅削減を通達
マンチェスター・ユナイテッド内でさらなるコストカットの動きがあるようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 ジム・ラトクリフ共同オーナーの『INEOS』グループが経営に携わり、心機一転のユナイテッド。選手補強を後押しながら、クラブ施設のインフラ整備にも注力する一方で、スタッフの大量削減で財務の見直しが報じられる。 さらに、最近ではクラブきっての名将である元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏とのアンバサダー契約の打ち切りも決断。様々な分野でコストカットに動くラトクリフ共同オーナーだが、さらにメスを入れるという。 次は元ユナイテッドキャプテンのブライアン・ロブソン氏らクラブのアンバサダーに対して、報酬の大幅削減を通達した模様。同じくクラブのレジェンド、デニス・アーウィン氏とアンディ・コール氏も含まれるそうだ。 ロブソン氏は2011年からユナイテッド公認のグローバルアンバサダーに。アーウィン氏とコール氏も同様の役割を任され、他にも様々な形でユナイテッドのアンバサダーとしてクラブに関わるOBが大勢いるとされる。 一番の驚きはやはりファーガソン元監督とのアンバサダー契約解消だが、その後も経営の健全化を徹底的に推し進めるジム・ラトクリフ共同オーナー。このスリム化がチームを良い方向に導くといいが、果たして。 2025.01.22 13:15 Wed2
ユナイテッドが赤字続きでPSR違反の恐れ 過去5期で700億円以上の損失額
マンチェスター・ユナイテッドが赤字続きでプレミアリーグのルールに反する恐れを意識しているようだ。『The Athletic』が報じる。 ジム・ラトクリフ共同オーナーの『INEOS』グループが経営に携わり、心機一転のユナイテッドだが、グレイザー家が実権を握った頃から赤字経営。かれこれ5年になり、その間の損失額も合計3億7300万ポンド(約717億6000万円)にまで膨れ上がっている。 ジム・ラトクリフ共同オーナーら経営陣はそこで徹底的に財務の見直しへ。スタッフ250人の大量解雇にはじまり、クラブきっての名将であるサー・アレックス・ファーガソン氏とのアンバサダー契約を打ち切るなど、コストカットに動く。 さらに、チケットの値上げも決断したユナイテッドだが、ファングループの『The 1958』が書簡で異議。ユナイテッドはプレミアリーグが定めるPSRを遵守できない可能性に直面しているとの趣旨で返答し、理解を求めたという。 「現在のファンがこれからも試合を観戦できる、または未来の世代のファンがチケットを購入できるようにすると決意している」 「しかしながら、以前にも伝えたとおり、今の我々は毎年にわたって大きな損失を出しており、過去3年でも計3億ポンドを超える」 「これだと持続可能な状況ではなく、ここで行動を起こさなければ、将来的にPSR/FFPの要件を満たせなくなり、ピッチ上での競争力にも大きな影響を及す恐れがある」 「我々はできるだけ早く現金収支を黒字に戻すつもりだが、そこに到達する上で難しい選択をしなければならない。それには人員の大幅削減やクラブ全体の支出削減も含む」 「どれも簡単ではないが、クラブに財政的な持続可能性を取り戻すため、そしてイングランドとヨーロッパのフットボールでトップに返り咲くためにも不可欠だと考えている」 この冬には立て直しの一手として補強に動きたいなか、アカデミー育ちで売れば純利益となるアレハンドロ・ガルナチョやコビー・メイヌーの名も放出候補として取り沙汰されるが、こうした厳しい財政事情が大きく絡んでのことだろう。 PSR違反となれば、昨季はエバートンやノッティンガム・フォレストが勝ち点剥奪の処分に。チームとしてスポーツ面の改善が期待されるジム・ラトクリフ共同オーナーだが、前経営陣のツケを肩代わりする形で財務の立て直しも大きなミッションとなっているようだ。 2025.01.24 17:58 Fri3
ラトクリフ卿がマンチェスター・Uに約153億円を投下…グレイザー家との合意の最終入金で
ジム・ラトクリフ氏がマンチェスター・ユナイテッドに新たな資本を投下。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝える。 昨年からユナイテッドのフットボール部門全権を担う『INEOS』と、その代表者たるラトクリフ卿。チームの戦績は向上せず、最近は運営を巡って批判的な論調も少なくない。 そんななか、英国政府系の企業登記情報サイトから明らかになったニュースとして、ラトクリフ卿が年明け10日、ユナイテッドに8000万ポンド(約153億3000万円)を投下したという。 ユナイテッドを子会社とするRED FOOTBALL LIMITEDが、新たに1株あたり80万ポンド(約1億5000万円)で100株を発行。 関係者への取材によると、ラトクリフ卿とグレイザー・ファミリーの間で結ばれた契約には、2億3800万ポンド(約456億円)を注入することが含まれていたといい、今回の8000万ポンドは、いわば分割払いの最終入金だそうだ。 なお、24-25シーズンのラトクリフ・ユナイテッドは、すでに3000万ポンド(約57億4000万円)の特別経費を計上。トップチームの監督交代に伴う違約金等々、事業縮小に伴う元クラブ従業員およそ250名への解雇手当だという。 2025.01.15 21:51 Wed4
今冬の移籍が現実味帯びるラッシュフォード、ユナイテッドはプレミアリーグ内への売却望まず
去就が不透明なイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)だが、マンチェスター・ユナイテッドはライバルクラブへの移籍を認めないようだ。 ユナイテッドのアカデミー育ちであり、その将来が嘱望されていたラッシュフォード。2015-16シーズンにファーストチームデビューを飾って以降、公式戦通算426試合出場138ゴール63アシストの成績を残している。 しかし、昨シーズンは成績低下や夜遊びによる練習欠席などもあって、ファンやメディアからの信頼は失墜。それでもエリク・テン・ハグ前監督は信頼を寄せ続けていたが、その指揮官が解任となりルベン・アモリム監督が就任すると、直近の公式戦6試合出場なしと序列が急降下している。 こうした事情もあり、ジム・ラトクリフ氏率いる『INEOS』がフットボール部門を担い始めたユナイテッドは、高給を受け取るラッシュフォードの売却を希望。これまで多くのクラブからの関心が報じられていた。 しかし、イギリス『ミラー』によると、ラトクリフ氏はプレミアリーグのクラブに対してラッシュフォードを売却するつもりはないとのこと。ライバルクラブの下で活躍することは阻止したい構えのようだ。 これにより、関心が噂されたトッテナムやチェルシー、ウェストハムなどへの移籍の可能性は大きく下がった模様。欧州リーグでのキャリア継続を望むラッシュフォードに対してはミランが強い関心を寄せるが、果たして今冬の移籍市場でユナイテッドを離れることになるだろうか。 2025.01.16 16:10 Thu5