ベシクタシュがマティッチ&エルネニーを獲得候補に
2024.01.25 13:50 Thu
ベシクタシュが元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)、エジプト代表MFモハメド・エルネニー(31)をリストアップしているという。
現在スュペル・リグ(トルコ1部)で4位のベシクタシュ。すでに首位フェネルバフチェと勝ち点「21」差がつき、優勝の可能性が途絶えかけている状況だが、トルコ『Fanatik』によると、後半戦に向けて中盤を強化する思惑のようだ。
最優先で獲得に動いているのはマティッチ。かつてマンチェスター・ユナイテッドにチェルシーでも活躍した35歳の大型ボランチは、現所属スタッド・レンヌとの関係が悪化し退団を望んでいるとされ、リヨンも獲得に前向き。ただし、レンヌ側に易々と手放す気はないとされている。
次点候補としてはエルネニー。現在エジプト代表としてアフリカ・ネーションズカップに参戦する一方、アーセナルでは昨季からのケガもあってほとんどプレーできておらず、契約は今季限り…ベシクタシュには2019-20シーズンにレンタル移籍で1年間在籍し、主軸に君臨した経験がある。
ベシクタシュはマティッチ獲得が不可だと判断した場合にエルネニーへ移行する方針。アーセナルとの契約が今季限りということもあり、来夏の新戦力として迎え入れる可能性もあるようだ。
現在スュペル・リグ(トルコ1部)で4位のベシクタシュ。すでに首位フェネルバフチェと勝ち点「21」差がつき、優勝の可能性が途絶えかけている状況だが、トルコ『Fanatik』によると、後半戦に向けて中盤を強化する思惑のようだ。
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元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(40)が“最後の望み”を表明した。トルコ『Fanatik』が伝えている。 年齢を重ねるごとに輝きを増していった“アウトサイドの魔術師”リカルド・クアレスマ。10代で頭角を現すもバルセロナ、インテル、チェルシーへの移籍がことごとく失敗し、26歳でトルコ1部のベシクタシュへ移籍した2010-11シーズン以降は欧州5大リーグから完全にフェードアウトする。 それでもトルコに中東UAE、母国ポルトガルで地道にプレーし、精神面でも落ち着きを覚えていった、かつての“気まぐれな天才”。駆け出しの時代にポルトガル代表を長らく背負っていくと期待されたファンタジスタは、30歳を過ぎてようやくA代表の主力に定着し、2018年、ロシアW杯で34歳にしてワールドカップ初出場となった。 観る者を魅了するそのプレーぶりについてはもはや説明不要だが、2021-22シーズンにヴィトーリアを契約満了となって以降は無所属が続き引退状態に。しかしこの度、「まだ現役を終えていない」として声明。とりわけ深い愛着を持つクラブで最後にプレーしたいと表明した。 「何が起こるか見てみよう。僕のプロフットボーラーキャリアはまだ終わっていない。ベシクタシュ…それは僕のクラブであり、僕が最も愛するクラブ。何度も言ってきたように家族もそこで幸せだった。ベシクタシュで現役を終える可能性は間違いなくある」 クアレスマは2010年夏〜2013年冬、2015年夏〜2019年夏と、過去に2度ベシクタシュへ加入しており、クラブ通算227試合38得点77アシストという数字を誇る。今なおSNS投稿の大半がベシクタシュ時代を懐かしむものとなっており、流暢なトルコ語でサポーターへビデオメッセージを送ることも珍しくない。 無所属となってからは母国ポルトガルでフットサル大会へ参加するなどし、最近の映像を見る限りアスリート体型をキープし、コンディションもそれなりに整っていそうなクアレスマ。男40歳、どうしても最後にベシクタシュでプレーしたいようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ricardo Quaresma(@ricardoquaresmaoficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.22 17:45 Mon4
ミュラー躍動のバイエルンが10人のベシクタシュに5発完勝! ベスト8進出をほぼ手中に《CL》
▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、バイエルンvsベシクタシュが20日に行われ、5-0でバイエルンが完勝した。 ▽パリ・サンジェルマンとの一騎打ちとなったグループBを2位で通過したバイエルンはブンデスリーガで首位を独走中。名伯楽ハインケス監督就任でチーム状態がV字回復したチームは2位ドルトムントに19ポイント差を付け、3月中の優勝が確実な情勢となっている。守護神ノイアー以外にケガ人がいない磐石のチームは、ロッベンとリベリをベンチスタートとし、ミュラーとコマンをウイングに起用した。 ▽一方、ポルトやライプツィヒ、モナコといった実力伯仲のグループGを4勝2分けの無敗で首位通過し、クラブ史上初の決勝トーナメント進出を果たしたベシクタシュは、トルコリーグで首位のイスタンブール・バシャクシェヒルと5ポイント差の4位と、まずまずのチーム状態を維持。グループステージで4ゴールを挙げたエースFWのトスンがエバートンに引き抜かれた中、新戦力のヴァグネル・ラブがスタメンとなった。 ▽ベシクタシュが自陣に引くことなく勇敢な戦いを選択したため、一進一退の攻防で試合は立ち上がっていく。最前線のヴァグネル・ラブとトップ下のタリスカのキープ力を生かしてベシクタシュは攻撃に繋げていった。 ▽一方、前に出てくるベシクタシュを相手にバイエルンはミュラーのヘディングシュートやコマンのカットインシュートなどでゴールに迫ると、16分に数的優位となった。レヴァンドフスキがハッチンソンのパスミスを拾って突進。するとヴィダにボックス際で後方から倒され、ヴィダには一発レッドカードが提示された。 ▽10人となったベシクタシュは選手交代をせずにボランチのメデルをセンターバックに下げて対応。そんな中、19分に決定機。ヴァグネル・ラブがフンメルスを突破してボックス内へ。シュートに持ち込んだが、枠の上に外してしまった。 ▽ひやりとしたバイエルンが数的優位を生かしてハーフコートゲームを展開すると、30分にビッグチャンス。CKの流れから左サイドのハメス・ロドリゲスのアーリークロスをフンメルスがドンピシャのヘディングシュート。しかし、GKファブリシオのビッグセーブに阻まれた。 ▽すると39分、ベシクタシュにもチャンス。ロングカウンターからクアレスマが個人技でフンメルスを突破してボックス右へ侵入。角度の厳しい位置からシュートを放ってGKウルライヒを強襲した。 ▽しかし43分、バイエルンが順当に先制する。左サイドをコマンが突破してマイナスのクロスをゴールライン際から上げると、アラバに当たってゴールエリア左にいたミュラーのもとへ。ミュラーはすかさず反転シュートをゴールに流し込んだ。先制後、ハメス・ロドリゲスが負傷したのかロッベンとの交代となったバイエルンが1点をリードして前半を終えた。 ▽迎えた後半開始5分、レヴァンドフスキの直接FKが右ポストを直撃したバイエルンはその2分後に追加点を奪いきる。ミュラーのスルーパスでボックス右のスペースを突いたレヴァンドフスキがマイナスに折り返し、最後はコマンが難なく蹴り込んだ。 ▽その後もロッベンの右サイドを起点に攻勢を続けると66分、キミッヒの右サイドからのクロスをニアのミュラーがボレーで蹴り込んで3-0とした。さらに79分、フンメルスのミドルシュートのルーズボールをレヴァンドフスキが詰めて4-0としたバイエルンは、88分にミュラーのアシストからレヴァンドフスキが決めて5発圧勝。 ▽ベシクタシュのホームで行われる2ndレグを前にバイエルンがベスト8進出を決定付けている。 2018.02.21 06:40 Wed5
