「どこにいるか分からなかった」「誰よりも金髪」冨安健洋はどこにいる? アーセナルが今季集合写真公開、悲願の優勝へファンも盛り上がり「絶対優勝」「このメンバーは最高」

2024.09.17 23:57 Tue
冨安健洋はどこにいる?
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冨安健洋はどこにいる?
悲願のプレミアリーグ優勝を目指すアーセナルが、2024-25シーズンのチームフォトを公開した。ミケル・アルテタ監督の下、2年連続でプレミアリーグを2位で終えているアーセナル。日本代表DF冨安健洋はケガで出遅れている中、今シーズンも開幕から好調を維持している。

第3節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに引き分けたものの、先週末のトッテナムとのノースロンドン・ダービーではアウェイゲームを0-1で制することに。4連勝のシティをしっかりと追いかけている。
そのアーセナルは、今夏の移籍市場でイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ、スペイン代表MFミケル・メリーノ、元ブラジル代表GKネト、元イングランド代表FWラヒーム・スターリングを獲得。多くの補強はしなかったが、着実に戦力を整えることとなった。

そんな中、今シーズンのチームフォトを公開。選手の座り位置がいつも注目される中、中央のアルテタ監督の脇には、キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、そしてエースのイングランド代表FWブカヨ・サカが陣取ることに。その外側に、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、イングランド代表MFデクラン・ライスと並んでいる。
カラフィオーリとメリーノは2列目に並び、スターリングも2列目の右端に。各選手のポジションが気になるところだ。

冨安は一瞬どこにいるか分からないのだが、その理由の1つは髪の毛。まさかの金髪に変貌しており、黒がかった髪を探していては絶対に見つけられない。

ファンも「そういえば金髪だった!」、「どこにいるか分からなかった」、「誰よりも金髪」、「この中にいるのも凄いのよ」とコメント。また、「このメンバーは最高」、「絶対優勝しよう」、「みんなを信じている」と、チーム全体へもコメントが集まった。

今シーズンもケガからスタート。信頼度もある一方で、ケガへの懸念が大きくもなっている冨安。ピッチ上で早く元気な姿を見せてもらいたいものだ。

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サカが圧巻1G2Aでアーセナルを逆転勝利に導く! 冨安健洋初出場で菅原由勢と日本人対決も実現【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第7節のアーセナルvsサウサンプトンが5日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-1で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は84分から途中出場、サウサンプトンのDF菅原由勢は90分までプレーした。 アーセナルは前節、レスター・シティに一時2点差を追いつかれるも、後半アディショナルタイムの連続ゴールによって4-2の劇的勝利。また、チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマン(PSG)相手に完成度の差を見せつけて2-0の勝利、欧州の舞台でも今季初勝利を挙げた。降格圏に沈む昇格組をホームで迎え撃った一戦では先発3人を変更。負傷のティンバーに代えて中盤のトーマスを右サイドバックに配し、マルティネッリとトロサールに代えてガブリエウ・ジェズス、スターリングを前線で起用。負傷明けの冨安が初のベンチ入りを果たした。 前節はボーンマスに1-3と完敗し、開幕から1分け5敗の19位と1年ぶりのプレミアリーグで厳しい戦いが続くサウサンプトン。この成績不振によってマーティン監督の解任が取り沙汰される中、難敵相手のアウェイゲームに臨んだ。菅原は引き続き右サイドバックに入った。 戦前の予想通り、立ち上がりから圧倒的にボールを握るホームチームが相手陣内でハーフコートゲームを展開。中央を徹底的に締める相手に対して右はサカ、左はカラフィオーリとスターリングのコンビを軸に外から仕掛け続けると、得意のセットプレからチャンスを窺う。 一方、スタートは[4-4-2]のブロックを敷いたものの、前半半ばから[5-4-1]の形に修正してまずは無失点を最優先とするサウサンプトン。奪ったボールをうまく繋げずに自陣を脱出できない苦境が続く中、27分には足を痛めたスチュワートに代えてアーチャーのスクランブル投入を余儀なくされた。 前半半ばから終盤にかけても70%を超えるボール支配率で押し込み続けるアーセナルだが、粘り強く守る相手をアタッキングサードで崩し切れず。中央のジェズスもなかなか効果的にチャンスに絡めない。ハーフタイム直前にはジョルジーニョ、トーマスとミドルシュートで際どい場面を作り出したが、古巣初対戦で気合いが入る元守護神ラムズデールの牙城を崩すことはできなかった。 迎えた後半は立ち上がりにマテウス・フェルナンデスに決定機が訪れるなど、前半とは打って変わってアウェイチームのペースで進む。すると、55分には中盤でスターリングを潰したマテウス・フェルナンデスのフィードに抜け出したアーチャーがボックス左に持ち込んで放った右足シュートがファーポストに決まり、セインツが先制に成功した。 前節レスター戦同様に後半の入りで失点したアーセナルだったが、直後の58分には相手のビルドアップのミスを突いたサカのボール奪取から仕掛けたショートカウンターでハヴァーツがペナルティアーク左で左足を振り抜くと、左ポストの内側を叩いたシュートがゴールネットを揺らし、瞬く間にスコアをタイに戻す。 さらに、この直後にスターリング、ジェズス、ジョルジーニョを下げてトロサール、マルティネッリ、メリーノと主力をピッチに送り込んで攻勢を強めたホームチームは、その交代選手がスコアを動かす。 68分、相手陣内右サイドでキープしたサカが左足インスウィングの絶妙なクロスをファーのスペースに落とすと、中央のメリーノがDFを引き付けて空いた大外にフリーで走り込んだマルティネッリが左足ダイレクトシュートでニアを破った。 連続失点でビハインドを背負ったサウサンプトンも交代カードを切ってゴールを目指すと、より高い位置を取り始めた菅原も攻撃で見せ場を作る。だが、左CKの場面で上げた正確なクロスはハーウッド=ベリスのヘディングシュートがクロスバーを叩き、直後にGKとディフェンスラインの間に入れた絶妙なグラウンダークロスも味方が合わせきれない。 一方、続けてピンチを招いたアーセナルでは84分にトーマスを下げて今季初出場となる冨安を右サイドバックに投入し、試合をクローズにかかる。すると、この交代直後の88分にはロングカウンターからボックス内に抜け出したマルティネッリの突破は阻まれるも、菅原がボックス内で不用意に持ち出したボールを死角から飛び出してかっさらったサカが冷静にゴール左隅へシュートを突き刺し、トドメの3点目を奪った。 そして、このゴールでセインツの反撃の気勢を削ぐことに成功したホームチームがこのまま3-1のスコアで逃げ切り、逆転でリーグ2連勝を飾った。一方、敵地で逆転負けのセインツはインターナショナルマッチウィーク期間中のマーティン監督の解任が濃厚に…。 アーセナル 3-1 サウサンプトン 【アーセナル】 カイ・ハヴァーツ(後13) ガブリエウ・マルティネッリ(後23) ブカヨ・サカ(後43) 【サウサンプトン】 キャメロン・アーチャー(後10) <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリ逆転弾に冨安が今季初出場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">マルチネッリの<br>2試合連続ゴールで<br>アーセナルが逆転<br><br>サカはこの日2アシスト<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/TMXMSUxZ0f">pic.twitter.com/TMXMSUxZ0f</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842590067904410007?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ケガから復帰の冨安健洋<br>ついに今季初出場!<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/X0e9OFFRBq">pic.twitter.com/X0e9OFFRBq</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842592432606838921?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 01:33 Sun
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冨安健洋の復帰は?「良いニュース」 アルテタ監督が負傷者について言及「復帰に近づいている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が負傷者について言及。日本代表DF冨安健洋も復帰に近づいていると明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンのプレミアリーグでは、6試合を終えて4勝2分けの3位につけているアーセナル。マンチェスター・シティと共に無敗を守っており、首位のリバプールとの勝ち点差は「1」という状況だ。 そのアーセナルは5日にサウサンプトンと対戦。今季プレミアリーグに昇格してきたが、ここまで1分け5敗と19位に位置している相手だ。 アルテタ監督は4日、試合に向けた記者会見に出席。守備陣の負傷者について言及した。 「多くの選手のトレーニング内容を変更しなければならなかった」 「選手たちの負担を考慮し、今日も同じことをした。だから、彼らをトレーニングに参加させるかどうかは、今日の午後に決めることとなる」 「彼らは近づいており、冨安も復帰にかなり近づいているので、良いニュースだ」 アーセナルは、1日にチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。勝利を収めた中、オランダ代表DFユリエン・ティンバーは筋肉系のトラブルで前半のみで交代。ベン・ホワイトは打撲により欠場、冨安はヒザの負傷で今季は1秒もピッチに立っていないが、全体トレーニングには合流。3人ともポジティブな状態だという。 一方で、ふくらはぎを痛めているウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと足首を負傷しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールに関しては、インターナショナル・マッチウィーク後には復帰できる可能性が高いとした。 「アレックスは全てが順調にいけば、おそらくインターナショナルブレイク後になるだろう。彼は本当に順調に進んでいるが、マルティンに関してはなんとも言えない」 「彼はまだ保護ブーツを履いていると予想しているが、とてもハードにトレーニングし、フィーリングも良い。頑張っているが、タイムラインを示すのは難しい」 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋の姿も! 全体練習に合流</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Ut9B6ClH-gc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.04 23:25 Fri
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「6番だけでなく8番でも」久々招集のパリ五輪主将の藤田譲瑠チマへ森保一監督も期待、瀬古歩夢は「今の実力プラス将来の伸び代を」

日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表。久々に招集した2選手について言及した。 3日、10月の最終予選2試合に向けた日本代表メンバーが発表。9月のメンバーが中心となった中、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が外れ、藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が久々の招集。そして、FW大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)が唯一の初招集となった。 パリ・オリンピック世代ではキャプテンとしてチームを牽引。2022年には日本代表も経験した中で、久々の招集となった藤田。瀬古は森保監督の2期目となった2023年3月に招集されて以来となった。 記者会見で森保監督は、両選手について言及。藤田については、パリ五輪世代としての活躍と、クラブでのプレーを見ての判断だとし、起用法についても語った。 「ジョエルはオリンピックでもアジア予選、オリンピック本大会の舞台でもチームの中心としてキャプテンとしてチームをまとめて引っ張り、国際舞台でも十分A代表の舞台でも通用するプレーを見せてくれていました」 「オリンピックが終わって、ベルギーの所属チームの中でも安定して先発でチームの戦いに貢献しているというプレーを確認させてもらい、招集ということに繋げさせていただきました」 「プレーとしては、ボランチとして6番のプレーを主に彼の特徴として見ていますが、作りのところの6番のプレーだけでなく、8番の攻撃的なボランチとしてのプレーをこの代表の中で見てみたいと思いますし、普段やっていることを発揮してもらい、代表の戦力として存在感を活動の中で示してもらいたいと思います」 遠藤航(リバプール)、守田英正(スポルティングCP)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、鎌田大地(クリスタル・パレス)など競争も激しい中で、新たな世代としてどう食い込んでいくのか。期待され続けた中での活躍は注目だ。 また、CBとしてプレーする瀬古についても、1年半ぶりの招集となる中で、しっかりと成長を見届けてきたと語った。 「瀬古歩夢については、このチームの立ち上げ、私の2期目のスタートの時に招集させてもらっていた中、そのあと中々招集していませんでしたが、彼のプレーはその後も追っていました」 「その中で、彼が成長しているところ、彼自身が自チームでレベルアップしているというところを確認させてもらっていますし、今の我々の戦いの中にも、彼がグラスホッパーでやっていることを自然と発揮してもらえば、戦力になると考えて招集させてもらっています」 「さらに、まだ若い選手ですし、今の実力プラス将来の伸び代を持っていると思っているので、今の戦力、未来のレベルアップを期待して、ジョエルも歩夢も、そして大橋選手も、久々と初招集ということで招集させてもらっています」 最終ラインは冨安健洋(アーセナル)が負傷離脱中で今季はまだプレーしていない状況。伊藤洋輝(バイエルン)も負傷している中、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)、谷口彰悟(シント=トロイデン)が軸となり、高井幸大(川崎フロンターレ)が9月にデビューした。瀬古がどこまで特徴を見せられるのかにも注目が集まる。 2024.10.03 15:13 Thu
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【プレミアリーグ第7節プレビュー】2つの日本人対決に、崖っぷちユナイテッドはアストン・ビラ戦

先週末に行われた第6節は首位マンチェスター・シティが引き分けに終わったことで、連勝のリバプールが首位に浮上。ここにきて上位争いは混戦模様の様相を示している。 インターナショナルマッチウィーク前の第7節はMF鎌田大地とMF遠藤航、DF冨安健洋とDF菅原由勢の直接対決に、MF三笘薫を擁するブライトンとトッテナムという日本人選手所属クラブの戦いに注目が集まる。 クリスタル・パレスは前節、エバートンとの未勝利対決に1-2の逆転負けを喫し、開幕6戦未勝利に。鎌田はセントラルMFでスタメン出場したが、球際での攻防の劣勢や全体的なプレー精度の問題によって持ち味を発揮し切れず。チーム同様にリーグ戦においては厳しい戦いが続く。今節は首位チーム相手のホームゲームで守備的な戦いが見込まれる中、ベンチスタートが濃厚か。起用の際には難敵相手に爪痕を残し、チームの初勝利に貢献したいところだ。 一方、リバプールは前節、ウォルバーハンプトン相手に思わぬ苦戦を強いられたが、DFコナテのプレミア初ゴールにFWサラーのPK弾によって2-1の勝利。2連勝で首位に浮上した。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)のボローニャ戦もサラーの1ゴール1アシストの活躍で2-0の快勝を収め、公式戦連勝を継続している。首位キープを狙うイーグルスとの一戦に向けて死角はないが、遠藤に関しては鎌田同様にベンチスタートが濃厚。過密日程の中でクローザー役として出番を得たいところだ。 王者シティと共に開幕から無敗を継続するアーセナルは前節、レスター・シティ相手に一時2点差を追いつかれるまずい試合運びとなったが、後半アディショナルタイムにオウンゴールとFWハヴァーツの連続ゴールによって4-2の劇的勝利。しぶとく勝ち切ってリーグタイトルレースのメインキャストを演じている。また、CLではパリ・サンジェルマン相手に完成度の差を見せつけて2-0の勝利、欧州の舞台でも今季初勝利を挙げて好調を維持する。降格圏に沈む昇格組をホームで迎え撃つ一戦に向けてはPSG戦で新天地デビューを飾ったMFメリーノに加え、DFティンバーやDFホワイトと共に全体練習に復帰した冨安らの活躍に期待したい。 前節はボーンマスに1-3と完敗し、開幕から1分け5敗の19位と1年ぶりのプレミアリーグで厳しい戦いが続くサウサンプトン。菅原は右のウイングバック、サイドバックで奮闘を見せているが、なかなかチームの結果に繋がらない。この成績不振によってラッセル・マーティン監督の解任が取り沙汰されており、今回の一戦では難敵相手のアウェイゲームとはいえども、何とか勝ち点を持ち帰りたい。 ブライトンは前節、チェルシー相手に新体制初黒星を喫した。元守護神ロベルト・サンチェスの2つのミスを突いて2ゴールは奪ったものの、再三のビルドアップのミスとハイラインの背後を突かれ続けて4失点。今季ワーストに近い内容で惨敗した。今回の対戦相手はチェルシー同様に前線に快足アタッカーを揃え、後方からの繋ぎも得意としている相手だけにヒュルツェラー監督の修正力が試される。また、チェルシー戦で不完全燃焼に終わった三笘にはDFペドロ・ポロやDFロメロというタフな相手とのマッチアップで違いを生む仕事を見せたい。 一方、トッテナムは前節マンチェスター・ユナイテッド相手にFWブレナン・ジョンソンとFWソランケのリーグ連発の活躍などで3-0の快勝。今季のリーグ戦初の連勝を飾った。さらに、10代4選手を抜擢したヨーロッパリーグ(EL)もフェレンツヴァーロシュとのアウェイゲームに2-1の勝利。公式戦5連勝を達成した。ターンオーバーを行ったものの、日程面ではディスアドバンテージを負うが、公式戦5試合連発と絶好調のジョンソンら好調の攻撃陣の力で相手のウィークを突いて勝ち切りたい。 今節の最注目カードはアストン・ビラvsマンチェスター・ユナイテッド。テン・ハグ監督の就任3年目で今夏は積極補強を敢行した中、開幕から低空飛行が続く赤い悪魔にとっては序盤の正念場だ。 ユナイテッドは前節、トッテナムに0-3の惨敗を喫すると、ELのポルト戦も3-3のドロー。MFブルーノ・フェルナンデスが公式戦2試合連続退場となる窮地に見舞われたが、後半最終盤にDFマグワイアがセットプレーで決めた劇的同点ゴールによって辛くも敗戦を回避した。ただ、試合全体を通しては2点リードを引っくり返される失態も演じており、弾みを付ける結果とはならなかった。ブルーノの3試合停止は取り消されたが、MFメイヌーやMFマウントらのコンディションの問題に加え、準備期間が1日少ない状況でのアウェイゲームで底力を示せるか。 アストン・ビラは前節、昇格組イプスウィッチ相手に2-2のドローという痛恨の取りこぼしとなった。ただ、CLでは格上バイエルンとのホームゲームをFWデュランの見事なロングシュートと守護神マルティネスの好守によって勝ち切ってバウンスバックを果たした。現状のフォームを鑑みれば、ユナイテッド相手に圧倒的優位と言えるが、対ユナイテッドは直近のリーグ戦3連敗中と分が悪い。油断することなく不調の相手を叩きのめしたい。 直近のリーグ戦2試合連続ドローとMFロドリの不在も感じる失速傾向にある王者シティ。今節は2連勝中の曲者フルアムとのホームゲームで3試合ぶりの白星を目指す。1-1のドローに終わったニューカッスル戦は決定力を含め微妙な内容に終わったが、4-0で圧勝したCLのスロバン・ブラチスラヴァ戦ではMFフォーデンがようやく本領発揮の構えを見せており、この試合では昨季MVPと好調のFWハーランドの2選手を軸に押し切りたい。 リーグ戦3連勝に加え、直近の公式戦4試合では全試合で3ゴール以上を挙げるなど攻撃が好調のチェルシーは、ノッティンガム・フォレストとホームで対戦。リバプールに今季初黒星を与えた侮れない相手に対しては、FWジャクソンとMFパーマーの好調コンビを軸にソリッドな相手の守備をこじ開けたい。 《プレミアリーグ第7節》 ▽10/5(土) 《20:30》 クリスタル・パレス vs リバプール 《23:00》 アーセナル vs サウサンプトン ブレントフォード vs ウォルバーハンプトン レスター・シティ vs ボーンマス マンチェスター・シティ vs フルアム ウェストハム vs イプスウィッチ 《25:30》 エバートン vs ニューカッスル ▽10/6(日) 《22:00》 アストン・ビラ vs マンチェスター・ユナイテッド チェルシー vs ノッティンガム・フォレスト 《24:30》 ブライトン・ホーヴ・アルビオン vs トッテナム 2024.10.05 12:00 Sat

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三笘薫がプレミアリーグ週間ベストイレブン選出! レジェンドFW「トッテナムは彼のスキルと働きに対処できなかった」

プレミアリーグのベストイレブンにブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が選出された。 開幕戦でゴールを決めていた三笘は、いきなりプレミアリーグの週間ベストイレブンに選出されていた中、第7節のベストイレブンにも名を連ねることとなった。 三笘は6日に行われた第7節のトッテナム戦にフル出場。左ウイングでチャンスメイクすると1アシストを記録。2点に絡む活躍を見せ、2点差をつけられた中での3-2の逆転勝利に大きく貢献した。 元イングランド代表FWでプレミアリーグの伝説的なストライカーであるアラン・シアラー氏が毎週のベストイレブンを選出する中、三笘は今季2度目のベストイレブン入り。シアラー氏は三笘を評価している。 「トッテナムは、彼のスキルと運動量に対処できなかった」 「ブライトンが後半見事な逆転を果たすのに、彼は貢献した」 2得点に絡み、同点ゴールをアシストした三笘を高く評価。その他には、サウサンプトンに逆転勝利したアーセナルから、1ゴール2アシストのイングランド代表FWブカヨ・サカ、同点ゴールを決めたドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが選出。マンチェスター・シティからは2ゴールの活躍を見せたクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが選出された。 そのほか、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード、マンチェスター・ユナイテッドの北アイルランド代表DFジョニー・エバンスらが選出されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆第7節ベストイレブン</span> GK ジョーダン・ピックフォード(エバートン) DF バウト・ファエス(レスター・シティ) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール) ジョニー・エバンス(マンチェスター・ユナイテッド) MF ファクンド・ブオナノッテ(レスター・シティ) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) FW ブカヨ・サカ(アーセナル) カイ・ハヴァーツ(アーセナル) ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【写真】三笘薫が今季2度目のプレミアリーグベストイレブン選出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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今季初出場となった冨安健洋、日本代表のチームメイトが喜び露わ…「着実にただ一歩ずつ」「前だけ見ていこう」とエールを送る選手も

アーセナルのDF冨安健洋の今シーズン初出場を日本代表のチームメイトも喜んだ。 今シーズンもアーセナルでの活躍が期待されていた冨安。しかし、プレシーズンのアメリカツアーを前にヒザを負傷していることが発覚。チームとともに遠征に帯同できずにロンドンに残ると、開幕してからも一切試合に絡むことができず、その姿を見せていなかった。 そんな冨安だったが、ついに負傷も癒えてチームトレーニングに合流。高い能力が評価されている一方で、ケガにより毎シーズン離脱していることから、放出される可能性すら報じられていた。 その冨安は、5日に行われたプレミアリーグ第7節のサウサンプトン戦で今シーズン初のベンチ入り。すると84分にトーマス・パルティとの交代でピッチに入ると、アディショナルタイムを含めて10分以上プレーした。 日本代表活動も6月を最後に外れていた冨安は、今シーズン初めてピッチに立つことに。プレー機会はそこまで多くなかったが、まずは第一歩を踏み出した形となった。 オランダ代表DFユリエン・ティンバー、元イングランド代表DFベン・ホワイトがケガで離脱している中で冨安の復帰。10月の代表活動には参加せず、コンディションを整えることになるが、今シーズンの初出場を自身のインスタグラムで報告。すると、日本代表のチームメイトが大きく反応し喜びを見せていた。 冨安の投稿には、田中碧、板倉滉、久保建英、旗手怜央、らが絵文字で反応。南野拓実は「着実にただ一歩ずつ」とコメント。守田英正も「前だけ見ていこう」、対戦相手となった菅原由勢は「The best」とエールを送った。 また、アーセナルのファンも冨安の復帰を喜ぶことに。再びアーセナルの一員としてプレーで結果を残し、日本代表に復帰するのが待たれることになる。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【写真】冨安健洋の復帰投稿に代表選手が集結</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAwPZZyMiRR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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サカが圧巻1G2Aでアーセナルを逆転勝利に導く! 冨安健洋初出場で菅原由勢と日本人対決も実現【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第7節のアーセナルvsサウサンプトンが5日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-1で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は84分から途中出場、サウサンプトンのDF菅原由勢は90分までプレーした。 アーセナルは前節、レスター・シティに一時2点差を追いつかれるも、後半アディショナルタイムの連続ゴールによって4-2の劇的勝利。また、チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマン(PSG)相手に完成度の差を見せつけて2-0の勝利、欧州の舞台でも今季初勝利を挙げた。降格圏に沈む昇格組をホームで迎え撃った一戦では先発3人を変更。負傷のティンバーに代えて中盤のトーマスを右サイドバックに配し、マルティネッリとトロサールに代えてガブリエウ・ジェズス、スターリングを前線で起用。負傷明けの冨安が初のベンチ入りを果たした。 前節はボーンマスに1-3と完敗し、開幕から1分け5敗の19位と1年ぶりのプレミアリーグで厳しい戦いが続くサウサンプトン。この成績不振によってマーティン監督の解任が取り沙汰される中、難敵相手のアウェイゲームに臨んだ。菅原は引き続き右サイドバックに入った。 戦前の予想通り、立ち上がりから圧倒的にボールを握るホームチームが相手陣内でハーフコートゲームを展開。中央を徹底的に締める相手に対して右はサカ、左はカラフィオーリとスターリングのコンビを軸に外から仕掛け続けると、得意のセットプレからチャンスを窺う。 一方、スタートは[4-4-2]のブロックを敷いたものの、前半半ばから[5-4-1]の形に修正してまずは無失点を最優先とするサウサンプトン。奪ったボールをうまく繋げずに自陣を脱出できない苦境が続く中、27分には足を痛めたスチュワートに代えてアーチャーのスクランブル投入を余儀なくされた。 前半半ばから終盤にかけても70%を超えるボール支配率で押し込み続けるアーセナルだが、粘り強く守る相手をアタッキングサードで崩し切れず。中央のジェズスもなかなか効果的にチャンスに絡めない。ハーフタイム直前にはジョルジーニョ、トーマスとミドルシュートで際どい場面を作り出したが、古巣初対戦で気合いが入る元守護神ラムズデールの牙城を崩すことはできなかった。 迎えた後半は立ち上がりにマテウス・フェルナンデスに決定機が訪れるなど、前半とは打って変わってアウェイチームのペースで進む。すると、55分には中盤でスターリングを潰したマテウス・フェルナンデスのフィードに抜け出したアーチャーがボックス左に持ち込んで放った右足シュートがファーポストに決まり、セインツが先制に成功した。 前節レスター戦同様に後半の入りで失点したアーセナルだったが、直後の58分には相手のビルドアップのミスを突いたサカのボール奪取から仕掛けたショートカウンターでハヴァーツがペナルティアーク左で左足を振り抜くと、左ポストの内側を叩いたシュートがゴールネットを揺らし、瞬く間にスコアをタイに戻す。 さらに、この直後にスターリング、ジェズス、ジョルジーニョを下げてトロサール、マルティネッリ、メリーノと主力をピッチに送り込んで攻勢を強めたホームチームは、その交代選手がスコアを動かす。 68分、相手陣内右サイドでキープしたサカが左足インスウィングの絶妙なクロスをファーのスペースに落とすと、中央のメリーノがDFを引き付けて空いた大外にフリーで走り込んだマルティネッリが左足ダイレクトシュートでニアを破った。 連続失点でビハインドを背負ったサウサンプトンも交代カードを切ってゴールを目指すと、より高い位置を取り始めた菅原も攻撃で見せ場を作る。だが、左CKの場面で上げた正確なクロスはハーウッド=ベリスのヘディングシュートがクロスバーを叩き、直後にGKとディフェンスラインの間に入れた絶妙なグラウンダークロスも味方が合わせきれない。 一方、続けてピンチを招いたアーセナルでは84分にトーマスを下げて今季初出場となる冨安を右サイドバックに投入し、試合をクローズにかかる。すると、この交代直後の88分にはロングカウンターからボックス内に抜け出したマルティネッリの突破は阻まれるも、菅原がボックス内で不用意に持ち出したボールを死角から飛び出してかっさらったサカが冷静にゴール左隅へシュートを突き刺し、トドメの3点目を奪った。 そして、このゴールでセインツの反撃の気勢を削ぐことに成功したホームチームがこのまま3-1のスコアで逃げ切り、逆転でリーグ2連勝を飾った。一方、敵地で逆転負けのセインツはインターナショナルマッチウィーク期間中のマーティン監督の解任が濃厚に…。 アーセナル 3-1 サウサンプトン 【アーセナル】 カイ・ハヴァーツ(後13) ガブリエウ・マルティネッリ(後23) ブカヨ・サカ(後43) 【サウサンプトン】 キャメロン・アーチャー(後10) <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリ逆転弾に冨安が今季初出場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">マルチネッリの<br>2試合連続ゴールで<br>アーセナルが逆転<br><br>サカはこの日2アシスト<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/TMXMSUxZ0f">pic.twitter.com/TMXMSUxZ0f</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842590067904410007?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ケガから復帰の冨安健洋<br>ついに今季初出場!<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/X0e9OFFRBq">pic.twitter.com/X0e9OFFRBq</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842592432606838921?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 01:33 Sun
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古巣アーセナルサポーターの温かさにラムズデールが感涙! そんな様子に「依然として確固たる人気ぶり」と英メディア

サウサンプトンのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが古巣凱旋試合で感涙した。 サウサンプトンは5日のプレミアリーグ第7節でアーセナルとのアウェイ戦に。50分に先制したが、そこからブカヨ・サカに1ゴール2アシストの全得点に関わる働きをされ、1-3で逆転負けした。 最後の砦であるラムズデールからすれば、悔しい試合になってしまったが、試合前のウォームアップからアーセナルサポーターの温かい歓迎を受け、ついつい感極まる様子も。グローブで涙を拭いた。 この夏に出番を求めてサウサンプトン移籍を決断したラムズデールだが、イギリス『デイリー・メール』は試合後もサポーターの労いを受けた光景に「古巣で依然として確固たる人気を誇る」と綴った。 ちなみに、ミケル・アルテタ監督は試合後にラムズデールとやりとり。「彼の幸運を祈るとともに、彼らのプレーを祝福したんだ」と話している。 <span class="paragraph-title">【動画】かつての同僚とハグ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It&#39;s all love for Aaron Ramsdale on his return to the Emirates <a href="https://t.co/y0mxtKHFY7">pic.twitter.com/y0mxtKHFY7</a></p>&mdash; Optus Sport (@OptusSport) <a href="https://twitter.com/OptusSport/status/1842584347700011470?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ラムズデール古巣凱旋! アーセナルが逆転で制す</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="3dOy2vH8TMM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.06 17:30 Sun
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2年目アーセナルで活躍のハヴァーツ、ランパード氏はチェルシー時代振り返り「才能はあるがポジションがはっきりしなかった」

かつてチェルシーやエバートンで指揮を執ったフランク・ランパード氏が、アーセナルのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの成長について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ハヴァーツは2023年夏にチェルシーからアーセナルに完全移籍で加入。当初はチームスタイルへの適応に時間がかかり批判の的になることもあったが、ミケル・アルテタ監督からの信頼は変わらず最終的に昨シーズンは公式戦51試合14ゴール7アシストの成績を残した。 今シーズンも引き続き主軸としてプレーするハヴァーツは、プレミアリーグ6試合3ゴール1アシストと好成績をマーク。チャンピオンズリーグ(CL)やEFLカップでも得点しており、欠かせない戦力となっている。 そのハヴァーツがドイツからチェルシーへやってきた際、指揮を執っていたランパード氏もその成長に目を細めている様子。ランパード氏は『Amazon Prime』にてハヴァーツの加入当初を振り返りつつ、現在の活躍を喜んでいる。 「彼をチェルシーに連れてきたのは数年前で、当時はまだ若い選手だった。彼がチェルシーに来たときは、まだ色々とはっきりしていなかったと思う。彼はとても才能のある選手だったが、ポジションが明確でなかった」 「彼は8番よりは中盤寄りで、9番の位置でもプレーしていた。結局チェルシーでの彼のこうした物語は、最後まで終わらなかったと思う。彼にとってベストなポジションはどこだっただろう」 「ミケル・アルテタが彼をクラブに連れてきて、信頼を示した。私はアーセナルにも何人かの友人がいるが、彼が最初にサインしたときは『どんな選手なの?』といった疑問符がつけられていたと思う」 「私は『信じてほしい、彼は才能のある子であり、プレミアリーグで活躍するはずだ』と言ったが、その通りになったね。彼はとてもリラックスした性格で、のんびりしているが、その根底にあるのはうまくやりたいという気持ちだと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルで真価を発揮しつつあるカイ・ハヴァーツのプレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/QqE8kHgsIfY?si=RLD5nXCK1Mx9vLoi" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.02 18:20 Wed

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