今季のプレミア出場GK全26人のセーブ率は?1位と最下位はまさかの同チーム!
2020.11.16 17:30 Mon
第8節までを終えた2020-21シーズンのプレミアリーグ。昨季王者リバプールのアストン・ビラへの2-7の大敗や、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに1-6と記録的大敗を許すなど、守備が崩壊する試合が多く、全てのクラブが少なくとも1試合で3失点以上を記録している。コロナ禍により昨季終了から充分な休息が取れていないことやVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるPKの増加など、様々な要因が考えられるが、このような状況下で、高いレベルのパフォーマンスを見せるGKと、そうでないGKがはっきりと分かるデータを『FBref.com』が紹介している。
『FBref.com』のデータによると、今季プレミアリーグに出場したGK全26人の内、最も高いセーブ率(被枠内シュートに対するセーブ数の割合)を記録しているのは、今夏にスタッド・レンヌからチェルシーに加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディで、85.7%(被枠内シュート:7、セーブ:6)だった。
その優秀さはクリーンシート数にも表れており、メンディは出場したリーグ戦4試合で3つのクリーンシート(無失点試合)を記録。ポジションを争うライバルであるスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(クリーンシート0回)に水をあける活躍を見せている。
セーブ率でもケパは57.1%(被枠内シュート:14、セーブ:8)で、全体の19位タイに沈んでいる。これは今季不安定な守備を見せるリバプールの守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカー(被枠内シュート:14、セーブ:8)と同率の数字になっている。
しかし、それでも長年リーグ最高のGKの座を守ってきたマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの52.4%(被枠内シュート:21、セーブ:12)よりは上の数字となっており、デ・ヘアの今季の調子の悪さが伺える結果となった。
一方で、アーセナルのドイツ代表GKベルント・レノは67.7%(被枠内シュート:31、セーブ:22)で、11位となっている。ちなみに最下位の26位には、1試合の先発出場で、被枠内シュート3本に対して3失点を許し、セーブ率0%となっているチェルシーの元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロが入っている。
◆プレミアリーグセーブ率ランキング
※被枠内シュートはGKによるセーブ以外にも、DFによりブロックされたシュートも含まれる
1位:エドゥアール・メンディ(チェルシー):85.7%(被枠内シュート:7/セーブ:6)
2位:カール・ダーロー(ニューカッスル):75%(被枠内シュート:48/セーブ:35)
2位:エデルソン(マンチェスター・シティ):75%(被枠内シュート:20/セーブ:14)
4位:アルフォンス・アレオラ(フルアム):74.4%(被枠内シュート:39/セーブ:29)
5位:ウーゴ・ロリス(トッテナム):72.7%(被枠内シュート:22/セーブ:17)
6位:ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン):72%(被枠内シュート:25/セーブ:19)
7位:カスパー・シュマイケル(レスター・シティ):71.9%(被枠内シュート:32/セーブ:23)
8位:ビセンテ・グアイタ(クリスタル・パレス):71%(被枠内シュート:31/セーブ:21)
9位:アーロン・ラムズデール(シェフィールド・ユナイテッド):70.8%(被枠内シュート:48/セーブ:33)
10位:エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ):70%(被枠内シュート:30/セーブ:20)
◆堂々の1位はこの男!
『FBref.com』のデータによると、今季プレミアリーグに出場したGK全26人の内、最も高いセーブ率(被枠内シュートに対するセーブ数の割合)を記録しているのは、今夏にスタッド・レンヌからチェルシーに加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディで、85.7%(被枠内シュート:7、セーブ:6)だった。
セーブ率でもケパは57.1%(被枠内シュート:14、セーブ:8)で、全体の19位タイに沈んでいる。これは今季不安定な守備を見せるリバプールの守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカー(被枠内シュート:14、セーブ:8)と同率の数字になっている。
しかし、それでも長年リーグ最高のGKの座を守ってきたマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの52.4%(被枠内シュート:21、セーブ:12)よりは上の数字となっており、デ・ヘアの今季の調子の悪さが伺える結果となった。
その他、安定した活躍を見せるトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが72.7%(被枠内シュート:22、セーブ数:17)で5位に入っている他、10位に沈むマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンは75%(被枠内シュート:20、セーブ:14)で2位タイに入る活躍を見せている。
一方で、アーセナルのドイツ代表GKベルント・レノは67.7%(被枠内シュート:31、セーブ:22)で、11位となっている。ちなみに最下位の26位には、1試合の先発出場で、被枠内シュート3本に対して3失点を許し、セーブ率0%となっているチェルシーの元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロが入っている。
◆プレミアリーグセーブ率ランキング
※被枠内シュートはGKによるセーブ以外にも、DFによりブロックされたシュートも含まれる
1位:エドゥアール・メンディ(チェルシー):85.7%(被枠内シュート:7/セーブ:6)
2位:カール・ダーロー(ニューカッスル):75%(被枠内シュート:48/セーブ:35)
2位:エデルソン(マンチェスター・シティ):75%(被枠内シュート:20/セーブ:14)
4位:アルフォンス・アレオラ(フルアム):74.4%(被枠内シュート:39/セーブ:29)
5位:ウーゴ・ロリス(トッテナム):72.7%(被枠内シュート:22/セーブ:17)
6位:ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン):72%(被枠内シュート:25/セーブ:19)
7位:カスパー・シュマイケル(レスター・シティ):71.9%(被枠内シュート:32/セーブ:23)
8位:ビセンテ・グアイタ(クリスタル・パレス):71%(被枠内シュート:31/セーブ:21)
9位:アーロン・ラムズデール(シェフィールド・ユナイテッド):70.8%(被枠内シュート:48/セーブ:33)
10位:エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ):70%(被枠内シュート:30/セーブ:20)
11位:ベルント・レノ(アーセナル):67.7%(被枠内シュート:31/セーブ:22)
12位:サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン):67.4%(被枠内シュート:46/セーブ:32)
13位:ロビン・オルセン(エバートン):66.7%(被枠内シュート:3/セーブ:2)
14位:アレックス・マッカーシー(サウサンプトン):65.6%(被枠内シュート:32/セーブ:20)
15位:ニック・ポープ(バーンリー):64.5%(被枠内シュート:31/セーブ:21)
16位:ジョーダン・ピックフォード(エバートン):62.5%(被枠内シュート:32/セーブ:20)
17位:ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム):6%(被枠内シュート:25/セーブ:16)
18位:イラン・メリエ(リーズ・ユナイテッド):59.4%(被枠内シュート:32/セーブ:20)
19位:アリソン・ベッカー(リバプール):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)
19位:ケパ・アリサバラガ(チェルシー):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)
21位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド):52.4%(被枠内シュート:21/セーブ:12)
22位:ロベルト・サンチェス(ブライトン):50%(被枠内シュート:2/セーブ:1)
23位:マシュー・ライアン(ブライトン):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:8)
24位:アドリアン(リバプール):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:7)
25位:マレク・ロダーク(フルアム):40%(被枠内シュート:5/セーブ:2)
26位:ウィルフレッド・カバジェロ(チェルシー):0%(被枠内シュート:3/セーブ:0)
12位:サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン):67.4%(被枠内シュート:46/セーブ:32)
13位:ロビン・オルセン(エバートン):66.7%(被枠内シュート:3/セーブ:2)
14位:アレックス・マッカーシー(サウサンプトン):65.6%(被枠内シュート:32/セーブ:20)
15位:ニック・ポープ(バーンリー):64.5%(被枠内シュート:31/セーブ:21)
16位:ジョーダン・ピックフォード(エバートン):62.5%(被枠内シュート:32/セーブ:20)
17位:ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム):6%(被枠内シュート:25/セーブ:16)
18位:イラン・メリエ(リーズ・ユナイテッド):59.4%(被枠内シュート:32/セーブ:20)
19位:アリソン・ベッカー(リバプール):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)
19位:ケパ・アリサバラガ(チェルシー):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)
21位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド):52.4%(被枠内シュート:21/セーブ:12)
22位:ロベルト・サンチェス(ブライトン):50%(被枠内シュート:2/セーブ:1)
23位:マシュー・ライアン(ブライトン):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:8)
24位:アドリアン(リバプール):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:7)
25位:マレク・ロダーク(フルアム):40%(被枠内シュート:5/セーブ:2)
26位:ウィルフレッド・カバジェロ(チェルシー):0%(被枠内シュート:3/セーブ:0)
アリソン・ベッカー
ダビド・デ・ヘア
ウーゴ・ロリス
エデルソン
ベルント・レノ
ウィルフレッド・カバジェロ
カール・ダーロー
アルフォンス・アレオラ
ルイ・パトリシオ
カスパー・シュマイケル
ビセンテ・グアイタ
アーロン・ラムズデール
サム・ジョンストン
ロビン・オルセン
アレックス
マッカーシー
ジョーダン・ピックフォード
ウカシュ・ファビアンスキ
イラン
ロベルト
マシュー・ライアン
アリソン・ベッカーの関連記事
リバプール守護神にサウジの手? 今夏超巨額のオファーの可能性、リバプールとは残り契約が3年
リバプールの正守護神を務めるブラジル代表GKアリソン・ベッカー(31)に対し、サウジアラビアからの関心が強まっているという。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 2018年夏に6700万ポンド(約134億2000万円)でローマからリバプールへと加入したアリソン。以降、ユルゲン・クロップ監督の下でチームの守護神として活躍。シュートセーブだけでなく、ビルドアップを含めてチームの重要な選手となった。 これまでプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップ、EFLカップなど7つのトロフィーを獲得したアリソン。2023-24シーズンは、ケガの影響もありながら、プレミアリーグで28試合に出場。公式戦でも32試合に出場していた。 そのアリソンは2027年夏までリバプールとの契約が残っている中、今夏のサウジアラビアクラブのターゲットになっているとのこと。昨夏も噂には上がったが、どうやら今夏は本気のようで、巨額の契約をオファーする可能性があるという。 一方で、リバプールにとってはアリソンの退団は望ましくない。当然正守護神が抜けることは大きな痛手となるが、控えGKのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)に退団の可能性が。ウォルバーハンプトンが狙っているとされ、2人GKが抜けるという最悪の事態は避けたいところだ。 ただ、アリソンの関係者によると、本人はヨーロッパに留まる希望を持っているとのこと。CLで再びプレーしたいという気持ちに加え、ブラジル代表の正守護神の座を守りたいという思いも強いという。 それでもサウジアラビア行きを完全否定はしない様子。気持ちが揺らぐほどのとんでもないオファーを出すことができるのか、動きにいも注目が集まる。 2024.06.04 10:25 Tue「ナンバー2の役目は終わった」今季リバプールで猛アピールのケレハー、守護神の座求め移籍示唆か「このクラブでそうなれば最高だけど…」
リバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)は、今夏の移籍を示唆している。 リバプールのアカデミー出身であるケレハーは、2019-20シーズンより正式にトップチームへ登録。当初は第3GKとしての立ち位置だったが、2021-22シーズンより第2GKに序列を上げた。 今シーズンは守護神であるアリソン・ベッカーが負傷により長期離脱となったこともあり、公式戦26試合に出場。安定したパフォーマンスを披露し続け、EFLカップ(カラバオカップ)決勝でもビッグセーブを連発したことでタイトル獲得に大きく貢献した。 シーズン終盤にアリソンが復帰すると再びベンチを温める立場に戻ったケレハーだが、評価は高まる一方に。本人も自信を深めており、今夏に移籍を希望する可能性が囁かれていた。 そんな中で、イギリス『The Athletic』のインタビューに応じたケレハーは、控えGKとしての役割は終わったと明言。今後は守護神の座を得ることが目標と語り、リバプールに感謝しつつも移籍の可能性を示唆している。 「キャリアであれだけ試合に出る時期を経験したのは初めてで、とても楽しかった。こうした瞬間を待ち望んでいたからね。僕にとって、長い期間にわたってリバプールのナンバー1でいられる大きなチャンスだった」 「プレミアリーグでプレーするのに、十分な実力があると証明できたと思う。プレミアリーグでプレーするのは快適だよ。自分には常に信念があり、人々にそれを証明できたのは満足感があった」 「定期的にプレーしているからこそ得られるリズムに乗れたと思う。試合に出られるとわかっている興奮があったんだ。今週だけでなく、来週もプレーできるとわかっていれば自信も増すものさ」 「ホームでマンチェスター・シティと対戦したのは、大きな出来事だった。世界のフットボールであれほど注目度の高い試合に出場することはないし、そこで本当にうまくやれたと思う。『そうだ、自分は毎週高いレベルでこれができるんだ』と思ったよ。その味を覚えたし、ずっとそうでありたい。僕の最大の野望はナンバー1のGKになることだ」 「リバプールでそうなったら最高だけど、僕はバカじゃない。アリ(アリソン・ベッカー)が何年にもわたって世界最高のゴールキーパーであることは理解している」 「リバプールでは素晴らしい時間を過ごしてきた。僕にとってクレイジーな旅であり、本当に楽しかったよ。クラブやファンを愛しているし、選手やスタッフとは素晴らしい関係だ。でも、僕にとって次のステップは、リバプールであれどこか他の場所であれ、ナンバー1になることだと感じている」 「リバプールにいるのは楽しいし、これからもここで活躍できると良いなと思う。でも、ナンバー2としての役目は終わったと感じているよ。今の目標はナンバー1になること。準備はできているし、その能力もあるんだ」 「今後数週間で話し合いがあるだろうね。クラブは監督の退任と新監督の任命で忙しかった。新しいスタッフが全員到着するから、そこから話し合いは行われると思う」 2024.05.30 18:10 Thuリバプールの守護神アリソンにサウジアラビアから関心、すでに選手には巨額オファーか
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカー(31)には、サウジアラビアからの関心があるようだ。 2018年夏にリバプールへ加入して以来、絶対的な守護神として君臨するアリソン。今シーズンは負傷により数カ月の離脱があったが、それでも公式戦32試合に出場してプレミアリーグ3位フィニッシュとなったチームに貢献した。 そんなアリソンとリバプールの契約は2027年6月まで。指揮官がユルゲン・クロップ監督からアルネ・スロット監督に交代となったチームにおいて、今後も頼れる守護神としての活躍が見込まれるが、そこに待ったをかける存在が現れるかもしれない。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキーラ氏によると、アリソンに対してサウジアラビアのクラブがオファーを出したとのこと。3年契約と超高額な年俸を提示し、移籍の意思があるかどうかを試している模様だ。 昨夏の移籍市場でもキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンがアル・イテファクに、ファビーニョがアル・イテハドに引き抜かれたリバプール。アリソンがどのような決断を下すかはまだ定かになっていないが、今夏もサウジアラビアのクラブから選手を狙われる事態となりそうだ。 2024.05.29 12:30 Wedブラジル代表メンバー発表! 26名に増枠された中、眼窩骨折のGKエデルソンは選外…エンドリッキら招集【コパ・アメリカ2024】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は19日、コパ・アメリカに臨むブラジル代表メンバーを発表した。 ドリヴァウ・ジュニオール監督は26名を招集。南米サッカー連盟(CONMEBOL)は、16日に3人の追加登録を許可し、26名の大会登録を許可していた。 メンバーには、リバプールのGKアリソン・ベッカーやパリ・サンジェルマンのDFマルキーニョス、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイス、FWハフィーニャ(バルセロナ)、FWエンドリッキ(パウメイラス)、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)らを招集した。 一方で、GKエデルソン(マンチェスター・シティ)は眼窩骨折のために落選。代役としてサンパウロのGKラファエウ・ピレス・モンテイロを招集することとなった。 その他、追加の3名枠としてユベントスのDFグレイソン・ブレーメル、アタランタのMFエデルソン、ポルトのFWペペーを招集した。 ブラジルはグループDに入り、コロンビア代表、パラグアイ代表。コスタリカ代表と同居。初戦は24日にコスタリカと対戦する。 今回発表されたブラジル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー26名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ラファエウ(サンパウロ) ベント・マテウス・クレプスキ(アトレチコ・パラナエンセ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴェンデウ(ポルト) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) グレイソン・ブレーメル(ユベントス/イタリア) MF アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) エデルソン(アタランタ/イタリア) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW ペペー(ポルト/ポルトガル) エンドリッキ(パウメイラス) エヴァニウソン(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) 2024.05.20 13:05 Mon記事をさがす
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イラン
ロベルト
マシュー・ライアン
トーレスが父の他界を報告「あなたを愛しています」…元同僚たちも追悼
かつてサガン鳥栖でもプレーした元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏が、父の他界を報告した。 アトレティコ・マドリーの下部組織で育ったトーレス氏は、リバプールやチェルシー、ミランでもプレー。2018年7月から2019年8月まで鳥栖でプレーし、現役を引退した。 引退後はアトレティコの下部組織で監督業をスタート。現役時代に比べてパンプアップした肉体が話題を呼ぶこともあった。 そのトーレス氏は自身のインスタグラムを更新。父の他界を報告すると共に、サポートしてくれた人々への感謝を綴った。 「私は、父の死に対し、多くの愛情と敬意を表してくださったみなさんに、私と家族を代表して心から感謝せずにこの悲しい日を終えることはできなかった」 「父さん、私はいつもあなたのそばにいます。あなたを愛しています」 この投稿には、スペイン代表で共に戦った元ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ(エミレーツ・クラブ)やダビド・デ・ヘア、ジエゴ・コスタ、ルイス・ガルシア氏やチェルシー時代の同僚である元ブラジル代表DFダビド・ルイス、元ポルトガル代表DFパウロ・フェレイラ氏、リバプール時代の同僚である元フィンランド代表のサミ・ヒーピア氏なども追悼していた。 <span class="paragraph-title">【写真】父の死を報告したフェルナンド・トーレス氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@fernandotorres)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.19 22:20 Friディーン・ヘンダーソンがユーロ2024でイングランド代表復帰も? C・パレスで同僚の代表GKが長期離脱か
クリスタル・パレスのGKディーン・ヘンダーソン(27)。イングランド代表復帰のチャンスが巡ってきたようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 24日、今月の代表ウィークでブラジル代表(23日/0●1)およびベルギー代表(26日)と国際親善試合を戦うイングランド代表は、DFカイル・ウォーカー&DFハリー・マグワイアとともに、GKサム・ジョンストンが負傷で途中離脱すると発表した。 ジョンストンはクリスタル・パレスの正GKで、イングランド代表にはGK陣3番手ながらも定着。まさに今夏のユーロ2024選出が当落線上なわけだが、『ミラー』によると、痛めた肘の状態が良くなく、長期離脱の可能性も排除できないという。 そうなると、C・パレスでジョンストンの控えに甘んじるD・ヘンダーソンに出番が。2人ともマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身という因果が奇妙だが、ともかくまずは今季終了まで後者がC・パレスのゴールマウスを守る見通しに。 D・ヘンダーソンは2020年にイングランド代表デビューも、ユナイテッドでGKダビド・デ・ヘアとの定位置争いに勝てず、次第にフェードアウト。カタールW杯直前の22年9月に一度復帰も、結局本大会は行けず、再び遠ざかることとなった。 ジョンストンの今季絶望も考えられるなか、D・ヘンダーソンにとっては自身の価値を証明すべき機会に。その相手は、2月の就任から自身を一度も起用していないC・パレスのオリバー・グラスナー監督、そしてイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督だ。 言葉を選ばなくてよいなら“自身家”、ユナイテッドで被った不遇を在籍中から「犯罪的」と表現し、亀裂を残してC・パレスへ去ったD・ヘンダーソン。ユーロという大舞台を視野に入れた今回の機会をモノにできないなら、それまでかもしれない。 サウスゲイト監督はジョンストン離脱に伴い、バーンリーのGKジェームス・トラッフォード(21)を追加招集(初招集)。また、レンジャーズのGKジャック・バトランド(31)も好調で、5年ぶりの代表復帰が取り沙汰されている。ライバルも多いD・ヘンダーソンだが、果たして。 次回(6月)の代表メンバー発表は、ユーロ本大会に臨む26名の発表だ。 2024.03.26 20:35 Tue「C・ロナウドも誇りに思うだろう」かつてユナイテッドでも活躍したナニがバキバキの腹筋を披露「モンスターだ」
アダナ・デミルスポルに所属する元ポルトガル代表FWナニが、鍛え抜かれた肉体美で周囲を驚かせている。イギリス『サン』が伝えている。 スポルティングCPで育ったナニは、マンチェスター・ユナイテッドも貴重な戦力として活躍。およそ7年にわたってプレーすると、その後はフェネルバフチェやバレンシア、オーランド・シティ、ヴェネツィア、メルボルン・ビクトリーと各国クラブを転々とし、今シーズンからはトルコのアダナ・デミルスポルでプレーしている。 37歳を迎えたナニだが、トルコでも準主力として活躍。途中出場も多いながらここまでスュペル・リグ25試合に出場して3ゴール2アシストという数字を残している。 そのナニは、14日に自身のインスタグラムを更新。「自分の限界を超えろ」とジムでの上半身裸のショットをアップした。 ナニはシックスパックではなくエイトパックにも見える見事な腹筋や均整の取れた肉体を披露するとこれが話題に。 元チームメイトの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアも「野獣だ」とコメントすると、ファンからも「C・ロナウドも君を誇りに思っているだろう」、「18歳に見える」、「若く見える」、「モンスターだ」と多くの反響が寄せられることになった。 <span class="paragraph-title">【写真】37歳ナニがバキバキの腹筋を披露!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4dX324tD6Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4dX324tD6Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4dX324tD6Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Luís Nani(@luisnani)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.15 18:20 Friフリーで獲得可能なデ・ヘアをバルセロナが注視? 本人がスペインでのキャリア継続を希望か
バルセロナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)獲得の可能性を模索しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団し、フリーの状態が続いているデ・ヘア。本人はビッグクラブでの正守護神の座を望んでいるといわれており、プレミアリーグで残留争い中のノッティンガム・フォレストや、サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブなどの関心が取り沙汰された今冬も新天地は決まらなかった。 そんなデ・ヘアは現在、母国スペインに残って次のステップを踏みたいと考えているとのこと。この状況を受け、バルセロナが動向を注視しているという。 慢性的な財政難に悩まされているバルセロナはフリーでのデ・ヘア獲得が費用対効果の高いGK補強になりうると考えている模様。デ・ヘアとしても、スペインのビッグクラブという点だけを見ればうってつけのクラブと言える。 しかし、バルセロナを選ぶのであれば、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのバックアッパーを受け入れる必要があり、正守護神確約の条件にはそぐわず。また、バルセロナがサラリーキャップ制限にも悩まされていることを踏まえれば、ユナイテッド時代からの大幅な減俸を受け入れる必要がありそうだ。 2024.02.28 18:09 Wedデ・ヘアはフォレストのオファーを拒否…一流クラブを望むも可能性は下がる一方に
無所属状態が続いている元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)だが、この冬のオファーを拒否していたようだ。 昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団していたデ・ヘア。多くのオファーがありながらもその全てを拒否。半年間の無所属状態が続いている。 今冬の移籍市場でも多くの噂が浮上。サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブへの移籍が噂されたが実現していなかった。 『The Athletic』そんな中で今冬にはプレミアリーグのノッティンガム・フォレストからもオファーが。残留争い真っ只中であるフォレストだが、デ・ヘアは拒否。より良いクラブからのオファーがあると信じ込み、キャリアを決断しないことを選んだという。 これまでの自身のキャリアを考えれば、マンチェスター・ユナイテッドの正守護神としてタイトルも獲得し、プレミアリーグのベストイレブンに5回、最優秀選手賞も受賞経験があり、より大きなクラブでプレーしたいと思ってもおかしくはないだろう。 ただ、既に半年ピッチに立っていない状況。デ・ヘアが臨む一流のクラブが守護神として迎え入れる確率は下がる一方とも言える。 ショットストップには定評がある一方で、現代的なビルドアップ能力の高いGKを望む一流クラブとしては、デ・ヘアが最優先のGKになる可能性は低く、現実を受け入れる時が来るかもしれない。 ただ、それでもフォレストを選択しなかったデ・ヘア。もしかしたら、ピッチを離れる可能性も十分にあるのかもしれない。 2024.02.04 08:50 Sunユーロ控えるフランス代表に懸念材料…守護神メニャンが指を負傷か
ユーロ2024を控えるフランス代表GKマイク・メニャンが指を負傷したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 レ・ブルー歴代最多出場記録保持者であるウーゴ・ロリスの代表引退以降、ディディエ・デシャン監督率いるチームの守護神を務めるメニャン。そして、来月には守護神として臨む最初の大舞台であるユーロ本大会が控える。 しかし、その大舞台を前に同選手は新たなケガを負った模様だ。 外転筋の負傷で直近のリーグ戦4試合を欠場していたメニャンは、セリエA最終節のサレルニターナ戦の復帰に向けて調整を進めていたが、このトレーニング中に指を負傷したという。 現時点で負傷箇所や程度は不明だが、状態を確認するために精密検査を受けることになるという。 なお、デシャン監督は6月7日までに大会の登録メンバーを決定する必要があり、メニャンとしてはそれまでに何とか間に合わせたいところだ。 2024.05.23 22:16 ThuLAFC加入決定のジルー、「いつもMLSでキャリアを終えたいと思っていた」…再会ロリスにも言及
ロサンゼルスFC(LAFC)への加入が決定したフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)は、以前からキャリア最後の場所としてメジャーリーグ・サッカー(MLS)でのプレーを計画していたことを明かした。 母国のモンペリエで台頭したジルーは、アーセナル、チェルシーというプレミアリーグ屈指の強豪、2021年から今シーズン終了まではミランでプレー。 完全にベテランの域に入っているものの、今シーズンもセリエAで33試合14ゴール8アシストを記録するなど、衰えを知らない得点力を発揮していた。 まだまだ第一線での活躍が期待されていたが、今月14日にかねてより加入が報じられていたLAFCへの移籍が正式に発表された。 その移籍発表から数日後、ジルーはフランス『Canal Plus』のインタビューで今回の移籍の経緯を説明。以前から1人のプレーヤー、1人の父親としてMLSでキャリアを終えることを検討していたと語った。 「僕はいつもMLSでキャリアを終えたいと思っていたし、家族の観点からも、ライフスタイルや、遠い国、別の文化、別の英語圏の国に移住するチャンスを考慮していたんだ。それはロンドンで生まれた子供たちのためにも有益だと思っていた」 また、フランス代表の歴代最多得点者は、自身に先駆けて今年1月に同クラブに加入していた同国代表歴代最多出場記録者のGKウーゴ・ロリスの存在が加入を決断する上で大きかったことも認めている。 「ウーゴ、相棒、ここで彼と再会できたのは素晴らしいストーリーだ。彼は僕にロサンゼルスでの生活や、クラブとそのファンについても話してくれたんだ」 なお、ジルーとクラブの現行契約は2025年末までの1年半となるが、翌シーズンの延長オプションも付帯しており、現状のパフォーマンスを鑑みれば、あと2年は間違いなくトップレベルで活躍できるはずだ。 2024.05.17 17:21 Friミラン退団発表のジルーがMLSのロサンゼルスFCに正式加入! 契約は2025年まで+1年オプション
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)は14日、ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)の加入を発表した。 特別指定選手の契約で加入し、契約は2025年終わりまで。2026年はオプションとして残る可能性があるという。 モンペリエで名を上げたジルーは、2012年7月にアーセナルへと完全移籍。点取屋として結果を残し公式戦253試合で105ゴールを記録。2018年1月にチェルシーへと完全移籍すると11試合で39ゴールを記録し、2021年7月にミランへ完全移籍で加入した。 ベテランの域に入っていたジルーだが、ミランでもその得点力を見せつけ、公式戦130試合で48ゴールを記録。今シーズンもセリエAで33試合14ゴール8アシストを記録するなど、チームを支えた。 13日にミランからの退団を発表していたジルーだが、一夜明けて今夏のLAFC加入が決定した。 ジルーは今回の移籍について「LAFCに加入できることを嬉しく思い、興奮している」とコメント。「ロサンゼルスに行き、THE 3252(LAFCのサポーターグループ)と素晴らしいファンの前でプレーするのが待ちきれない」 LAFCには、元フランス代表GKウーゴ・ロリスが所属しており、よく知る仲間の存在は後押しになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロサンゼルスFCのユニフォームを纏ったジルー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C688mUYsnmq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C68-x7IsQv1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Bleacher Report Football(@brfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.15 00:15 Wed37歳ジルーがミラン退団を発表! 3シーズンで48ゴール、理由や新天地を語る「ミランは僕の心の中に永遠に残り続ける」
ミランに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)が、今シーズン限りでの退団を明言した。クラブ公式サイトが伝えた。 モンペリエで名を上げたジルーは、2012年7月にアーセナルへと完全移籍。点取屋として結果を残すと、2018年1月にチェルシーへと完全移籍。2021年7月にミランへ完全移籍で加入した。 ベテランの域に入っていたジルーだが、ミランでもその得点力を見せつけ、公式戦130試合で48ゴールを記録。今シーズンもセリエAで33試合14ゴール8アシストを記録するなど、チームを支えた。 そのジルーは今シーズン限りで契約が満了を迎え、退団の噂が出ていた中、13日にクラブを通じて退団を発表。メジャーリーグ・サッカー(MLS)でプレーすることを決断したと伝えた。 「最後の2試合はミランでプレーすることをここで伝えたい。僕はキャリアを続けるけど、MLSでプレーするつもりだ」 「この3年間、ミランで自分がやってきたこと全てをとても誇りに思っている。これを発表するには最適な時期だと思う。申し訳ないけど、今は少しワクワクしている」 「ミランとの物語は今シーズンで終わるけど、ミランは僕の心の中に永遠に残り続けるだろう」 退団を決断したのは数週間前だというジルー。「35歳になってからほぼ38歳になるまで、僕は自分の全てをミランに捧げてきた。僕にとって、家族にとっても、今はこれまでとは異なる人生経験をするのに相応しい時期だと思う。ミラン、それ以上のものはない」とコメント。新たなチャレンジをしたいと理由を語った。 そして、もう1つの理由は家族。「家族は僕のキャリアを通じて犠牲を払っている。僕たちは時速200マイルで進む人生の中にいる」と激動の人生に家族を巻き込んでいるとし、「今日は家族のことをもう少し考えたいと思う。でも、これがキャリアの終わりではない。でも今が決断する適切な時期だ」とコメント。もう少し違う形でキャリアを歩むことにするとした。 クラブ名こそ明言していないが、フランス代表でチームメイトでもあったGKウーゴ・ロリスが所属するロサンゼルスFCに加入することになる模様だ。 夢について問われると「僕も子供たちに異なる人生経験をさせたいと夢見ている。異文化を実際に見る機会だ」とコメント。「代表チームの友人であるロリスと一緒に過ごすことになるので、僕も幸せだ。自分たちがそこにいることが信じられないほどだよ」と、よく知る友人とチームメイトになるとした。 2024.05.13 23:40 MonジルーのLAFC加入決定的に! 仏代表の元同僚ロリスと共闘へ
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)のロサンゼルスFC(LAFC)移籍が決定的となった。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今シーズン限りでミランとの契約が満了を迎えるジルーは、先月にLAFC移籍に向けて口頭合意。そして、このたび2025年12月末までの契約にサインし、近日中にも移籍完了が正式にアナウンスされる見込みだという。 ジルーは2021-22シーズンにチェルシーからミランへ加入。30代半ばに差し掛かっての加入だったが、いきなり11年ぶりのスクデットに貢献し、今季まで3年間エースの座を譲らず。ここまでクラブ通算127試合47ゴール20アシストをマークし、数字以上の貢献度も全世界のミラニスタが認めるところ。 また、フランス代表では通算131試合57得点。ティエリ・アンリ氏らを抜いて同国歴代最多得点者であり、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)制覇も経験している。今夏のユーロ2024を最後に、代表キャリアも終止符を打つとみられている。 なお、LAFCには元フランス代表GKウーゴ・ロリスが今年1月に加入しており、ジルーの加入によってフランス代表の歴代最多出場記録保持者と歴代最多得点者が共闘することになる。 2024.04.24 07:18 Wedシティ2ndGKの去就は残留決着に! オルテガが2026年夏までの新契約にサイン
マンチェスター・シティは8日、ドイツ人GKシュテファン・オルテガ(31)との契約を2026年夏まで延長したと発表した。 2022年夏にビーレフェルトから加わって、今季でシティ2年目のオルテガ。今季もブラジル代表GKエデルソンに次ぐ2番手の立ち位置でスタートしたが、終わってみれば公式戦20試合の出場数と1年目の14試合を上回った。 それはエデルソンの負傷離脱もあってのことだが、肝心のプレーぶりもショットストップを含めて頼もしく、プレミアリーグでの前人未到となる4連覇を振り返る上でも欠かせぬ存在に。ただ、来季が契約最終年だった。 そのなか、家族事情も絡み、移籍が取り沙汰されたが、シティとの契約を新たに1年延長しての残留決着に。クラブ公式サイトで「シティに長くいられるのを嬉しく思う」と喜んだ。 「このフットボールクラブは選手たちがベストを尽くすために必要なすべてを与えてくれる。毎日、やる気とやりがいを感じるよ。2年前に来てから、ゴールキーパーとして成長させてもらった」 「家族もこのイングランドにすっかり落ち着いた。ここのすべてが気に入っているんだ。この契約にサインできたことで、来季以降に100%集中できるようになったよ」 2024.06.08 18:30 SatシティがブレーメンGKツェッテラーに関心? 2選手動向次第で控えGKとして獲得考慮か
マンチェスター・シティが、ブレーメンのドイツ人GKミヒャエル・ツェッテラー(28)に関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 世界屈指の守護神として名高いエデルソン、同じく世界屈指のセカンドGKとされるシュテファン・オルテガを擁するシティ。気が利く第3GKのスコット・カーソンを含め他クラブが羨む選手層を誇っているが、ここに来て主力2選手の去就が不透明に。 守護神に対してはサウジアラビアから超高額のオファーが舞い込み、オルテガに関しても正GKとしてプレーできるクラブへの移籍を希望しているとも報じられている。 これを受け、シティズンズはいずれかが去った場合に備えてGK補強を考慮に入れており、その候補として今シーズンのブレーメン正GKという意外な名前が挙がっている。 母国のSpVggウンターハヒンクでプロキャリアをスタートしたツェッテラーは、2015年にブレーメンへ完全移籍。だが、その移籍先では思うように出場機会を得られず。アウストリア・クラーゲンフルト、ズウォレと国外のクラブへのレンタルを繰り返した。今シーズンはGKイリ・パブレンカの負傷離脱をきっかけにポジションを掴むと、ブンデスリーガ27試合に出場した。 過去にドイツの世代別代表の経験もあり、GKとしてのベーシックな能力は高く、シティが関心を示すことからもわかるように、両足を遜色なく操るビルドアップ能力にも優れる。 なお、ツェッテラーには6月中旬まで有効な契約解除条項があり、シティがより安価な金額で獲得したい場合は、早い段階での動きが必要になる。 2024.05.30 20:16 Thuシティのプレミア4連覇貢献のGKエデルソンがサウジアラビアに? 契約は残り2年も退団を検討か
マンチェスター・シティの守護神を務めるブラジル代表GKエデルソン(30)だが、クラブを離れる可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 エデルソンはベンフィカの下部組織出身で、2017年7月にシティに完全移籍で加入。正守護神としてこれまで公式戦332試合に出場し多くのタイトル獲得に貢献してきた。 今シーズンもプレミアリーグで33試合に出場し、プレミアリーグ4連覇に貢献。2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を含む3冠にも貢献するなど重要な役割を担ってきた。 大きな成功を収めているエデルソンだが、新たな挑戦を考えているとのこと。サウジアラビアからの強い関心に心が動いているという。 エデルソンの獲得に関心を示しているのは、アル・イテハド。ブラジル代表MFファビーニョや元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテらが在籍している。 ベンゼマは退団の可能性もある中、シティとの契約が2年残るエデルソンに対し、シティは2500万ポンド(約50億円)を提示するつもりだという。 また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスルは、コロンビア代表GKダビド・オスピナが今夏退団する可能性もあり、GKの補強にエデルソンを検討しているとされている。 2024.05.27 14:45 Mon【プレミアリーグ最終節プレビュー】シティの前人未踏4連覇か、アーセナルの20季ぶり歓喜か…運命の最終戦
先週末に行われた第37節では三つ巴のタイトルレースからリバプールが脱落。優勝チームはマンチェスター・シティ、アーセナルの2強に絞られた中、ミッドウィークに開催された第34節延期分のトッテナム戦を制したシティが首位に浮上し、運命の今季最終節を迎えることになった。 最終節を前にした両者の戦績は首位のマンチェスター・シティが勝ち点88、得失点差が「+60」、総得点が93点。2位のアーセナルが勝ち点86、得失点差が「+61」、総得点が89点となっている。 そして、優勝条件はシティがアーセナルと同条件以上の結果、アーセナルは勝利且つ、シティが引き分け以下に終わることが必須だ。 対戦相手の結果に関係なく勝利で前人未踏のプレミア4連覇を決められるシティは、本拠地エティハド・スタジアムで9位のウェストハムを迎え撃つ。対戦相手はモイーズ体制ラストマッチではあるものの、9位が確定しており、リーグ戦での対戦成績も16戦無敗(13勝3分け)と圧倒的。さらに、エティハドでは7連勝中と地力に加え、データ面を鑑みれば勝ち点3を取りこぼす可能性は非常に低い。 トッテナム戦で負傷した守護神エデルソンが眼窩底骨折で不在となるが、そのスパーズ戦で2-0の勝利の立役者となった控えGKオルテガの存在は心強い。2シーズン連続得点王確実のFWハーランドも状態を上げており、ホームでの偉業達成に死角はない。 一方、同じロンドン勢のハマーズのアシストに期待しつつ、逆転での悲願達成を狙うアーセナルは、PSR違反による勝ち点8減点という思い枷を撥ね返して残留を確定させた15位のエバートンとエミレーツ・スタジアムで対戦する。 前節、マンチェスター・ユナイテッドを1-0で下して5連勝と安定感際立つアルテタのチームだが、対戦相手も直近4勝1分けで且つ4試合でクリーンシートを記録する侮れない相手だ。また、直近は2連勝中も過去10試合の戦績は4勝5敗1分けと負け越しており、圧倒的に分がいいホームゲームとは言えどもタフな戦いを強いられるはずだ。逆転優勝に向けて勝利が絶対条件となる中、同時刻開催のシティに圧力をかけるためには開始早々の先制点を含め前半からのゴールラッシュを狙っていきたい。 前節と第34節延期分の結果、4位確定アストン・ビラのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決定。また、残り1つの降格枠も17位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点29)との得失点差12という圧倒的な差によって、18位のルートン・タウン(勝ち点26)の事実上の降格が確定。これにより、優勝争いを除く最終節の注目はヨーロッパリーグ(EL)、カンファレンスリーグ(ECL)の出場権争いに向けられる。 ミッドウィーク開催の延期分でシティに0-2の敗戦を喫し、逆転でのトップ4の可能性が潰えた5位のトッテナム(勝ち点63)は、勝ち点3差且つ得失点差で上回る6位チェルシー(勝ち点60)の思わぬ追走を受けており、最下位のシェフィールド・ユナイテッドとのアウェイゲームでは引き分け以上の結果を残し、自力でのEL出場権確保を狙う。 MFサールのゼロトップ、DFファン・デ・フェンの左サイドバック起用など変化を加えた中、王者相手に善戦した一方、ポステコグルー監督は宿敵アーセナルの優勝を回避するためシティの勝利を望む姿勢を見せた一部クラブスタッフやファンの態度に激高。近年タイトルから大きく遠ざかるクラブ内外の振る舞いに憤りを示し、改めて大きな改革の必要性を説いた。その反省を踏まえて臨む最終節では格下相手にしっかりと勝ち切り、紆余曲折のシーズンを最後は白星で締めくくりたい。 一方、シーズン序盤、中盤戦の混迷を脱して最終盤の4連勝でEL出場権獲得に迫るチェルシー。EL出場権確保にはトッテナムの取りこぼしか、FAカップでのシティの優勝と他力本願の形とはなるが、敗れると7位のニューカッスル(勝ち点57)に抜かれて欧州出場権を逃す可能性もあるだけに、11位のボーンマス相手の今季ホーム最終戦をしっかりとモノにしたい。インテンシティの高い難敵チェリーズ相手に絶好調のMFパーマー、FWジャクソンらを中心にしっかりとチャンスで決め切りたい。 ホーム最終戦となった前節のニューカッスル戦で意地の勝利を収めた8位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点57)だが、得失点差の悪さによって逆転での欧州出場権獲得は非常に困難な状況だ。そのため、10位のブライトンとのアウェイゲームでしっかりと結果を残しつつ、来週末に控えるFAカップ決勝のマンチェスター・ダービーに備えたい。決勝でのスタメン入りに向けてDFマルティネスら負傷上がりの選手にプレータイムを与える可能性もありそうだ。 前節のアストン・ビラ戦のドローによってわずかに残された逆転優勝の可能性が潰えた3位のリバプールは、13位のウォルバーハンプトン相手にアンフィールドでクロップ体制ラストゲームを戦う。この一戦に先駆けてはMFチアゴ、DFマティプの退団も発表され、よりエモーショナルな形での今季最終戦となる。ドイツ人指揮官への感謝、ひとつの時代の終焉を迎える一戦ではホームチーム全員が笑顔と涙で終われるような試合を期待したいところだ。 その他では1シーズンでの降格が決定的なDF橋岡大樹を擁するルートンやバーンリーには1年での1部復帰に繋がる戦いを期待しつつ、今季最終盤の戦いを盛り上げたクリスタル・パレスと、4位大躍進のアストン・ビラの実力者対決にも注目だ。 ◆プレミアリーグ最終節 ▽5/19(日) 《24:00》 アーセナル vs エバートン ブレントフォード vs ニューカッスル ブライトン vs マンチェスター・ユナイテッド バーンリー vs ノッティンガム・フォレスト チェルシー vs ボーンマス クリスタル・パレス vs アストン・ビラ リバプール vs ウォルバーハンプトン ルートン・タウン vs フルアム マンチェスター・シティ vs ウェストハム シェフィールド・ユナイテッド vs トッテナム 2024.05.19 12:00 SunロドリのPLシーズンMVP候補漏れにデ・ブライネも疑問か…「僕らのベストはフォーデンかロドリ」
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリのシーズンMVP候補漏れが物議を醸す中、2度の同賞受賞者がその批判に同調する趣旨の発言を行った。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 プレミアリーグは9日、2023-24シーズンの最優秀選手賞であるプレーヤー・オブ・ザ・シーズンのノミネート選手8名を発表した。 今週末の最終節を前にアーセナルとマンチェスター・シティの2強による優勝争いが続く中、今回の発表ではシティからノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、イングランド代表MFフィル・フォーデンの2名、アーセナルからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、イングランド代表MFデクラン・ライスの2名、その他ではリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマー、アストン・ビラのイングランド代表FWオリー・ワトキンス、ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクがノミネートされた。 そういった中、物議を醸したのが、首位シティの心臓として出場試合無敗を継続し、攻守両面でハイレベルのパフォーマンスを見せてきたスペイン代表MFの選外だ。 シティの守護神を務めるエデルソンは先日にブラジル『ESPN』で「なぜロドリがリストに載っていないのか理解できない。正直言って、それは馬鹿げている」と憤りを示していた。 そのエデルソンとはややニュアンスが異なるものの、同じくロドリの選外に異を唱える形となったのが、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネだ。 デ・ブライネは誰が2023-24シーズンの最優秀選手賞に相応しいかと質問を受けた際、「僕らのチームを見ると、プレーヤー・オブ・ザ・シーズンにはフィル・フォーデンかロドリのどちらかだと思う。それは彼らの重要性からくる」と、ロドリが今季シティのベストプレーヤーとの見解を示した。 また、自チーム以外では「他のチームにも本当に優れたプレーヤーが何人かいる。アーセナルにも何人かいたけど、オリー・ワトキンスはアストン・ビラで素晴らしかった」と、今季36試合19ゴール13アシストを記録してアストン・ビラのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献したストライカーを名指しで称賛している。 2024.05.17 21:13 Fri小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuトレーニングで左内転筋負傷のノイアーがドイツ代表を離脱…
ドイツサッカー協会(DFB)は20日、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが国際親善試合に臨むドイツ代表から離脱したことを発表した。 ノイアーは20日の午前中に行われたトレーニングで左内転筋を負傷。検査の結果、左内転筋の筋断裂と診断されたため、代表チームを離れ、クラブに復帰した。 なお、現時点で追加招集は発表されていない。ドイツ代表ではノイアーのほかにオリバー・バウマン(ホッフェンハイム)、ベルント・レノ(フルアム/イングランド)、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)がゴールキーパーとして招集されている。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 2024.03.21 06:50 Thuクロース&ノイアーの復帰に加え、ウンダブら6人を初招集!ドイツ代表メンバーが発表【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は14日、今月行われる国際親善に向けた代表メンバー26人を発表した。 自国で行われるユーロ2024前最後の親善試合に向けて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は、DFヴァルデマール・アントン(シュツットガルト)、DFマキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト)、FWデニス・ウンダブ(シュツットガルト)、FWマキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム)、DFジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)の6選手を初招集。 また、すでに復帰が発表されていたMFトニ・クロース(レアル・マドリー)に加え、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)らが復帰した。 その他、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸を順当に選出した中、負傷中のFWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)と国際試合2試合の出場停止処分を受けているMFレロイ・サネ(バイエルン)が招集外となった。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK マヌエル・ノイアー(バイエルン) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ベルント・レノ(フルアム/イングランド) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) ロビン・コッホ(フランクフルト) ヨナタン・ター(レバークーゼン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2024.03.14 23:05 Thuラムズデールがアーセナル残留、ユーロ2024メンバー選出への影響やいかに
アーセナルで出番を減らしているイングランド代表GKアーロン・ラムズデールだが、ユーロ2024本大会メンバー選出への影響はどうだろうか。イギリス『ミラー』が伝えている。 2021-22シーズンにアーセナル加入のラムズデール。すぐさま“名手”ベルント・レノ(現フルアム)から定位置を奪取し、ビルドアップ面の貢献も高く評価される形で、昨シーズンまでの2年間その座を確保してきた。 しかし、今シーズンは新戦力ダビド・ラヤが開幕後まもなくラムズデールから定位置を奪取。2番手GKとなったラムズデールは出場機会が国内カップ戦中心となり、昨秋ごろから今冬のレンタル移籍が報じられていた。 また、A代表では長らくベンチを温める存在だったものの、今シーズン開幕直後の国際親善試合・スコットランド代表戦では先発起用されており、「ピックフォードから定位置奪取も?」と言われ始めた矢先のアーセナルでの2番手降格という形だ。 元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏は昨秋、イギリス『talkSport』にて「ユーロ2024が近づいているね。カルヴァン・フィリップスやハリー・マグワイア、それにラムズデール、彼らはもしかするとメンバーから外れるかもしれない。たとえチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場に導くような実力者であってもフットボールとは冷酷なものだよ」と、所属クラブで出番が少ない自国選手の現状を憂いていた。 ご存知の通り、K・フィリップスはマンチェスター・シティからウェストハムへ半年間のドライローンに出たが、ラムズデールはアーセナル残留。そもそもがイングランド代表で主力級ではないこともあり、現状ラムズデールは直近の代表メンバーに招集(昨年11月)も、ユーロ2024では選外になるだろうと考えられている。 何はともあれ、まずはラムズデールの定位置奪還を期待したいところ。競争がアーセナルを強くする。 2024.02.02 21:30 Friフルアム、守護神レノとの契約を2027年まで延長!
フルアムは14日、ドイツ代表GKベルント・レノ(31)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2027年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随しているという。 新契約にサインしたレノは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「クラブからのオファーは、この前のインターナショナルブレイクのときに聞いたんだけど、すべての関係者がとても満足していたので、契約成立までにそれほど時間はかからなかったよ」 「僕はすぐにこのクラブでもっと長くプレーしたいと言っていたので、今回のことはとても嬉しいし、クラブの長期的なプランにも満足している」 「僕にはこれから多くの素晴らしい日々が待っていると思っている。その中で、クラブ、ファン、チーム、そしてクラブのみんなに少しでも恩返しができればと思っているんだ。そしてクラブをさらに発展させることができればと思っているんだ」 2022年の夏にアーセナルからフルアムに加入したレノは、移籍初年度から守護神の座に定着すると、これまで公式戦53試合に出場。今季ここまでプレミアリーグ全試合に出場し5試合のクリーンシートを達成している。 2023.12.14 23:00 Thuウィリー・カバジェロがレスターのアシスタントマネージャー就任! 昨季までセインツでプレー
レスター・シティは9日、元アルゼンチン代表GKのウィルフレッド・カバジェロ(41)がファーストチームのアシスタント・マネージャーに就任したことを発表した。 カバジェロは2022-23シーズン終了までサウサンプトンでプレー。これまで現役続行の可能性を含め、自身の去就に関して明確な言及はされていなかった。 しかし、マラガ時代のチームメイトであり、マンチェスター・シティのアシスタント・マネージャーを退任し、新シーズンからフォクシーズを率いるエンツォ・マレスカ監督の副官の一人として指導者キャリアをスタートすることが明かされた。 母国屈指の名門ボカ・ジュニアーズでキャリアをスタートしたカバジェロは、エルチェとマラガとスペインでプレーした後、2014年夏のマンチェスター・シティ入りを機にイングランドを戦いの場に。2017年夏からチェルシーに移り、2021年から直近までサウサンプトンでプレー。 また、アルゼンチン代表では通算5試合に出場し、ロシア・ワールドカップでもプレーしていた。 これまでの実績やイングランドでの経験を考えれば、マレスカ新監督の下で1年でのプレミアリーグ復帰を目指すレスターにとって頼れる存在となるはずだ。 2023.07.10 18:01 Mon元アルゼンチン代表GKカバジェロ、新たにサウサンプトンとの1年契約にサイン! 昨年12月に加入
サウサンプトンは1日、元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロ(40)との契約を1年延長したと発表した。 カバジェロは母国アルゼンチンやスペインでプレーした後、2014年夏のマンチェスター・シティ入りを機にイングランドを戦いの場に。2017年夏からチェルシーに移り、2020‐21シーズンを最後に退団した。 昨季は無所属の状態からスタートしたが、昨年12月に故障者続出でGK不足の陥ったサウサンプトンと今年1月までの超短期契約にサイン。その後、シーズン終了まで契約を延長して、公式戦4試合でプレーした。 そして、再びフリーになる見通しだったプレミアリーグ通算36試合出場のストッパーだが、新シーズンもサウサンプトンでのプレーが決定。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督も喜びのコメントをしている。 「ウィリーは昨季、プレーした試合でも、練習場でも、我々のGK陣にとって貴重な存在だと証明した。彼の経験値は我々や他のGKにとって非常に大きなものなんだ。ドレッシングルームでもキャラクターを発揮してくれる素晴らしい人物で、もう1年残ってくれるのは大変嬉しいよ」 2022.07.02 08:45 Satサウサンプトン、緊急補強のカバジェロとの契約延長に動く
サウサンプトンが元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロ(40)との契約延長に動いているようだ。 サウサンプトンでは守護神を務めていたGKアレックス・マッカーシーと2番手のGKフレイザー・フォースターが揃って負傷。起用可能なGKがプレミアリーグ未出場のGKハリー・ルイスのみとなり、今月7日にプレミアリーグでの実績は十分のカバジェロを来年1月5日までの短期契約で緊急補強していた。 2020年9月以来の公式戦出場となった11日のアーセナル戦では3失点と試合勘不足が否めないカバジェロだったが、続く15日のクリスタル・パレス戦では2失点ながら印象的なプレーを見せており、クラブはシーズン終了までの新契約を準備しているとのことだ。 サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、『スカイ・スポーツ』のインタビューでカバジェロとの契約延長について「ああ、可能性はある。新型コロナウイルスが蔓延している現状では、いつ何人かの選手を失うか分からないからね」 「彼との契約を延長することは間違いなく意味があるし、我々もそれを念頭に置いている。彼はもっと長い間、私たちを助けてくれると確信している」 「彼はピッチ上で我々を助けることができることを示した。彼は2試合に出場し、試合を重ねるごとに良くなり、パレス戦ではより自信のある姿が見られた。それこそ、ピッチに立つときに求められるものだ」 2021.12.25 06:05 SatGK不足に陥ったセインツ、フリーのカバジェロと1カ月契約
サウサンプトンは6日、元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロ(40)の加入を発表した。契約は来年1月5日までとなる。 サウサンプトンは現在、GKが揃って負傷に見舞われる緊急事態に陥っている。2番手のGKフレイザー・フォースターがケガで欠場した5日のブライトン戦で、守護神のGKアレックス・マッカーシーもハムストリングを負傷。起用可能なGKがプレミアリーグ未デビューのGKハリー・ルイスのみとなっていた。 カバジェロはこれまでマンチェスター・シティやチェルシーでプレーしており、プレミアリーグでの実績は十分。しかし、昨シーズン終了後にチェルシーを退団して以降はフリーの状態が続いている。ただ、現在までリーグ1のAFCウィンブルドンで調整を続けていたようだ。 2021.12.07 15:50 Tueフリーのカバジェロ、GK不足に陥ったサウサンプトンに緊急加入へ!
元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロ(40)がサウサンプトンに加わるようだ。 カバジェロは昨季限りでチェルシーを退団。過去にマンチェスター・シティでもプレーして、プレミアリーグでの実績も十分なベテランGKだが、移籍先が見つからず、リーグ1を戦うAFCウィンブルドンでトレーニングを励み、フリーの状況が続く。 そんなカバジェロだが、イギリス『デイリー・メール』によると、GKの人材不足に直面したサウサンプトンが獲得するという。カバジェロは6日にもサウサンプトンのメディカルチェックを受け、1カ月の短期契約を結ぶ見通しのようだ。 今季のサウサンプトンはGKアレックス・マッカーシー、GKフレイザー・フォースター、GKハリー・ルイスの3人体制でスタート。だが、2番手のフォースターは5日に行われたプレミアリーグ第15節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を欠場した。 そのなか、ブライトン戦もフル出場した正守護神のマッカーシーだが、ハムストリングを負傷。起用可能なGKはプレミアリーグ未デビューのルイスしかいないという緊急事態に陥り、経験豊富なカバジェロに白羽の矢が立てられたものとみられる。 2021.12.06 12:45 Mon2部降格のリーズ、ニューカッスルからGKダーローを完全移籍で獲得
リーズ・ユナイテッドは29日、ニューカッスルのイングランド人GKカール・ダーロー(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開。契約期間は2026年夏までの3年間となる。 ダーローは地元のノッティンガム・フォレストのアカデミー育ち。2010年7月にファーストチームに昇格すると、ニューポート・カントリーやウォルソールへとレンタル移籍を経験。2014年8月にニューカッスルへと完全移籍する。 その後、ノッティンガムにレンタル移籍で復帰したほか、2022-23シーズンはシーズン途中にハル・シティへとレンタル移籍をしていた。 ニューカッスルでは通算100試合に出場。キャリアを通じてはプレミアリーグで52試合、チャンピオンシップ(イングランド2部)で152試合に出場している。 2023.07.30 09:35 Sun元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退…ユナイテッドやワトフォード、WBAなどでプレー
元イングランド代表GKベン・フォスター(39)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでワトフォードを退団して以降、フリーの状態が続いていたフォスターは15日、自身のYouTubeチャンネルを通じて「大きな発表があるんだ。ついに引退を発表するときが来たんだ」と、キーパーグローブを外す決断を下したことを明かした。 同選手に関してはGKマルティン・ドゥブラフカの移籍に加え、GKカール・ダーローが長期離脱となったニューカッスルが、GKロリス・カリウスを獲得する以前に関心を示していた。だが、フォースターはミッドランドの自宅から車で4時間を要するタインサイドへの単身赴任を敬遠し、オファーを断っていたという。 また、メジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドやニースとの話し合いを認めたが、いずれのクラブとも合意に至らなかった。 2005年にストーク・シティからマンチェスター・ユナイテッドに加入したフォスターは、ワトフォードでの武者修行を経て2007-08シーズンからセカンドGKとして3年間在籍。公式戦出場は20試合にとどまったが、2008-09シーズンのEFLカップ決勝のトッテナム戦ではPK戦を含め圧巻のパフォーマンスを披露し、チームのタイトル獲得に大きく貢献した。 その後は、バーミンガム、WBAを経て2018年に古巣ワトフォードに帰還。3シーズンに渡って正GKを務め上げた。プロキャリアを通じてはプレミアリーグ390試合を含む、通算536試合に出場した。 また、2007年2月に行われたスペイン代表戦でデビューを飾ったイングランド代表では通算8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップではグループステージ最終節のコスタリカ代表戦に出場していた。 2022.09.16 06:30 FriユナイテッドがニューカッスルGKドゥブラフカに正式オファー、買取OP付きレンタルで協議か
マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスル・ユナイテッドからスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(33)を獲得しようとする動きを本格化させたようだ。 ユナイテッドでは昨季をもってGKリー・グラントが引退を決め、GKディーン・ヘンダーソンも出場機会を求めて移籍。現状、GKダビド・デ・ヘアとGKトム・ヒートンしか1stチームにおらず、単純に層の薄さという部分でも懸念される。 守護神のデ・ヘアにもさっそく凡ミスによる失点が見受けられ、補強の必要性が叫ばれるなか、ユナイテッドのオファーが噂されたフランクフルトのGKケビン・トラップは残留を宣言。そこで次に白羽の矢が立ったのがドゥブラフカだ。 ドゥブラフカは2018年冬からニューカッスルでプレー。昨季も27試合に出場した好ストッパーだが、今季はGKニック・ポープの加入で2番手に成り下がり、プレミアリーグ開幕から3試合連続でベンチ待機に甘んじている。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドは1年間のレンタルで正式オファー。クラブ間では500万ポンド(約8億円)前後の買取オプションも含め、協議中という。 事前の報道ではユナイテッド行きに前向きといわれ、クラブ間の交渉が焦点となるドゥブラフカ。24日に行われたカラバオカップ2回戦ではGKカール・ダーローに出番を譲り、ベンチ外と憶測に拍車をかけるが、果たして。 2022.08.26 10:25 Fri「ミス・オブ・ザ・シーズン」決めていればハットトリック? オーバメヤンのシュート失敗に「まさかここから…」
アーセナルは18日、プレミアリーグ第19節でニューカッスルをホームに迎え、3-0で快勝した。2列目の左サイドで先発出場したキャプテンのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは2ゴールの活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献していた。 ニューカッスル戦でアーセナルは後半だけで全3得点を奪っていたが、前半にも先制点を奪う絶好のチャンスが訪れていた。 <div id="cws_ad">◆【ハイライト】アーセナル v ニューカッスル(オーバメヤンのミスは0:29~)<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1o24aovqvx6tk1teqc1xff9ca6" async></script></div> 14分、FWブカヨ・サカがボックス内右で仕掛け、シュートを放つ。ボールはニューカッスルGKカール・ダーローの足に当たって流れると、逆サイドにいたオーバメヤンのもとへ。ゴールは無人だったものの、オーバメヤンの左足シュートはゴール右のポストに直撃し、惜しくもゴールにならなかった。 直前でダーローの足に当たって少しコースが変化していることや、オーバメヤンのポジションからだと角度がなかったこともあり、絶対決められる場面という訳ではなかったが、今シーズンのオーバメヤンのコンディションが開幕から上がらなかったこともあり、このミスについて「なぜここからミスするんだ」「ミス・オブ・ザ・シーズン」といった批判的な声も上がっていた。 それでも、50分に個人技からゴールを奪ったオーバメヤンは、77分にもDFセドリック・ソアレスからの速いクロスをしっかりと押し込み、2得点。汚名返上の活躍を見せた。 2021.01.19 19:31 Tueニューカッスル、ヘイデン&ダーローと長期契約締結
ニューカッスルは11日、イングランド人MFイサーク・ヘイデン(25)とイングランド人GKカール・ダーロー(29)と契約延長したことを発表した。 アーセナルの下部組織出身であるヘイデンは、2016年にニューカッスルに加入。当時チャンピオンシップで戦っていたチームにおいて主力としてプレーし優勝に貢献。舞台をプレミアリーグに移しても、豊富な運動量と対人守備を武器にボランチに君臨し続けた。 一方、2015年にノッティンガム・フォレストから加入したダーローは、2016-17シーズンは正GKとしてチャンピオンシップ優勝に尽力したものの、以降はセカンドGKとしての役回りに。昨季の出場はFAカップの5試合とEFLカップの1試合のみだった。 新たに2026年までの長期契約を結んだヘイデンは「嬉しいよ。この契約は僕とクラブによる信頼とコミットメントの表れだ。シーズン開幕前に同意できたことは素晴らしいことだ。フットボールに集中できるからね」とコメントしている。 また、2025年までの新契約を締結したダーローも「契約延長出来てとても嬉しいよ。素晴らしい5年を過ごしたけどポジティブなことばかりだった。特に新しい選手がやってくることはね」と喜びを表した。 2020.09.11 21:26 Friカンテがサウジからサプライズ復帰! フランス代表の招集メンバーにPSG新生FWも【ユーロ2024】
フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024に臨む同国代表メンバーを発表した。 6月14日にドイツで開幕するユーロでも優勝候補と目され、挑むフランス。2000年大会以来の欧州制覇を目指すなか、25選手のメンバーリストを公表した。 そのなかで、エンゴロ・カンテがサプライズ復帰に。現在はサウジアラビアでプレーする33歳MFだが、2022年6月以来の代表返り咲きを果たしている。 また、パリ・サンジェルマンで台頭を遂げるブラッドリー・バルコラが初選出。負傷中のリュカ・エルナンデスの代わりはフェルラン・メンディとなった。 同じくオーレリアン・チュアメニとキングスレー・コマンも負傷中だが、こちらは大会に間に合うとの見込みから、メンバーに入った。 フランスはグループステージでポーランド代表、オランダ代表、オーストリア代表と対戦する。 ◆メンバー一覧 GK ブライス・サンバ(RCランス) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) DF ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) 2024.05.17 09:30 Friフランス代表メンバーが発表! ムバッペら順当招集にムサ・ディアビが久々招集【国際親善試合】
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、今月末に行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024本大会に向けて最後のテストの場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてディディエ・デシャン監督は、キリアン・ムバッペ、ウスマーヌ・デンベレ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンの、アントワーヌ・グリーズマンら主力を順当に選出。 また、キングスレー・コマン(バイエルン)、ブバカル・カマラ(アストン・ビラ)らが負傷でメンバーを外れたなか、バンジャマン・パヴァール、オーレリアン・チュアメニが復帰した。 なお、一部ではコマン代役にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の招集も予想されたが、ムサ・ディアビが久々に招集されることになった。 フランスは、23日にホームでドイツ代表戦、26日に同じくホームでチリ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) ムサ・ディアビ(アストン・ビラ/イングランド) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.03.14 22:35 Thu「誰もが生き生きと」ウェストハムに完勝で4連勝のアーセナル、アルテタ監督はリーグ制覇へのメンタリティを称える「正しい願望を持っていた」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ウェストハム戦の勝利を喜んだ。 11日、アーセナルはプレミアリーグ第24節でウェストハムとアウェイで対戦。アルテタ監督にとっては、恩師でもあるデイビッド・モイーズ監督との対戦となった。 今シーズンは、リーグ戦、EFLカップ(カラバオカップ)と連敗している相手。12月18日に敗れてから2カ月も経たないうちに再戦となったが、この試合では違いを見せた。 32分にCKからウィリアム・サリバのゴールで先制すると、41分にはカウンターで抜け出したブカヨ・サカがGKアルフォンス・アレオラと接触しPKを獲得。これを決めてリードを広げる。 すると、ここからゴールラッシュ。44分にはFKからのクロスをガブリエウ・マガリャンイスがヘッドで合わせて3点目を奪うと、前半アディショナルタイム2分にはマルティン・ウーデゴールのパスを受けたレアンドロ・トロサールが圧巻のゴールを決めて前半で4点差に。多くのウェストハムファンが試合を諦めてスタジアムを去る事態となった。 後半に入ってもサカのゴールで5点にリードを広げると、極め付けは65分。右サイドからのパスが一旦はミスとなったが、これを古巣対戦のデクラン・ライスが強烈ミドルで叩き込み6点目。サカの2ゴール、ライスの1ゴール2アシストなど、今季2敗した相手に借りを返す大勝劇となった。 試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、リーグ戦4連勝について言及。前節ホームでリバプールにしっかり勝利してから、改めてリーグ優勝に向けて選手たちがしっかりと気持ちを入れて戦っていたとした。 「リバプール戦の直後、チームは正しい願望を持っていると感じた。なぜなら、エミレーツでウェストハムと我々に起こったことは彼らの腹の中にまだ何かあったからだ。それを正しく置きたかった」 「トップになりたいなら、本当に安定してそのレベルでプレーする必要があり、今日は確かにそれを達成できた」 「今日のウェストハム戦で我々がやったことをアウェイでやるのは本当に難しいが、全体としても個人としてもパフォーマンスには本当に満足しているし、明らかにスコアが試合のストーリーを物語っている」 「我々が示した目的と決意のレベル、攻撃性、そして常にボールにプレッシャーをかけなければならなかった勇気。彼らが直接勝負に行くのは分かっているが、我々はどのデュエルでもどれだけ良い成績を収めていたか。そして誰もが本当に、本当に生き生きとあらゆるボールをプレーしていた」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが圧巻のゴールショー!6発で圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2kHHDDMyZ8o";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.12 10:55 Monゴールレスドローもブライトン指揮官は自チームを高評価 「私の中では最高の試合の1つ」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督がゴールレスドローに一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えた。 昨年最後のトッテナム戦を勝利で終え、2日のプレミアリーグ第20節ウェストハム戦では連勝を目指したブライトン。FW三笘薫らがケガにより欠場となった中、3連勝中と好調の相手からゴールを奪うことも許すこともなく、0-0のドローという結果に終わった。 試合を振り返ったデ・ゼルビ監督は、アウェイで勝ち点「1」を持ち帰った自チームの出来を高く評価。同時に、何度も好セーブを見せた相手GKアルフォンス・アレオラも称賛した。 「パフォーマンスには本当に満足している。クリーンシートを達成したので記者も喜んでいる。素晴らしい試合をしたと思うし、勝利に値したと思う」 「ウェストハムが最も優れているのはカウンターアタックであり、我々はカウンターからのゴールを許さないことに集中していた」 「我々には明確な得点チャンスが8つあったし、自分たちがやりたいプレーを選手たちが理解していたことに満足している。素晴らしい試合だったし、私の中では最高の試合の1つだ。明確なアイデアを持って賢くプレーし、ビルドアップでリスクを冒さなかった」 「ラストパス、シュート、アシスト、クロスでミスがあったし、(ウェストハムの)キーパーは素晴らしい試合をした。だが、私はパフォーマンスには満足している。負傷者が多いが、素晴らしいメンタリティやキャラクターを見せた」 また、前節のトッテナム戦から復帰しているDFペルビス・エストゥピニャンや、今節復帰したDFアダム・ウェブスターにも言及。ベストコンディションでない中でもよくやってくれたと述べた。 「ウェブスターとエストゥピニャンは、もしかすると先発出場するのに適したコンディションではなかったかもしれないが、彼らは自分たちでプレーできる状態に持っていってくれたし、本当によくやってくれた」 2024.01.03 10:20 Wedフランス代表がメンバー23名を発表!17歳8カ月のザイール=エメリが同国代表最年少招集記録を更新
フランスサッカー連盟(FFF)は9日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選6連勝ですでに予選突破を決めているフランス代表。今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー、DFテオ・エルナンデス、GKマイク・メニャンのミラントリオ、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)らを順当に選出。 また、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)が初招集。17歳8カ月での招集は、MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)の保持する1945年以降の同国代表最年少招集記録を更新した。 フランスは、18日にユーロ2024予選で最下位のジブラルタルとホームで対戦し、21日には3位のギリシャ代表とアウェイで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジャン=クレール・トディボ(ニース) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2023.11.09 23:00 Thu新体制でメルカート臨むローマが大幅刷新へ…優先事項はCF、WG、SBの3ポジション
新体制でメルカートに臨むローマは、幾つかのポジションで大幅な刷新が見込まれている。 今シーズン途中にジョゼ・モウリーニョ監督、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が去ったローマ。オーナーのフリードキン・ファミリーはリナ・スルークCEO、ダニエレ・デ・ロッシ監督、ニースから引き抜いた新スポーツディレクター(SD)のフローラン・ギゾルフィ氏の3者により多くの権限を与え、今夏のメルカートに臨む構えだ。 現時点ではRBライプツィヒからレンタル中だったDFアンヘリーニョの買い取りオプション行使が発表され、同じくリーズ・ユナイテッドのDFディエゴ・ジョレンテのレンタル期間延長あるいは完全移籍での買い取りが既定路線に。 一方、退団ではチェルシーからレンタルしていたFWロメル・ルカクに加え、レバークーゼンとパリ・サンジェルマン、リーズからレンタル中だったFWサルダール・アズムン、MFレナト・サンチェス、DFラスムス・クリステンセンのローンバックに、DFレオナルド・スピナッツォーラの契約満了による退団が濃厚だ。 そういった中、今夏のメルカートで焦点となりそうなのが、ルカク、アズムン退団に加えて引き抜きの噂が絶えないパウロ・ディバラ、売却の可能性が伝えられるタミー・エイブラハムの去就が注目される前線だ。 センターフォワードではリールのジョナサン・デイビッドが理想のターゲットとして名前が挙がるが、資金力やチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃した点でプレミアリーグを中心とする競合クラブ相手に太刀打ちができない。 これを受け、ブラガでプリメイラ・リーガ2位の21ゴールを挙げたシモン・バンザ、トゥールーズのエースストライカーであるタイス・ダリンガらが候補として名前が挙がる。 [4-3-3]をメインシステムで採用する中、手薄なウイングではユベントスのフェデリコ・キエーザをトップターゲットにナポリのマッテオ・ポリターノ、サッスオーロのアルマン・ロリエンテらデ・ロッシ監督のリクエストとみられるセリエAの選手。新SDのルートからリールのエドン・シェグロヴァ、ニースのジェレミー・ボガらが獲得候補に名を連ねる。 さらに、近年チームの泣き所となっているサイドバックでは指揮官が熱望するトリノのラウル・ベッラノーバ、古巣帰還に含み持たせるウェストハムのエメルソン・パルミエリが有力なターゲットに。その他ではギゾルフィ氏が推すリールのバフォデ・ディアキテ、スタッド・レンヌのゲラ・ドゥエらがプランBとして計画される。 その3つのポジションに比べて優先度は低いものの、補強の必要性があるポジションではGKルイ・パトリシオの退団で空く控えGKにレッチェのヴラディミーロ・ファルコーネ、デ・ロッシ監督が求める中盤の補強ではインテルのダビデ・フラッテージを理想に、SPAL時代の教え子でカリアリでプレーするマッテオ・プラーティにも関心を示している。 2024.06.08 17:38 SatC・ロナウドやベルナルド・シウバら主軸が順当選出! ユーロに臨むポルトガル代表が発表【ユーロ2024】
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は21日、ユーロ2024に臨むポルトガル代表メンバー26名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)、DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、FWベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)、DFペペ(ポルト)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)ら主軸を順当に招集した。 ポルトガルはキャンプを国内で行い、6月4日にフィンランド代表、同8日クロアチア代表、同11日にアイルランド代表とトレーニングマッチを実施する。 本大会ではグループFに入り、チェコ代表(6/18)、トルコ代表(6/22)、ジョージア代表(6/26)と対戦する。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 ◆ポルトガル代表メンバー26名 GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) DF アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ペペ(ポルト) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) MF ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) オタビオ(アル・ナスル/サウジアラビア) ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) フランシスコ・コンセイソン(ポルト) ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 2024.05.21 22:05 Tueローマ新守護神スヴィラール、条件面改善の新たな長期契約へ
新生ローマで守護神の座を掴んだセルビア代表GKミル・スヴィラール(24)が、クラブと長期契約を結ぶことになりそうだ。 2022年夏のローマ加入以降、ポルトガル代表GKルイ・パトリシオのバックアッパーに甘んじてきたスヴィラール。 しかし、その正GKと同胞であるジョゼ・モウリーニョ前監督が解任にされ、ダニエレ・デ・ロッシ監督が就任すると、新体制で初黒星を喫したインテル戦後から公式戦全試合に出場。 安定したシュートストップに加え、ポルトガル代表GKにはない守備範囲の広さ、ビルドアップ能力で好アピールをみせ、守護神の座を獲得し、ヨーロッパリーグのフェイエノールト戦ではPK戦でチームをベスト16進出に導き、セリエAのフェイエノールト戦でも見事なPKストップで勝ち点1獲得に貢献した。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ローマとの現行契約が2027年まで残っている24歳GKだが、新体制での目覚ましい活躍を受けて、選手とクラブ双方が契約の巻き直しを検討しているという。 すでに国外から関心を集めるスヴィラールだが、今後もローマでのプレーを希望しているという。一方、ローマもパトリシオの今季限りでの退団が決定している中、スヴィラールに正GKを託す意向で条件面を改善した新契約を準備しているようだ。 アンデルレヒトの下部組織出身のスヴィラールは、2017年8月にベンフィカへ加入。マンチェスター・シティへ移籍したブラジル代表GKエデルソンが背負っていた背番号1を引き継ぎ、すぐさまファーストチームデビュー。 さらに、同年10月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦では、18歳と52日でCLデビューを果たし、元スペイン代表GKイケル・カシージャスがレアル・マドリー時代に打ち立てた18歳と118日のGK最年少出場記録を更新した。ただ、以降はチーム内でのポジション争いで苦戦を強いられ、ベンフィカでの通算出場試合は23試合に留まった。 2024.03.22 08:00 Fri「ページをめくろう」 ローマがEL16強入り! PK戦活躍の24歳GKを指揮官称賛
ローマがヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16に勝ち進んだ。 ローマは22日のプレーオフ2ndレグでフェイエノールトをホームに迎え撃ち、1stレグに続いて1-1で終了。延長戦の末に迎えたPK戦を4-2で制し、次のラウンドに駒を進めた。 3シーズン連続の対戦だったフェイエノールトを破り、16強入りのダニエレ・デ・ロッシ監督は『UEFA.com』によると、こう振り返っている。 「ああいう形で終わったのはとても良かった。当然の勝利だと思う。おそらくだが、我々のファンにとって、最も美しい勝ち方だし、まさにロマニスタという感じだ。そして、我々としてもツキがないという思考を振り払った。ページをめくろう。よく勝てているし、嬉しいよ。スタジアムも素晴らしいね」 両者の命運を分けたPK戦ではGKミル・スヴィラールが2人目、3人目を止め、勝利の導き手に。指揮官も24歳守護神の活躍を称えている。 「彼は若いが、強い。特に、精神的にね。チームとして彼のことをサポートしているし、大きく信頼している。それと、素晴らしい男であるルイ・パトリシオのサポートもある。運だけではない。PK戦はタイミングと度胸次第だ。彼は本当に良かったよ」 2024.02.23 09:30 Friデ・ロッシ新監督はローマ初陣で布陣変更か? 『スカイ』は[4-3-2-1]を予想
ローマの新指揮官に就任したダニエレ・デ・ロッシ監督は、エラス・ヴェローナとの初陣に[4-3-2-1]の新布陣で臨む模様だ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 今シーズンここまでのセリエAで9位に低迷するローマは、16日にジョゼ・モウリーニョ監督を解任。その後任としてクラブのレジェンドであるデ・ロッシ監督を招へいした。 現役時代のローマ、イタリア代表での実績は申し分ない40歳の青年指揮官だが、イタリア代表のテクニカルコーチを経て2022年10月に初監督を務めたセリエBのSPALでは就任半年でわずか3勝に終わって解任。指揮官としての手腕は未知数だ。 そういったなか、20日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われるセリエA第21節のヴェローナ戦では早くも自身の色を見せての戦いとなるようだ。 モウリーニョ体制では[3-5-2]や[3-4-2-1]をメインシステムとして採用していたが、『スカイ』によると、デ・ロッシ監督はこの初陣で[4-3-2-1]で臨む構えだという。 GKにはルイ・パトリシオ、ジャンルカ・マンチーニをサスペンションで欠くディフェンスラインはリック・カルスドルプ、ディーン・ハイセン、ディエゴ・ジョレンテ、レオナルド・スピナッツォーラ。ブライアン・クリスタンテを欠く中盤はロレンツォ・ペッレグリーニ、レアンドロ・パレデス、エドアルド・ボーヴェ。前線はロメル・ルカクを最前線に、パウロ・ディバラとステファン・エル・シャーラウィを2シャドーに配置する見込みだという。 ただ、その他のメディアではディバラをトップ下に配し、アンドレア・ベロッティとルカクを最前線に並べた[3-4-1-2]の布陣が予想されるなど、蓋を開けてみなければ分からない部分もある。 なお、就任決定後にクラブ公式チャンネル『ローマTV』のインタビューに答えた新指揮官は、「このような都市とこのようなチームは、その愛によって立ち直ることができると思う。ファンは我々に大きな背中を押してくれるだろう」と、タフな状況で臨む初陣に向けてロマニスタの後押しを期待している。 2024.01.19 00:25 Friエリクセンやシュマイケルら主力が順当招集…デンマーク代表が発表【ユーロ2024】
デンマークサッカー協会(DBU)は30日、ユーロ2024に臨むデンマーク代表メンバー26名を発表した。 チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督は、守護神カスパー・シュマイケル、シモン・ケアー、ピエール=エミール・ホイビュア、クリスティアン・エリクセン、ラスムス・ホイルンドといったお馴染みの主力を順当に招集。 一方で、MFロバート・スコフ(ホッフェンハイム)、MFマット・オライリー(セルティック)、MFイェスパー・リンドストローム(ナポリ)、FWグスタフ・イサクセン(ラツィオ)といった選手が招集外となった。 今大会でグループCに入ったデンマークは、イングランド代表、セルビア代表、スロベニア代表と対戦する。今回発表されたデンマーク代表メンバー26名は以下の通り。 ◆デンマーク代表メンバー26名 GK カスパー・シュマイケル(アンデルレヒト/バルギー) フレデリク・レノウ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) ビクトル・クリスティアンセン(ボローニャ/イタリア) ラスムス・クリステンセン(ローマ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル) MF モルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP/ポルトガル) トーマス・デラネイ(アンデルレヒト/ベルギー) クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヤコブ・ブルーン・ラーセン(バーンリー/イングランド) ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) カスパー・ドルベリ(アンデルレヒト/ベルギー) アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) 2024.05.30 23:30 Thu「流石にうますぎ」「完璧なムーブ」好調・川辺駿が今季6点目、瞬時の判断でシュートからトラップに変えGKもお手上げ「絶好調すぎる」
スタンダール・リエージュの日本代表MF川辺駿がまたもゴールで魅せた。 10日、ジュピラー・プロ・リーグ第17節でスタンダール・リエージュはアンデルレヒトと対戦。川辺は[3-4-3]の右ウイングで先発出場を果たした。 このところ1試合おきにゴールを決めている川辺。この試合では先制を許した中、前半アディショナルタイムに同点ゴールを記録した。 右サイドを仕掛けたスタンダール・リエージュ。ボックス右からオーバーラップしたマーロン・フォッシーのクロスを中央で待っていた川辺がダイレクトで合わせに行くが、相手が滑ったことでトラップに変更。コントロールから左足で冷静フィニッシュ。相手DFの股間を抜くシュートを決めた。 自身の態勢も良くなかったこともあり、瞬時の判断で決めたゴールには名手GKカスパー・シュマイケルもお手上げだった。 ファンは「絶好調すぎる」、「完璧なムーブ」、「冷静でうまい」、「マジで代表呼ぶべきだろ」、「FWかよ!」、「流石にうますぎる」とコメント。また、ゴール後に相手のゴール裏を煽ったことでプラカップが投げられることに。「サポ煽るまで完璧」、「やり返してやったな」、「これ決められて煽られたら怒るわ」とコメントが集まった。 なお、川辺は今季6点目。試合は2-2のドローに終わった。 <span class="paragraph-title">【動画】川辺駿が冷静に今季6点目! シュートモーションからトラップに変えて股抜きゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zIkv0mO-NwM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.11 13:05 Monスロバキアとの首位攻防戦を控えるデンマークが招集メンバー22名を発表!【ユーロ2024予選】
デンマークサッカー協会(DBU)は7日、今月行われるユーロ2024欧州予選に臨むデンマーク代表メンバーを発表した。 6勝1分け1敗でグループH2位のデンマークは、11月17日にホームで首位スロベニア代表との首位攻防戦を行い、20日にアウェイで北アイルランド代表と対戦する。 チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督は、今回のユーロ予選に向けてメンバー22名を招集。10月の招集メンバーからはクラブで別メニューを続けているシモン・ケアー(ミラン)やMFマット・オライリー(セルティック)、MFモルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP)に代えてDFヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ)やMFトーマス・デラネイ(アンデルレヒト)、FWアンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト)に変更。 そのほかは、GKカスパー・シュマイケル(ニース)、DFアンドレアス・クリステンセン(バルセロナ)、MFピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム)、MFクリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド)、FWラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド)といったお馴染みのメンバーが揃った。 なお、デンマーク代表は今週中に1~3選手を追加招集するとのことだ。今回発表されたデンマーク代表メンバー22名は以下の通り。 ◆デンマーク代表メンバー22名 GK カスパー・シュマイケル(アンデルレヒト/バルギー) フレデリク・レノウ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) ビクトル・クリスティアンセン(ボローニャ/イタリア) ラスムス・クリステンセン(ローマ/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) MF トーマス・デラネイ(アンデルレヒト/ベルギー) ロバート・スコフ(ホッフェンハイム/ドイツ) クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ/ドイツ) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) カスパー・ドルベリ(アンデルレヒト/ベルギー) アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) 2023.11.08 07:10 Wed三竿健斗が鮮烈ミドルでルーヴェン加入後初ゴール!前節のアシストに続き結果残す
OHルーヴェンのMF三竿健斗が加入後初ゴールをマークした。 ベルギーのジュピラー・プロ・リーグは第12節が27日から29日にかけて開催され、ルーヴェンは28日にアウェイでアンデルレヒトと対戦した。 前節に加入後初アシストを記録した三竿は、引き続いての先発フル出場。試合開始早々には、ゴールもマークした。 担架がピッチを横切っている間にリスタートするというアクシデント直後の6分、ルーヴェンは左の深い位置を取ってのクロスが流れるも、ボックス手前右で収めたジョレン・ドムが丁寧に落とす。 バイタルエリア中央で受けた三竿は1つ持ち出し、視界が開けているのを確認すると、左足を一閃。右上隅の絶妙なコース、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケルでもセーブ不可能な一撃を突き刺した。 三竿はポルトガルのサンタ・クララから今夏加入後、これで3試合連続のフル出場。結果も付いてきている。 ただ、チームは強豪アンデルレヒトの前にその後大量失点。1-5で逆転負けを喫している。 <span class="paragraph-title">【動画】三竿健斗が鮮烈ミドルでルーヴェン加入後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4wDsDOySPCY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.30 14:50 Mon「スーパーゴール」「フェイクで決まり」川辺駿がダービーでスーパーゴール! 名手シュマイケルも呆然の一撃が話題「会場の盛り上がりがやばい」
スタンダール・リエージュの日本代表MF川辺駿がシーズン3ゴール目を記録した。 10月シリーズでは追加招集で日本代表に選出された川辺。カナダ代表戦では後半途中から出番をもらい、精力的なプレーを見せた。 その川辺擁するスタンダールは、22日にジュピラー・プロ・リーグ第11節でアンデルレヒトをホームに迎えた。 先発出場した川辺だったが、アンデルレヒトが前半のうちに2点を先行する展開に。苦しい展開となる中、1-2で迎えた55分に結果を残す。 右サイドでパスを受けたマーロン・フォッシーが鋭いドリブルで右サイドを突破。細かいワンツーでカットインすると、ニアゾーンにいた川辺にパス。川辺は、ボックス内右から足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左に吸い込まれた。 完璧な崩しから圧巻のゴールを記録した川辺。名手カスパー・シュマイケルも手が届かないコースへシュートをねじ込んだ。 ファンは「会場の盛り上がりやばい」、「シュマイケルも呆然としている」、「スーパーゴールだな」、「パス受ける時のフェイクで決まり」、「マジで決定力あるな」、「凄いゴールだわ」とコメントを寄せている。 なお、試合はその後にスタンダールが逆転。3-2でアンデルレヒトとのダービーを制した。 <span class="paragraph-title">【動画】川辺駿が名手・シュマイケルも呆然のスーパーゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="R6nh95IfIbk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.23 12:15 MonC・パレス、イングランド代表GKジョンストンとの新契約間近か
イングランド代表GKサム・ジョンストン(30)がクリスタル・パレスとの契約延長に迫っているようだ。 アカデミー時代から過ごしたマンチェスター・ユナイテッドでは思い描いたようにいかなかったが、WBAでの活躍が評価され、2021年6月にイングランド代表デビューまで漕ぎ着けたジョンストン。昨季からC・パレスに活躍の場を移した。 安定したセービング技術が売りの30歳はビセンテ・グアイタが退団した今季、ディーン・ヘンダーソンが新たにライバルとなるが、ここまで公式戦11試合に出場。そうしたなか、ピッチ外では新契約締結の動きがある模様だ。 ジョンストンは2022年夏に4年契約での加入とあって、まだ2年半が残るが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新たに2027年夏まで延長へ。さらに1年延長オプションも付くとみられる。 上述のとおり、この夏に代表クラスのGKであるヘンダーソンを獲得したC・パレスだが、ジョンストンの契約延長を早くも決断したようだ。 2023.10.21 11:50 Satクリスタル・パレスがユナイテッドGKディーン・ヘンダーソン獲得に向け交渉中… フォレストを一歩リードか
クリスタル・パレスがマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(26)の獲得に向け動いているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 ユナイテッドの下部組織出身で、ファーストチームデビューを飾った2020-21シーズンは元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアからレギュラーの座を奪った時期もあったヘンダーソン。しかし、2021-22シーズンに再びデ・ヘアに正守護神の座を譲ると、昨シーズンはノッティンガム・フォレストへレンタル移籍。負傷によりシーズン後半を棒に振ったが、公式戦20試合でゴールマウスを守った。 今夏ユナイテッドではデ・ヘアが契約満了により退団した一方で、元カメルーン代表GKアンドレ・オナナがインテルから加入。今シーズンもユナイテッドで定期的な出番を得ることが難しそうなヘンダーソンの去就には注目が集まっており、フォレストが再獲得を目指していると報じられている。 そんな中、クリスタル・パレスもヘンダーソンの獲得を目指してユナイテッドと交渉を行っているようで、買い取り義務付きのレンタル移籍を希望しているとのこと。イングランド代表GKサム・ジョンストンに正守護神の座を奪われたスペイン人GKビセンテ・グアイタがパレスでのプレーを拒否しているため、新しいGKを探しているという。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クリスタル・パレスは現在ヘンダーソン争奪戦においてフォレストをリードしている。このまま契約完了まで漕ぎ着けることができるのだろうか。 2023.08.22 14:37 Tue「何この神クラブ」痛恨ファンブルで失点の三笘同僚GK、ブライトンが連帯示す動画を公開「めちゃくちゃあったかい」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督がスペイン代表GKロベルト・サンチェスへの連帯を示した。 11日にプレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスと対戦したブライトン。試合は一進一退の展開の中、パレスのGKビセンテ・グアイタが好守を披露。中々ゴールは生まれない。 それでも、63分にブライトンのMFソリー・マーチのハーフボレーで先制に成功する。しかし、69分にミスから失点。左FKを獲得したパレスのクロスを飛び出したGKサンチェスがボールをファンブル。こぼれ球をジェームズ・トムキンスに頭で押し込まれた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。上位追走を狙うブライトンにとっては、痛恨のドローとなった。 失点に直結するイージーミスということで多くの批判を浴びたサンチェスだったが、クラブは12日に公式ツイッターを更新。「私たちの背番号1」とサンチェスをフォローした。投稿には、パレス戦後にサンチェスを抱きしめ言葉をかけるデ・ゼルビ監督の姿があった。 チームの連帯を示す動画にはファンも反応。「何この神クラブくそあったけえ」、「いいチームだなぁ!!」、「アルビオン現地ファン、めちゃくちゃあったかい」、「サンチェスのおかげで勝った試合もあるもんね」とコメントを寄せている。 これまでチームの守備とビルドアップを支えてサンチェスだが、チームからの信頼を揺らいでいないようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】デ・ゼルビ監督がサンチェスをハグ!ブライトンが守護神への連帯を示す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our number one. <a href="https://t.co/nBtcLT3VLu">pic.twitter.com/nBtcLT3VLu</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1624706614992437248?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.13 11:55 Mon「かなり大人しかった」久々にゴールに絡めずの三笘薫、地元紙は及第点で守備も評価「常に脅威だった」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫はまずまずの評価となった。 12日、ブライトンはプレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスと対戦。三笘はこの試合も先発フル出場を果たした。 プレミアリーグで2試合連続ゴールを記録し、直近の公式戦3連発、2試合連続劇的な決勝ゴールと大きな話題を呼んでいる三笘。この試合でもそのパフォーマンスに大きな期待が寄せられた。 しかし、クリスタル・パレスはそんな三笘を警戒。当然のことながら厳しいマークにさらされ、自分のペースではプレーさせてもらえない。 それでもチームメイトとのコンビネーションなどを見せてチャンスに絡むと、26分にはソリー・マーチとのパス交換からボックス内に侵入しシュート。しかし、これはGKにセーブされる。 その後も厳しいプレーが続く一方で、同サイドのペルビス・エストゥピニャンがこの試合は積極的に攻撃参加することもあり、守備のタスクも担うことに。結局試合は1-1のドロー。三笘も久々にゴールに絡まない試合となった。 その三笘に対し、イギリス『Sussex Live』は6点(10点満点)の評価を与えた。 「左サイドで懸命にプレーし、ブライトンの脅威となった。決定機はGKビセンテ・グアイタにセーブされる」 また、イギリス『Sussex Express』も6点(10点満点)を与え「20分にはグアイタのセーブをさせるシュートを。最近のパフォーマンスからすればかなり大人しかったが、常に脅威であり、守備の役割も十分に果たした」と評価した。 <span class="paragraph-title">【動画】ソリー・マーチの同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/c9DRZQncmd">pic.twitter.com/c9DRZQncmd</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1624530085259939840?ref_src=twsrc%5Etfw">February 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.12 20:10 SunユナイテッドがパレスGKバトランドをレンタルへ! ドゥブラフカ後釜に
マンチェスター・ユナイテッドが、クリスタル・パレスから元イングランド代表GKジャック・バトランド(29)を獲得することが決定的となった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ユナイテッドは今冬の移籍市場で、ニューカッスルからレンタル中のスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカをレンタルバックで送り返した。 これにより、現在は元イングランド代表GKトム・ヒートンが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに次ぐセカンドGKに昇格している。 だが、守護神に有事があった際にヒートンでは心もとないと考えているユナイテッド首脳陣は、新たなセカンドGKとしてバトランドの獲得に動いた。 報道によると、今回の契約は買い取りオプションが含まれない今シーズン終了までのドライローンとなり、同選手は一両日中にもメディカルチェックを受診する予定だという。 バトランドは、バーミンガムでキャリアをスタート。その後、2013年1月にストークへ完全移籍。ストークではバーンズリー、リーズ・ユナイテッド、ダービー・カウンティなどへの武者修行を経て、2014年11月から守護神に昇格。在籍期間に公式戦168試合に出場した。 その後、2020年10月にパレスへ加入したが、ここまで公式戦17試合の出場にとどまっている。今シーズンは正GKビセンテ・グアイタに加え、イングランド代表GKサム・ジョンストンの加入に伴い、序列が3番手に下がっている。 2023.01.06 00:10 FriユナイテッドGKヒートンがイングランド代表としてユーロへ! GK陣のサポート役に
イングランドサッカー協会(FA)は10日、ユーロ2024の代表チームにマンチェスター・ユナイテッドGKトム・ヒートンが加わると発表した。 2021年夏からユナイテッドに戻り、今季はアンドレ・オナナ、アルタイ・バユンドゥルに次ぐ3番手GKとして過ごしたヒートン。ユナイテッドで今季限りの契約を巡る話し合いが続くなか、ユーロ中の代表にトレーニングGKとして帯同する運びとなった。 2019年9月の招集を最後に遠ざかる代表にジョーダン・ピックフォード、アーロン・ラムズデール、ディーン・ヘンダーソンのサポート役として復帰の38歳GKは自身のXで「ガレス(・サウスゲイト)からチーム入りを頼まれ、すごく光栄」などと心境を綴った。 また、ガレス・サウスゲイト監督は「トムがドイツに行くのを同意してくれて本当に嬉しく思う」と述べ、期待を寄せている。 「経験上、こういう短期決戦ではマーティン・マーゲットソンのGKチームに多くの負担がかかる。トムはトレーニング場でジョーダン、アーロン、ディーンのサポート役を果たしてくれるはず」 「フィールドの外では我々の誰もがよく知るように、彼は我々が常に作ろうとしているポジティブな雰囲気をさらに高めてくれることだろう。マンチェスター・ユナイテッドに感謝の意を表する」 イングランドはグループステージでC組に組み込まれ、スロベニア代表、デンマーク代表、セルビア代表と対戦する。 2024.06.11 11:15 Tueイングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】
イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Friユーロ初制覇狙うイングランド、ルーニー氏は意外な選手をキーマンに挙げる
イングランド代表のレジェンドであるウェイン・ルーニー氏は、初優勝を狙うユーロ2024でのスリーライオンズのキーマンに意外な名前を挙げている。 前回大会でイタリア代表に惜敗し、悲願の欧州制覇を土壇場で逃したイングランド。そのリベンジを期して臨む今大会では、伸び下がりの若手の台頭もあって優勝候補との呼び声も高い。 とりわけ、MFフィル・フォーデン、MFジュード・ベリンガムは所属クラブでプレミアリーグ、ラ・リーガの年間最優秀選手賞も獲得し、FWブカヨ・サカらと共に今大会のキーマンと目される。 だが、イギリス『Sky Bet』が提供する『The Overlap』で、今大会のキーマンについて問われたルーニー氏は、キャプテンでエースストライカーを担うFWハリー・ケインと共に、GKジョーダン・ピックフォードという意外な名前を挙げた。 「ハリー・ケインとジョーダン・ピックフォードはイングランドで最も重要なプレーヤーだ。ガレス・サウスゲイト監督は親善試合でジョーダンをローテーションさせないし、イングランドにとってジョーダンは重要だ。だから、他のゴールキーパーがどんな活躍をするかはまだわからない」 続けて元エバートンFWは、「私はエバートンでピックフォードと一緒にプレーした。彼が初めてイングランド代表に加わった時も、私はチームにいた」と、後輩の守護神をよく理解していることを前置きしつつ、改めて同選手の重要性を説く。 「ピックフォードの性格のせいで、彼は少し活発で、ゴール付近で幾つか目立つことをやってしまい、それが批判を招くこともある。そういった意味ではジョー・ハートとアーロン・ラムズデールも似ているかもしれない」 「彼らは少し落ち着きがなく、確たる信頼を与えられないかもしれない。しかし、ピックフォードのプレーはみんなが見慣れているし、彼のパフォーマンスも理解している。したがって、もし彼がケガをしたら、大きな懸念になると思う」 前回大会では見事なPKストップや準決勝まで無失点を継続する安定したパフォーマンスを見せた一方、クラブや代表での“やらかし癖”も散見されるピックフォード。その不安定さという部分も含め、ルーニー氏は守護神を今大会のキーマンと考えているようだ。 2024.05.30 19:00 Thu移籍望むラムズデールもニューカッスルは排除か 加入した場合の競争相手は…
アーセナル退団が浮上しているイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(26)だが、ニューカッスルへ向かう可能性は限りなく低いそうだ。 今季序盤で定位置を失ったラムズデール。新加入のGKダビド・ラヤにポジションを譲った結果、公式戦出場が11試合にとどまることに。ユーロ2024が控えるイングランド代表のメンバー候補33人にはかろうじて滑り込んだ。 イングランド有数のGKとしては、数カ月前よりアーセナル退団を視野に入れていることが明白で、行き先としてしきりに取り沙汰されるのが、1番手GKニック・ポープに競争力を持たせたいニューカッスルだ。 実際、ニューカッスルはバレンシアの“ラ・リーガNo.1守護神”ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)とも接触中。GKの補強に動いていることは間違いない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、ラムズデールがボーンマス時代に師事したエディ・ハウ監督率いるニューカッスルを選ぶ可能性はほぼないとのこと。 ニューカッスルへ向かった場合、競争相手はポープ。お互いにイングランド代表の実力者であり、「2番手に甘んじる可能性はこりごり」といった心境を周囲に漏らしているそうだ。 ニューカッスル側も、ラムズデール獲得にはライバルクラブへの多額の支出が必要となることをよく理解。資金力こそあれど、リーグの財務規定に悩むなか、アーセナル相手に大金を支払う余裕まではないとされている。 しかしながら、ラムズデールが今夏のアーセナル退団を望んでいるのは間違いないという。 2024.05.26 13:05 Sunラッシュフォードやヘンダーソンがユーロ候補から落選! イングランド代表が候補33名を発表 【ユーロ2024】
イングランドサッカー協会(FA)は21日、ユーロ2024に臨むイングランド代表候補メンバー33名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は、ユーロ本大会前のトレーニングキャンプとボスニア・ヘルツェゴビナ代表との試合に向けて33名のメンバーを選出。本大会のメンバーは6月8日に改めて発表される。 今回のメンバーには、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードやアヤックスのMFジョーダン・ヘンダーソンは選外に。これでユーロ本大会の出場の可能性は無くなったとみて良いだろう。 ラッシュフォードは今シーズンのプレミアリーグで33試合に出場も7ゴール2アシスト。調子が上がらずにシーズンを終えていた。一方のヘンダーソンは、リバプールを退団してサウジ・プロ・リーグのアル・イテファクへ移籍するも大失敗。1月には大低迷のアヤックスに移籍してプレーを続けたが、招集外となった。 一方で、リバプールのDFジャレル・クアンサー(21)、MFカーティス・ジョーンズ(23)、クリスタル・パレスのMFアダム・ウォートン(20)は今回が初招集となる。 その他、ケガの状態が心配なFWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)も招集。プレミアMVPのFWフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、最優秀若手のFWコール・パーマー(チェルシー)らは選出された。 イングランドは29日に集合し、その後にチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦う選手やオーストラリア遠征中のニューカッスル、トッテナムの選手たちが遅れて合流する。 なお、本大会ではグループCに入っており、デンマーク代表、セルビア代表、スロベニア代表と同居している。今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表候補メンバー33名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン) ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ジェームズ・マディソン(トッテナム) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.05.21 22:30 Tue自信取り戻したディーン・ヘンダーソン、目指すはユーロ2024出場「どんな立場でも行きたい」
クリスタル・パレスのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンは、今夏に開催されるユーロ2024出場を目指すと語った。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 ディーン・ヘンダーソンは2020年にイングランド代表デビューも、前所属クラブのマンチェスター・ユナイテッドでは定位置を確保できず、代表からは徐々にフェードアウト。2022年9月に招集されたのを最後に代表から遠ざかっており、カタール・ワールドカップ出場も逃していた。 今シーズンから活躍の場をクリスタル・パレスに移したディーン・ヘンダーソンだったが、負傷もあってGKサム・ジョンストンとの序列争いに勝てずベンチを温める日々に。しかし、そのジョンストンが長期離脱となったことで出場機会を得ると、先週末のプレミアリーグ第33節ではリバプール相手にビッグセーブを連発し、アンフィールドでの勝利に大きく貢献した。 ポジションと自信を取り戻したディーン・ヘンダーソンは、1年以上遠ざかっているイングランド代表への復帰とユーロ出場を目指すと明言。現在の状態を維持すれば、十分に可能なはずだと期待を示している。 「なぜそれを考えてはだめなんだい? 過去に調子が良かったとき、僕はいつもイングランドのメンバーにいたんだ。そこから一夜にして、悪いGKになるわけではないだろう」 「コンディションをベストな状態に戻すためには、まとまったプレー時間が必要になるケースもある。明らかに、今の僕はかなりの仕事をこなしており、ベストの状態に戻り始めてもいると思う」 「今は過去11カ月ほど孤独ではないよ。僕は少し前まで地獄を行ったり来たりしているような気分だった。負傷続きだったり、物事がうまくいかなかったりしたからね」 「今はプレーに戻れて幸せさ。大きな喜びだよ。そして僕はどんな立場でも、(ユーロに)行きたいと思っている。シュートセーブやPKセーブなど、どんな形でもイングランドを助けたい。うまくいけば、選んでもらえるだろう」 2024.04.17 13:20 Wedイングランド代表GKジョンストンがヒジの負傷でユーロ欠場へ
クリスタル・パレスのイングランド代表GKサム・ジョンストンがヒジの負傷によりユーロ2024を欠場する可能性が高いようだ。イギリス『BBC』が報じている。 イングランド代表の第3GKとしてコンスタントにガレス・サウスゲート監督に招集されてきたジョンストン。今回の代表戦でも招集されていたが、ブラジル代表戦後の24日にヒジの負傷により離脱していた。 ジョンストンは今季、プレミアリーグ20試合に出場。6度クリーンシートを達成していた。 2024.03.28 00:30 Thuディーン・ヘンダーソンがユーロ2024でイングランド代表復帰も? C・パレスで同僚の代表GKが長期離脱か
クリスタル・パレスのGKディーン・ヘンダーソン(27)。イングランド代表復帰のチャンスが巡ってきたようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 24日、今月の代表ウィークでブラジル代表(23日/0●1)およびベルギー代表(26日)と国際親善試合を戦うイングランド代表は、DFカイル・ウォーカー&DFハリー・マグワイアとともに、GKサム・ジョンストンが負傷で途中離脱すると発表した。 ジョンストンはクリスタル・パレスの正GKで、イングランド代表にはGK陣3番手ながらも定着。まさに今夏のユーロ2024選出が当落線上なわけだが、『ミラー』によると、痛めた肘の状態が良くなく、長期離脱の可能性も排除できないという。 そうなると、C・パレスでジョンストンの控えに甘んじるD・ヘンダーソンに出番が。2人ともマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身という因果が奇妙だが、ともかくまずは今季終了まで後者がC・パレスのゴールマウスを守る見通しに。 D・ヘンダーソンは2020年にイングランド代表デビューも、ユナイテッドでGKダビド・デ・ヘアとの定位置争いに勝てず、次第にフェードアウト。カタールW杯直前の22年9月に一度復帰も、結局本大会は行けず、再び遠ざかることとなった。 ジョンストンの今季絶望も考えられるなか、D・ヘンダーソンにとっては自身の価値を証明すべき機会に。その相手は、2月の就任から自身を一度も起用していないC・パレスのオリバー・グラスナー監督、そしてイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督だ。 言葉を選ばなくてよいなら“自身家”、ユナイテッドで被った不遇を在籍中から「犯罪的」と表現し、亀裂を残してC・パレスへ去ったD・ヘンダーソン。ユーロという大舞台を視野に入れた今回の機会をモノにできないなら、それまでかもしれない。 サウスゲイト監督はジョンストン離脱に伴い、バーンリーのGKジェームス・トラッフォード(21)を追加招集(初招集)。また、レンジャーズのGKジャック・バトランド(31)も好調で、5年ぶりの代表復帰が取り沙汰されている。ライバルも多いD・ヘンダーソンだが、果たして。 次回(6月)の代表メンバー発表は、ユーロ本大会に臨む26名の発表だ。 2024.03.26 20:35 Tueベルギー戦に臨むイングランドからウォーカー、マグワイア、ジョンストンが離脱…U-21代表から2選手を招集
イングランド代表がDFカイル・ウォーカー、DFハリー・マグワイア、GKサム・ジョンストンの負傷離脱を発表した。 これを受けて、GKジェームス・トラッフォードとDFリコ・ルイスを代替招集。2人とも21カテゴリーからの昇格で、トラッフォードは初のフル代表入りとなる。 ウォーカーとマグワイアは23日に行われたブラジル代表との国際親善試合に先発。だが、ウォーカーは20分にピッチを後にし、マグワイアも67分に負傷交代した。 イングランドは26日にロンドンでベルギー代表との国際親善試合を予定している。 2024.03.25 08:50 Mon「パス回し早過ぎる」「自分の知ってる鳥かごじゃない」20秒で44回パスを回す!イングランド代表のハイレベル鳥かごに驚きの声「パーマーとルイスはイングランドの未来」
イングランド代表の練習のクオリティの高さに注目が集まっている。 ユーロ2024の予選に臨むイングランド代表。すでに本大会への切符を掴んでいる中、今回は負傷者が続出。招集を受けていたMFジェームズ・マディソン、FWカラム・ウィルソン、DFルイス・ダンクが負傷で離脱した。 代役にはFWコール・パーマー、DFリコ・ルイス、DFエズリ・コンサが招集されており、かなり若い選手も多くなっている。 その中で、イングランド代表の公式X(旧ツイッター)が練習の様子を一部公開。パス回しのトレーニングメニューの一種である“ロンド(鳥かご)”のレベルの高さが話題だ。 一定の範囲内で、鬼役にボールを奪われないようにパスを回す“鳥かご”。鬼役にはGKサム・ジョンストンとDFカイル・ウォーカーが入った。 イングランドの選手たちは、全員ワンタッチで高速のパス回し。最後はウォーカーが何とかカットしていたが、パーマーやリコ・ルイスからは余裕すらも感じられる。イングランド代表によると、20秒間で44回のパス交換が行われたとのことだ。 さすが代表というレベルの高さには、ファンからも「こんなの取れない」、「パス回し早過ぎる」、「自分の知ってるロンドじゃない」、「パーマーとルイスはイングランドの未来」と技術の高さに仰天する声が数多く寄せられている。 イングランドは、17日にマルタ代表とホームで対戦。20日には北マケドニア代表とアウェイで対戦する予定だ。 <span class="paragraph-title">【動画】20秒で44回!イングランド代表のハイレベルな鳥かご</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bE1_ajeNiRQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.16 19:40 Thuトマソン新監督に初勝利もたらしたクルゼフスキ、試合前にはポステコグルー流スピーチでチーム鼓舞 「少し真似た」
トッテナムのスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキがリーダーシップを発揮している。スウェーデン『Fotbollskanalen』が伝えた。 デンマークのレジェンドFWヨン・ダール・トマソン監督を新たに招へいし、今回の代表ウィークに臨んだスウェーデン。しかし、新体制初陣となった21日のポルトガル代表戦では2-5の敗北を喫していた。 25日、今度はアルバニア代表との国際親善試合。62分にクルゼフスキの右足のクロスからFWグスタフ・ニルソンのヘディング弾が生まれ、1-0で念願の白星を手にした。 ポルトガル戦に続き、2試合連続でニルソンのゴールをお膳立てしたクルゼフスキは試合前にトマソン監督からチームを鼓舞するよう頼まれていた模様。その成り行きを明かしている。 「彼は僕を脇に連れて行き、『話をするか?』と聞いてきたので『する』と答えた。それから何を言おうか考えながら歩き回らなければなかった。だけど、楽しかった。次もまたやることになるかもしれない」 スピーチを考えるにあたり、参考にしたのはトッテナムで共に戦うアンジェ・ポステコグルー監督だったとのこと。チーム一丸となるべく「家族」をテーマに語ったようだ。 「僕はあらゆるものからインスピレーションを得ている。今回のスピーチはトッテナムの僕の監督からインスピレーションを得た。彼はそういったことに長けているから、彼の言うことを信じ、少し真似した。家族は互いを守るものだから、家族としてプレーしなければならないという話をした」 また、トマソン監督は自らの期待に応えたクルゼフスキの振る舞いを称賛。他の選手たちもこの23歳やベテランに追随するよう求めている。 「ファンタスティックだ。彼はとてもよくやってくれた。彼は団結すること、そして我々が家族であることについて話した」 「デヤンはどんどん責任を負うようになっている。私はそれが嬉しい。責任感のある選手がもっと必要だ。ヴィクトル(・リンデロフ)とロビン(・オルセン)はその役割を果たしている。しかし、我々にはそういう選手がもっと必要だ。最終的にはそれが我々を助けてくれる」 2024.03.26 15:29 Tue浦和のグスタフソンも招集! トマソン率いる新生スウェーデン代表が発表【国際親善試合】
スウェーデンサッカー協会(SvFF)は13日、今月末に行われる国際親善試合に向けたスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 先日末にデンマークのレジェンドFWであるヨン・ダール・トマソン新監督を招へいした新生スウェーデン代表。今回のインターナショナルマッチウィークでは21日にポルトガル代表と、25日にアルバニア代表とのフレンドリーマッチに臨む。 注目の招集メンバーではデヤン・クルゼフスキ、アレクサンダー・イサク、ビクトル・リンデロフ、エミル・フォルスベリら絶対的な主力と共に、浦和レッズのサミュエル・グスタフソンも招集メンバー入りを果たした。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(アストン・ビラ/イングランド) ヴィクトル・ヨハンソン(ロザラム・ユナイテッド/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF リヌス・ワールクヴィスト(ポゴニ・シュチェチン/ポーランド) カール・スターフェルト(セルタ/スペイン) ガブリエル・グズムンドソン(リール/フランス) エミル・ホルム(アタランタ/イタリア) イサク・ヒエン(アタランタ/イタリア) ルドヴィグ・アウグスティンション(アンデルレヒト/ベルギー) ヒャルマル・エクダル(バーンリー/イングランド) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF サミュエル・グスタフソン(浦和レッズ/日本) アントン・サレトロス(AIKソルナ) イェスパー・カールストレーム(レフ・ポズナン/ポーランド) ヤコブ・オンドレイカ(アントワープ/ベルギー) シモン・オルソン(ヘーレンフェーン/オランダ) イェンス・カユステ(ナポリ/イタリア) ヒューゴ・ラーション(フランクフルト/ドイツ) マティアス・スヴァンベリ(ヴォルフスブルク/ドイツ) エミル・フォルスベリ(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) デヤン・クルゼフスキ(トッテナム/イングランド) FW アレクサンダー・イサク(ニューカッスル/イングランド) アンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP/ポルトガル) グスタフ・ニルソン(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 2024.03.14 00:33 ThuカンセロがPL優勝試合で自閉症の少年救う…混乱ピッチで父親との再会まで保護
マンチェスター・シティのポルトガル代表DFジョアン・カンセロが、プレミアリーグ優勝決定後の混乱したピッチで、1人の少年の窮地を救っていたことが判明した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。 シティは、先月22日に本拠地エティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ最終節のアストン・ビラ戦を3-2の逆転勝利で飾り、劇的な形でリーグ2連覇を達成した。 この優勝決定試合ではタイムアップを告げるホイッスルが鳴った直後に、興奮した多くのサポーターがピッチに乱入し、ゴールポストや一部設備の破壊や、アストン・ビラGKロビン・オルセンへの暴行事件が起きるなど、大きな混乱に見舞われていた。 そういった中、ホームサポーターのピッチ乱入によって自身も混乱に巻き込まれたカンセロだったが、1人の少年の窮地を救っていたことが判明した。 『MEN』が伝えるところによると、この試合を家族と共に観戦に訪れていた10歳のオリー・ゴードン君は、スタンドからピッチに侵入した周囲のファンを追いかけてピッチに入った際に父親とはぐれてしまったという。 さらに、オリー君は自閉症や統合失調症、その他の発達障害や協調運動障害を抱えており、この混乱でパニックを起こしたり、多くの人ごみの中で大人に押しつぶされて負傷するリスクをはらんでいた。 しかし、ピッチ内で自身に駆け寄ってきたオリー君の状況をすぐさま確認したカンセロが、ハグや頭にキスをする親愛の印を示して落ち着かせ、父親が見つけるまで周囲から保護したことで、家族は無事再会することができ、大事に至らなかったという。 そして、オリー君の母親であるローレンさんは、息子の窮地を救ったポルトガル代表DFへの感謝を伝えている。 「息子はあのときに突然走り出してしまったんです。自閉症で、危険や何かに気付かず、興奮して走り出してしまいました」 「特に最近は、父親とよくスタジアムに行っていました。私はテレビで見ていたら、夫がピッチを走っているのが見えたけど、そこにオリーはいなかった。私はパニックになり、夫と連絡を取ろうとしました」 「息子は、アストン・ビラのキーパーが1フィート先で殴られるのを見ていたわ。それはビデオで確認することができるはず。それで少し怖くなったのか、息子はカンセロを見て彼の方に向かったの」 「すると、カンセロは息子を引き寄せ、両腕でハグのような形で包み込み、息子の頭の上にキスをして、周囲の人々を押し戻そうとしてくれたわ」 「あっという間に終わったけど、人々はピッチ内で押し合っていました。そして、息子は怯えていました。息子は一人では行動できないので、監視していなければならないのですが、父親より先にピッチに入り、飛び出してしまったのが不運でした」 「カンセロはただ抱きしめるだけでなく、ずっと腕を回してくれたから、夫が到着するまでの時間ができたのだと思います。もし、カンセロがあの場にいなかったら…」 「カンセロの胸に押しつけられ、大勢の男たちに押し潰されながら。ピッチの上で一人でいる少年は、まったく別の話になっていたかもしれません」 「彼は叫びながら走り回り、この勝利を祝うべきだったのに、その代わりに立ち止まって小さな男の子を見守る時間を作ってくれました」 「オリーでさえ、『あの日、もしかしたら死んでいたかもしれない』って話していました、周りの人たちの大きさを考えたら、本当に死んでもおかしくない状況でした」 「あの日、彼が息子にしてくれたことに対して、心からの感謝の言葉しかありません」 ローレンさんのコメント通り、劇的なリーグ優勝に対する喜びを一時押し止めながらオリー君の保護を優先する素晴らしい判断を見せた心優しきカンセロには、最大級の賛辞を送りたい。 2022.06.08 06:30 Wedアストン・ビラ、今冬にローマからレンタルしたGKオルセンを完全移籍で獲得!
アストン・ビラは4日、ローマのスウェーデン代表GKロビン・オルセン(32)を完全移籍で獲得した。移籍金は明かされていないが、イタリア『スカイ』によれば、350万ユーロ(約5億円)の買い取りオプションを行使したとのことだ。 スウェーデン代表として58キャップを誇るオルセンは2018年夏にコペンハーゲンからローマに移籍。加入初年度こそ公式戦35試合に出場したが、凡ミスを連発するなど不安定なパフォーマンで評価を落とすと守護神の座から転落。 現在では完全な構想外となっており、ここ2シーズンはカリアリ、エバートンへレンタル移籍を繰り返すと、今季はチャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍。シェフィールドではリーグ戦11試合に出場してたが、昨年11月のブラックバーン戦を最後にベンチ外となると、今年1月17日に契約を解除。翌日にアストン・ビラへレンタル移籍で加入することが発表されていた。 アストン・ビラでは主に控えGKとしての位置付けであり、プレミアリーグ最終節のマンチェスター・シティ戦のみの出場となっていた。 2022.06.04 23:02 Sat「選手が刺されたらどうなる?」相次ぐサポーターのピッチ乱入に現役FWが警鐘「簡単に殺されてしまうかもしれない」
かつてプレミアリーグでもプレーしたバーミンガム・シティのFWトロイ・ディーニーが、サポーターによるピッチへの侵入に警鐘を鳴らした。 今シーズンのプレミアリーグも終了。最終節では優勝争い、4位争い、残留争いと各地で熱戦が繰り広げられた。 特に優勝争いは白熱しており、勝ち点差「1」でマンチェスター・シティとリバプールが争う状況に。相手に2点のリードを許しながらも、シティが逆転勝利を収めて連覇を達成した。 しかし、試合後にはシティのサポーターが劇的展開に沸いてピッチに乱入。その中で、対戦相手のアストン・ビラのGKロビン・オルセンに対し、シティのサポーターが頭部を殴り、後ろから突き飛ばすという愚行。シティの劇的優勝に水を差すとともに。永久追放の処分を科すとシティも発表していた。 サポーターのピッチ乱入はこの試合に限ったことではない。17日にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ、ノッティンガム・フォレストvsシェフィールド・ユナイテッドの試合では、試合後にピッチサイドにいたシェフィールド・ユナイテッドのビリー・シャープがファンに激突され吹っ飛ぶ事態に。唇を4針縫うケガをし、犯人は24週間の禁錮刑&10年間のサッカー活動禁止の処分が降った。 また、クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督は、劇的な残留を決めたエバートンのサポーターにピッチ上で罵られ、ローキックをかます事態に。その他にも、イングランドのみならず、興奮したサポーターが大量にピッチに侵入する事件が相次いでいる。 ディーニーはイギリス『サン』のコラムでこのサポーターの行動に言及。さらに事態が悪化する前に手を打つべきだとした。 「スチュワード(警備員)が危険に晒されることは望ましくないが、ピッチに侵入したければ今はできてしまう」 「それが変わるには何が必要か?選手が反撃して、サポーターが深刻なケガを負うのか?」 「そうしたら、選手は最終的にペナルティを受け、おそらく懲役刑に処されるだろう。人々は目を覚まし、選手の世話をすることについて話し始めるだろう」 「逆に言えば、選手が簡単に殺されてしまうかもしれない」 「選手が刺されたらどうなる?その場合はどうする?」 「それでも選手のせいというのか?それが起きた時、“もっと知っておくべきだった”なんて言わないでほしい」 興奮状態のサポーターが喜びをあらわにして盛り上がるだけでなく、対戦相手への攻撃が相次いで起きているだけに、深刻な事件が起こる前にこの事態を見直す必要はありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】優勝に喜ぶシティサポーターが相手GKの頭部を殴打</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TvN8EykhcAc";var video_start = 42;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.25 10:22 Wed16歳ヤマルがバエナと共に初招集! スペイン代表24名が発表【ユーロ2024予選】
スペインサッカー連盟(RFEF)は1日、ユーロ2024予選に臨むスペイン代表メンバー24名を発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の下、先日にUEFAネーションズリーグを初制覇したラ・ロハ。今月のインターナショナルマッチウィークに向けてはその勢いに乗って格下相手に連勝を狙う。 今回の招集メンバーではバルセロナで眩い輝きを放つ16歳の超新星FWラミン・ヤマルが、ビジャレアルのMFアレックス・バエナと共に初招集に。また、DFダニエル・カルバハル、MFロドリ、MFガビ、FWアルバロ・モラタらお馴染みのメンバーが招集されている。 その一方で、負傷のMFペドリ(バルセロナ)らを始め、FWアンス・ファティ(ブライトン)やFWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)らが招集外に。なお、DFジョルディ・アルバ(インテル・マイアミ)は同日に代表引退が発表されている。 ユーロ2024予選でグループAに属するスペインは、8日にジョージア代表とのアウェイ戦、12日にキプロス代表とのホーム戦を戦う。今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 ◆スペイン代表メンバー24名 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) ケパ・アリサバラガ(レアル・マドリー) DF ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ダビド・ガルシア(オサスナ) ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア) アレハンドロ・バルデ(バルセロナ) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) セサール・アスピリクエタ(アトレティコ・マドリー) アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル/サウジアラビア) パウ・トーレス(アストン・ビラ/イングランド) MF アレックス・バエナ(ビジャレアル) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) ガビ(バルセロナ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) FW ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) マルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン/フランス) アベル・ルイス(ブラガ/ポルトガル) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ホセル(レアル・マドリー) 2023.09.01 22:24 Friアル・ナスルがリバプール守護神アリソン獲得に動く…選手はサウジ行きに興味とも…
サウジアラビアのアル・ナスルが、リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカー(30)の獲得に動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 FWクリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルは、今夏の移籍市場でFWサディオ・マネ、MFマルセロ・ブロゾビッチ、MFセコ・フォファナ、DFアレックス・テレスといったヨーロッパで活躍するビッグネームを獲得してきた。 さらに、補強の手を緩めないクラブは、リバプールの絶対的な守護神にも触手を伸ばしているようだ。 アル・ナスルではGKダビド・オスピナが長期離脱中の上、代役を務めるGKナワフ・アル・アキディのパフォーマンスが芳しくなく、今夏の移籍市場で新守護神を求めているという。 そして『フット・メルカート』によると、アリソンはアル・ナスルからの魅力的な提案によってサウジアラビア行きに興味を示しているという。ただ、現時点ではクラブ間での具体的な交渉は行われていないようだ。 リバプールでは今夏、フリートランスファーのFWロベルト・フィルミノを含め、MFファビーニョ、MFジョーダン・ヘンダーソンがサウジアラビアに新天地を求めており、アリソンはこの流れに乗ることになるのか。 一方、今夏の中盤の補強が難航するリバプールは、仮にこのタイミングでの守護神流出となれば、より厳しい戦いを強いられることになる。 2023.08.16 01:08 Wed【2022-23ラ・リーガ総括】超WS選出の最優秀選手はテア・シュテーゲン
◆大型補強に堅守構築のバルサが4季ぶりの覇権奪還 昨シーズンの王者であるレアル・マドリーと大型補強のバルセロナの一騎打ちが予想された中、シーズンを通して抜群の安定感を示したカタルーニャの雄が4シーズンぶり27度目の優勝を果たした。 混迷極めたここ数シーズンを経てラポルタ会長の下、ギャンブルに近い形での大型補強を敢行し、覇権奪還を目指した今季のブラウグラナ。開幕戦こそドロースタートも以降の7連勝で一気に波に乗ると、今季最初のエル・クラシコで初黒星を喫したが、その敗戦を引きずることなく中断期間を挟んで12勝1分けの13戦無敗と圧巻の戦績を記録。この間に超過密日程の中で取りこぼしが目立った宿敵を蹴落とすと、そのまま独走態勢に。エスパニョールとのダービーに快勝し、4節を残して優勝を決めた。 加入1年目でピチーチに輝いたレヴァンドフスキ、クリステンセンやクンデ、ハフィーニャといった新戦力が期待通りの活躍をみせ、ガビやバルデといったカンテラーノの躍動、守護神テア・シュテーゲンを中心とする驚異的な堅守によって優勝に相応しいパフォーマンスをシーズン通して披露した。 そのバルセロナに10ポイント差を付けられて連覇を阻まれた2位のレアル・マドリーは、久々にコパ・デル・レイのタイトルを獲得したが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝敗退を含め失望のシーズンとなった。ヴィニシウスとバルベルデを中心に自慢の攻撃力を全面に押し出し、中断前までは安定して勝ち点を積み重ねた。しかし、多くの主力を送り込んだカタールW杯後に負傷者や主力のパフォーマンス低下、スーペル・コパ、FIFAクラブ・ワールドカップ参戦による超過密日程で急失速。バルセロナの独走を許した結果、最終盤はCLとコパにプライオリティを移し、取りこぼしも少なくない終盤戦となった。 クロースに続きモドリッチ、ナチョの残留が決定的となった一方、長らくエースとしてチームを支えたベンゼマの電撃退団が決定。さらに、アセンシオやアザールらの退団が決まり、チームは来シーズンに向けて大幅なスカッド刷新を図る。フラン・ガルシア、ブラヒム・ディアスの復帰にベリンガムの加入が決定し、残すはベンゼマの穴埋め補強に注目が集まるところだ。 その2強に次ぐ定位置ともいえる3位フィニッシュとなったアトレティコ・マドリーは、浮き沈みの激しい1年を過ごした。昨季のスカッドをベースにモリーナやヴィツェル、復帰のモラタといったピンポイントの補強を敢行したが、序盤からあっさりとした失点や勝負強さを欠く戦いぶりが目立った。リーグ戦での停滞に加え、CLグループステージ最下位での敗退によって一時シメオネ監督更迭の可能性も報じられたが、中断明け後に圧巻の輝きを放ったグリーズマンがチームを攻守両面で牽引。後半戦はバルセロナとエルチェに敗れたものの、13勝4分け2敗と見事な戦績を残して逆転での3位フィニッシュ。当初の期待値を考えれば、不甲斐ないシーズンと言わざるを得ないが、ひとまずポジティブな形でシーズンを締めくくった。 優勝チームと共に最もポジティブなシーズンを過ごしたのは、MF久保建英を擁する4位のレアル・ソシエダ。イマノル体制で継続路線を歩むラ・レアルは、若干の浮き沈みこそあったものの、攻守両面で安定したパフォーマンスを披露し続け、10年ぶりのCL出場権獲得に成功した。前線を中心に負傷者に悩まされたが、新加入の久保とセルロートの2トップや百戦錬磨のダビド・シルバが牽引する攻撃陣が躍動。また、スビメンディらカンテラーノを中心にゲームコントロール、守備の安定感も光った。 ヨーロッパコンペティション争いでは、5位のビジャレアルと6位のベティスがヨーロッパリーグ(EL)、7位のオサスナがヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権を確保。ビジャレアルはシーズン途中にエメリ監督がアストン・ビラに引き抜かれる窮地に陥ったが、かつてバルセロナやベティスを率いたセティエン監督が紆余曲折の末にチームを立て直し、クラブ創設100周年のメモリアルイヤーで最低限の目標を達成。一方、ベティスはエースのフェキルの長期離脱やアレックス・モレノのシーズン途中の移籍などが影響し、取りこぼしも少なくなかったが、こちらも最低限のノルマを達成。今季限りで現役を引退することになったホアキンには、長年ラ・リーガを支えた功績に心から敬意を表したい。 それ以外のクラブでは10位フィニッシュとなったジローナを始め、17位のアルメリアが残留を勝ち取った一方、18位のバジャドリーは1年で降格と昇格組で明暗分かれる形に。また、9位のマジョルカや11位のラージョがポジティブなシーズンを過ごした一方、12位のセビージャや16位のバレンシアといった名門クラブはネガティブなシーズンに。 また、開幕から極度の不振に陥った最下位のエルチェと共に19位に沈んだ名門エスパニョールが前述のバジャドリーと共に来季はセグンダを舞台に戦うことになった。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパフォーマンスで待望のサモラ賞初受賞。4年ぶりの覇権奪還の最大の功労者は、鉄壁のディフェンスラインと共にリーグ最少失点の堅守を支えた守護神だ。 ここ数年はディフェンスラインの問題に加え、自身のパフォーマンスも今一つな状況が続いたが、一昨年の右ヒザ手術や昨季シーズン終了後の代表辞退による休養の効果が出てきたか、全盛期のパフォーマンスを完全に取り戻した。 序盤戦を中心に多くの負傷者に悩まされた4バックは試合ごとにメンバーが入れ替わり、左利きのバルデの右サイドバック起用や本職左サイドバックのマルコス・アロンソのセンターバック起用など、スクランブル起用も目立った。そのため、試合ごとのピンチの回数は決して少なくなかったが、驚異的な反射神経、確かなプレーリードでことごとく阻止。シーズン後半戦はその存在感に気圧された相手アタッカーが足を振れる場面で逡巡するなど、ピンチを未然に防いだ印象もある。加えて、ハイラインの背後のスペースケアやビルドアップの貢献度も高かった。 チームとしてラ・リーガのシーズン最少失点記録(18失点)には2点及ばなかったが、個人としてはラ・リーガ記録のシーズン最多クリーンシート記録(26試合)、最少失点記録(18失点)でタイ記録を樹立した。加入1年目でピチーチを獲得し、優勝の立役者となったレヴァンドフスキの「テア・シュテーゲンのシーズン」との言葉もあり、シーズンMVP選出に異論はないはずだ。 ★最優秀監督 ◆イマノル・アルグアシル(レアル・ソシエダ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 就任5年目で悲願のトップ4フィニッシュに導く。バルセロナを4季ぶりのプリメーラ制覇に導いたチャビ監督の手腕も評価しているが、やはり大幅な資金力、戦力差をその育成力と的確な采配で埋めてきた“ラ・レアル”の智将を最優秀監督に選出。 2018年の途中就任以降、国内屈指のカンテラを中心に国内外の経験豊富なベテランや、伸びしろのある若手を巧みに融合させ、結果と内容を両立させてきたイマノル監督。今シーズンは[4-3-1-2]のメインシステムを中心に、ハイインテンシティのフットボールを志向しつつ、シルバらベテランがうまくテンポをコントロールしながら魅力的な攻撃スタイルも両立。 後半戦ではオヤルサバルら前線のタレントが戦列に復帰した一方、中盤やサイドバックに負傷者が増え始め、勝ち点を取りこぼす試合が増えた中、[4-3-3]への布陣変更によって戦い方を修正。ピッチ上に多くの左利きを配したり、自身のスタイルに固執しがちだったこれまでのスタイルから引き出しを増やす形でチームと共に成長を遂げ、10年ぶりのCL出場権獲得に導いた。 【期待以上】 ★チーム ◆ジローナ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プリメーラ復帰1年目で10位と大健闘。昨シーズンのセグンダを6位でフィニッシュし、昇格プレーオフを制して4シーズンぶりのプリメーラ帰還を果たしたジローナ。『シティ・フットボール・グループ』の後ろ盾はありながらも、開幕前の評価は当然芳しくなかったが、昇格組で最高位の10位フィニッシュを成し遂げた。 これまで2度のセグンダ優勝経験はありながらもプリメーラの壁に阻まれてきたミチェル監督だが、可変式の布陣にメリハリの利いたコンパクトな守備を軸にアグレッシブなスタイルをチームに植え付けて奮闘。失点は「55」とやや多かったものの、それを補って余りあるリーグ5位の58ゴールを挙げた攻撃力が光った。 アトレティコに連敗を喫したものの、それ以外のトップ4のチーム相手には勝ち点を獲得し、ホームでのレアル・マドリー戦ではFWカステリャノスの圧巻のポーケルで4-2の歴史的な大勝も飾った。個人ではロメウやアルナウ・マルティネス、カステリャノス、ツィハンコフらの活躍が印象的だった。 ★選手 ◆MFガブリ・ベイガ(セルタ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 不振セルタを残留に導いた新星。今シーズンのラ・リーガではバルデやフラン・ガルシア、アルナウ・マルティネス、フレスネダといったサイドバック、アイマル・オロス、バエナといった中盤の選手と国内産の若手の台頭が目立った中、最もインパクトを残した一人がガリシアの新星だ。 トップチームデビューは2020–21シーズンも、思ったほどのインパクトを残せずにいたが、3年目でその才能が完全に開花。序盤戦は途中出場が多かったものの、徐々に周囲の信頼を勝ち得ると、シーズン半ばから主力に定着。そして、最終的には36試合11ゴール4アシストという圧巻の数字を残した。 インテリオールやトップ下を主戦場とする21歳の184cmのMFは、安定したテクニックに水準以上のフィジカルを有し、中盤の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性が持ち味のひとつ。ただ、最大の特長は推進力とタイミングの良い飛び出し、シュート精度の高さ。巧みなオフ・ザ・ボールの動きでスルーパスを引き出し、ベテランストライカーばりの落ち着きと精度で簡単にゴールを陥れる。残留が懸かった最終節のバルセロナ戦ではその真骨頂を発揮し、チームを自力での残留に導くドブレーテを達成。今夏の移籍市場ではリバプールを中心に国外のビッグクラブが関心を寄せる中、その去就に注目が集まる。 【期待外れ】 ★チーム ◆セビージャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> メンディリバル招へいでV字回復も屈辱の1年に。ローマとのEL決勝を制して最多優勝記録を「7」に更新すると共に、来季のCL出場権を獲得する最高のフィナーレを迎えたセビージャ。しかし、ラ・リーガでは降格した1999-2000シーズンの最下位に次ぐ最低順位の12位フィニッシュとなった。 その要因に関してはスポーツディレクターのモンチ氏を中心とするフロント陣の失態が大きかった。昨季終盤戦で散々な成績だったロペテギ監督の続投に始まり、後任として再招へいしたサンパオリがチーム崩壊に拍車をかけた。また、ジエゴ・カルロスとクンデが抜けたディフェンスラインの後釜の選定、昨夏獲得した新戦力のほとんどが期待外れに終わった。 それでも、今年3月に招へいしたメンディリバル監督の手腕、今冬の移籍市場で獲得したバデや、アヤックス、トッテナムから呼び戻したオカンポス、ブライアン・ヒルの補強によってV字回復を果たし、残留争いを抜け出すことに成功した。来季に向けてはモンチ氏のアストン・ビラ行きが決定的となっており、新たなリクルート部門が続投のメンディリバル率いるチームをサポートすることになる。 ★選手 ◆FWエディンソン・カバーニ(バレンシア) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガで輝き放てず。昨夏、マンチェスター・ユナイテッドを退団し、世界中の多くのクラブからオファーが舞い込んだ中、バレンシアを新天地に選択した稀代のストライカー。しかし、低迷したチームと共に精彩を欠いたウルグアイ代表FWは、25試合5ゴール2アシストという微妙な数字でラ・リーガ初挑戦のシーズンを終えた。 デビュー4戦目のエルチェ戦でドブレーテを記録し、そこから3試合連続と滑り出しは悪くなかったが、以降は細かいケガやW杯での心身に渡る疲労によって思うようなプレーを見せられず。 チームが残留争いを強いられた中、その経験と勝負強さ発揮が期待されたが、後半戦では1ゴールも奪うことができず。最終盤には前線に機動力を求めたバラハ監督の起用法もあり、スタメンを外されてウーゴ・ドゥーロやクライファートといった若手に残留を託す形となった。来季に向けてはチーム残留が既定路線となっており、今季の屈辱を晴らす活躍を期待したいところだ。 2023.06.14 18:00 WedイタリアがUNLファイナルに臨む26名を発表! CL決勝に臨むインテル、ECLに臨むフィオレンティーナからの招集はなし
イタリアサッカー協会(FIGC)は29日、UEFAネーションズリーグ2022-23・ファイナルに臨むイタリア代表メンバー26名を選出した。 ドイツ代表やイングランド代表らと同居したリーグA・グループ3を首位で通過し、2大会連続のファイナル進出となったイタリア。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝を控えるインテルとヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝を控えるフィオレンティーナの選手が招集外となった中、ロベルト・マンチーニ監督はレッチェに所属するDFフェデリコ・バスキロットを初招集。 そのほか、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)やDFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)、MFマルコ・ヴェッラッティ(PSG)、ジョルジーニョ(アーセナル)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)らを順当に選出。 一方、ロレンツォ・インシーニェ(トロントFC)やマッテオ・ポリターノ(ナポリ)、サンドロ・トナーリ(ミラン)らが招集外となった。 イタリアは、UNLファイナル準決勝でスペイン代表(6/15)とホームで対戦。オランダ代表かクロアチア代表と決勝か3位決定戦(6/18)を戦う。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(エンポリ) DF フェデリコ・バスキロット(レッチェ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) アレッサンドロ・フロレンツィ(ミラン) ラファエウ・トロイ(アタランタ) レオナルド・スピナッツォーラ(ローマ) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) MF マッテオ・ペッシーナ(モンツァ) ダビデ・フラッテージ(サッスオーロ) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ウィルフレッド・ニョント(リーズ・ユナイテッド/イングランド) マテオ・レテギ(ティグレ/アルゼンチン) ニコロ・ザニオーロ(ガラタサライ/トルコ) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) チーロ・インモービレ(ラツィオ) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 2023.05.30 06:35 Tueブラジル代表が発表! ジョエリントンら4選手が初招集に
ブラジルサッカー連盟(CBF)は28日、来月に行われる国際親善試合に向けたブラジル代表メンバー23名を選出した。 ラモン・メネゼス暫定監督はDFマルキーニョス、FWヴィニシウス・ジュニオールやMFカゼミロ、GKアリソン・ベッカーらこれまでの主力を順当に招集。また、DFアイルトン・ルーカス(フラメンゴ)、DFニノ(フルミネンセ)、DFヴァンデウソン(モナコ)、MFジョエリントン(ニューカッスル)の4選手を初招集した。 ブラジルは今回のインターナショナルマッチウィークで、6月17日にバルセロナでギニア代表戦、同20日にリスボンでセネガル代表戦を戦う予定だ。今回発表されたブラジル代表メンバーは以下のとおり。 ◆ブラジル代表メンバー23名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ウェヴェルトン(パウメイラス) DF アイルトン・ルーカス(フラメンゴ) ニノ(フルミネンセ) ヴァンデウソン(モナコ/フランス) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ロジェール・イバニェス(ローマ/イタリア) ダニーロ(ユベントス/イタリア) アレックス・テレス(セビージャ/スペイン) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) MF アンドレ(フルミネンセ) ラファエウ・ヴェイガ(パウメイラス) ジョエリントン(ニューカッスル/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) リシャルリソン(トッテナム/イングランド) マウコム(ゼニト/ロシア) ホニ(パウメイラス) ペドロ(フラメンゴ) 2023.05.29 07:00 Monサウサンプトン、緊急補強のカバジェロとの契約延長に動く
サウサンプトンが元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロ(40)との契約延長に動いているようだ。 サウサンプトンでは守護神を務めていたGKアレックス・マッカーシーと2番手のGKフレイザー・フォースターが揃って負傷。起用可能なGKがプレミアリーグ未出場のGKハリー・ルイスのみとなり、今月7日にプレミアリーグでの実績は十分のカバジェロを来年1月5日までの短期契約で緊急補強していた。 2020年9月以来の公式戦出場となった11日のアーセナル戦では3失点と試合勘不足が否めないカバジェロだったが、続く15日のクリスタル・パレス戦では2失点ながら印象的なプレーを見せており、クラブはシーズン終了までの新契約を準備しているとのことだ。 サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、『スカイ・スポーツ』のインタビューでカバジェロとの契約延長について「ああ、可能性はある。新型コロナウイルスが蔓延している現状では、いつ何人かの選手を失うか分からないからね」 「彼との契約を延長することは間違いなく意味があるし、我々もそれを念頭に置いている。彼はもっと長い間、私たちを助けてくれると確信している」 「彼はピッチ上で我々を助けることができることを示した。彼は2試合に出場し、試合を重ねるごとに良くなり、パレス戦ではより自信のある姿が見られた。それこそ、ピッチに立つときに求められるものだ」 2021.12.25 06:05 Sat「コロナ時代のゴールパフォーマンス」マディソンの“ソーシャルディスタンス”遵守に好意的な声
コロナ禍ならではの出来事だ。 レスター・シティは16日に行われたプレミアリーグ第19節でサウサンプトンと対戦し、2-0で勝利した。 この試合で貴重な先制点を奪ったのはイングランド代表MFのジェームズ・マディソン。38分に、MFユーリ・ティーレマンスからのスルーパスに抜け出すと、ボックス内右の角度のない位置から右足を振り抜き、相手GKアレックス・マッカーシーのニアサイドを豪快に打ち破った。 見事なゴールを決めたマディソンはそのまま右サイドのコーナーフラッグ付近まで駆け寄り、チームメイトたちとゴールセレブレーションを行うかと思われたが、近づいてくる味方に対して距離をとるようにアピールすると、しっかりと“ソーシャルディスタンス”を確保した位置から”エアー”でのハイタッチと握手でゴールを祝った。 試合後にイギリス『BT Sport』のインタビューに応じたマディソンは、「フットボールを続けるためにこういったことが必要ならそうするさ。集まって祝うのはやめるべきと言われていたから、それをジョークでやってみたのさ」と、セレブレーションについて語っている。 イギリスでは、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しており、プレミアリーグの選手がゴールセレブレーションで抱擁を交わすシーンについて、プロトコルに違反しているという批判的な声も挙がっている。そんな中でのマディソンのパフォーマンスには「ゴールもセレブレーションも素晴らしい」といった好意的な声が寄せられている。 <div id="cws_ad">◆マディソンの豪快ゴールと“ソーシャルディスタンス”遵守セレブレーション<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">\ ↔ <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ソーシャルディスタンス</a> ↔ /<br><br>先制点を挙げた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BD%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マディソン</a> は、エアハイタッチとエア握手でゴールセレブレーション<br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#プレミアリーグ</a> 第19節<br>レスター×サウサンプトン<br>見逃し配信は <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で <a href="https://t.co/hwDOM9owVL">pic.twitter.com/hwDOM9owVL</a></p>— Goal Japan (@GoalJP_Official) <a href="https://twitter.com/GoalJP_Official/status/1350776132573007873?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.18 21:30 MonユナイテッドGKヒートンがイングランド代表としてユーロへ! GK陣のサポート役に
イングランドサッカー協会(FA)は10日、ユーロ2024の代表チームにマンチェスター・ユナイテッドGKトム・ヒートンが加わると発表した。 2021年夏からユナイテッドに戻り、今季はアンドレ・オナナ、アルタイ・バユンドゥルに次ぐ3番手GKとして過ごしたヒートン。ユナイテッドで今季限りの契約を巡る話し合いが続くなか、ユーロ中の代表にトレーニングGKとして帯同する運びとなった。 2019年9月の招集を最後に遠ざかる代表にジョーダン・ピックフォード、アーロン・ラムズデール、ディーン・ヘンダーソンのサポート役として復帰の38歳GKは自身のXで「ガレス(・サウスゲイト)からチーム入りを頼まれ、すごく光栄」などと心境を綴った。 また、ガレス・サウスゲイト監督は「トムがドイツに行くのを同意してくれて本当に嬉しく思う」と述べ、期待を寄せている。 「経験上、こういう短期決戦ではマーティン・マーゲットソンのGKチームに多くの負担がかかる。トムはトレーニング場でジョーダン、アーロン、ディーンのサポート役を果たしてくれるはず」 「フィールドの外では我々の誰もがよく知るように、彼は我々が常に作ろうとしているポジティブな雰囲気をさらに高めてくれることだろう。マンチェスター・ユナイテッドに感謝の意を表する」 イングランドはグループステージでC組に組み込まれ、スロベニア代表、デンマーク代表、セルビア代表と対戦する。 2024.06.11 11:15 Tueイングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】
イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Fri【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thuユーロ初制覇狙うイングランド、ルーニー氏は意外な選手をキーマンに挙げる
イングランド代表のレジェンドであるウェイン・ルーニー氏は、初優勝を狙うユーロ2024でのスリーライオンズのキーマンに意外な名前を挙げている。 前回大会でイタリア代表に惜敗し、悲願の欧州制覇を土壇場で逃したイングランド。そのリベンジを期して臨む今大会では、伸び下がりの若手の台頭もあって優勝候補との呼び声も高い。 とりわけ、MFフィル・フォーデン、MFジュード・ベリンガムは所属クラブでプレミアリーグ、ラ・リーガの年間最優秀選手賞も獲得し、FWブカヨ・サカらと共に今大会のキーマンと目される。 だが、イギリス『Sky Bet』が提供する『The Overlap』で、今大会のキーマンについて問われたルーニー氏は、キャプテンでエースストライカーを担うFWハリー・ケインと共に、GKジョーダン・ピックフォードという意外な名前を挙げた。 「ハリー・ケインとジョーダン・ピックフォードはイングランドで最も重要なプレーヤーだ。ガレス・サウスゲイト監督は親善試合でジョーダンをローテーションさせないし、イングランドにとってジョーダンは重要だ。だから、他のゴールキーパーがどんな活躍をするかはまだわからない」 続けて元エバートンFWは、「私はエバートンでピックフォードと一緒にプレーした。彼が初めてイングランド代表に加わった時も、私はチームにいた」と、後輩の守護神をよく理解していることを前置きしつつ、改めて同選手の重要性を説く。 「ピックフォードの性格のせいで、彼は少し活発で、ゴール付近で幾つか目立つことをやってしまい、それが批判を招くこともある。そういった意味ではジョー・ハートとアーロン・ラムズデールも似ているかもしれない」 「彼らは少し落ち着きがなく、確たる信頼を与えられないかもしれない。しかし、ピックフォードのプレーはみんなが見慣れているし、彼のパフォーマンスも理解している。したがって、もし彼がケガをしたら、大きな懸念になると思う」 前回大会では見事なPKストップや準決勝まで無失点を継続する安定したパフォーマンスを見せた一方、クラブや代表での“やらかし癖”も散見されるピックフォード。その不安定さという部分も含め、ルーニー氏は守護神を今大会のキーマンと考えているようだ。 2024.05.30 19:00 Thu厳しい状態続くエバートン…クラブ売却交渉停滞ならピックフォードら主力を売却か
エバートンは今夏の移籍市場で主力数選手を売却する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今シーズン、収益性と持続可能性に関する規則(PSR)違反による勝ち点はく奪に苦しんだエバートン。それでもショーン・ダイチ監督の下でチームは粘り強く戦い抜き、プレミアリーグ15位と降格は免れる形でシーズンを終えた。 しかし、クラブの財政は依然として厳しい状態のようだ。オーナーのファルハド・モシリ氏はクラブの売却を急いでいるが、話に進展がなかった場合は主力の売却が必要になるという。 仮にそうなった場合、真っ先に売却対象となるのはイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(30)になる模様。2017年夏にエバートンへ加入して以来、抜群の反射神経を武器に守護神の座を守り続けてきた選手には、現在も多くの関心が寄せられているとのことだ。 また、若手有望株のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)、ダイチ監督からの信頼厚いマリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(31)、イングランド人MFドワイト・マクニール(24)についても、相応のオファーがあれば売却に応じる方針だという。 ここ数年は常に降格の危機に立たされながらも、その度に不屈の精神を示してきたエバートン。しかし、このままの状態が続くようなら、来シーズンも厳しい戦いは避けられない見通しとなっている。 2024.05.29 15:40 Wed残留争い中のウェストハム、正守護神・ファビアンスキが頬骨骨折「手術か自然治癒かは決まっていない」
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキの負傷状況を報告した。クラブ公式サイトが伝えた。 ウェストハムの正守護神としてプレーするファビアンスキ。今シーズンもプレミアリーグで24試合に出場している。 そのファビアンスキだがノッティンガム・フォレスト戦の69分に接触し負傷。GKアルフォンス・アレオラと途中交代していた。 ウェストハムは3月1日にFAカップ5回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。試合に向けた記者会見にてモイーズ監督がファビアンスキについて言及した。 「我々はメンバーを揃えており、準備はできている。数人の負傷者がいる」 「ウカシュ・ファビアンスキは頬骨を骨折しているため、手術をするか、それとも自然治癒に任せるのかについては何も決まっていない」 「ヴラディミール・ツォウファルはかかとのケガで出場不可能だ。ダニー・イングスはすでに出ている」 頬骨の骨折ということでしばらくは離脱となることが見込まれるファビアンスキ。チームは残留争い中であり、手痛い離脱だがGKアレオラの活躍に期待するしかない。 2023.02.28 21:20 Tueウェストハムが37歳のベテランGKファビアンスキと契約延長、正守護神としてチームの躍進に貢献
ウェストハムは6日、ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキ(37)との契約延長を発表した。 契約期間は2023年6月30日までの1年間で、1年間の延長オプションがついている。 ファビアンスキは母国のクラブでキャリアを積み、2007年7月にレギア・ワルシャワからアーセナルへと完全移籍した。 正守護神になる時期もありながら、控えの時間が長く続くと2014年7月にスウォンジーへと完全移籍。2018年7月からウェストハムでプレーしている。 ここまで4シーズン在籍し、公式戦138試合に出場し、クリーンシートは34試合記録。近年のプレミアリーグでの躍進、2021-22シーズンはヨーロッパリーグ(EL)でも躍進を見せたチームを支えていた。 2022.07.06 20:22 Wedウェストハム、フランス代表GKアレオラの買い取りオプションを行使
ウェストハムは27日、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(29)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 ウェストハムへの完全移籍が決まったアレオラは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「契約できて嬉しいし、ここに完全移籍することも嬉しいよ。早くトレーニングを始めて、プレーしたいね。昨シーズン、サポーターの愛を感じたことが大きな収穫だった。僕にとって本当に大切なことは、自分が愛されていることを実感すること。そしてもちろん、チーム、チームメイト、スタッフ、チャビ・バレロ(GKコーチ)もだ。昨シーズンの雰囲気はとても良かったので、ここに残るためにあらゆることをしたかったんだ。クラブと契約するときは、自分の第二の家族のように感じたよ」 PSGの下部組織出身のアレオラは2013年5月にトップチームデビューを果たすも、翌シーズンからレンヌ、バスティア、ビジャレアルに武者修行を繰り返し、2016-17シーズンにPSGに復帰。 復帰後はPSGの正GKとして3シーズンで公式戦101試合に出場したが、2019年の夏にコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが加入すると、守護神の座を奪われ、レアル・マドリーやフルアムへレンタル移籍に出された。 その後、PSGは昨夏にミランを退団したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得。これによりセカンドGKの座も厳しい状況となったアレオラは、昨年7月に買い取りオプション付きのレンタル移籍でウェストハムに加入。 ウェストハムでも守護神の地位を築くポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキをバックアップする役回りだったが、ベスト4入りを果たしたヨーロッパリーグで11試合に出場するなど、カップ戦を中心に公式戦17試合に出場していた。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は775万ポンド(約13億円)とのことだ。 2022.06.28 06:30 Tueフランス代表GKアレオラがウェストハム完全移籍へ、18億超の買取OP行使と現地報道
ウェストハムがフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(29)の買い取りオプションを行使したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 PSGでは正GKを務めるコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの存在に加え、昨夏にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが加入した影響でセカンドGKの座も厳しい状況となっていたアレオラは、昨年7月に買い取りオプション付きのレンタル移籍でウェストハムに加入。 ウェストハムでも守護神の地位を築くポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキをバックアップする役回りだったが、ベスト4入りを果たしたヨーロッパリーグで11試合に出場するなど、カップ戦を中心に公式戦17試合に出場した。 『スカイ・スポーツ』によると、ウェストハムはレンタル移籍に付帯していた買い取りオプションを行使したと報道。1100万ポンド(約18億2000万円)の移籍金で確保したようだ。 なお、個人間でも5年契約でアレオラ個人合意に至っており、数日中に正式発表されるとのことだ。 2022.06.26 23:35 Sunトップ4から陥落のウェストハム…モイーズ監督も落胆「我々の夜ではなかった」
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、大一番での敗戦を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 プレミアリーグ4位のウェストハムは、15日に行われた第17節で6位のアーセナルと対戦。4位争いの直接対決は、前半からアーセナルにいくつものチャンスを作られる苦しい展開となった。 前半こそ無失点で乗り切ったものの、後半開始早々に失点すると66分にはPKを献上したうえにDFヴラディミール・ツォウファルが退場。PKこそGKウカシュ・ファビアンスキがセーブしたものの、数的不利になったチームは試合終了間際に追加点を許し、0-2で敗れた。 この結果、ウェストハムは5位に転落。第9節から守り続けてきたトップ4の座を手放すことになっている。 試合後のインタビューに応じたモイーズ監督も、結果に落胆。思い通りのパフォーマンスを発揮できなかったと語り、改善の必要があると語った。 「懸命に戦ったが、我々の水準には届いていなかったと思う。正直なところ、この試合の我々はあまり良くなかった。ただ、自分たちのパフォーマンスを楽しめはしなかったが、リカバリーして粘り強く戦おうとはしていたと思う」 「必要なときには良い守備ができた。GKにも良いプレーがあり、素晴らしいPKセーブを見せてくれた。だから、いくつか良かった点もあるが、全体的に調子は悪かったと思う。アーセナルはかなり良い位置につけており、我々の夜ではなかったのだ」 「我々も順位の近いチームを何チームか倒してきているのだから、負ける試合があることも受け入れる必要がある。それよりも、いくつかのプレーがうまく機能しなかったことが残念だ。2失点目は特に良くなかったと思う。10人で懸命に戦って試合を取り戻そうとしていたときに、本当に酷いロストがあった」 「土曜日にはノリッジ戦があり、もっと良くしなければならない。もっともっと向上したいからこそ、選手たちに準備させるつもりだ。何人かは本来のレベルでプレーできていないから、それを乗り越えパフォーマンスを向上させる方法を見つけていきたい」 2021.12.16 10:35 Thuウェールズ代表ジョー・アレン、W杯初戦欠場へ…第2戦も微妙か
ウェールズ代表MFジョー・アレンがカタール・ワールドカップ(W杯)の初戦を欠場するようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 実に64年ぶりの本大会出場となるウェールズはグループBでイングランド代表、イラン代表とアメリカ代表と同居。21日のアメリカ戦が初戦になるが、中盤の舵取り役であるジョー・アレンは間に合いそうにないという。 今年9月からハムストリングの問題でスウォンジー・シティでもプレーしていない32歳は別メニューの調整に励んできたようだが、アメリカ戦に出場できるほどの状態になく、続くイラン戦においても疑問符がつく模様だ。 良くも悪くもFWガレス・ベイルのプレー次第という見方もある今のウェールズ。アメリカ戦、イラン戦は最終節がイングランド戦とあって、いずれも勝ち点を計算したい一戦だけに、盤石のメンバーで挑みたいが、いかに。 2022.11.20 15:20 Sunイングランド代表が26名を発表! マディソン&ウィルソンがサプライズ枠に《カタールW杯》
イングランドサッカー協会(FA)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は、W杯本大会に向けてFWハリー・ケインや、FWラヒーム・スターリング、MFメイソン・マウント、MFデクラン・ライス、MFジュード・ベリンガム、FWブカヨ・サカら主力を順当に選出。また、コンディションに不安を抱えるDFカイル・ウォーカーも無事メンバー入りした。 さらに、当落線上の選手ではDFエリック・ダイアー、DFベン・ホワイト、MFコナー・ギャラガーらが招集され、ここ最近好調を維持するFWカラム・ウィルソンやMFジェームズ・マディソンがサプライズでのメンバー入りとなった。 一方で、チェルシーのDFリース・ジェームズ、DFベン・チルウェルら負傷者、マンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョやローマFWタミー・エイブラハム、ミランDFフィカヨ・トモリ、ノッティンガム・フォレストGKディーン・ヘンダーソン、サウサンプトンMFジェームズ・ウォード=プラウズらが惜しくも選外となった。 イングランドはグループBに入り、21日にイラン代表戦、25日にアメリカ代表戦、29日にウェールズ代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(ニューカッスル) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) ベン・ホワイト(アーセナル) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) エリック・ダイアー(トッテナム) コナー・コーディ(エバートン) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) MF デクラン・ライス(ウェストハム) ジュード・ベリンガム(ドルトムント/ドイツ) カルヴァン・フィリップス(マンチェスター・シティ) ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール) コナー・ギャラガー(チェルシー) メイソン・マウント(チェルシー) FW ハリー・ケイン(トッテナム) カラム・ウィルソン(ニューカッスル) マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド) ラヒーム・スターリング(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ジェームズ・マディソン(レスター・シティ) 2022.11.10 23:21 Thuウェールズ代表が発表! ベイル&ラムジーら主力順当選出《カタールW杯》
ウェールズサッカー協会(FAW)は9日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 1958年大会以来、64年ぶりの本大会行きを決めたウェールズ。ロバート・ページ監督は四半世紀以上ぶりの大舞台に向け、FWガレス・ベイル、MFアーロン・ラムジー、DFベン・デイビス、MFジョー・アレン、MFダニエル・ジェームズ、FWブレナン・ジョンソンといった主力を順当に選出した。 一方で、FWタイラー・ロバーツ(QPR)やFWラビ・マトンド(レンジャーズ)、MFルーク・ハリス(フルアム)といった選手が選外となっている。 ウェールズはグループBに入り、21日にアメリカ代表戦、25日にイラン代表戦、29日にイングランド代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー26名 GK ウェイン・ヘネシー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) DF クリス・ガンター(ウィンブルドン/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) ジョー・ロドン(スタッド・レンヌ/フランス) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イーサン・アンパドゥ(スペツィア/イタリア) トム・ロッキャー(ルートン・タウン/イングランド) ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ) MF アーロン・ラムジー(ニース/フランス) ルビン・コルウィル(カーディフ) マット・スミス(MKドンズ/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド) ジョー・アレン(スウォンジー・シティ) ソルバ・トーマス(ハダースフィールド・タウン/イングランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) FW ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC/アメリカ) ダニエル・ジェームズ(フルアム/イングランド) キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド) マーク・ハリス(カーディフ) 2022.11.10 05:00 ThuC・ロナウドがポルトガル代表離脱でユナイテッドに早期合流! 11日ニューカッスル戦の再デビュー確実か
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、代表チームを離脱してマンチェスター・ユナイテッドに早期合流することになった。『ESPN』が伝えている。 今夏、ユベントスからユナイテッドに12年ぶりの電撃復帰を果たして大きな話題を呼んだC・ロナウド。ポルトガル代表として臨んだ1日のカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第4節、アイルランド代表戦では試合終盤に2ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの劇的逆転勝利に貢献した。 さらに、同試合では元イラン代表FWアリ・ダエイと並んでいた代表通算得点数を111ゴールに更新し、世界記録を樹立した。 そのC・ロナウドは7日にW杯欧州予選のアゼルバイジャン代表戦を控えているが、アイルランド戦で2点目を決めた際のゴールセレブレーションでユニフォームを脱いだことでイエローカードをもらっており、アゼルバイジャン戦は累積警告により出場停止となる。 また、4日にはハンガリーでカタール代表との国際親善試合も予定されているが、フェルナンド・サントス監督とC・ロナウドは前述の世界記録を樹立したことを受け、カタール戦を欠場することで合意。これによって、同選手は予定より6日早く代表チームを去り、ユナイテッドに合流することになった。 この早期合流はユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督にとって追い風となり、11日にホームで行われるプレミアリーグ第4節のニューカッスル戦でのスタメン起用の可能性が有力となった。 2021.09.03 00:18 FriC・ロナウドがユーロ得点王を初受賞! シックと5ゴールで並ぶもアシスト数で受賞
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)がユーロ2020の得点王にあたる『UEFA EURO 2020 Alipay Top Scorer』に輝いた。 今大会ではオウンゴールが11ゴールと、過去15大会の総数(9ゴール)を1大会で上回る異例の形となったが、各国のエースストライカーたちが順当に仕事を果たした。 そういった中、最終的に得点王に輝いたのは、ユーロ史上初の5大会連続ゴールに、元イラン代表FWアリ・ダエイに並ぶ代表最多ゴール記録(109ゴール)を樹立したC・ロナウド。 C・ロナウドは今大会でチェコ代表FWパトリック・シックと5ゴールで並んでいたが、欧州サッカー連盟(UEFA)の基準ではゴール数で並んだ場合はアシスト数、出場時間数の少なさの順でランキングが決定するため、0アシストのシックに対して、1アシストのポルトガル代表FWが優位と判断されて嬉しいユーロ得点王初受賞となった。 ◆UEFA EURO 2020 Alipay Top Scorer 1.クリスティアーノ・ロナウド/ポルトガル 5ゴール(1アシスト、360分) 2.パトリック・シック/チェコ 5ゴール(0アシスト、404分) 3.カリム・ベンゼマ/フランス 4ゴール(0アシスト、349分) ▽以下(4ゴール) ロメル・ルカク/ベルギー エミル・フォルスベリ/スウェーデン ハリー・ケイン/イングランド 2021.07.12 13:42 Monウディネーゼvsローマが試合途中で中止に…ローマDFエンディカが胸の痛みを訴えて緊急搬送
セリエA第32節のウディネーゼvsローマが、ローマのコートジボワール代表DFエヴァン・エンディカの健康上の問題を理由に試合途中に中止となった。 14日にスタディオ・フリウーリで行われた同試合は前半の23分にウディネーゼがMFロベルト・ペレイラのゴールで先制。そのままホームチームの1点リードで前半終了を迎えた。 後半はローマが優勢に進めると、64分にFWロメル・ルカクのゴールによって1-1のイーブンとなった。 しかし、70分過ぎにエンディカが突然ピッチに座り込むと、同選手は胸の痛みを周囲に訴えた。これを受け、主審がすぐさま試合を中断させてメディカルスタッフと共に、AED(自動体外式除細動器)を携帯した救急隊をピッチに呼び寄せた。 ただ、エンディカは意識があり、AEDが使用されることなくひとまず担架に乗せられてドレッシングルームへと下がっていた。その際、中継映像では心配する周囲にサムアップする同選手の姿も映されていた。 ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督は一度ドレッシングルームに下がってエンディカの状態を確認した後、審判団とウディネーゼのガブリエレ・チオフィ監督に同選手の状態を説明。そして、チームとしてプレー続行が不可能であることを訴えた結果、このタイミングでの試合中止が決定した。 なお、ローマはクラブ公式X(旧ツイッター)を通じて、エンディカに関する声明を発表している。 「エヴァン・エンディカ選手のピッチ上での緊急医療を受けて、ウディネーゼvsローマの試合は中止となりました」 「エンディカ選手は意識があり、さらなる検査のため病院に搬送されました」 「フォルツァ・エヴァン、私たちはあなたと共にあります!」 現時点で同試合の新たな日程は未定となっているが、通常のセリエAの規則通り、主審が中断の笛を吹いた時間から同じスコアでの再開となる見込みだ。 2024.04.15 03:22 Mon負傷者続出のチェルシー、状態微妙なエンソら4選手についてポチェッティーノ監督「様子を見なければ」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、状態に不安のある4選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 現在プレミアリーグで11位と振るわないものの、公式戦2連勝で代表ウィークに突入していたチェルシー。30日の第30節では降格圏に沈むバーンリーをホームに迎える。 しかし、年明けにケガから復帰していたDFベン・チルウェルはイングランド代表の試合でヒザを負傷。さらに、新戦力ながらなかなかピッチに立てていないベルギー代表MFロメオ・ラヴィアがハムストリングのケガを再発し、シーズンアウトとなってしまった。 そんな中、他にも起用が難しい選手が出てきているようで、バーンリー戦を前にしたポチェッティーノ監督はスペイン代表GKロベルト・サンチェスについてコメント。代表ウィーク直前に行われたFAカップ準々決勝レスター・シティ戦で先発していたが、この試合で負傷していたため、バーンリー戦には間に合わないようだ。 「彼はレスター戦で着地した際にトラブルを抱えてしまった。我々はいつ彼が起用可能になるか様子を見るが、今週末は出場できないと思う」 また、MFカーニー・チュクエメカはレスター戦で途中出場し、ゴールを決めていたが、U-21イングランド代表の活動中にアクシデント。こちらもバーンリー戦の出場が危ぶまれる。 「カーニーはレスター戦後、調子が良かったが、代表戦のためチームを離れている間に軽いケガを負った。我々と一緒にいる時はこのような状態ではなかった」 一方、長期離脱からの完全復活を目指すイングランド人DFトレヴォ・チャロバーも、再びケガを負っていた模様。しかし、こちらはすぐに回復したようで、ポチェッティーノ監督は楽観的な姿勢を見せた。 「トレヴォはここ数日、調子が良い。我々は彼の状態を再度評価し、出場可能かどうか確認するつもりだ。大きな問題ではないため、トレヴォを起用できる確率は高い」 最後に、アルゼンチン代表で2試合を戦ったMFエンソ・フェルナンデスの状態を懸念。28日の午後にチームに戻ってきたばかりで、起用に二の足を踏むようだ。 「彼の状態がどうなるか様子を見なければならない」 「彼は(アルゼンチン代表で)2試合に出場した。そのため、彼のエネルギーを確認し、プレーする準備ができているかどうか判断する必要がある」 2024.03.30 18:39 Satクロース&ノイアーの復帰に加え、ウンダブら6人を初招集!ドイツ代表メンバーが発表【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は14日、今月行われる国際親善に向けた代表メンバー26人を発表した。 自国で行われるユーロ2024前最後の親善試合に向けて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は、DFヴァルデマール・アントン(シュツットガルト)、DFマキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト)、FWデニス・ウンダブ(シュツットガルト)、FWマキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム)、DFジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)の6選手を初招集。 また、すでに復帰が発表されていたMFトニ・クロース(レアル・マドリー)に加え、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)らが復帰した。 その他、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸を順当に選出した中、負傷中のFWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)と国際試合2試合の出場停止処分を受けているMFレロイ・サネ(バイエルン)が招集外となった。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK マヌエル・ノイアー(バイエルン) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ベルント・レノ(フルアム/イングランド) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) ロビン・コッホ(フランクフルト) ヨナタン・ター(レバークーゼン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2024.03.14 23:05 Thu“アルバニアの巨人”ターレ氏がラツィオSD退任を回想…サッリ監督との確執を否定も「ロティート会長と似ている」
昨シーズンまで15年間ラツィオのスポーツ・ディレクター(SD)を務めたイグリ・ターレ氏。マウリツィオ・サッリ監督との確執を否定した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 “アルバニアの巨人”として長年のカルチョファンに親しまれるターレ氏。かつてブレシアでロベルト・バッジョ氏と異色の2トップを組んだ同氏はラツィオが現役最後のクラブとなり、引退直後の2008年から今年6月まで15年間SDを務め上げた。 その間、スクデットにこそ手が届かなかったラツィオだが、とにかく財布の紐が堅い“倹約家”クラウディオ・ロティート会長の下、ターレ氏は巧みな選手補強でチームを強化し、コッパ・イタリアは3度制覇…また、シモーネ・インザーギ監督(現:インテル)とも強固な信頼関係を築いている。 一方で、サッリ現監督とはたびたび意見の食い違いが報じられ、自身は契約が切れる昨季を最後にラツィオを退団。補強資金に関するロティート会長への不満を幾度となく漏らしながらも、なんだかんだで同会長と上手く付き合うサッリ監督が、ターレ氏のSD退任を望んでいたと言われている。 ただ、ターレ氏本人はイタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューでこれを否定する。 「サッリのためにラツィオに別れを告げたわけではないよ。この関係性について様々なことが記事にされているが、実際はほとんど何もない」 「ロティートと協議した結果だよ。選手とSDとして18年間も…文明的に別れる時が来たのだ。周りを見渡し、外の世界を勉強する必要性があった。ラツィオは今も私の心の中にある」 その一方、サッリ監督の人物像を解説するなかで、やはり監督とSDの間柄において共同作業が難しかったのではないか、と思わせる部分が要所要所で垣間見えた。 「彼はいわば原理主義者。自らが決めたやり方で物事を押し進める人物であり、それこそが彼最大の特徴と言える。受け取る側(周囲)がそれを理解するのは容易だが、彼自身がこれを曲げることは断じてない」 「彼と議論に及んだことは一度もない。簡単なことじゃないんだ。彼にはサッカーと自らの仕事について彼なりの考え方があり…実際、ロティートと似ているところがある。ロティートも非常に強い個性を持つプレジテント(会長)だよ」 「ゆえに私は時折、“避雷針”のような役割を担うこととなった。それもチームマネージメントの1つと言って良いだろうね、何はともあれ、私とラツィオの結婚生活は終わりに近づいていた。退任とサッリは関係ない。何年も同じ場所にいると、別の世界を見る必要があると気づく」 2023.12.11 20:00 Monティエリ・アンリがU-21フランス代表監督に就任! パリ五輪で初優勝託される
フランスサッカー連盟(FFF)は21日、ティエリ・アンリ氏(46)のU-21フランス代表監督就任を発表した。契約期間は2025年までの2年となり、フランス代表のレジェンドストライカーは、来年に行われるパリ・オリンピックでの初優勝を託されることになった。 現役時代にアーセナルやバルセロナなどで活躍し、世界最高のストライカーの1人として知られるアンリ氏。引退後は指導者に転身し、2016年にベルギー代表のアシスタントコーチに就任。その後、古巣モナコとモントリオール・インパクトで監督を務めた後、2021年5月に再びベルギー代表でロベルト・マルティネス監督の副官を務めた。 カタール・ワールドカップ終了後にマルティネス監督と共に同職を退任した後は、ベルギー代表監督やパリ・サンジェルマンのアシスタントコーチ就任の可能性も取り沙汰されていたが、いずれも実現せず。 一方、エスポワールの愛称で知られるU-21フランス代表は2017年からシルヴァン・リポル監督が長らく指揮していたが、ベスト8敗退となったU-21欧州選手権後に退任。後任にはサブリ・ラムシ氏などの名前も挙がっていたが、理事会は最終的にアンリ氏の招へいを決断した。 なお、U-21フランス代表は来月7日にU-21デンマーク代表との親善試合、同11日にU-21欧州選手権予選のU-21スロベニア代表戦を控えており、アンリ新監督は短い準備期間の中で初陣に臨む。 2023.08.22 06:15 Tueオーストラリア代表が6月のW杯予選で若手をテスト? 主将は招集外濃厚、バイエルン移籍の18歳を初招集か
オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほぼ確実に首位突破だ。 そんなこんなで新戦力、また若手をテストする余地がある模様。豪『news.com.au』によると、キャプテンで正守護神のGKマシュー・ライアン(32)は6月招集外になる見込みという。 また、オランダ1部・エールディビジのAZで日本代表DF菅原由勢とチームメイトのライアンは、6月末の契約満了に伴う退団が濃厚。豪代表としては、不動の正GKに6月を新天地探しに専念してもらう意向だ。 これに伴い、6月6日のバングラデシュ戦、11日のパレスチナ戦は、アジア杯後にプレミアリーグのアストン・ビラへ移籍した通算2キャップのGKジョー・ガウチ(23)がゴールマウスを守ることになるとみられている。 なお、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、U-23豪代表がパリ五輪行きを逃したことを恩恵として捉え、この世代の選手に初めて声をかける可能性も。 今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのFWネストリ・イランクンダ(18)を、ドイツ渡航前にA代表デビューさせることを検討し、ラージリストに含めているとのことだ。 アーノルド監督は、25日に行われるAリーグ・メン(豪1部)のオールスターゲームを視察したうえで、6月の最終メンバー23人を選定する。 2024.05.23 17:20 ThuJリーグからはデンとデュークの2名が選出! レバノン代表とのW杯予選に臨むオーストラリア代表が発表【2026W杯アジア2次予選】
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16入りを果たしたオーストラリア。アジアカップ2023では韓国代表に敗れ、ベスト8で敗退していた。 グラハム・アーノルド監督はレバノン代表との連戦に向けて25名を招集。JリーグからはDFトーマス・デン(アルビレックス新潟)、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)の2名が招集を受けた。 その他、今冬エールディビジのヘラクレスに移籍したMFアルディン・フルスティッチが2023年6月以来の復帰。また、Aリーグで好調を維持するFWアダム・タガート(パース・グローリー)、FWブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)、FWブルーノ・フォルナローリ(メルボルン・ビクトリー)らも復帰を果たした。 一方で、アジアカップのメンバーからはDFアジズ・ベヒッチ(ふくらはぎ)、FWマーティン・ボイル(脳震とう)、MFエイデン・オニール(足首)、FWマルコ・ティリオ(ハムストリング)が負傷により招集外となった。 レバノンとの連戦となるオーストラリアは、21日にホームのシドニーで、26日にはキャンベラでの戦いとなる。レバノンは中東情勢を鑑みて、オーストラリアでの連戦を希望。2戦目はレバノンのホーム扱いとなるが、アジアサッカー連盟(AFC)は中立地開催を求めているという。 今回発表されたオーストラリア代表メンバー25名は以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー25名 GK ジョー・ガウチ(アデレード・ユナイテッド) トーマス・グローバー(ミドルズブラ/イングランド) マシュー・ライアン(AZ/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ゲシン・ジョーンズ(ボルトン/イングランド) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) アルディン・フルスティッチ(ヘラクレス/オランダ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) パトリック・ヤズベック(バイキング/ノルウェー) FW ブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ブルーノ・フォルナローリ(メルボルン・ビクトリー) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ジョン・アイルデール(ヴェーエン・ヴィースバーデン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ミドルズブラ/イングランド) アダム・タガート(パース・グローリー) クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) 2024.03.14 10:55 Thuシュウォーツァーにライアン…GKの宝庫オーストラリアが新たに輩出した23歳ガウチ、プレミアリーグ挑戦へ誓い
オーストラリア代表GKジョー・ガウチ(23)が、新天地アストン・ビラでの意気込みを新たにした。豪『news.com.au』が伝えている。 プレミアリーグの今冬移籍市場最終日となった1日、アストン・ビラはアデレード・ユナイテッドから豪代表通算2キャップのGKガウチを完全移籍で獲得したと発表。アジアカップ2023に控え参加の23歳は4年半契約を結んだ。 現在のオーストラリア代表は、言わずと知れたGKマシュー・ライアンが主将兼絶対的守護神に君臨。バレンシア、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、アーセナル、レアル・ソシエダ、AZなどを渡り歩く経験豊富な31歳だ。 そんなライアンがいることで滅多にチャンスのないガウチだが、クラブキャリアではプレミアリーグへのステップアップを掴み取った格好。ビラには世界王者アルゼンチン代表の正守護神GKエミリアーノ・マルティネスがおり、定位置確保は難しいだろうが、裏を返せば学べることは盛りだくさん…何よりまだ23歳と、脂が乗ってくるのはこれからだ。 思い返せば、オーストラリア代表はいつの時代も優秀なGKが揃う。 1990年代中盤〜2010年代初頭にかけては、プレミアリーグ通算514試合出場のマーク・シュウォーツァー氏(51)が君臨して代表通算109キャップ。ミランで欧州制覇も経験した同い年のジェリコ・カラッツ氏(51)は54キャップにとどまり、2006年秋に自ら代表キャリアを終えた。 また、アダム・フェデリチ氏(39)はボーンマスやストーク・シティ、レディングなど、キャリアの大半をイングランドで過ごしたが、シュウォーツァー時代とライアン時代に被ってしまい、2007〜19年の13年間で通算16キャップ。2度のW杯はどちらもベンチから眺めた。 さらに、シュウォーツァー氏、カラッツ氏と同じ“1972年組”のマーク・ボスニッチ氏(52)を覚えているファンはいるだろうか。 こちらはマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アストン・ビラに在籍歴があり、プレミアリーグ通算208試合出場…ガウチの先輩にあたる。しかしキャップ数は17。同い年2人との激しい競争がそうさせ、オーストラリア代表の一員として21世紀を迎えることができなかった人物だ。 時は流れて2024年、シュウォーツァー氏から未来を託された“まだまだ”若い31歳ライアンが正守護神に君臨し、プレミアリーグ移籍を掴んだ“ものすごく”若い23歳ガウチが2番手に控えるオーストラリア代表。欧州系移民による恩恵も勿論あるが、まさにGKの宝庫と言えよう。 いずれライアンの後継者となるであろうガウチはプレミアリーグ移籍から2週間弱、新天地アストン・ビラでの活躍、ひいてはその先に向けた決意を新たにする。 「ビラは僕のアデレードでの試合をくまなくチェックしてくれて、GKとして、また人間としてどれだけの価値があるか詳細に分析してくれたんだ。そして、ここからまた成長するためのアイデアも交渉中に提示してくれた」 「だから、僕はこれからまだまだ学び、成長し、欠点を克服する謙虚な姿勢で頑張っていく。プロフェッショナルとして最高レベルに到達したい。それまで言い訳はなしだ」 2024.02.14 17:15 Wed「マジで神」「まさに主人公」韓国を2度も救った大エース、ソン・フンミンの完璧なFK弾が話題に「英雄そのもの」「紛れもなくアジアNo.1」
崖っぷちの韓国代表を救ったエースの一撃が話題を呼んでいる。 アジアカップ2023準々決勝が2日に行われ、韓国はオーストラリア代表と対戦した。 優勝候補同士の対決。どちらが勝ってもおかしくない試合展開となった中、試合は前半にオーストラリアがクレイグ・グッドウィンのゴールで先制する。 韓国も盛り返して行く中で、ゴールが遠く1-0のまま後半アディショナルタイムへ。試合終了が近づいていた中、ソン・フンミンが仕掛けるとこれがPKを誘発。ファン・ヒチャンがPKを決め、土壇場で追いつくことに成功した。 延長戦に入り互いに攻め合う中、韓国が押し込み続けると、延長前半終了間際にボックス際で韓国がFKを獲得。ソン・フンミンが魅せた。 オーストラリアのGKマシュー・ライアンもしっかりと壁に指示を出し、高さもある壁が構築。イ・ガンインとボールの近くに立ったソン・フンミンが直接ゴールを狙うと、壁の上を鋭く越えたボールがゴール左へ吸い込まれることに。ライアンも反応はしたが、間に合うことなくネットに突き刺さった。 パーフェクトな直接FK弾。ファンは「英雄そのものだな」、「この場面で決めるのはスーパースター」、「本当に勝負強い」、「まさに主人公」、「マジで神」、「紛れもなくアジアNo.1」、「PK含めて本物の主人公」、「カッコ良すぎるわ」、「試合後に号泣しているのもまた良いのよ」とコメント。プレミアリーグで得点王にも輝いたことのあるエースの完璧な一撃は見事としか言えないゴールだった。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞエース!ソン・フンミンが決めた惚れ惚れする完璧なFK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8UBfrS1QRj0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.03 13:05 Satアジア杯参戦の豪代表GKガウチがプレミアリーグへ駆け込み移籍か アデレード・ユナイテッド所属の23歳
アデレード・ユナイテッドのオーストラリア代表GKジョー・ガウチ(23)がアストン・ビラ移籍に接近しているという。 ガウチは2000年生まれの現在23歳。2019年にトップ昇格したメルボルン・シティでは公式戦出場を果たせずも、翌年加入したアデレードで定位置を掴み、2023-24シーズンも昨年12月までにリーグ戦10試合連続フル出場している。 昨年3月にはA代表デビューを果たし、これまでに2キャップ。現在アジアカップ2023にGKマシュー・ライアンのバックアップとして参戦中だが、オーストラリア『news.com.au』によると、今冬の移籍市場閉幕ギリギリでアストン・ビラ行きが決まる可能性もあるという。 現在のアストン・ビラは“世界王者”アルゼンチン代表の正守護神、GKエミリアーノ・マルティネスが1番手に君臨。ガウチは加入となれば、そのバックアップに据えられるとみられている。 ちなみに、プレミアリーグの今冬移籍市場は、現地時間1日23時00分がタイムリミットとなっている。 2024.02.01 13:32 Thu
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