ビセンテ・グアイタ Vicente GUAITA

ポジション GK
国籍 スペイン
生年月日 1987年02月18日(37歳)
利き足
身長 190cm
体重
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C・パレス、イングランド代表GKジョンストンとの新契約間近か

イングランド代表GKサム・ジョンストン(30)がクリスタル・パレスとの契約延長に迫っているようだ。 アカデミー時代から過ごしたマンチェスター・ユナイテッドでは思い描いたようにいかなかったが、WBAでの活躍が評価され、2021年6月にイングランド代表デビューまで漕ぎ着けたジョンストン。昨季からC・パレスに活躍の場を移した。 安定したセービング技術が売りの30歳はビセンテ・グアイタが退団した今季、ディーン・ヘンダーソンが新たにライバルとなるが、ここまで公式戦11試合に出場。そうしたなか、ピッチ外では新契約締結の動きがある模様だ。 ジョンストンは2022年夏に4年契約での加入とあって、まだ2年半が残るが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新たに2027年夏まで延長へ。さらに1年延長オプションも付くとみられる。 上述のとおり、この夏に代表クラスのGKであるヘンダーソンを獲得したC・パレスだが、ジョンストンの契約延長を早くも決断したようだ。 2023.10.21 11:50 Sat

クリスタル・パレスがユナイテッドGKディーン・ヘンダーソン獲得に向け交渉中… フォレストを一歩リードか

クリスタル・パレスがマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(26)の獲得に向け動いているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 ユナイテッドの下部組織出身で、ファーストチームデビューを飾った2020-21シーズンは元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアからレギュラーの座を奪った時期もあったヘンダーソン。しかし、2021-22シーズンに再びデ・ヘアに正守護神の座を譲ると、昨シーズンはノッティンガム・フォレストへレンタル移籍。負傷によりシーズン後半を棒に振ったが、公式戦20試合でゴールマウスを守った。 今夏ユナイテッドではデ・ヘアが契約満了により退団した一方で、元カメルーン代表GKアンドレ・オナナがインテルから加入。今シーズンもユナイテッドで定期的な出番を得ることが難しそうなヘンダーソンの去就には注目が集まっており、フォレストが再獲得を目指していると報じられている。 そんな中、クリスタル・パレスもヘンダーソンの獲得を目指してユナイテッドと交渉を行っているようで、買い取り義務付きのレンタル移籍を希望しているとのこと。イングランド代表GKサム・ジョンストンに正守護神の座を奪われたスペイン人GKビセンテ・グアイタがパレスでのプレーを拒否しているため、新しいGKを探しているという。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クリスタル・パレスは現在ヘンダーソン争奪戦においてフォレストをリードしている。このまま契約完了まで漕ぎ着けることができるのだろうか。 2023.08.22 14:37 Tue

「何この神クラブ」痛恨ファンブルで失点の三笘同僚GK、ブライトンが連帯示す動画を公開「めちゃくちゃあったかい」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督がスペイン代表GKロベルト・サンチェスへの連帯を示した。 11日にプレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスと対戦したブライトン。試合は一進一退の展開の中、パレスのGKビセンテ・グアイタが好守を披露。中々ゴールは生まれない。 それでも、63分にブライトンのMFソリー・マーチのハーフボレーで先制に成功する。しかし、69分にミスから失点。左FKを獲得したパレスのクロスを飛び出したGKサンチェスがボールをファンブル。こぼれ球をジェームズ・トムキンスに頭で押し込まれた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。上位追走を狙うブライトンにとっては、痛恨のドローとなった。 失点に直結するイージーミスということで多くの批判を浴びたサンチェスだったが、クラブは12日に公式ツイッターを更新。「私たちの背番号1」とサンチェスをフォローした。投稿には、パレス戦後にサンチェスを抱きしめ言葉をかけるデ・ゼルビ監督の姿があった。 チームの連帯を示す動画にはファンも反応。「何この神クラブくそあったけえ」、「いいチームだなぁ!!」、「アルビオン現地ファン、めちゃくちゃあったかい」、「サンチェスのおかげで勝った試合もあるもんね」とコメントを寄せている。 これまでチームの守備とビルドアップを支えてサンチェスだが、チームからの信頼を揺らいでいないようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】デ・ゼルビ監督がサンチェスをハグ!ブライトンが守護神への連帯を示す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our number one. <a href="https://t.co/nBtcLT3VLu">pic.twitter.com/nBtcLT3VLu</a></p>&mdash; Brighton &amp; Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1624706614992437248?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.13 11:55 Mon

「かなり大人しかった」久々にゴールに絡めずの三笘薫、地元紙は及第点で守備も評価「常に脅威だった」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫はまずまずの評価となった。 12日、ブライトンはプレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスと対戦。三笘はこの試合も先発フル出場を果たした。 プレミアリーグで2試合連続ゴールを記録し、直近の公式戦3連発、2試合連続劇的な決勝ゴールと大きな話題を呼んでいる三笘。この試合でもそのパフォーマンスに大きな期待が寄せられた。 しかし、クリスタル・パレスはそんな三笘を警戒。当然のことながら厳しいマークにさらされ、自分のペースではプレーさせてもらえない。 それでもチームメイトとのコンビネーションなどを見せてチャンスに絡むと、26分にはソリー・マーチとのパス交換からボックス内に侵入しシュート。しかし、これはGKにセーブされる。 その後も厳しいプレーが続く一方で、同サイドのペルビス・エストゥピニャンがこの試合は積極的に攻撃参加することもあり、守備のタスクも担うことに。結局試合は1-1のドロー。三笘も久々にゴールに絡まない試合となった。 その三笘に対し、イギリス『Sussex Live』は6点(10点満点)の評価を与えた。 「左サイドで懸命にプレーし、ブライトンの脅威となった。決定機はGKビセンテ・グアイタにセーブされる」 また、イギリス『Sussex Express』も6点(10点満点)を与え「20分にはグアイタのセーブをさせるシュートを。最近のパフォーマンスからすればかなり大人しかったが、常に脅威であり、守備の役割も十分に果たした」と評価した。 <span class="paragraph-title">【動画】ソリー・マーチの同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/c9DRZQncmd">pic.twitter.com/c9DRZQncmd</a></p>&mdash; Brighton &amp; Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1624530085259939840?ref_src=twsrc%5Etfw">February 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.12 20:10 Sun

ユナイテッドがパレスGKバトランドをレンタルへ! ドゥブラフカ後釜に

マンチェスター・ユナイテッドが、クリスタル・パレスから元イングランド代表GKジャック・バトランド(29)を獲得することが決定的となった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ユナイテッドは今冬の移籍市場で、ニューカッスルからレンタル中のスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカをレンタルバックで送り返した。 これにより、現在は元イングランド代表GKトム・ヒートンが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに次ぐセカンドGKに昇格している。 だが、守護神に有事があった際にヒートンでは心もとないと考えているユナイテッド首脳陣は、新たなセカンドGKとしてバトランドの獲得に動いた。 報道によると、今回の契約は買い取りオプションが含まれない今シーズン終了までのドライローンとなり、同選手は一両日中にもメディカルチェックを受診する予定だという。 バトランドは、バーミンガムでキャリアをスタート。その後、2013年1月にストークへ完全移籍。ストークではバーンズリー、リーズ・ユナイテッド、ダービー・カウンティなどへの武者修行を経て、2014年11月から守護神に昇格。在籍期間に公式戦168試合に出場した。 その後、2020年10月にパレスへ加入したが、ここまで公式戦17試合の出場にとどまっている。今シーズンは正GKビセンテ・グアイタに加え、イングランド代表GKサム・ジョンストンの加入に伴い、序列が3番手に下がっている。 2023.01.06 00:10 Fri

C・パレスがイングランド代表GKジョンストンを獲得 フリー加入の4年契約

クリスタル・パレスは1日、イングランド代表GKサム・ジョンストン(29)の獲得を発表した。WBAとは昨季限りで契約切れのため、フリートランスファーでの加入。C・パレスとは4年契約を締結した。 ジョンストンはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーあがりだが、トップチームで出場機会に恵まれず、複数のローン移籍を経験。そのなかで、2016-17シーズンから2年間を過ごしたアストン・ビラで頭角を表すと、2018年夏にWBA入りした。 その当時のWBAはチャンピオンシップでの出直しを強いられたチームだったが、ユナイテッドからの完全移籍で加わり、公式戦通算167試合に出場。昨季もチャンピオンシップながら36試合の出場して、試合数を下回る33失点と15回の無失点を記録した。 イングランド代表でも昨年6月にAデビューも果たした実力者を巡ってはWBAから契約延長オファーもあったとされるが、それを固辞。今秋のカタール・ワールドカップ出場も視野に入れての移籍が取り沙汰され、C・パレス行きが有力視される状況だった。 久々にプレミアリーグの舞台に返り咲くジョンストンは「C・パレスに来られて、本当にワクワクしている。素晴らしい施設があって、素晴らしいサポーターがいる素晴らしいクラブだ。ここで始めるのが待ちきれないね」と喜びの心境を語っている。 昨季のC・パレスではスペイン人GKビセンテ・グアイタが守護神に君臨。セカンドGKを担う元イングランド代表GKジャック・バトランドに移籍が噂されるが、新たにジョンストンも加わり、来季の守護神争いはさらに激化しそうだ。 2022.07.02 09:45 Sat

C・パレス、WBA退団のGKサム・ジョンストン獲得へ

クリスタル・パレスがWBAを退団したイングランド代表GKサム・ジョンストン(29)を獲得することで合意に至ったようだ。著名なイングランド人ジャーナリストであるアラン・ニクソン氏が報じている。 マンチェスター・ユナイテッドのユース出身であるジョンストンは、トップチームでの出場機会はなかったものの、2016-17シーズンから2シーズン在籍したアストン・ビラで台頭。2018年にはユナイテッドからの完全移籍でWBAに加入した。 そのWBAでは2020-21シーズンのプレミアリーグでのプレーを含め、在籍4シーズンで公式戦167試合に出場するなど守護神として活躍。また、出場試合数は3試合に留まるが、定期的にイングランド代表にも招集されている実力者だ。 WBAとの契約延長を固辞し、今シーズン限りでの退団が決定したイングランド代表GKに関しては、トッテナムなど幾つかのプレミアリーグのクラブが関心を示してきたが、新天地はイーグルスになる模様だ。 ニクソン氏によると、ジョンストンとパレスは2026年までの4年契約という条件で合意。近日中にも移籍が公式にアナウンスされる見込みだ。 今シーズンのパレスではスペイン人GKビセンテ・グアイタ(35)が守護神を担い、元イングランド代表GKジャック・バトランド(29)がセカンドGKを担ってきた。だが、グアイタと守護神を争うジョンストンの加入によって、バトランドの移籍が濃厚となった模様だ。 2022.06.18 15:20 Sat

ドヤ顔?困惑? スーパーボレーが話題のナビ・ケイタ、レジェンド彷彿のパフォーマンスの方が話題に

リバプールのギニア代表MFナビ・ケイタのスーパーゴールとパフォーマンスが大きな話題となっている。 リバプールは18日、プレミアリーグ第5節でクリスタル・パレスをホームのアンフィールドに迎えた。 ここまで3勝1分けと無敗のリバプール。一方で、前節はトッテナムに3-0と快勝したクリスタル・パレスの一戦。試合は拮抗した展開で進むが、43分にサディオ・マネのゴールでリバプールが先制する。 後半もクリスタル・パレスが粘るが、78分にモハメド・サラーが追加点。リバプールが試合を優位に進める。 すると88分にその時が訪れる。右CKを得たリバプールは、ゴール前にクロスを送るとGKビセンテ・グアイタがパンチング。するとボックス手前に待っていたケイタが落下点に入り、左足でダイレクトボレー。このシュートがしっかりミートすると、ゴール右に強烈に突き刺さり、3-0とした。 完璧すぎるボレーシュートにケイタはドヤ顔パフォーマンス。かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたレジェンドであるエリック・カントナ氏が華麗なドリブル突破から最後はループシュートを決めた後に披露したもののオマージュだと話題になった。 シュートの凄さも話題となったが、このパフォーマンスも大きな話題に。「カントナのセレブレーションを自分なりにアレンジした」「カントナよりカントなのパフォーマンスを上手くやっている」などの声が集まった。また、あまりにも完璧なボレーに驚いているのではないかというコメントも集まり「彼は自分がボレーでゴールを決めたことを信じられていない」、「なぜ観客が突然祝い出したのか不思議に思っている」と、その表情を困惑と捉えるファンもいた。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】まるでカントナ!ケイタが圧巻ボレーにドヤ顔パフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Beautiful goals deserve beautiful angles <br><br>Take a bow, Naby Keita <a href="https://t.co/iQki2WXMb6">pic.twitter.com/iQki2WXMb6</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1439335922802192387?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Even Naby Keita looked confused after he scored an incredible volley <a href="https://t.co/mYKmOsBZ8f">pic.twitter.com/mYKmOsBZ8f</a></p>&mdash; ESPN UK (@ESPNUK) <a href="https://twitter.com/ESPNUK/status/1439260186926096390?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://t.co/89GZzzL0pa">pic.twitter.com/89GZzzL0pa</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1439262410678939649?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.19 17:30 Sun

C・パレス、ソシエダから誘いのあった守護神グアイタと契約更新!

クリスタル・パレスは2月1日、スペイン人GKビセンテ・グアイタ(34)と2023年まで契約延長したことを発表した。 バレンシアの下部組織出身のグアイタは、ヘタフェを経て2018年夏にパレスに加入。当初はGKウェイン・ヘネシーから守護神の座を奪えずにいたが、同選手のケガをきっかけに出番が回ってくると、以降は正GKとしてここまで公式戦80試合に出場。今季もここまでリーグ戦21試合に出場している。 元々今季限りで契約切れを迎えるグアイタには、母国のソシエダからの誘いがあったようだが、この度契約を更新し、イングランドで続けることを決断。クラブ公式サイトで喜びと意気込みを語っている。 「契約を延長できて嬉しいよ。家族は南ロンドンでとても快適に暮らしてて、僕もロイ(ホジソン監督)やコーチたちとの日々やチームメイトたちとプレミアリーグで戦えることを楽しんでいるんだ。クリスタル・パレスのファンとも最高の関係を築けているしね」 2021.02.01 18:32 Mon

今季のプレミア出場GK全26人のセーブ率は?1位と最下位はまさかの同チーム!

第8節までを終えた2020-21シーズンのプレミアリーグ。昨季王者リバプールのアストン・ビラへの2-7の大敗や、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに1-6と記録的大敗を許すなど、守備が崩壊する試合が多く、全てのクラブが少なくとも1試合で3失点以上を記録している。 コロナ禍により昨季終了から充分な休息が取れていないことやVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるPKの増加など、様々な要因が考えられるが、このような状況下で、高いレベルのパフォーマンスを見せるGKと、そうでないGKがはっきりと分かるデータを『FBref.com』が紹介している。 <div id="cws_ad">◆堂々の1位はこの男!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ2WEthY2ZrRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 『FBref.com』のデータによると、今季プレミアリーグに出場したGK全26人の内、最も高いセーブ率(被枠内シュートに対するセーブ数の割合)を記録しているのは、今夏にスタッド・レンヌからチェルシーに加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディで、85.7%(被枠内シュート:7、セーブ:6)だった。 その優秀さはクリーンシート数にも表れており、メンディは出場したリーグ戦4試合で3つのクリーンシート(無失点試合)を記録。ポジションを争うライバルであるスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(クリーンシート0回)に水をあける活躍を見せている。 セーブ率でもケパは57.1%(被枠内シュート:14、セーブ:8)で、全体の19位タイに沈んでいる。これは今季不安定な守備を見せるリバプールの守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカー(被枠内シュート:14、セーブ:8)と同率の数字になっている。 しかし、それでも長年リーグ最高のGKの座を守ってきたマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの52.4%(被枠内シュート:21、セーブ:12)よりは上の数字となっており、デ・ヘアの今季の調子の悪さが伺える結果となった。 その他、安定した活躍を見せるトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが72.7%(被枠内シュート:22、セーブ数:17)で5位に入っている他、10位に沈むマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンは75%(被枠内シュート:20、セーブ:14)で2位タイに入る活躍を見せている。 一方で、アーセナルのドイツ代表GKベルント・レノは67.7%(被枠内シュート:31、セーブ:22)で、11位となっている。ちなみに最下位の26位には、1試合の先発出場で、被枠内シュート3本に対して3失点を許し、セーブ率0%となっているチェルシーの元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロが入っている。 ◆プレミアリーグセーブ率ランキング ※被枠内シュートはGKによるセーブ以外にも、DFによりブロックされたシュートも含まれる 1位:エドゥアール・メンディ(チェルシー):85.7%(被枠内シュート:7/セーブ:6) 2位:カール・ダーロー(ニューカッスル):75%(被枠内シュート:48/セーブ:35) 2位:エデルソン(マンチェスター・シティ):75%(被枠内シュート:20/セーブ:14) 4位:アルフォンス・アレオラ(フルアム):74.4%(被枠内シュート:39/セーブ:29) 5位:ウーゴ・ロリス(トッテナム):72.7%(被枠内シュート:22/セーブ:17) 6位:ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン):72%(被枠内シュート:25/セーブ:19) 7位:カスパー・シュマイケル(レスター・シティ):71.9%(被枠内シュート:32/セーブ:23) 8位:ビセンテ・グアイタ(クリスタル・パレス):71%(被枠内シュート:31/セーブ:21) 9位:アーロン・ラムズデール(シェフィールド・ユナイテッド):70.8%(被枠内シュート:48/セーブ:33) 10位:エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ):70%(被枠内シュート:30/セーブ:20) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11位:ベルント・レノ(アーセナル):67.7%(被枠内シュート:31/セーブ:22)<br/>12位:サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン):67.4%(被枠内シュート:46/セーブ:32)<br/>13位:ロビン・オルセン(エバートン):66.7%(被枠内シュート:3/セーブ:2)<br/>14位:アレックス・マッカーシー(サウサンプトン):65.6%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>15位:ニック・ポープ(バーンリー):64.5%(被枠内シュート:31/セーブ:21)<br/>16位:ジョーダン・ピックフォード(エバートン):62.5%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>17位:ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム):6%(被枠内シュート:25/セーブ:16)<br/>18位:イラン・メリエ(リーズ・ユナイテッド):59.4%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>19位:アリソン・ベッカー(リバプール):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)<br/>19位:ケパ・アリサバラガ(チェルシー):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)<br/>21位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド):52.4%(被枠内シュート:21/セーブ:12)<br/>22位:ロベルト・サンチェス(ブライトン):50%(被枠内シュート:2/セーブ:1)<br/>23位:マシュー・ライアン(ブライトン):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:8)<br/>24位:アドリアン(リバプール):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:7)<br/>25位:マレク・ロダーク(フルアム):40%(被枠内シュート:5/セーブ:2)<br/>26位:ウィルフレッド・カバジェロ(チェルシー):0%(被枠内シュート:3/セーブ:0)</div> 2020.11.16 17:30 Mon
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