カール・ダーロー Karl DARLOW

ポジション GK
国籍 イングランド
生年月日 1990年10月08日(33歳)
利き足
身長 190cm
体重
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2部降格のリーズ、ニューカッスルからGKダーローを完全移籍で獲得

リーズ・ユナイテッドは29日、ニューカッスルのイングランド人GKカール・ダーロー(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開。契約期間は2026年夏までの3年間となる。 ダーローは地元のノッティンガム・フォレストのアカデミー育ち。2010年7月にファーストチームに昇格すると、ニューポート・カントリーやウォルソールへとレンタル移籍を経験。2014年8月にニューカッスルへと完全移籍する。 その後、ノッティンガムにレンタル移籍で復帰したほか、2022-23シーズンはシーズン途中にハル・シティへとレンタル移籍をしていた。 ニューカッスルでは通算100試合に出場。キャリアを通じてはプレミアリーグで52試合、チャンピオンシップ(イングランド2部)で152試合に出場している。 2023.07.30 09:35 Sun

元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退…ユナイテッドやワトフォード、WBAなどでプレー

元イングランド代表GKベン・フォスター(39)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでワトフォードを退団して以降、フリーの状態が続いていたフォスターは15日、自身のYouTubeチャンネルを通じて「大きな発表があるんだ。ついに引退を発表するときが来たんだ」と、キーパーグローブを外す決断を下したことを明かした。 同選手に関してはGKマルティン・ドゥブラフカの移籍に加え、GKカール・ダーローが長期離脱となったニューカッスルが、GKロリス・カリウスを獲得する以前に関心を示していた。だが、フォースターはミッドランドの自宅から車で4時間を要するタインサイドへの単身赴任を敬遠し、オファーを断っていたという。 また、メジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドやニースとの話し合いを認めたが、いずれのクラブとも合意に至らなかった。 2005年にストーク・シティからマンチェスター・ユナイテッドに加入したフォスターは、ワトフォードでの武者修行を経て2007-08シーズンからセカンドGKとして3年間在籍。公式戦出場は20試合にとどまったが、2008-09シーズンのEFLカップ決勝のトッテナム戦ではPK戦を含め圧巻のパフォーマンスを披露し、チームのタイトル獲得に大きく貢献した。 その後は、バーミンガム、WBAを経て2018年に古巣ワトフォードに帰還。3シーズンに渡って正GKを務め上げた。プロキャリアを通じてはプレミアリーグ390試合を含む、通算536試合に出場した。 また、2007年2月に行われたスペイン代表戦でデビューを飾ったイングランド代表では通算8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップではグループステージ最終節のコスタリカ代表戦に出場していた。 2022.09.16 06:30 Fri

ユナイテッドがニューカッスルGKドゥブラフカに正式オファー、買取OP付きレンタルで協議か

マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスル・ユナイテッドからスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(33)を獲得しようとする動きを本格化させたようだ。 ユナイテッドでは昨季をもってGKリー・グラントが引退を決め、GKディーン・ヘンダーソンも出場機会を求めて移籍。現状、GKダビド・デ・ヘアとGKトム・ヒートンしか1stチームにおらず、単純に層の薄さという部分でも懸念される。 守護神のデ・ヘアにもさっそく凡ミスによる失点が見受けられ、補強の必要性が叫ばれるなか、ユナイテッドのオファーが噂されたフランクフルトのGKケビン・トラップは残留を宣言。そこで次に白羽の矢が立ったのがドゥブラフカだ。 ドゥブラフカは2018年冬からニューカッスルでプレー。昨季も27試合に出場した好ストッパーだが、今季はGKニック・ポープの加入で2番手に成り下がり、プレミアリーグ開幕から3試合連続でベンチ待機に甘んじている。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドは1年間のレンタルで正式オファー。クラブ間では500万ポンド(約8億円)前後の買取オプションも含め、協議中という。 事前の報道ではユナイテッド行きに前向きといわれ、クラブ間の交渉が焦点となるドゥブラフカ。24日に行われたカラバオカップ2回戦ではGKカール・ダーローに出番を譲り、ベンチ外と憶測に拍車をかけるが、果たして。 2022.08.26 10:25 Fri

「ミス・オブ・ザ・シーズン」決めていればハットトリック? オーバメヤンのシュート失敗に「まさかここから…」

アーセナルは18日、プレミアリーグ第19節でニューカッスルをホームに迎え、3-0で快勝した。2列目の左サイドで先発出場したキャプテンのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは2ゴールの活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献していた。 ニューカッスル戦でアーセナルは後半だけで全3得点を奪っていたが、前半にも先制点を奪う絶好のチャンスが訪れていた。 <div id="cws_ad">◆【ハイライト】アーセナル v ニューカッスル(オーバメヤンのミスは0:29~)<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1o24aovqvx6tk1teqc1xff9ca6" async></script></div> 14分、FWブカヨ・サカがボックス内右で仕掛け、シュートを放つ。ボールはニューカッスルGKカール・ダーローの足に当たって流れると、逆サイドにいたオーバメヤンのもとへ。ゴールは無人だったものの、オーバメヤンの左足シュートはゴール右のポストに直撃し、惜しくもゴールにならなかった。 直前でダーローの足に当たって少しコースが変化していることや、オーバメヤンのポジションからだと角度がなかったこともあり、絶対決められる場面という訳ではなかったが、今シーズンのオーバメヤンのコンディションが開幕から上がらなかったこともあり、このミスについて「なぜここからミスするんだ」「ミス・オブ・ザ・シーズン」といった批判的な声も上がっていた。 それでも、50分に個人技からゴールを奪ったオーバメヤンは、77分にもDFセドリック・ソアレスからの速いクロスをしっかりと押し込み、2得点。汚名返上の活躍を見せた。 2021.01.19 19:31 Tue

今季のプレミア出場GK全26人のセーブ率は?1位と最下位はまさかの同チーム!

第8節までを終えた2020-21シーズンのプレミアリーグ。昨季王者リバプールのアストン・ビラへの2-7の大敗や、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに1-6と記録的大敗を許すなど、守備が崩壊する試合が多く、全てのクラブが少なくとも1試合で3失点以上を記録している。 コロナ禍により昨季終了から充分な休息が取れていないことやVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるPKの増加など、様々な要因が考えられるが、このような状況下で、高いレベルのパフォーマンスを見せるGKと、そうでないGKがはっきりと分かるデータを『FBref.com』が紹介している。 <div id="cws_ad">◆堂々の1位はこの男!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ2WEthY2ZrRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 『FBref.com』のデータによると、今季プレミアリーグに出場したGK全26人の内、最も高いセーブ率(被枠内シュートに対するセーブ数の割合)を記録しているのは、今夏にスタッド・レンヌからチェルシーに加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディで、85.7%(被枠内シュート:7、セーブ:6)だった。 その優秀さはクリーンシート数にも表れており、メンディは出場したリーグ戦4試合で3つのクリーンシート(無失点試合)を記録。ポジションを争うライバルであるスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(クリーンシート0回)に水をあける活躍を見せている。 セーブ率でもケパは57.1%(被枠内シュート:14、セーブ:8)で、全体の19位タイに沈んでいる。これは今季不安定な守備を見せるリバプールの守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカー(被枠内シュート:14、セーブ:8)と同率の数字になっている。 しかし、それでも長年リーグ最高のGKの座を守ってきたマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの52.4%(被枠内シュート:21、セーブ:12)よりは上の数字となっており、デ・ヘアの今季の調子の悪さが伺える結果となった。 その他、安定した活躍を見せるトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが72.7%(被枠内シュート:22、セーブ数:17)で5位に入っている他、10位に沈むマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンは75%(被枠内シュート:20、セーブ:14)で2位タイに入る活躍を見せている。 一方で、アーセナルのドイツ代表GKベルント・レノは67.7%(被枠内シュート:31、セーブ:22)で、11位となっている。ちなみに最下位の26位には、1試合の先発出場で、被枠内シュート3本に対して3失点を許し、セーブ率0%となっているチェルシーの元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロが入っている。 ◆プレミアリーグセーブ率ランキング ※被枠内シュートはGKによるセーブ以外にも、DFによりブロックされたシュートも含まれる 1位:エドゥアール・メンディ(チェルシー):85.7%(被枠内シュート:7/セーブ:6) 2位:カール・ダーロー(ニューカッスル):75%(被枠内シュート:48/セーブ:35) 2位:エデルソン(マンチェスター・シティ):75%(被枠内シュート:20/セーブ:14) 4位:アルフォンス・アレオラ(フルアム):74.4%(被枠内シュート:39/セーブ:29) 5位:ウーゴ・ロリス(トッテナム):72.7%(被枠内シュート:22/セーブ:17) 6位:ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン):72%(被枠内シュート:25/セーブ:19) 7位:カスパー・シュマイケル(レスター・シティ):71.9%(被枠内シュート:32/セーブ:23) 8位:ビセンテ・グアイタ(クリスタル・パレス):71%(被枠内シュート:31/セーブ:21) 9位:アーロン・ラムズデール(シェフィールド・ユナイテッド):70.8%(被枠内シュート:48/セーブ:33) 10位:エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ):70%(被枠内シュート:30/セーブ:20) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11位:ベルント・レノ(アーセナル):67.7%(被枠内シュート:31/セーブ:22)<br/>12位:サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン):67.4%(被枠内シュート:46/セーブ:32)<br/>13位:ロビン・オルセン(エバートン):66.7%(被枠内シュート:3/セーブ:2)<br/>14位:アレックス・マッカーシー(サウサンプトン):65.6%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>15位:ニック・ポープ(バーンリー):64.5%(被枠内シュート:31/セーブ:21)<br/>16位:ジョーダン・ピックフォード(エバートン):62.5%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>17位:ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム):6%(被枠内シュート:25/セーブ:16)<br/>18位:イラン・メリエ(リーズ・ユナイテッド):59.4%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>19位:アリソン・ベッカー(リバプール):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)<br/>19位:ケパ・アリサバラガ(チェルシー):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)<br/>21位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド):52.4%(被枠内シュート:21/セーブ:12)<br/>22位:ロベルト・サンチェス(ブライトン):50%(被枠内シュート:2/セーブ:1)<br/>23位:マシュー・ライアン(ブライトン):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:8)<br/>24位:アドリアン(リバプール):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:7)<br/>25位:マレク・ロダーク(フルアム):40%(被枠内シュート:5/セーブ:2)<br/>26位:ウィルフレッド・カバジェロ(チェルシー):0%(被枠内シュート:3/セーブ:0)</div> 2020.11.16 17:30 Mon

ニューカッスル、ヘイデン&ダーローと長期契約締結

ニューカッスルは11日、イングランド人MFイサーク・ヘイデン(25)とイングランド人GKカール・ダーロー(29)と契約延長したことを発表した。 アーセナルの下部組織出身であるヘイデンは、2016年にニューカッスルに加入。当時チャンピオンシップで戦っていたチームにおいて主力としてプレーし優勝に貢献。舞台をプレミアリーグに移しても、豊富な運動量と対人守備を武器にボランチに君臨し続けた。 一方、2015年にノッティンガム・フォレストから加入したダーローは、2016-17シーズンは正GKとしてチャンピオンシップ優勝に尽力したものの、以降はセカンドGKとしての役回りに。昨季の出場はFAカップの5試合とEFLカップの1試合のみだった。 新たに2026年までの長期契約を結んだヘイデンは「嬉しいよ。この契約は僕とクラブによる信頼とコミットメントの表れだ。シーズン開幕前に同意できたことは素晴らしいことだ。フットボールに集中できるからね」とコメントしている。 また、2025年までの新契約を締結したダーローも「契約延長出来てとても嬉しいよ。素晴らしい5年を過ごしたけどポジティブなことばかりだった。特に新しい選手がやってくることはね」と喜びを表した。 2020.09.11 21:26 Fri
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