【J1注目プレビュー|第7節:柏vs東京V】共にカギを握るのは中盤、ポゼッションかハイプレスか
2025.03.29 11:30 Sat
柏vs東京V 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第7節】
2025年3月29日(土)
14:00キックオフ
柏レイソル(4位/11pt) vs 東京ヴェルディ(14位/7pt)
[三協フロンテア柏スタジアム]
昨シーズンは残留争いをしていた柏だったが、今シーズンは開幕から好調を維持。ここまで3勝2分け1敗の結果を残して上位に位置している。
前々節の鹿島アントラーズ戦で初黒星を喫したが、中断前の前節はサンフレッチェ広島相手に1-1のドロー。連敗を避けられたことは大きいだろう。
中断中にはYBCルヴァンカップも行われ、しっかりと勝利した柏。リカルド・ロドリゲス監督の下、徐々にスタイルも浸透しており、安定した戦いを見せている。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:小島亨介
DF:原田亘、犬飼智也、古賀太陽
MF:久保藤次郎、熊坂光希、原川力、小屋松知哉
MF:小泉佳穂、渡井理己
FW:垣田裕暉
監督:リカルド・ロドリゲス
中断前の名古屋グランパス戦ではしっかりと勝利を収めた東京V。中断期間中のルヴァンカップではAC長野パルセイロとPK戦までもつれ込む戦いになったが、しっかりと勝利を収めた。
ここから調子を上げていきたいチームだったが、森田晃樹が名古屋戦で負傷交代。しばらく離脱となるため、チームにとっては大きな痛手に。代役を務めることになる平川怜の奮起が期待されるところだ。
ベンチには流れを変えられる選手も控えており、まずは強度の高さを保っている中で、ポゼッションを重視する柏からいかにしてボールを奪うのか。ショートカウンターで確実に仕留めることができれば、勝機は見えてくるだろう。
ミラーゲームが予想される中、ハイプレスとハイラインの守備がリスクマネジメントもしっかりできるかどうか。隙を見せない戦いを見せたいところだ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:マテウス
DF:綱島悠斗、林尚輝、谷口栄斗
MF:宮原和也、齋藤功佑、平川怜、翁長聖
FW:山見大登、新井悠太
FW:木村勇大
監督:城福浩
2025年3月29日(土)
14:00キックオフ
柏レイソル(4位/11pt) vs 東京ヴェルディ(14位/7pt)
[三協フロンテア柏スタジアム]
◆しっかり勝って上位キープへ【柏レイソル】
昨シーズンは残留争いをしていた柏だったが、今シーズンは開幕から好調を維持。ここまで3勝2分け1敗の結果を残して上位に位置している。
中断中にはYBCルヴァンカップも行われ、しっかりと勝利した柏。リカルド・ロドリゲス監督の下、徐々にスタイルも浸透しており、安定した戦いを見せている。
ポイントとなるのは中盤の主導権を握れるかどうか。強度の高い相手の守備に対して、ボランチの原川力、熊坂光希がしっかりと役目を果たせるかは流れを掴む上では重要。攻撃の駒もベンチに控えているだけに、粘り強く戦うことが重要となる。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:小島亨介
DF:原田亘、犬飼智也、古賀太陽
MF:久保藤次郎、熊坂光希、原川力、小屋松知哉
MF:小泉佳穂、渡井理己
FW:垣田裕暉
監督:リカルド・ロドリゲス
◆まずは五分に戻したい【東京ヴェルディ】
中断前の名古屋グランパス戦ではしっかりと勝利を収めた東京V。中断期間中のルヴァンカップではAC長野パルセイロとPK戦までもつれ込む戦いになったが、しっかりと勝利を収めた。
ここから調子を上げていきたいチームだったが、森田晃樹が名古屋戦で負傷交代。しばらく離脱となるため、チームにとっては大きな痛手に。代役を務めることになる平川怜の奮起が期待されるところだ。
ベンチには流れを変えられる選手も控えており、まずは強度の高さを保っている中で、ポゼッションを重視する柏からいかにしてボールを奪うのか。ショートカウンターで確実に仕留めることができれば、勝機は見えてくるだろう。
ミラーゲームが予想される中、ハイプレスとハイラインの守備がリスクマネジメントもしっかりできるかどうか。隙を見せない戦いを見せたいところだ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:マテウス
DF:綱島悠斗、林尚輝、谷口栄斗
MF:宮原和也、齋藤功佑、平川怜、翁長聖
FW:山見大登、新井悠太
FW:木村勇大
監督:城福浩
リカルド・ロドリゲス
原川力
熊坂光希
小島亨介
原田亘
犬飼智也
古賀太陽
久保藤次郎
小屋松知哉
小泉佳穂
渡井理己
垣田裕暉
森田晃樹
森田晃
平川怜
マテウス
マテウス
綱島悠斗
林尚輝
谷口栄斗
宮原和也
齋藤功佑
翁長聖
山見大登
新井悠太
木村勇大
城福浩
柏レイソル
東京ヴェルディ
J1
リカルド・ロドリゲスの関連記事
柏レイソルの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
|
リカルド・ロドリゲスの人気記事ランキング
1
「あまり移籍する気はなかった」柏に加入した原川力が意外な思いを告白、それでも新天地で意気込み「メリットを考えてきた」
自身7クラブ目の所属となるMF原川力が、新天地の柏レイソルでのシーズンに向けて意気込みを語った。 柏は17日、新体制発表会を実施。ファン・サポーターが集まった中、新加入選手やリカルド・ロドリゲス監督らが登壇した。 新体制発表会では、選手の背番号発表や新ユニフォームのお披露目などがあった中、新加入選手たちはフリップで質問に答えるコーナーも。盛り上がりを見せた中で会は終了した。 2024シーズンは残留争いに巻き込まれ、苦しいシーズンが続いている中、2025シーズンに向けては14名が加入し、大きく戦力補強を果たした。 FC東京から完全移籍で加入した原川。移籍を決断した理由については「シーズンが終わってあまり移籍する気はなかったです」とFC東京に残る木があったと言及。「代理人にも移籍する気はないと1年間言ってきましたけど、色々なタイミングがありました」と語り、移籍のメリットを考えて選んだという。 「レイソルもスタイルが変わる中で、今までのキャリアでも色々な選手と色々な監督と色々なチームでプレーする中で、選手としても人としても学ぶところが色々な選手があったので、移籍するメリット、デメリットはありますけど、メリットを考えてきました」 また、リカルド・ロドリゲス監督の存在についても「攻撃的なスタイルも大きかった」と語る原川。1シーズン半在籍したFC東京で、2024シーズンはリーグ戦25試合に出場し1得点を記録。しかし、先発は5試合に終わり、途中出場がメインだった中、再びスタメンを目指すとしつつ、途中出場の経験も積めたことは大きかったと振り返った。 「(スタメンを奪いに行く?)それもあります。逆に言えば、東京の去年の1年間以外は、途中から出ることはほとんどなくて、スタメンかやらないなら完全に休みというどっちかでした」 「途中出場でも流れを掴むことが上手くなりましたし、自分のプレーの幅が広がっているという意味では、ポジティブなところもあります」 正確なプレースキックが持ち味でもある原川はボランチでのポジション争いに。それでも「東京での役割とはちょっと違いますが、セレッソ時代の役割に近いかなと思います」とコメント。新たな原川を柏で見ることができそうだ。 2025.01.18 22:35 Sat2
「めちゃくちゃ良い」「個人的に結構好き」柏が新ユニフォームを発表!エース・細谷真大の背番号「9」も反響…本人は「今シーズンこそタイトルを」と意気込み
柏レイソルは17日、新体制発表会を実施。ファン・サポーターが集まった中、新加入選手やリカルド・ロドリゲス監督らが登壇した。 新体制発表会では、2025シーズンのユニフォームも発表。モデルとして、FW細谷真大、MF戸嶋祥郎、GK松山健太が登場した。 新ユニフォームのデザインコンセプトは「熱狂と革新」。今年も「ヨネックス」のユニフォームを着用する中、ユニフォーム上部に施された黒の杢柄は、勝利への強い執念とサポーターの熱気が入り混じった魂を表現している。 また、濁りなきイエロー1色で表現された革新的なエンブレムは、柏レイソルの未来を切り拓く力強い意志を体現しており、チームに新たな歴史を刻む象徴となっている。 1stは黒に黄色、パンツとソックスも黒となっている。2ndは白がベースとなり、ユニフォーム上部はグレー。パンツとソックスも白となっている。GKは1stが紺色となっており、ユニフォーム上部は少し明るめの紺色となっている。なお、緑、グレーと3色展開となっている。 ファンは「めちゃくちゃ良いじゃん」、「個人的に結構好き」、「フォントも良い」とコメント。また細谷が背番号「9」になったことを受け、「細谷の9を買っちゃう」、「誰にしようか迷う」、「お金が足りない」と19日から先行予約販売がスタートする中で、迷っている人も多くいるようだ。 背番号「9」の新ユニフォームでファン・サポーターの前に登場した細谷は「ユース出身ということもありますし、レイソルの伝統的な「9」を背負うことができて凄く嬉しいですし、それと同時に結果を残したいと思っているので、今シーズンこそタイトルを獲りたいと思っています」とコメント。背番号「9」の責任を負うとともに、結果を残したいとした。 戸嶋は「例年に引き続き着やすいです」とコメント。「僕は鳩胸で厚みがあるんですけど、キックする時に手を挙げても問題ないです」と機能面についても言及。「鳩胸の皆さんもいると思いますが、問題なく買っていただければと思います」と語った。 松本はこれまでにない紺色のGKユニフォームについてコメント。「グレーと緑は去年やその前に着ていたこともありますが、紺色はレイソルでも初めてだと思うので新鮮な気持ちです」とコメント。「紺が一番気に入っています」と感想を語った。 <span class="paragraph-title">【写真】柏の新ユニフォームが発表!エース・細谷真大が「9」で登場!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/reysol20250117_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/reysol20250117_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/reysol20250117_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/reysol20250117_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/reysol20250117_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/reysol20250117_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/reysol20250117_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2025.01.17 23:00 Fri3
「新たな選手補強にも取り組む方針」2年連続J1残留争いの柏、リカルド・ロドリゲス新監督との来季へ声明「皆様と共に勝利に向かって突き進みたい」
柏レイソルは11日、2024シーズン終了にあたり声明を発表した。 2023シーズンは5月に指揮官に就任した井原正巳監督のもと、天皇杯では準優勝を果たすも、J1リーグでは残留を争った柏。2024シーズンも残留争いに身を投じ、最終節を前に井原監督の今シーズン限りでの退任を発表した。 なんとかJ1残留を果たすと、11日にはリカルド・ロドリゲス氏(50)の新監督就任内定を発表。徳島ヴォルティスをJ1昇格に導き、浦和レッズも率いた指揮官を招へいした。 株式会社日立柏レイソルの代表取締役社長を務める山崎和伸氏は、クラブを通じてコメント。今シーズンを総括し、リカルド・ロドリゲス新監督と迎える来シーズンへ意気込んだ。 「ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業様、パートナー各社・団体の皆様、ホームタウン自治体の方々をはじめ、柏レイソルを常に支えてくださったすべての方々に、2024シーズン終了にあたり厚く御礼を申し上げます。ファン・サポーターの皆様にはチーム成績の厳しいシーズンであったにもかかわらず、ホームゲーム、アウェイゲームともに昨年にも増して多くのご来場、ご声援をいただきました。誠にありがとうございました」 「チームは、開幕3試合で2勝1分と好スタートを切りましたが、4月から7月まで続いた連戦で勝点を伸ばせず、終盤は2年続けてJ1残留を争うこととなりました。当初の目標には遠く及ばない結果となり、皆様には大変なご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」 「今シーズンで退任される井原正巳監督には、昨シーズンの途中という難しいタイミングにも関わらず監督就任を引き受けていただきました。それでも昨年の天皇杯の決勝戦進出など、ヘッドコーチ時代を合わせると通算12シーズンの長きにわたり、柏レイソルの成長と勝利にご尽力いただいたことに対して、改めて深く感謝を申し上げます」 「来シーズンからはリカルド・ロドリゲス監督に指揮を執っていただくことが内定しております。また、フレッシュな新加入選手のほか、新たな選手補強にも取り組む方針です。ロドリゲス監督にはJリーグ6シーズンの指導経験をもとに、技術や戦術面の向上はもちろん、これまで以上に勝負に対する強い執念、情熱をチームに注入していただき、皆様と共に勝利に向かって突き進みたいと思います」 「更に皆様にホームゲームを一層楽しんでいただけるように、来シーズンに向けて一部の座席や飲食売店のリニューアル、新たなイベントの検討など、観戦環境の改善とファンサービスの向上にクラブ一丸となって取り組んでまいります。引き続きのご支援、ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます」 2024.12.11 16:19 Wed4
「さらに偉大なクラブにしていきたい」柏の復権を託されたリカルド・ロドリゲス監督が所信表明「エネルギーに満ちたチームに」
柏レイソルのリカルド・ロドリゲス監督が、新体制発表会に登場。ファン・サポーターの前で所信表明を行った。 2024シーズンは明治安田J1リーグを戦った中、チームはシーズン序盤から低迷。苦しい残留争いに巻き込まれた中、なんとか17位で残留。降格圏との勝ち点差は「3」とシーズン終盤まで苦しむこととなった。 井原正巳監督が退任し、かつて徳島ヴォルティスや浦和レッズを指揮したリカルド監督が就任した柏。14名の新加入選手を迎え、新たなスタートを切ることとなる。 すでに指揮を執り2週間が経過しているリカルド監督。改めて柏からオファーを受けた際の心境について語った。 「一度日本を離れたが、いつかまた日本に戻ってきて指揮を取りたいと思っていた。その中で、日本でも高く評価され、歴史のある偉大なクラブの1つであるレイソルからオファーをもらい、その際に大きな喜びを感じた」 「このクラブをさらに偉大なクラブにしていきたいし、皆さんと共に良い仕事をしていきたいと思う」 徳島時代にはJ2優勝を経験。浦和時代には天皇杯を優勝し、2つのタイトル獲得を経験しているリカルド監督。新スローガンは「FEEL THE ENERGY」とし、「アウェイのチームとしてレイソルのホームスタジアムで何度も戦った。その際に素晴らしい雰囲気で、エネルギーに満ちたスタジアムで戦ったということが心に刻まれている」と柏の思い出を語り、「我々もみなさんに大きなエナジーを与え、みなさんからも大きなエナジーを受け、協力してパッション、エネルギーに満ちたチームを今シーズン率いていきたいと思う」とコメント。エネルギーに満ちたシーズンにしたいとした。 2週間指揮を執ってみての選手の印象については「まだ2週間しか経っていないが、選手たちからは多くのエナジーを感じている。それと同時に彼らのハングリー精神、学ぶ意欲を感じている。それ故に、この2週間は良いトレーニングを積み重ねることができており、良い方向に進むことは間違い無いと思う」とコメント。新加入選手が多い中でも、一定の手応えを感じ始めているようだ。 新加入選手には、浦和時代に指導したMF小泉佳穂、徳島時代に指導したMF渡井理己がおり、所属選手にもDFジエゴ、FW垣田裕暉、MF白井永地、DF犬飼智也, FW木下康介と徳島、浦和で指導した選手が多い。競争は同じスタートとしながらも、勝手が分かっている選手がいることは、チーム作りをする上でやりやすい部分もあるはずだ。 新体制発表会に集まったファン・サポーターに対してもコメント。応援を求めるとともに、多くの喜びを共有したいとした。 「今までと同じようにこのクラブ、この選手たちをサポート、応援してもらいたいと思う。みなさんの応援を我々は必要としており、皆さんと多くの苦しみを乗り越え、多くの喜びを共有したいと思う」 「選手たちは日々努力を重ねており、間違いなく多くの喜びを皆さんと共有できると思う。引き続き、応援よろしくお願いします」 2025.01.17 23:50 Fri5
【J1注目プレビュー|第5節:柏vs鹿島】共に新指揮官の下で好スタート、上位対決の行方は?
【明治安田J1リーグ第5節】 2025年3月8日(土) 16:00キックオフ 柏レイソル(1位/10pt) vs 鹿島アントラーズ(4位/9pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆好スタートの勢いを維持したい【柏レイソル】</h3> リカルド・ロドリゲス監督が率いて臨んだ今シーズン。残留争いをしていたチームを見事に立て直し、開幕4試合で3勝1分けの首位に立っている。 前節はアウェイでの浦和レッズ戦。リカルド監督にとっては古巣との対戦となり凱旋となった中、自身の力を落とし込んだチームは0-2で勝利を収めた。 しっかりとゴールを奪い、しっかりと守り抜いての連勝。その中での不安材料といえば、杉岡大暉の負傷離脱だろう。浦和戦で交代しただけに。攻守のカギを握っていた杉岡の不在は気になるところだ。 とはいえ、チームの戦い方は落とし込めている状況。代役と予想される田中隼人は昨シーズンV・ファーレン長崎で経験を積んでおり、しっかりと成長した姿を見せたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:小島亨介 DF:原田亘、古賀太陽、田中隼人 MF:久保藤次郎、熊坂光希、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、原川力 FW:木下康介、垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス <h3>◆上々のスタート、続けたい【鹿島アントラーズ】</h3> 鬼木達新監督を迎えた鹿島。開幕からの4試合を3勝1敗と悪くないスタートを切った。 戦術の浸透が徐々に進んでおり、これまでの指揮官とは異なりメンバーを入れ替えても結果を残している状況。チーム全体の完成度を早く上げたい意図も感じる。 しっかりと結果を残しながら、自身の戦い方を落とし込んでいく鬼木監督。伊達にJ1を4度も制した指揮官ではなく、近年監督が頻繁に変わり結果が出ないで苦しんだ鹿島としては、ここまでは満足できるはずだ。 前節のFC東京戦は苦しんだ中でもセットプレーから2得点を奪い勝利。苦しい戦いの中でも勝利を拾える力も徐々に取り戻していそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:小池龍太、知念慶、柴崎岳、松村優太 FW:鈴木優磨、レオ・セアラ 監督:鬼木達 2025.03.08 13:25 Sat柏レイソルの人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
柏MF染谷悠太に第二子が誕生
柏レイソルは13日、DF染谷悠太(33)の第二子となる次女が、今月9日に誕生したことを発表した。 流通経済大学出身の染谷は、2009年に京都サンガF.Cでプロデビュー。その後、2シーズン、セレッソ大阪でプレーすると、京都への復帰を経て、2019年に柏へ加入した。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで37試合に出場し2得点を挙げ、同リーグ優勝とJ1リーグ昇格に貢献。また、天皇杯では1試合に出場した。 2020.02.13 13:16 Thu4
柏DF染谷悠太が現役引退 「サッカー選手ははっきり言って辛いです、苦しいです、孤独です。でも…」
柏レイソルは30日、DF染谷悠太(36)の現役引退を発表した。 染谷はFC東京のアカデミー、流通経済大学を経て、2009年に京都サンガF.C.でプロ入り。その後、セレッソ大阪、京都を渡り歩き、2019年から柏に活躍の場を移した。 柏では加入初年度にJ2優勝でJ1返り咲きに貢献し、通算64試合に出場。だが、チームが再びJ1に戦いの場を移して以降は出番が限られ、今季も5試合に出場したのみだった。 14年間のプロキャリアに終止符を打つ染谷はクラブ公式サイトを通じて、長文にて別れの挨拶をした。 「今シーズンを持ちましての現役引退をご報告させて頂きます。大好きな従兄弟のおかげでサッカーに出会い、夢中になり、幼少期から数えると28年間、プロになって14年間、大好きなサッカーと共に歩んできました」 「誰よりも上手くなりたい一心で夢中になって日々ボールを追いかけ、上手くなっていくと同時にステージも上がり、上には上がいることを思い知らされ、ただ上手くなると思って努力しても通用しない、考えて努力することで活路を見出せる、その繰り返しの日々でした」 「この日々が自分自身を成長させてくれ、サッカーを始めた時に抱いた夢である、プロになる、憧れの大スターの三浦知良選手のいるプロの世界で同じピッチに立つ、その夢を実現することができました」 「プロになり、一日一日が勝負であり、結果を出すことが明日の自分の道を切り拓いていく、その毎日が刺激的でありながらも、常に次はないという危機感と隣り合わせで、ワクワクしながらもハラハラした日々を過ごし、日々全力で骨身を削って闘ってきました」 「そのため、大怪我も多く、客観的に見たら誇れるキャリアではないと思います。ですが、自分が歩んできた道、キャリアは間違いなく良かった、良く頑張った、お疲れ様と、胸を張って自分に言ってあげたいと思います」 「サッカー選手ははっきり言って辛いです、苦しいです、孤独です。でも、一緒に闘ってくれる仲間と共に勝利を目指し、勝利の先にあるファン、サポーターの喜ぶ顔、笑顔のためにどんな苦痛でも耐えられ、頑張れます」 「闘えます。嬉しいことの方が少なく、むしろ辛いことや苦しいことの方が多いです。それでもここまで続けてこられたのは、サッカーが大好きだからです。『大好き』が辛いや苦しいよりも上回っているからこそ、ここまで続けてこられたし、これからは選手としてではなく、自分のサッカー道を究めて行きたいと思います」 「自分のサッカー人生をスタートさせて頂いた城東フェニックスの皆様。中学、高校と選手としての礎を築く上で大切な時を過ごさせて頂いたFC東京U-15、U-18の指導者の皆様、チームメート」 「プロになるための環境と指導をして頂いた流通経済大学の中野監督をはじめとする指導者の皆様、チームメート。自分をプロの世界に誘って下さった野口さんをはじめとする各クラブのスカウトの方々」 「プロとしての歩みを教えて頂いた京都サンガF.C.時代にお世話になりました大木さんをはじめ、(前嶋)聰志さん、指導して頂いた指導者の皆様、スポンサー様、ファン、サポーター、チームメート、関係者の皆様」 「そして、選手としてより高みを目指すきっかけを与えて下さったセレッソ大阪、指導者の皆様、スポンサー様、ファン、サポーター、チームメート、関係者の皆様。そして、相棒であるスパイクのX、そんなXで思う存分プレーできるようにサポートして頂いたadidas Japan様、担当の峰尾さん、皆様のお陰でこうしてサッカー選手として歩んでこられました」 「本当にお世話になり、ありがとうございました。このような形で感謝の想いを述べさせて頂くことをお許しください。そして、自分の愛するクラブである柏レイソルと家族への思いは、お時間を頂戴し、直接自分の口からお話させて頂ければと存じます」 「ここまでダラダラと長文になってしまい大変申し訳ありませんが、最後まで読んで頂けたら幸いです。ラスト1試合、必ず勝利を掴み取り、最後笑って終われるようにし、来年に繋げましょう!! 引き続き、熱い声援、柏レイソルを宜しくお願いします!! 柏から世界へ!!!」 2022.10.30 11:50 Sun5
