【J1注目プレビュー|第10節:FC東京vs柏】フライデーナイトの国立決戦、試合を支配するのは!?
2025.04.11 15:00 Fri
FC東京vs柏 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第10節】
2025年4月11日(金)
19:00キックオフ
FC東京(18位/8pt) vs 柏レイソル(5位/16pt)
[国立競技場]
これでリーグ戦は6戦未勝利。2月26日の第3節で名古屋グランパスに勝利して以来、6試合で2分け4敗と厳しい戦いが続き、降格圏に転落している。
岡山戦も試合を支配しながらゴールまでが遠く、東京ヴェルディ戦では5試合ぶりにゴールが生まれたが、再び無得点に。今季は9試合中6試合で無得点と決定力が大きな課題だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:野澤大志ブランドン
DF:土肥幹太、木村誠二、エンリケ・トレヴィザン
MF:白井康介、橋本拳人、高宇洋、安斎颯馬
MF:佐藤恵允、俵積田晃太
FW:マルセロ・ヒアン
監督:松橋力蔵
開幕からリカルド・ロドリゲス監督が標榜するスタイルでしっかりと勝ち点を積み上げている柏。前節のガンバ大阪戦では5試合ぶりに勝利を収めることに成功した。
鹿島アントラーズ戦での初黒星以降、勝ちきれない試合が続いていた柏だったが、G大阪戦ではしっかりとしたポゼッションから1-0で勝利を収めることに成功。チームとして目指すスタイルをしっかりと出せたことは大きい。
ただ、複数ゴールを記録したのはわずか2試合。一方で、複数失点も唯一の黒星となった鹿島戦の3失点のみという状況であり、いかにゴールを奪うかが結果に繋がる状況に。6試合ぶりの複数得点を期待したいところだ。
金曜夜の国立決戦。関東勢同士の戦いということもあり、互いにファン・サポーターが集まりやすくはある。ポゼッション同士の戦いとなるだけに、熱戦を期待したい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:小島亨介
DF:原田亘、古賀太陽、田中隼人
MF:久保藤次郎、熊坂光希、原川力、小屋松知哉
MF:小泉佳穂、仲間隼斗
FW:垣田裕暉
監督:リカルド・ロドリゲス
2025年4月11日(金)
19:00キックオフ
FC東京(18位/8pt) vs 柏レイソル(5位/16pt)
[国立競技場]
PR
◆悪い流れを断ち切りたい【FC東京】
前節はアウェイでファジアーノ岡山と対戦し1-0で敗戦。大挙して岡山の地に乗り込んだものの、勝ち点を持ち帰ることができなかった。岡山戦も試合を支配しながらゴールまでが遠く、東京ヴェルディ戦では5試合ぶりにゴールが生まれたが、再び無得点に。今季は9試合中6試合で無得点と決定力が大きな課題だ。
新たなスタイルを標榜しながらも、得点力に関しては昨シーズン限りで引退したディエゴ・オリヴェイラに頼り切りだったことが完全に浮き彫りに。ボールを保持することができている中で、いかにしてネットを揺らすのか。ゴールへの道筋を早く見つけていきたい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:野澤大志ブランドン
DF:土肥幹太、木村誠二、エンリケ・トレヴィザン
MF:白井康介、橋本拳人、高宇洋、安斎颯馬
MF:佐藤恵允、俵積田晃太
FW:マルセロ・ヒアン
監督:松橋力蔵
◆目指せ複数得点【柏レイソル】
開幕からリカルド・ロドリゲス監督が標榜するスタイルでしっかりと勝ち点を積み上げている柏。前節のガンバ大阪戦では5試合ぶりに勝利を収めることに成功した。
鹿島アントラーズ戦での初黒星以降、勝ちきれない試合が続いていた柏だったが、G大阪戦ではしっかりとしたポゼッションから1-0で勝利を収めることに成功。チームとして目指すスタイルをしっかりと出せたことは大きい。
ただ、複数ゴールを記録したのはわずか2試合。一方で、複数失点も唯一の黒星となった鹿島戦の3失点のみという状況であり、いかにゴールを奪うかが結果に繋がる状況に。6試合ぶりの複数得点を期待したいところだ。
金曜夜の国立決戦。関東勢同士の戦いということもあり、互いにファン・サポーターが集まりやすくはある。ポゼッション同士の戦いとなるだけに、熱戦を期待したい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:小島亨介
DF:原田亘、古賀太陽、田中隼人
MF:久保藤次郎、熊坂光希、原川力、小屋松知哉
MF:小泉佳穂、仲間隼斗
FW:垣田裕暉
監督:リカルド・ロドリゲス
PR
ディエゴ・オリヴェイラ
野澤大志ブランドン
土肥幹太
木村誠二
エンリケ・トレヴィザン
白井康介
橋本拳人
高宇洋
安斎颯馬
佐藤恵允
俵積田晃太
マルセロ・ヒアン
松橋力蔵
リカルド・ロドリゲス
小島亨介
原田亘
古賀太陽
田中隼人
久保藤次郎
熊坂光希
原川力
小屋松知哉
小泉佳穂
仲間隼斗
垣田裕暉
FC東京
柏レイソル
J1
ディエゴ・オリヴェイラの関連記事
FC東京の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
ディエゴ・オリヴェイラの人気記事ランキング
1
【J1注目プレビュー|第10節:FC東京vs柏】フライデーナイトの国立決戦、試合を支配するのは!?
【明治安田J1リーグ第10節】 2025年4月11日(金) 19:00キックオフ FC東京(18位/8pt) vs 柏レイソル(5位/16pt) [国立競技場] <h3>◆悪い流れを断ち切りたい【FC東京】</h3> 前節はアウェイでファジアーノ岡山と対戦し1-0で敗戦。大挙して岡山の地に乗り込んだものの、勝ち点を持ち帰ることができなかった。 これでリーグ戦は6戦未勝利。2月26日の第3節で名古屋グランパスに勝利して以来、6試合で2分け4敗と厳しい戦いが続き、降格圏に転落している。 岡山戦も試合を支配しながらゴールまでが遠く、東京ヴェルディ戦では5試合ぶりにゴールが生まれたが、再び無得点に。今季は9試合中6試合で無得点と決定力が大きな課題だ。 新たなスタイルを標榜しながらも、得点力に関しては昨シーズン限りで引退したディエゴ・オリヴェイラに頼り切りだったことが完全に浮き彫りに。ボールを保持することができている中で、いかにしてネットを揺らすのか。ゴールへの道筋を早く見つけていきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:野澤大志ブランドン DF:土肥幹太、木村誠二、エンリケ・トレヴィザン MF:白井康介、橋本拳人、高宇洋、安斎颯馬 MF:佐藤恵允、俵積田晃太 FW:マルセロ・ヒアン 監督:松橋力蔵 <h3>◆目指せ複数得点【柏レイソル】</h3> 開幕からリカルド・ロドリゲス監督が標榜するスタイルでしっかりと勝ち点を積み上げている柏。前節のガンバ大阪戦では5試合ぶりに勝利を収めることに成功した。 鹿島アントラーズ戦での初黒星以降、勝ちきれない試合が続いていた柏だったが、G大阪戦ではしっかりとしたポゼッションから1-0で勝利を収めることに成功。チームとして目指すスタイルをしっかりと出せたことは大きい。 ただ、複数ゴールを記録したのはわずか2試合。一方で、複数失点も唯一の黒星となった鹿島戦の3失点のみという状況であり、いかにゴールを奪うかが結果に繋がる状況に。6試合ぶりの複数得点を期待したいところだ。 金曜夜の国立決戦。関東勢同士の戦いということもあり、互いにファン・サポーターが集まりやすくはある。ポゼッション同士の戦いとなるだけに、熱戦を期待したい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:小島亨介 DF:原田亘、古賀太陽、田中隼人 MF:久保藤次郎、熊坂光希、原川力、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、仲間隼斗 FW:垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス 2025.04.11 15:00 Fri2
松橋力蔵監督迎えたFC東京が新体制を発表! 移籍補強は2人…橋本拳人は「18」、マルセロ・ヒアンは「19」を着用、2選手が背番号変更
FC東京は10日、新体制発表会見を実施した。 2024シーズンは明治安田J1リーグで7位に終わったFC東京。ピーター・クラモフスキー監督が退任し、新シーズンはアルビレックス新潟を昨シーズンまで率いていた松橋力蔵監督が指揮を執ることとなる。 今オフには、エースであったFWディエゴ・オリヴェイラが引退した他、MF荒木遼太郎は鹿島アントラーズへ復帰。DF中村帆高がFC町田ゼルビア、MF原川力が柏レイソルへと完全移籍した。 一方で、戦力補強は最小限となっており、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンが期限付き移籍で加入。また、9日にはクラブOBであるMF橋本拳人がエイバルから完全移籍で復帰を果たしたのみ。残りは期限付き移籍からの復帰とFC東京 U-18からの昇格組み、そして大卒ルーキーとなった。 マルセロ・ヒアンは背番号「19」、橋本は「18」に決定。明治大学から加入のMF常盤亨太は「27」に決まった。復帰組ではDF木村誠二が「47」、MF寺山翼が「17」、MF塚川孝輝が「35」に決定。選手の背番号変更はDFバングーナガンデ佳史扶が「49」から「6」に、MF安斎颯馬が「38」から「7」に変更されている。 また、ディエゴ・オリヴェイラがつけていた「9」は欠番に。児玉剛がつけていた「1」や中村の「2」も欠番となっている。 <h3>◆2025シーズン選手一覧</h3> GK 13.波多野豪 31.小林将天 41.野澤大志ブランドン 58.後藤亘←FC東京 U-18/昇格 DF 3.森重真人 4.木本恭生 5.長友佑都 6.バングーナガンデ佳史扶※背番号変更「49」 30.岡哲平 32.土肥幹太 44.エンリケ・トレヴィザン 47.木村誠二←サガン鳥栖/期限付き移籍満了 66.ペク・インファン←ツエーゲン金沢/期限付き移籍満了 99.白井康介 MF 7.安斎颯馬※背番号変更「38」 8.高宇洋 10.東慶悟 17.寺山翼←サガン鳥栖/期限付き移籍満了 18.橋本拳人←エイバル/完全移籍 22.遠藤渓太 27.常盤亨太←明治大学/新加入 33.俵積田晃太 35.塚川孝輝←京都サンガF.C./期限付き移籍満了 36.西堂久俊←FC岐阜/期限付き移籍満了 37.小泉慶 48.荒井悠汰←カターレ富山/育成型期限付き移籍満了 FW 11.小柏剛 14.山下敬大 19.マルセロ・ヒアン←サガン鳥栖/期限付き移籍 28.野澤零温 39.仲川輝人 88.山口太陽←FC東京 U-18/昇格 98.エヴェルトン・ガウディーノ 2025.01.10 19:00 Fri3
FC東京が新国立でのJリーグ最多観客集めた新潟との一戦制す! 荒木&野澤のパリ五輪組に海外移籍の松木を白星で送り出す【明治安田J1第23節】
明治安田J1リーグ第23節のFC東京vsアルビレックス新潟が13日に国立競技場で行われ、ホームのFC東京が2-0で勝利した。 アビスパ福岡、柏レイソル相手に今シーズンのリーグ戦初の連敗を喫した8位のFC東京は、10日に行われた天皇杯3回戦ではJ2のジェフユナイテッド千葉に1-2で敗戦。今季初の公式戦3連敗となった。 その苦境からのバウンスバックを図った一戦ではリーグ前節から先発1人を変更。ベンチ外の俵積田晃太に代えて遠藤渓太を起用。パリ・オリンピック招集前ラストマッチの2選手ではGK野澤大志ブランドンが先発も、荒木遼太郎はベンチ外。また、試合当日に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、この試合後の離脱が発表された松木玖生はベンチスタートに。 一方、前節サガン鳥栖にホームで3-4の敗戦を喫した14位の新潟は対戦相手同様に天皇杯ではJ2のV・ファーレン長崎に1-6の惨敗を喫した。その公式戦連敗からのバウンスバックを図ったアウェイゲームではリーグ前節から先発2人を変更。サスペンションの舞行龍ジェームズ代役に遠藤凌、松田詠太郎に代えて長倉幹樹を最前線で起用した。 前からプレスをかけ合う主導権争いが続く中で早い時間帯にゴールが生まれる。開始6分、ハーフウェイライン手前でボールを受けたフリーの小泉慶が左サイドで背後を狙う遠藤渓にミドルレンジのパスを通す。そのまま鋭い縦への運びでボックス内に持ち込んだ遠藤渓は狙いすました右足コントロールシュートをゴール右下隅へ突き刺した。 早々に試合が動いたことで、以降はビハインドを追う新潟がボールを握り、FC東京がカウンターで応戦する構図に落ち着く。時間の経過と共に相手の圧力が弱まり、自分たちのリズムでボールを前進。だが、アタッキングサードではなかなか相手のブロックを揺さぶり切れない。 これに対してホームチームは相手を引き込む形からディエゴ・オリヴェイラ、仲川輝人の中央でボールが収まった際には良い形で攻撃がスピードアップ。両ウイングを絡めた形から相手を引っくり返すことに成功。ただ、決定機まではあと一歩という場面が目立った。 膠着した前半半ばからハーフタイムにかけて互いに狙いの形が出始めると、長谷川元希や谷口海斗がライン間でボールを引き出す新潟が幾度かいい形を作り出すが、谷口らのシュートは至近距離でのブロックに阻まれた。 FC東京の1点リードで折り返した試合は互いに選手交代なしでスタート。立ち上がりから新潟優勢の展開が続くと、50分には左サイドでのショートパスの連続から谷口がボックス左に持ち込んで右足シュート。だが、これは惜しくも枠の右に外れる。さらに、良い距離感でのパス交換で相手のプレスをいなしながら背後を取って長谷川元らに決定機が訪れるが、仕留め切れない。 後半に入って防戦一方を強いられたホームチームは61分に選手交代。ディエゴ・オリヴェイラを下げ、これが青赤でのラストマッチとなる松木を投入。これで松木と仲川が2トップ気味の立ち位置を取る。交代直後にはボックス手前で得たFKを松木が直接狙うが、壁にディフレクトしたシュートはGKに難なくキャッチされた。 この交代もあってうまく試合を膠着させたFC東京は徐々にカウンターを繰り出せるようになると、72分には松木が強靭なフィジカルでマイボールにした流れからボックス内でパスを受け直して得意の左足シュート。だが、これはDFトーマス・デンのゴールカバーに遭う。 一方、再び攻撃の活性化が必要な新潟は谷口、長谷川元を下げて松田、小野裕二を同時投入。すると、この交代直後には松田とのパス交換でボックス右に抜け出した藤原奏哉にビッグチャンス。しかし、グラウンダーのシュートはGK野澤の足を使ったファインセーブに阻まれる。 すると、ピンチの後にはチャンスあり。FC東京に待望の追加点が生まれる。78分、右サイドを起点としたカウンターから前線で身体を張った安斎颯馬の落としに反応した小泉が入れ替わりの形で背後へ抜け出し、絶妙なグラウンダーの折り返しを供給。これをファーにドフリーで走り込んだ途中出場の野澤零温が冷静に右足でゴール左下隅へ流し込み、値千金のJ1初ゴールとした。 その後、GK野澤のフィードミスから新潟にチャンスが訪れるも、これを決め切れず。互いに積極的に交代カードを切った後半終盤は膠着状態が続いたが、要所を締めたFC東京が新潟の反撃を無失点で凌ぎ切った。 この結果、新国立でのJリーグ最多となる5万7885人を集めた白熱の一戦を制したFC東京が公式戦連敗をストップすると共に、海外挑戦の松木、パリ五輪に向かう荒木、野澤を白星で送り出した。一方、決定力を欠いた新潟は公式戦3連敗に。 FC東京 2-0 アルビレックス新潟 【FC東京】 遠藤渓太(前6) 野澤零温(後33) <span class="paragraph-title">【動画】途中投入の野澤零温が値千金のJ1初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>待望の追加点は途中出場の若武者<br>\<br>FC東京の見事なカウンター<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E6%85%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#小泉慶</a> のパーフェクトなクロスに合わせた<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%87%8E%E6%BE%A4%E9%9B%B6%E6%B8%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#野澤零温</a> がJ1初ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第23節<br>FC東京×新潟<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> &DAZN Freemiumで配信中<br>無料視聴はこちら<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京新潟</a> <a href="https://t.co/YzrYrtRWdH">pic.twitter.com/YzrYrtRWdH</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1812090708926378390?ref_src=twsrc%5Etfw">July 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.13 21:12 Sat4
【J1注目プレビュー|第1節:横浜FCvsFC東京】横浜FCは2年ぶりJ1の初戦、新指揮官迎えたFC東京と激突
【明治安田J1リーグ第1節】 2025年2月15日(土) 14:00キックオフ 横浜FC(J2・2位/2024) vs FC東京(7位/2024) [ニッパツ三ツ沢球技場] <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/jleague20250215_3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆戻ってきたJ1、白星スタートを【横浜FC】</h3> 2023シーズンにJ2に降格した横浜FC。激しいJ2での戦いを2位で終え、1年でのJ1復帰を果たした。 四方田修平監督が率いて4年目のシーズン。戦力の入れ替えを行い、J1で戦うための準備を整えた。自身が札幌でも指導したMF駒井善成やFW鈴木武蔵に加え、DF山﨑浩介、DF伊藤槙人、DF鈴木準弥と守備陣も補強。キックの名手でもあるDF福森晃斗も期限付き延長で残留した。 昨シーズンは半分ほど戦力が入れ替わった中でもJ2を勝ち上がってきた中、今シーズンは元札幌組が加入。自身の戦い方を知る選手のフィットは早いはずだ。 プレシーズンマッチでも調子の良さを見せたが、あとは本番でどこまで結果を残せるか。下馬評は決して高くはないが、2年前の最下位に終わったチームとは違うところを初戦から見せたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:市川暉記 DF:伊藤槙人、ンドカ・ボニフェイス、福森晃斗 MF:山根永遠、ユーリ・ララ、駒井善成、新保海鈴 MF:鈴木武蔵、小川慶治朗 FW:ジョアン・パウロ 監督:四方田修平 <h3>◆新指揮官の下、初陣飾れるか【FC東京】</h3> 2024シーズンは7位で終わったFC東京。シーズンを通して不安定な戦いを見せてしまった中、アルビレックス新潟を指揮していた松橋力蔵監督を招へい。新たなチームを作り出していく。 ここ数年、戦い方の方針転換を図っていたが、どれも中途半端な形で断念する結果に。成熟と結果の両方を天秤にかける中で、簡単にいかないのがチーム作りだ。 松橋監督は新潟でポゼッションサッカーを標榜していたが、FC東京らしさを残す形でチーム作りをしていきたいとコメント。個々の能力は高い選手が揃っているだけに、いかにチームとしての戦術の幅を持てるかがポイントとなる。 エースであったFWディエゴ・オリヴェイラの引退もあった中、FWマルセロ・ヒアンをサガン鳥栖から獲得。中盤にはMF橋本拳人がスペインから復帰し、ブレーメンでプレーしていたFW佐藤恵允も加入した。 戦力は充実していると言って良い状況。攻撃的なスタイルをどこまで突き詰めていけるか。横浜F・マリノスと新潟で松橋監督を知る遠藤渓太や仲川輝人、高宇洋などが戦術の解像度を高めていけば、躍進の可能性もあるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:白井康介、エンリケ・トレヴィザン、森重真人、長友佑都 MF:高宇洋、小泉慶 MF:安斎颯馬、仲川輝人、俵積田晃太 FW:マルセロ・ヒアン 監督:松橋力蔵 2025.02.15 11:35 Sat5
FC東京が得点源のFWディエゴ・オリヴェイラ、日本代表デビューのDFバングーナガンデ佳史扶と契約更新
FC東京は12日、ブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラ(33)とDFバングーナガンデ佳史扶(22)の契約更新を発表した。 ディエゴ・オリヴェイラは2016年にグレミオ・ノヴォリゾンチーノから柏レイソルに加入し、Jリーグに挑戦。2018年にFC東京へ期限付き移籍で加入し、2019年に完全移籍となった。2022シーズンに続き、2ndキャプテンとして臨んだ2023シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合に出場。キャリアハイとなる15得点を記録した。 バングーナガンデはFC東京のアカデミー育ちで、2種登録も経験して2020年に正式昇格。プロ4年目の2023シーズンはJ1リーグ開幕からスタメンが続き、3月には日本代表初招集&デビューも果たした。しかし、その後は右ヒザや右脛を負傷し、2度離脱。リーグ戦の出場数は前シーズンと同じ17試合に終わった。 2024シーズンもFC東京で戦う両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FWディエゴ・オリヴェイラ 「2024シーズンもFC東京でプレーできて嬉しいです。良い年になるように頑張ります」 ◆DFバングーナガンデ佳史扶 「2024シーズンもFC東京の選手としてプレーできることを嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れず、強い覚悟と信念を持って突き進みます。2024シーズンもともに戦いましょう」 2024.01.12 13:43 FriFC東京の人気記事ランキング
1
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue2
終盤の8分間で3ゴール! 俵積田晃太の衝撃70mドリブル弾などFC東京が得意の“国立”で9試合ぶり白星、G大阪を撃破【明治安田J1第12節】
25日、明治安田J1リーグ第12節のFC東京vsガンバ大阪が国立競技場で行われた。 8試合勝利がないFC東京と、2試合負けていないG大阪の対戦。FC東京は前節から5名を変更し、白井康介、橋本拳人、高宇洋、仲川輝人、俵積田晃太が外れ、長友佑都、東慶悟、小泉慶、マルセロ・ヒアン、遠藤渓太が起用された。 一方のG大阪は1名を変更し、倉田秋に代わって美藤倫を起用した。 「THE 国立DAY」の一戦として行われたこのゲーム。試合前には、明治安田Jリーグ2025シーズン応援ソング『For Decades』を歌う「Little Glee Monster」がライブパフォーマンスを行った。 試合前から大きな盛り上がりを見せた試合は、立ち上がりからFC東京が押し込む展開に。7分、高い位置でFC東京がボールを奪うと、最後はマルセロ・ヒアンがボックス内でシュートも、GK一森純がセーブする。 さらに9分、ボックス手前から遠藤渓太が右足ミドル。しかし、これもGK一森がしっかりとセーブする。 FC東京は9試合ぶりの白星を目指す中で積極的にゴールを目指していくことに。すると22分、G大阪は鈴木徳真がロングフィード。背後に抜けた半田陸がボックス内で折り返し、イッサム・ジェバリがネットを揺らしてG大阪が先制かと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェック後のオンフィールド・レビュー(OFR)で、半田が守備を妨害したとしてオフサイドで取り消しとなった。 ゴールレスで終わった前半。ホームゲームでの国立競技場では負けなしの勢いのまま、しっかりとペースを握ったFC東京。G大阪は、前半よりもボールを握り、攻め込んでいく回数を増やしていくが、ゴールが遠い。 すると74分にFC東京はビッグチャンス。GK一森のクリアボールを拾った佐藤恵允がそのままドリブルスタート。福岡将太を華麗にかわしてボックス内に侵入してシュートも、GK一森が完璧に読み切ってセーブする。 G大阪は84分、攻め込んでいくと、ボックス手前でパスを受けたイッサム・ジェバリが反転から右足一閃。強烈なシュートが飛ぶが、枠を外れる。 互いにチャンスを活かせないでいた中、ついに86分にスコアが動く。自陣からのカウンターを仕掛けるFC東京は、俵積田晃太がドリブルスタート。1人で持ち込むと、ボックス内まで持ち込み中谷進之介を外して右足シュート。これが決まり、FC東京が先制する。 俵積田の見事なソロゴールは今季初ゴール。FC東京が終盤に一歩前に出ると、ここからタガが外れてしまう。 90分、FC東京はボックス付近で粘りを見せると、橋本拳人からの横パスを後方から走り込んだ高宇洋が右足ミドル。古巣相手に見事なゴールを決め、勝利を確実なものにする。 G大阪は同点を目指した中で手痛すぎる連続失点となると、前掛りになった中でさらに失点を重ねる。アディショナルタイム4分、細かいパス回しから高がドリブルで持ち運ぶとプレスがかからず。ここからスルーパスに反応した俵積田シュートを放つと、GK一森がセーブも、跳ね返りが岸本武流に当たってオウンゴール。G大阪は8分間で3失点と、厳しい展開となった。 試合はそのまま終了。FC東京が終盤の3ゴールで9試合ぶりの白星に。一方のG大阪は、我慢の展開となった中で手痛い敗戦となった。 FC東京 3-0 ガンバ大阪 【FC東京】 俵積田晃太(後41) 高宇洋(後45) オウンゴール(後45+4) <span class="paragraph-title">【動画】俵積田晃太の衝撃70mドリブル弾が決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915745817505284210?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 21:50 Fri3
【明治安田J1第13節まとめ】京都がG大阪に敗れ首位陥落…横浜FCに3発快勝の鹿島が首位、名古屋下した柏が2位に浮上
29日に明治安田J1リーグ第13節の8試合が各地で行われた。 <h3>【FC東京vs清水】清水がアウェイで快勝し3連勝</h3> 前節9試合ぶりの勝利を挙げるも16位と苦しむFC東京と、連勝中の7位・清水エスパルスの対戦となった。 試合は立ち上がりから互いに攻め込んでいく展開となる中でゴールが遠い状況。そんな中43分にこぼれ球に反応した乾貴士を遠藤渓太がボックス内で倒しPKを与えると、北川航也がしっかりと右隅に決めて清水が先制して折り返す。 後半に入っても互いが攻め合う展開に。FC東京もゴールに迫っていく中、清水が粘り続けると79分にカウンターから乾がドリブルで仕掛けてシュート。これが相手に当たってコースが変わり追加点となり、清水が3連勝を果たした。 <h3>【名古屋vs柏】柏が上位に食らいつく逆転勝利で2位浮上</h3> 18位の降格圏に位置する名古屋グランパスと4位で首位を窺う柏レイソルの一戦となった。 試合は開始2分に名古屋が先制。キックオフから攻め続けると、左サイドからのクロスのこぼれ球を稲垣祥が左足ミドルで決め切る。 幸先の良いスタートとなった名古屋は、勢いに乗りマテウス・カストロや稲垣がゴールに迫るもポストに嫌われて追加点を奪えない。すると33分、柏はボックス内で激しいデュエルからボールを奪うと、山田雄士が流し込み同点となり、試合を折り返す。 すると50分、柏は三丸拡、木下康介とパスを繋ぐと、ジエゴがボックス内左からクロス。走り込んだ細谷真大がダイレクトで合わせて逆転に成功。名古屋はこの試合4度もポストにシュートが嫌われるなど決定力を欠き、柏が逆転勝利を収め2位に浮上した。 <h3>【湘南vs福岡】両者譲らずにゴールレスドロー</h3> 前節は土壇場の勝利で12位に浮上した湘南ベルマーレと5位のアビスパ福岡の一戦。福岡には秋野央樹、岩崎悠人、名古新太郎、ウェリントンと古巣対決となる選手が先発した。 互いに積極的なプレーは見せるものの、連戦の影響もあるのかあまり多くの決定機は作れず。後半はホームの湘南が押し込み、何度となくゴールに迫るものの得点は生まれず。ゴールレスドローに終わった。 <h3>【G大阪vs京都】</h3> 14位のガンバ大阪と首位の京都サンガF.C.の一戦。首位に立つ京都は3連勝を目指す戦いとなったが、立ち上がりからペースを握ったのはG大阪だった。 10分、G大阪は自陣からカウンター。右サイドでパスを受けたデニス・ヒュメットがドリブルで仕掛けると、低空クロスをボックス内中央で宇佐美貴史がダイレクトボレー。これが決まり、G大阪が幸先良く先制する。 スタンドは大きな盛り上がりを見せる中、追加点もG大阪に宇佐美が左のスペースにパスを出すと、これを受けたデニス・ヒュメットがドリブルスタート。そのままカットインし自ら決め切って追加点を奪う。 ヒュメットの加入後初ゴールを含め、1ゴール1アシストの活躍を見せる。首位を守るためには負けられない京都は34分にゴール。浮き球のパスを松田天馬がボックス内で粘ると、上がってきた須貝英大がボックス内右からグラウンダーのクロスを入れると、走り込んだ米本拓司がヒールで流し込み1点を返すことに。後半はゴールが生まれず、2-1でG大阪が勝利して京都は首位陥落となった。 なお、首位に浮上したのは鹿島アントラーズ。2位で迎えた中で横浜FCを相手に躍動。前半こそ0-0だったが、チャヴリッチ、鈴木優磨、オウンゴールと3ゴールを奪い首位に浮上した。 <h3>◆明治安田J1リーグ第13節</h3> ▽4/29(火) FC東京 0-2 清水エスパルス 【清水】 北川航也(前45+1) 乾貴士(後34) 横浜FC 0-3 鹿島アントラーズ 【鹿島】 チャヴリッチ(後4) 鈴木優磨(後22) オウンゴール(後32) 名古屋グランパス 1-2 柏レイソル 【名古屋】 稲垣祥(前2) 【柏】 山田雄士(前33) 細谷真大(後5) ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 綱島悠斗(後21) サンフレッチェ広島 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 ミゲル・シルヴェイラ(後40) 湘南ベルマーレ 0-0 アビスパ福岡 ガンバ大阪 2-1 京都サンガF.C. 【G大阪】 宇佐美貴史(前10) デニス・ヒュメット(前27) 【京都】 米本拓司(前34) セレッソ大阪 1-2 FC町田ゼルビア 【C大阪】 チアゴ・アンドラーデ(後45+6) 【町田】 オ・セフン(後4) ドレシェヴィッチ(後33) <span class="paragraph-title">【動画】柏のエース・細谷真大が勝利へ導く決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1917102416970842175?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.29 18:30 Tue4
【J1注目プレビュー|第12節:FC東京vsG大阪】“国立決戦”のFC東京vs G大阪、攻撃陣は爆発なるか!?
【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月25日(金) 19:30キックオフ FC東京(18位/10pt) vs ガンバ大阪(12位/14pt) [国立競技場] <h3>◆攻撃陣が課題、降格圏を抜けられるか【FC東京】</h3> どうしても結果が出ないFC東京。前節はアウェイでセレッソ大阪と対戦し、これで未勝利は8試合となってしまった。 気がつけば降格圏に位置。ただ、今節戦う国立競技場ではホーム開催時の9試合で7勝2分けとなっており、イメージは良い舞台だ。 チームとしては6試合連続失点中である一方で、得点数は少ない状況。攻撃面での改善が見られなければ、苦しい状況からは抜け出せないだろう。 チームの軸にもなりつつある15歳のMF北原槙。上手くチームが回らない中で、救世主となるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:野澤大志ブランドン DF:土肥幹太、森重真人、岡哲平 MF:長友佑都、橋本拳人、高宇洋、安斎颯馬 MF:仲川輝人、俵積田晃太 FW:マルセロ・ヒアン 監督:松橋力蔵 <h3>◆停滞する攻撃陣は奮起できるか【ガンバ大阪】</h3> 前節はアウェイで横浜FCと対戦し1-1のドロー。山下諒也の技ありのゴールでなんとか引き分けることとなった。 攻撃陣が停滞し、勝てるゲームとは言い難い内容だったが、チームは失点を最小限に止めたことで引き分けることに成功。ここ4試合は複数失点もしていないだけに、復調気味といえる。 一方で、攻撃陣は渋い状況。第8節、第9節は1点に抑えながらも無得点で終わったために配線。今季は4試合でノーゴールとなっており、課題と言えるだろう。 チームとしても連戦を戦う中で、1つ結果が欲しいところ。まずは3連戦を良い形でスタートさせたい。 ★予想スタメン[4-2-1-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:鈴木徳真、満田誠、ネタ・ラヴィ FW:山下諒也、イッサム・ジェバリ、ファン・アラーノ 監督:ダニエル・ポヤトス 2025.04.25 17:20 Fri5