【J1注目プレビュー|第6節:湘南vs神戸】無敗と未勝利…失意の王者・神戸を好調・湘南が迎え撃つ
2025.03.16 12:10 Sun
湘南vs神戸 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第6節】
2025年3月16日(日)
15:00キックオフ
湘南ベルマーレ(2位/11pt) vs ヴィッセル神戸(17位/3pt)
[レモンガススタジアム平塚]
開幕から3連勝を収めて首位にも立った湘南。3月に入ってからのアウェイ連戦は横浜F・マリノスとFC東京相手にドローとなった。
ここまでの5試合を振り返れば、チームとして攻守にわたってしっかりとパフォーマンスが出せている状況。前節は引き分けに終わったが、開幕戦以来のクリーンシートはプラス材料だ。
気になる点は、FC東京戦はシュート3本に抑えられたところ。チャンスの数が減れば、当然勝てる確率も下がってくる。守備が凌げば引き分けられるが、勝利にはゴールが必要。しっかりと高いクオリティの攻撃を続けられるかはやはり課題となる。
★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:上福元直人
DF:鈴木雄斗、キム・ミンテ、鈴木淳之介
MF:藤井智也、奥野耕平、畑大雅
MF:小野瀬康介、平岡大陽
FW:福田翔生、鈴木章斗
監督:山口智
シーズン開幕前からケガ人が大量発生し、限られた戦力で大きな連戦を乗り越えてきた神戸。しかし、苦しい中で戦い続けたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)はラウンド16で敗退となった。
ホームで2-0と勝利して迎えた2ndレグだったが、アウェイの地で2失点。攻撃陣が停滞し、光州FCに追い込まれると、延長戦で敗退。精神的なショックが何よりも大きそうだ。
アジア制覇がまたも消え去った神戸だが、ここからはリーグ戦に集中。今季勝利がない中で、ずるずる引きずるわけにはいかない。
好材料を上げるとすれば、FW宮代大聖、MF井手口陽介、FW武藤嘉紀が復帰。また、急遽獲得したFWエリキがデビューを果たしており、戦力が戻ってきた。再びエンジンをかけられるかに注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:前川黛也
DF:松田陸、山川哲史、マテウス・トゥーレル、広瀬陸斗
MF:鍬先祐弥、扇原貴宏、井出遥也
FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖
監督:吉田孝行
2025年3月16日(日)
15:00キックオフ
湘南ベルマーレ(2位/11pt) vs ヴィッセル神戸(17位/3pt)
[レモンガススタジアム平塚]
◆好スタートの流れを維持したい【湘南ベルマーレ】
開幕から3連勝を収めて首位にも立った湘南。3月に入ってからのアウェイ連戦は横浜F・マリノスとFC東京相手にドローとなった。
気になる点は、FC東京戦はシュート3本に抑えられたところ。チャンスの数が減れば、当然勝てる確率も下がってくる。守備が凌げば引き分けられるが、勝利にはゴールが必要。しっかりと高いクオリティの攻撃を続けられるかはやはり課題となる。
相手は連覇中の王者・神戸。ここでの勝利は大きな自信にもなるだろう。昨季目の前で優勝を決められた悔しさを晴らしたい。
★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:上福元直人
DF:鈴木雄斗、キム・ミンテ、鈴木淳之介
MF:藤井智也、奥野耕平、畑大雅
MF:小野瀬康介、平岡大陽
FW:福田翔生、鈴木章斗
監督:山口智
◆失意のACLE敗退を乗り越えろ【ヴィッセル神戸】
シーズン開幕前からケガ人が大量発生し、限られた戦力で大きな連戦を乗り越えてきた神戸。しかし、苦しい中で戦い続けたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)はラウンド16で敗退となった。
ホームで2-0と勝利して迎えた2ndレグだったが、アウェイの地で2失点。攻撃陣が停滞し、光州FCに追い込まれると、延長戦で敗退。精神的なショックが何よりも大きそうだ。
アジア制覇がまたも消え去った神戸だが、ここからはリーグ戦に集中。今季勝利がない中で、ずるずる引きずるわけにはいかない。
好材料を上げるとすれば、FW宮代大聖、MF井手口陽介、FW武藤嘉紀が復帰。また、急遽獲得したFWエリキがデビューを果たしており、戦力が戻ってきた。再びエンジンをかけられるかに注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:前川黛也
DF:松田陸、山川哲史、マテウス・トゥーレル、広瀬陸斗
MF:鍬先祐弥、扇原貴宏、井出遥也
FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖
監督:吉田孝行
上福元直人
鈴木雄斗
キム・ミンテ
鈴木淳之介
藤井智也
奥野耕平
畑大雅
小野瀬康介
平岡大陽
福田翔生
鈴木章斗
山口智
宮代大聖
井手口陽介
武藤嘉紀
前川黛也
松田陸
山川哲史
マテウス・トゥーレル
広瀬陸斗
鍬先祐弥
扇原貴宏
井出遥也
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17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロモンが外れ、福森晃斗、新井瑞希、鈴木武蔵、ルキアンが入った。 強い雨が降り頻る中での一戦。強風が吹く中12分、湘南は右CKを獲得すると、松村晟怜が左足でクロス。これが大きく曲がり、鈴木淳之介がヘディングで合わせにいくが、流れてしまう。 横浜FCは村田透馬が右サイドを仕掛けてクロス。これをルキアンがダイレクトで合わせるが、キム・ミンテがブロック。プレー続行となった中、VARチェックが入りキム・ミンテがハンドと判定された。 これで得たPKをルキアンが自ら蹴るもGK上福元直人が横っ飛びでセーブ。しかし、これをルキアンがしっかりと押し込んだ。 アウェイの横浜FCが攻め込み続け、湘南はほとんどチャンスが作れなかった中、34分にはやや離れた位置で得たFKから福森が左足で正確なクロス。これを山﨑浩介がヘディングで合わせたが、VARチェックの結果、わずかにオフサイドとなり認められなかった。 湘南は40分、GK市川暉記のフィードを鈴木雄斗が奪うと、縦パスを受けた福田翔生が左に展開。平岡大陽の折り返しを、福田がダイレクトシュートもGK市川がセーブ。湘南は前半このシュートのみに終わった。 攻め手がなかった湘南。ハーフタイムで奥野耕平、小田裕太郎、松村を下げて、茨田陽生、鈴木章斗、畑大雅を投入する3枚替え。流れを掴みに行く。 後半は風下となった湘南は、盛り返すことに成功。46分、右サイドからの藤井智也のクロスをンドカ・ボニフェイスがクリア。落ちどころを畑がダイレクトボレーも枠を捉えられない。 湘南はボールを保持して攻め込んでいくが、横浜FCはしっかりと守っていく。それでも61分には鈴木淳がミドルシュート。これがンドカに直撃すると、跳ね返りを茨田がヘッドで前に送ると、バウンドしたボールを鈴木章がヘッドで押し込もうとするが、GK市川が対応した。 湘南は後半盛り返し、ポゼッションも保って攻めていくが、前半の拙攻が響き、後半もフィニッシュの質が上がらずにノーゴール。横浜FCはクリーンシートに抑え、今季のアウェイゲームで初の勝利を収めた。 湘南ベルマーレ 0-1 横浜FC 【横浜FC】 ルキアン(前26) 2025.05.17 17:30 Sat湘南ベルマーレの人気記事ランキング
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Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
「すごいです!」「似てるなぁ〜」父は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする鈴木愛理さんが磐田に入社…兄が「完全にサッカー一家です」と紹介
父親は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする中央大学の鈴木愛理さんが、4月からジュビロ磐田に入社する。 その兄とは、今シーズンから湘南ベルマーレでプレーするMF鈴木雄斗。「サッカー一家」で育った妹の去就に触れて話題を呼んでいる。 神奈川県出身の鈴木は、サッカー指導者で元日本代表GKの鈴木康仁氏を父に持ち、その影響もあり大分トリニータ、柏レイソル、横浜F・マリノスの下部組織でプレー。2012年に横浜FMユースから水戸ホーリーホックに加入した。 Jリーガーとしての道を歩み、モンテディオ山形、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、松本山雅FC、ジュビロ磐田と多くのクラブを渡り歩くと、今シーズンから湘南に完全移籍で加入。ここまで、明治安田J1リーグで4試合に出場している。 その鈴木は自身のX(旧ツイッター/@JhoRvw)を26日に更新。中央大学広報室のツイートを引用し、妹の去就について言及。自身が昨シーズンまでプレーした磐田に入社することを伝えた。 「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です」 「妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします」 同じ舞台で戦うライバルチームに加わる妹を想っての投稿は大きな反響を呼び、「すごいです!」、「これは楽しみです」、「素晴らしいこと」、「磐田を選んでくれてありがとう」とコメント。中には「似てるなぁ〜」、「応援させてもらいます」、「美人さんですね」とコメントも集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】中央大学サッカー部マネージャーで4月から磐田に入社する鈴木雄斗の妹・愛理さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">妹が4月からジュビロ磐田に入社します。<br>父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。<br>完全にサッカー一家です。<br><br>妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。<br><br>ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/k04WEFt3Vx">https://t.co/k04WEFt3Vx</a></p>— 鈴木 雄斗 (@JhoRvw) <a href="https://twitter.com/JhoRvw/status/1772524933064929354?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:40 Wed4
徳島が2週連続のサポーターの問題行為を謝罪、オリベイラを偲ぶ湘南のセレモニー中に「湘南ありがとう」連発
徳島ヴォルティスは29日、湘南ベルマーレ戦でのサポーターの行動に関して謝罪した。 問題が起きたのは27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われた。 突然の訃報に湘南の選手やスタッフら関係者が悲しみ、その他のサッカーファンも悲しみがある中、試合前には黙祷。その後の試合では、残留を争うライバル同士の対戦は0-1で徳島が勝利。残留争いは最終節までもつれることとなった。 試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶がおこなわれていた。 その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで、言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 このシーンはDAZNでも中継され、SNSでも問題行動が大きな話題に。そんな中、徳島は29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載した。 「このたび、11月27日(土)明治安田生命J1リーグ 第37節 湘南ベルマーレ戦(レモンガススタジアム平塚)において、湘南ベルマーレ様の厳粛なセレモニー中に、徳島ヴォルティスサポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言がありました」 「この事象により、スタジアムでセレモニーに参加されていた湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに不快な思いをさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」 「本事象は、クラブとして見過ごすことの出来ない行為であり、現在、行為者の特定をおこなっております。特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます。今後の状況については、対応を決定しだいご報告いたします」 「改めまして、今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」 なお、徳島サポーターは1週間前に行われたアウェイでのFC東京戦で“ブーイング"を行うガイドライン違反を犯しており、2週続けての問題行動に。今回はガイドラインを破るだけでなく、モラルも欠いた行動だけに、クラブとしての対応の甘さも問題視されている。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 20:22 Mon5
