「なんか大人になったなと…」新加入ながら日本人最年長の30歳GK馬渡洋樹が東京Vで新たな挑戦「今年は試合に関わり続ける」
2025.01.10 20:31 Fri
東京V加入の馬渡洋樹
湘南ベルマーレから東京ヴェルディへ完全移籍で加入したGK馬渡洋樹が新天地での意気込みを語った。
福岡県出身の馬渡は、東福岡高校、鹿屋体育大学を経て2017年に愛媛FCでプロキャリアをスタートした。その後、川崎フロンターレ、ファジアーノ岡山、湘南でプレーし、今シーズンから東京Vへ加入した。
7日の新体制発表会見では「新たな地で、出場機会をつかもうと強い意思で決断しました」と昨シーズンの天皇杯で対戦し、1-0の完封勝利を収めた対戦相手への加入の決め手について語っていた30歳GKは、練習2日目を終えたなか、改めて新天地の印象について言及。
「チーム全体が若くて走れて、相手側でやっていてすごく嫌だったので、そういうチームに加われたことはすごくポジティブですし、自分の持っている力をここでまた発揮できたらと考えています」
これまで3度の移籍を経験し、関東圏では川崎F、湘南に続く3クラブ目となるが、「これで5チームですけど、新たな環境への適応に苦労はしないですけど、最初はやっぱり少し慣れないですね」と正直な感想も。
「湘南も若手は多いですけど、年齢が上の選手はある程度いるので、日本人で最年長というのは少し変な感じというか、これまではちょっと上という感覚でいたので、なんか『大人になったな』という感じです」
「ただ、下は下で結構なめられることが多いので、たぶんうまく接してきました。上の選手は上の選手で可愛がってくれていたので、どっちも大丈夫だと思います」
新天地では静岡学園在学時に湘南へ練習参加していたGK中村圭佑と面識があるものの、多くの選手は初めて絡む選手も多いというが、湘南で指導を受けた油原丈著GKコーチに加え、チームメイトだったGK上福元直人からクラブの情報を得ていたという。
さらに、近年の東京Vで中心選手を担っていたレジェンドの一人で、現在はクリアソン新宿でプレーするMF小池純輝とはプロデビューした愛媛時代から現在も親交があることを明かした。
「カミくん(上福元)もヴェルディにいましたし、前の所属も被ってはいないですけど川崎だったので、何度かご飯とかも食べたこともありました。こっちで関わっている選手も周りに多かったので、愛媛でもエーコさん(小池純輝)が被っていました。湘南で去年にクリアソンと練習試合をした後にご飯とかも一緒に行きましたし、お世話になっていました」
昨季の湘南では明治安田J1リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場したが、新天地では直近の2シーズンでリーグ戦フルタイム出場中の守護神マテウスに、長沢祐弥、中村との厳しいポジション争いが待ち受ける。
「ハイラインで裏へのボールとかもキーパーが処理してとか、キーパーが攻撃に関わっていくとか、たぶんやることは変わらないと思う」と前所属の湘南と近いプレースタイルに、自身が特長と語る足元に技術はポジション奪取へプラスに働くが、馬渡は「まずケガしないことが大事」とプレシーズンから地道にアピールしていきたいと自身の考えを語っている。
「まずケガしないことが大事で、ケガするとそこから外れてしまうので、体のコンディション上げつつ、ゲームとかでいいプレーとかしたらやっぱり見てくれていると思うので、そこはうまくやっていきたいです」
「今まで年間を通して試合にずっと関わっていくことは少なかったので、今年は試合に関わり続ける。スタメンをすぐに奪っていきたい気持ちももちろんありますが、マテウス選手は今のヴェルディで絶対的な存在でもあるので、まずはカップ戦とかそういうところで試合に出て結果を残せれば、また自分のチャンスも来ると思うので、そういうところからしっかりとアピールしていきたいと思います」
一昨季のJ1昇格に、昨季の6位躍進に貢献したブラジル出身の守護神の壁は高いが、「超野心的な目標」を掲げるチームは昨季早期敗退となったカップ戦での躍進を強く意識しており、カップ戦での成功に向けては馬渡らの活躍が非常に重要なものとなるはずだ。
福岡県出身の馬渡は、東福岡高校、鹿屋体育大学を経て2017年に愛媛FCでプロキャリアをスタートした。その後、川崎フロンターレ、ファジアーノ岡山、湘南でプレーし、今シーズンから東京Vへ加入した。
7日の新体制発表会見では「新たな地で、出場機会をつかもうと強い意思で決断しました」と昨シーズンの天皇杯で対戦し、1-0の完封勝利を収めた対戦相手への加入の決め手について語っていた30歳GKは、練習2日目を終えたなか、改めて新天地の印象について言及。
これまで3度の移籍を経験し、関東圏では川崎F、湘南に続く3クラブ目となるが、「これで5チームですけど、新たな環境への適応に苦労はしないですけど、最初はやっぱり少し慣れないですね」と正直な感想も。
新体制発表会見でも言及していたように、J1でダントツの最年少スカッドにおいて、馬渡は同じ1994年生まれのDF千田海人と並んで日本人選手としては最年長。年下、年上の双方に対してコミュニケーションの問題はないものの、「なんか大人になったな」と少なからず衝撃を受けているという。
「湘南も若手は多いですけど、年齢が上の選手はある程度いるので、日本人で最年長というのは少し変な感じというか、これまではちょっと上という感覚でいたので、なんか『大人になったな』という感じです」
「ただ、下は下で結構なめられることが多いので、たぶんうまく接してきました。上の選手は上の選手で可愛がってくれていたので、どっちも大丈夫だと思います」
新天地では静岡学園在学時に湘南へ練習参加していたGK中村圭佑と面識があるものの、多くの選手は初めて絡む選手も多いというが、湘南で指導を受けた油原丈著GKコーチに加え、チームメイトだったGK上福元直人からクラブの情報を得ていたという。
さらに、近年の東京Vで中心選手を担っていたレジェンドの一人で、現在はクリアソン新宿でプレーするMF小池純輝とはプロデビューした愛媛時代から現在も親交があることを明かした。
「カミくん(上福元)もヴェルディにいましたし、前の所属も被ってはいないですけど川崎だったので、何度かご飯とかも食べたこともありました。こっちで関わっている選手も周りに多かったので、愛媛でもエーコさん(小池純輝)が被っていました。湘南で去年にクリアソンと練習試合をした後にご飯とかも一緒に行きましたし、お世話になっていました」
昨季の湘南では明治安田J1リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場したが、新天地では直近の2シーズンでリーグ戦フルタイム出場中の守護神マテウスに、長沢祐弥、中村との厳しいポジション争いが待ち受ける。
「ハイラインで裏へのボールとかもキーパーが処理してとか、キーパーが攻撃に関わっていくとか、たぶんやることは変わらないと思う」と前所属の湘南と近いプレースタイルに、自身が特長と語る足元に技術はポジション奪取へプラスに働くが、馬渡は「まずケガしないことが大事」とプレシーズンから地道にアピールしていきたいと自身の考えを語っている。
「まずケガしないことが大事で、ケガするとそこから外れてしまうので、体のコンディション上げつつ、ゲームとかでいいプレーとかしたらやっぱり見てくれていると思うので、そこはうまくやっていきたいです」
「今まで年間を通して試合にずっと関わっていくことは少なかったので、今年は試合に関わり続ける。スタメンをすぐに奪っていきたい気持ちももちろんありますが、マテウス選手は今のヴェルディで絶対的な存在でもあるので、まずはカップ戦とかそういうところで試合に出て結果を残せれば、また自分のチャンスも来ると思うので、そういうところからしっかりとアピールしていきたいと思います」
一昨季のJ1昇格に、昨季の6位躍進に貢献したブラジル出身の守護神の壁は高いが、「超野心的な目標」を掲げるチームは昨季早期敗退となったカップ戦での躍進を強く意識しており、カップ戦での成功に向けては馬渡らの活躍が非常に重要なものとなるはずだ。
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東京ヴェルディは7日、2025シーズンの新体制発表会見を実施。8名の新加入選手たちが新天地での意気込みを語った。 2024シーズン、16年ぶりのJ1の戦いに挑んだ東京Vは、城福浩監督の下で明治安田J1リーグで6位フィニッシュという躍進を果たした。そして、J1復帰2年目となる新シーズンはJ1定着をノルマに、ACL出場権獲得とともにタイトル獲得を目指した戦いに臨む。 そんななか、今冬の移籍市場ではジュビロ磐田からDF鈴木海音、MF平川怜を、ガンバ大阪からMF福田湧矢、湘南ベルマーレからGK馬渡洋樹を完全移籍で獲得。大学サッカー界からはFW熊取谷一星、DF内田陽介が明治大学、3年時より特別指定選手としてプレーしていたMF新井悠太が東洋大学から加入、東京ヴェルディユースからMF川村楽人が昇格した。 その緑の新戦力8名は7日に味の素スタジアムで行われた新体制発表会見で、新シーズンへの決意や加入の経緯など新天地での意気込みを語った。 ◆GK馬渡洋樹(湘南ベルマーレ) 「湘南ベルマーレから加入しました馬渡洋樹です。チーム全体若くて(年齢が)上の方ですけど、まだ若さで負けないように頑張りたいと思います」 ――加入に際して相談した人は? 「自分で決断しました。周りの選手に比べると、プロサッカー歴が長いので、いろんな元ヴェルディの選手だったり、それこそ湘南でキーパーコーチをされている油原さんはヴェルディに在籍されていたので、そういう人たちから話を聞きながら、決断させてもらいました」 ――ヴェルディ加入の決め手は? 「まずまた新たな地で、出場機会をつかもうと強い意思で決断しました。自分は今年で31歳になるので若くないですし、ここからまたレギュラーを掴んでやるという気持ちで来ました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「相手チームからの目線で見ていて、ヴェルディは若くて、走れて、戦うチームというふうな印象があるので、守備のところはキーパーからもっと喋りながら、守る部分ではコミュニケーションを取ることや鼓舞するところ。攻撃の面では、足元が自分は得意なので、キーパーから攻撃できるようなプレーを見せたいと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「自分にそこまで経歴はないですが、いろんなチームでプレーしてきて、ここはみんな若いので、自分が今まで経験してきたことだったり、そういうの還元してほしいと言ってもらったこと。まだ成長できるそんなクラブだと伝えてくれたので、自分もまだまだ成長したいと思っています」 ――背番号に対する想いは? 「今までのチームでは21番をつけていましたが、長沢選手がつけているので、空いている31番にしました」 ◆DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 「ジュビロ磐田から加入しました鈴木海音です。この移籍は自分にとって大きな決断をしたと思っているので、その覚悟をピッチ上で示せたらなと思います。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「僕はジュビロ磐田に長く在籍していた山田大記選手だったり、松原(后)選手に少し相談はしましたけど、決めたのは自分自身で。あとは家族だったり、友人に少し話しましたけど、最後は自分の意思で決めました」 ――ヴェルディ加入の決め手は? 「小・中学生の頃からジュビロ磐田というクラブでプレーしてきて、そこでずっと長くやってきましたが、去年ひとつ自分の目標にしていたパリ・オリンピックに出場して、去年も1年間いろいろな経験をして、やっぱり自分自身もっともっと成長するために、自分の目標である海外で活躍することばかりだとか、代表を目指す上で自分は今、東京ヴェルディに来て新たな環境で、自分自身もっと成長しなければいけないなと思って決断しました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「僕自身ハイラインでボールを前から奪いに行くというイメージがあって、そのなかで自分自身インターセプトだったり、前に出て行ってボールを奪いに行くことが自分の武器でもあると思っているので、そういったプレーを多く出せたらいいなと思っています。あとはゴール前でのシュートブロックであったり、シンプルな競り合いでもっともっと勝てるように、ここで成長していきたいなと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「自分はまだまだ成長できるということと、どんどん海外に行ってほしいという言葉をいただいて、僕自身ももっと成長しなければいけないと思いますし、海外に行きたいという気持ちもあったので、そういう言葉で決めました」 ――背番号に対する想いは? 「僕は去年の磐田で15番をつけさせていただいて、以前に磐田で15番をつけていたのは伊藤洋輝選手で、僕は伊藤選手を小・中学生の頃から見ていて、すごく憧れているというか目標にしている存在なので、自分もああいう選手になりたいと思っていたので、去年15番をつけさせていただいて、今年も15番をつけたいなと思っていました」 ◆DF内田陽介(明治大学) 「明治大学から加入しました内田陽介です。自分の武器を生かして、東京ヴェルディの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「自分は親に相談しましたが、『自分が決めた道なら何でもいいよ』ということで、自分の決断で東京ヴェルディに加入しました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「自分の特徴である運動量・球際のところと、対人というところを生かしていけるかなというふうに感じています。その武器を伸ばしつつ、自分の短所をヴェルディで改善していきたいです」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「江尻さんからヴェルディに染まることなく、大学でやってきたことを出してほしいというふうに言われたので、大学生活でやってきたことを東京ヴェルディでも前面に出していきたいです」 ――背番号に対する想いは? 「自分で選んだわけではなくて、電話で26番でいいかを聞かれたので決めました」 ◆MF平川怜(ジュビロ磐田) 「ジュビロ磐田から加入しました平川怜です。シーズンを通して結果を残せるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「相談とかせずに自分で決めましたが、覚悟を持って戦えるのがこのクラブだと思って決めました」 ――ヴェルディ加入の決め手は? 「年の近い選手だったりが躍動する姿を見て、このチームだったら自分も活躍できるのではないかなというふうに思ったのと、あとは自分自身サッカー人生振り返って、もう一度本気で、覚悟を持ってプレーできるのはこのチームだと思いました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「自分は中盤のところで、周りの選手と上手くコミュニケーションが作れると思いましたし、自分の良さを発揮できると思いました。ここから攻守にもっともっと躍動感のあるようなプレーをできるようになっていきたいと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「昨シーズン、あまり結果を残せなかったので、熊本のような、そのときのような輝きを取り戻してほしいというふうに言われて、それがこのチームだったらできるというふうに言われたので、その言葉を覚えています」 ――背番号に対する想いは? 「初めてつける番号なので、この16番がいい番号になるように頑張りたいと思います」 ◆MF福田湧矢(ガンバ大阪) 「ガンバ大阪から加入しました福田湧矢です。自分のサッカー人生の全てを懸けてヴェルディのために戦います。よろしくお願いします」 ――ヴェルディ加入の決め手は? 「プレースタイル的にもめちゃくちゃ合うなと思ったので決めました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「持ち味は運動量だったり、ドリブルだったり、守備の対人の一対一だったりというのを、たくさん出せればいいなと思います。課題として伸ばしていきたいところは、人間性をもっと伸ばしていきたいと思います。(笑)」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「たくさんのいろんな熱い言葉をいただいて決めました。(笑)」 ――背番号に対する想いは? 「僕は14番が大好きなので14番にしました」 ◆MF川村楽人(東京ヴェルディユース) 「ヴェルディユースから加入しました川村楽人です。支えてもらう人への感謝を忘れずに日々を大切に頑張りたいと思います」 ――加入に際して相談した人は? 「自分は家族だったり、いろんな人に話を聞いて、ヴェルディに昇格したいとここに来てからずっと思っていました。最後に決めたのは自分ですけど、本当にこの決断は間違っていなかったと思います」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「攻撃にストロングがあると思っていて、サイドでの一対一だったり、右足のシュートだったり、左足のシュートは自分の武器だと思っているので、これからさらにレベルアップして、試合を勝たせられる選手になれればいいと思います。ヴェルディはハードワークできるチームだと思うので、自分はそのハードワークっていうところを身に着けていきたいと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「常に上に行くことを考えろというふうには言ってもらえたので、自分がレベルアップしてクラブを象徴できるような選手になればいいなという覚悟を持って昇格しました」 ――背番号に対する想いは? 「僕は(30番)に決まっていました。(笑) でも何番でもいいプレーできると思います」 ◆MF新井悠太(東洋大学) 「東洋大学から加入します新井悠太です。東京ヴェルディの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「自分は父親に一番相談しました。この決断をしたのは、自分の性格上、迷うことがとても苦手なので、迷うぐらいなら前に突き進むという考えで決断に至りました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「ストロングは攻守における推進力。これからはもっと強度を出して、且つ結果を残せればと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「城福さんがおっしゃっていましたが、一試合一試合を一緒に繋ぐ。全選手が目標に向かって全部出し切って繋ぐ。そういったコンセプトに惹かれて、東京ヴェルディを選びました」 ――背番号に対する想いは? 「個人的に4番が好きなので、引き続き40という番号にしました」 ◆FW熊取谷一星(明治大学) 「明治大学から加入しました熊取谷一星です。日々全力を尽しヴェルディの勝利に貢献したいと思います。よろしくお願いします」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「持ち味はハードワークするところと、どこにでも顔を出して、最後はゴール前でアシストだったり、ゴールという仕事をすることだと思っています。そして、さらに伸ばしたいところはハードワークとか、ベースの部分をさらに追求していくというところと、ゴール前の質を上げていきたいなというふうに思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「江尻さんから明治でやってきたことをそのまま発揮してくれというふうに言われました。それをベースにさらに進化させていきたいなというふうに思います」 ――背番号に対する想いは? 「自分も内田と同じような感じですけど、この背番号(25番)の価値を高めていきたいなというふうに思います」 <span class="paragraph-title">【写真】東京V加入の新戦力8名</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">湘南から加入の馬渡(右)、G大阪から加入の福田<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">磐田から加入の鈴木(左)、平川(右)<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">明治大から加入の熊取谷(左)、内田(右)<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">特別指定ですでに2季プレーの新井悠太<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ユースから昇格の川村楽人<hr></div> 2025.01.07 20:07 Tue東京ヴェルディの人気記事ランキング
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東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…
J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
『eFootball』にカズが登場!平塚時代の中田英寿や浦和の小野伸二も 懐かしいユニフォームに注目
23日、ビデオゲーム『eFootball』はJリーグ開幕を記念し、三浦知良(オリヴェイレンセ)、中田英寿氏、小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)の3選手を配信したことを発表した。 『コナミデジタルエンタテインメント』が展開する『eFootball』シリーズは大人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』から名称変更を行い、引き継がれているビデオゲームだ。 16日にはJリーグ開幕に合わせ、Epic:Japanとして過去にJで活躍してきた選手を配信。中村俊輔氏、稲本潤一(南葛SC)、伊東純也(スタッド・ランス)の3名が登場した。 23日にはEpic:Japanの第2弾が配信となり、冒頭の3選手が新たに登場。ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)のユニフォームを着た三浦、ベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)時代の中田、浦和レッズ在籍時の小野がウエアも含めて再現されている。 もちろん、代名詞のゴールパフォーマンス「カズダンス」も実装。配信開始にあたっては「#イーフトびた止めチャレンジ」を開催し、カズダンスのキャンペーン対象動画を指定のタイミングで止めて投稿するという企画も実施されている。 すでに挑戦中のファンも多く、「めっちゃむずやん」、「やっと成功しました」、「サブリミナルすぎるバモラ」、「カズ欲しいな!」などの声が上がっているようだ。 なお、『eFootball™ 2023』では今春に最新ユニフォームへの更新と、トライアルマッチの使用クラブとして、J1、J2クラブの追加を予定しているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】カズダンスも再現!『eFootball』に登場した三浦知良</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%B3%E3%81%9F%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフトびた止めチャレンジ</a><br>\<br>カズダンスを華麗に決めよう<br>『eFootball™ 2023』でEpic 三浦知良が登場!<br><br>"Vamos lá!"のタイミングで動画を止めて、スクリーンショットを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%B3%E3%81%9F%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフトびた止めチャレンジ</a> をつけて投稿でAmazonギフトカード5,000円分が10名様に当たる!<br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/eFootball?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#eFootball</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフト</a> <a href="https://t.co/8k5fodpKbe">pic.twitter.com/8k5fodpKbe</a></p>— eFootball™公式 (@we_konami) <a href="https://twitter.com/we_konami/status/1628681274570448897?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】懐かしいユニフォームに注目!『eFootball』に登場した三浦、中田、小野</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%96%8B%E5%B9%95?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ開幕</a> を記念した”Epic: Japan”の第2弾を配信!<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> そして世界に名を刻む名手たちが登場!<br><br><br>━━━━━<br> 三浦 知良<br> 中田 英寿<br> 小野 伸二<br>━━━━━━<a href="https://twitter.com/hashtag/eFootball?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#eFootball</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフト</a> <a href="https://t.co/p3jSJcHCEa">pic.twitter.com/p3jSJcHCEa</a></p>— eFootball™公式 (@we_konami) <a href="https://twitter.com/we_konami/status/1628665594592755713?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.23 22:15 Thu5
