京都が徳島からGK上福元直人、群馬からGK松原修平を完全移籍で獲得!

2021.12.29 18:17 Wed
©︎J.LEAGUE
京都サンガF.C.は29日、徳島ヴォルティスのGK上福元直人(32)とザスパクサツ群馬のGK松原修平(29)の完全移籍加入を発表した。

上福元は順天堂大学から2012年に大分トリニータへ入団。しかし、なかなか出番を与えられず、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍から2年後の2015年7月に、V・ファーレン長崎戦でようやくプロデビューを果たした。

その後は徐々に出場機会を増やすと、2017シーズンは守護神として活躍し、翌年には東京ヴェルディへと加入。そして、2020シーズンから在籍した徳島ではJ1昇格に貢献した。今季はJ1リーグ34試合でゴールを守った。
松原は2011年、北海道コンサドーレ札幌ユースからファジアーノ岡山に入団。だがトップチームでの出番は得られず、日本フットボールリーグ(JFL)に所属していたリザーブチームを主戦場として戦い、2017年にカマタマーレ讃岐へ移籍した。

その後2018年に加入した群馬でスタメンとして活躍すると、翌年に湘南ベルマーレへと完全移籍。だが湘南では公式戦1試合にしか出場できず、2020シーズンから群馬に復帰した。今季はJ2リーグで17試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了となっていた。
活躍の場を京都に移すこととなった上福元と松原は、それぞれ両クラブを通じてコメントしている。

◆上福元直人
-京都サンガF.C.
「徳島ヴォルティスから加入する上福元直人です」

「更なる成長を目指して京都への移籍を決断しました。守備はもちろん攻撃でも貢献できるよう、自分の持ち味を存分に発揮し、ハードワークできるよう心を燃やします」

「京都の神となれるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

-徳島ヴォルティス
「この2年間で、阿波踊りを除く本当に多くの経験をすることができました」

「己の不甲斐なさに何度も打ちのめされそうになることもありました。それでも、応援して下さる皆さんの拍手と想いが届いていたからこそ最後まで心を燃やすことができました。そして仲間にもたくさん支えてもらいました」

「最高のスタッフに恵まれチームを多方面から支えてもらいました。同期は少なかったですが、尊敬できる先輩方とかわいい後輩達に囲まれて、たくさん助けてもらいました。この恩を忘れず、この先も感謝の気持ちをもって頑張っていきます」

「チームを離れる上で心配なことがあります。それは、徳島ゴルフ部存続の危機と、長谷川選手の口数が減ってしまうことです」

「これからも心を燃やして自分らしく頑張ります。2年間本当にありがとうございました」

◆松原修平
-京都サンガF.C.
「ザスパクサツ群馬から来ました、松原修平です」

「京都サンガF.Cという素晴らしいクラブ、曺監督を筆頭に素晴らしいスタッフ、選手達と共にプレーできる事を嬉しく思います」

「チームの為に全て捧げ、より強い集団に出来る様に常日頃から戦っていきます」

「京都の皆さん、12年ぶりのJ1を楽しみましょう! よろしくお願いします!」

-ザスパクサツ群馬
「この度、京都サンガF.Cに行く事になりました。2度目のJ1への挑戦が、まさかこのタイミングで来るとは思いませんでした」

「また皆様と会える事を願っています。群馬に来た時は声掛けてください!」

「また会いましょう」

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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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京都がラファエル・エリアス買取か…その額2.3億円 今夏加入後“13戦11発”でJ1残留の導き手に

京都サンガF.C.がブラジル人FWラファエル・エリアス(25)の完全移籍に乗り出しているようだ。 ラファエル・エリアスはUAEのバニーヤースSC時代を除けばブラジルでキャリアひと筋のキャリアを紡ぐなか、この夏にクルゼイロから京都にレンタル移籍。今夏加入後はJ1で13試合11ゴールの暴れっぷりだ。 残留争いが続いた京都もラファエル・エリアスのゴール量産で一気に状態を上向かせ、降格危機を回避。ブラジル『Globo』によると、残留を決めて残り2試合のJ1を迎える京都は救世主の買い取りに動く模様だ。 ラファエル・エリアスの保有権75%を持つクルゼイロは京都にその50%を150万ドル(約2億3000万円)で売却。ラファエル・エリアスとは4年半を結ぶという。ちなみに、リセール時にはクルゼイロに移籍金の25%が入るそうだ。 来季の京都でもラファエル・エリアスがプレーする可能性が高まっている。 2024.11.15 09:50 Fri
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【J1注目プレビュー|第14節:京都vsC大阪】首位陥落の京都は連敗を避けたいところ、C大阪は悪い流れを断ち切りたい

【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月3日(土) 19:00キックオフ 京都サンガF.C.(3位/24pt) vs セレッソ大阪(15位/13pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <h3>◆首位陥落でも気落ちしない【京都サンガF.C.】</h3> 前節はガンバ大阪とのアウェイゲームで2-1と敗戦。首位陥落となってしまった。 カウンターから2失点を喫するなど、悔しい敗戦となり、1点を返したことは1つプラスと言えるか。ここで連敗しないことが何よりも重要だ。 大混戦の中で着実に勝ち点を積み上げることが重要。1つの負けで大きく順位を落とす可能性はあり、チームとしての粘りを見せたいところ。慣れない上位での戦いに慣れたいところでもある。 連戦はハードなプレーを信条とするチームにとっては厳しいところ。主軸選手を固定しているところもあり、マネジメントにも注目が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:須貝英大、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:川﨑颯太、福岡慎平、米本拓司 FW:原大智、ラファエル・エリアス、松田天馬 監督:曺貴裁 <h3>◆波に乗れない中でまた負傷者【セレッソ大阪】</h3> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中で、0-2で敗戦。東京勢3連戦は1勝も挙げられずに終わってしまった。 今シーズンの課題でもある攻撃陣の不発が非常に重くのしかかっている状況。開幕戦の5得点を除けば1試合1得点というペースであり、クリーンシートが1試合しかないチームにとっては勝ち点が積み上がらない状況となる。 その中で、MF田中駿汰とFWヴィトール・ブエノが負傷離脱。ケガ人がまた増えてしまい、苦しい台所事情となる中で、チームとしては連戦で悪い流れに入りたくないところ。しっかりと勝利を収めたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:福井光輝 DF:奥田勇斗、進藤亮佑、畠中槙之輔、髙橋仁胡 MF:北野颯太、喜田陽、中島元彦 FW: ルーカス・フェルナンデス、ラファエル・ハットン、チアゴ・アンドラーデ 監督:アーサー・パパス 2025.05.03 14:30 Sat

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