東京23FCから“隣町のライバル”JFL浦安へ移籍…一度は諦めかけた夢を追って走る24歳FW東駿「快く送り出してもらえた…結果を残したい」
2024.10.30 16:30 Wed
ブリオベッカ浦安のFW東駿「就職を覚悟したなか、最後の最後で東京23FCに拾っていただきました」
ブリオベッカ浦安のFW東駿(24)。都並敏史監督のもとで揉まれるストライカーは、大学卒業時に一度は諦めかけた夢を追い、走り続ける。27日、日本フットボールリーグ(JFL)第26節のブリオベッカ浦安vs高知ユナイテッドSCが行われ、1-1のドロー決着に。浦安は13分にFW峯勇斗が先制点も、先発組の負傷交代が相次いだのち、85分の被弾で勝ち点1にとどまった。
表題の東は、[3-4-2-1]の最前線で先発フル出場。ハードワークを苦にせぬセンターフォワードとして都並敏史の信頼を得た24歳は、この日も献身性溢れるスプリント、プレッシングを披露したが、チームは勝ちきれなかった。
「立ち上がりからボールを握って、勢いよく先制点までいけました。前半は良い形で終えれましたね。けど後半はケガ人もあってバタバタした部分があったかなと。落ち着きを失った結果が、(高知の)同点ゴールだったと思います」
「チームとして足りない部分がみえた試合。相手は4連敗中というなか、死に物狂いで来ることはわかっていたし、その勢いに呑まれず追加点をとる、ということが出来ませんでした」
そんな東の歩みを振り返ると、生まれは静岡県。清水エスパルスのジュニアユース、ユースを経て同志社大学へ。2023年に関東1部の「東京23FC」へ入団し、わずか1年で今季からJFLの浦安へとステップアップしてきた。
「浦安はめちゃくちゃアットホームな空間で、サッカーを楽しめています。去年まで東京23FCにいたので隣町(※)なんですけど、また違った雰囲気を楽しんでいる感じですね」
(※)浦安は東京23FCと江戸川を挟んでホームタウンが隣接。両者の対戦はダービーマッチとなり、関東1部での通算対戦戦績は浦安の6勝3分け4敗(2014〜15年、2018〜22年)
「自分は大学を卒業するときにプロ(Jリーグ)から声がかからなくて。『もう就職だな』って覚悟したなか、最後の最後で東京23FCから声をかけてもらい、小松祐己監督も京都(大学)まで自ら来てくれて…拾っていただきました」
「そこで『サッカーの道を選ぶんだったら、上を目指すべき』だなと決意しましたね。このことを最初から伝えてあって、浦安へ行くっていうときも、快く送り出してもらいました」
「ブリオベッカからも『ステップアップを目指して頑張れ』と言ってもらっています。だからこそ、結果を残したい。日本代表まで行きたいし、W杯に出たい…とても大きな夢だけど、カラダが動く限りは追い続けるつもりです」
都並敏史が選手を鍛え上げる浦安は、過去2年以内に「5人」がJリーグへ個人昇格。
大卒ルーキーでの加入から1年後にSC相模原へ羽ばたいたDF加藤大育、昨季途中にヴァンラーレ八戸へ移籍したGK谷口裕介、昨オフはDF西袋裕太がFC今治、MF伊川拓にDF小泉隆斗がガイナーレ鳥取と、一気に3人をJへ送り込んだ。
小泉に関しては、東京23FCから浦安へ加入し、3年間主軸を張ってから鳥取へ。東が目指す“次の一歩”の先駆者である。
東は今季のラスト4試合へ抱負。
「4試合でフル稼働できれば、それも自分のステータスになる。ただ、まだ『5得点(22試合)』なんで、なんとか2ケタに乗せられれば完璧ですね(笑) 残り4試合で5得点...まずは1点目を取って、浦安の勝利に貢献したいです」
◆JFL第27節
2024年11月3日(日) 13:00キックオフ
アトレチコ鈴鹿 vs ブリオベッカ浦安
AGF鈴鹿陸上競技場
表題の東は、[3-4-2-1]の最前線で先発フル出場。ハードワークを苦にせぬセンターフォワードとして都並敏史の信頼を得た24歳は、この日も献身性溢れるスプリント、プレッシングを披露したが、チームは勝ちきれなかった。
「チームとして足りない部分がみえた試合。相手は4連敗中というなか、死に物狂いで来ることはわかっていたし、その勢いに呑まれず追加点をとる、ということが出来ませんでした」
自身のプレーについては「ほとんどの試合で90分間使ってもらえるなか、僕は技術的なタイプではないので、とにかく『走る・闘う・球際』。常に最終ラインの背後を狙うし、“闘える”のは僕の長所。この部分をもっと出していかないと…と感じました」とした。
そんな東の歩みを振り返ると、生まれは静岡県。清水エスパルスのジュニアユース、ユースを経て同志社大学へ。2023年に関東1部の「東京23FC」へ入団し、わずか1年で今季からJFLの浦安へとステップアップしてきた。
「浦安はめちゃくちゃアットホームな空間で、サッカーを楽しめています。去年まで東京23FCにいたので隣町(※)なんですけど、また違った雰囲気を楽しんでいる感じですね」
(※)浦安は東京23FCと江戸川を挟んでホームタウンが隣接。両者の対戦はダービーマッチとなり、関東1部での通算対戦戦績は浦安の6勝3分け4敗(2014〜15年、2018〜22年)
「自分は大学を卒業するときにプロ(Jリーグ)から声がかからなくて。『もう就職だな』って覚悟したなか、最後の最後で東京23FCから声をかけてもらい、小松祐己監督も京都(大学)まで自ら来てくれて…拾っていただきました」
「そこで『サッカーの道を選ぶんだったら、上を目指すべき』だなと決意しましたね。このことを最初から伝えてあって、浦安へ行くっていうときも、快く送り出してもらいました」
「ブリオベッカからも『ステップアップを目指して頑張れ』と言ってもらっています。だからこそ、結果を残したい。日本代表まで行きたいし、W杯に出たい…とても大きな夢だけど、カラダが動く限りは追い続けるつもりです」
都並敏史が選手を鍛え上げる浦安は、過去2年以内に「5人」がJリーグへ個人昇格。
大卒ルーキーでの加入から1年後にSC相模原へ羽ばたいたDF加藤大育、昨季途中にヴァンラーレ八戸へ移籍したGK谷口裕介、昨オフはDF西袋裕太がFC今治、MF伊川拓にDF小泉隆斗がガイナーレ鳥取と、一気に3人をJへ送り込んだ。
小泉に関しては、東京23FCから浦安へ加入し、3年間主軸を張ってから鳥取へ。東が目指す“次の一歩”の先駆者である。
東は今季のラスト4試合へ抱負。
「4試合でフル稼働できれば、それも自分のステータスになる。ただ、まだ『5得点(22試合)』なんで、なんとか2ケタに乗せられれば完璧ですね(笑) 残り4試合で5得点...まずは1点目を取って、浦安の勝利に貢献したいです」
◆JFL第27節
2024年11月3日(日) 13:00キックオフ
アトレチコ鈴鹿 vs ブリオベッカ浦安
AGF鈴鹿陸上競技場
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茨城県社会人サッカー1部リーグのアイデンティみらいは4日、MF都並智也(35)が2025シーズンから正指揮官に就くと発表した。 都並は東京都出身で、ヴェルディSS調布(現:ヴェルディSSアジュント)からユース年代で浦安JSC(現:ブリオベッカ浦安/JFL)へ。浦安のトップチームに昇格後は、千葉県リーグ時代、関東リーグ時代の黎明期を支えた。 2016年にアイデンティみらいへ移籍し、浦安復帰を挟んで18年に再加入。以来、選手としてプレーしてきたなか、9月16日付で前監督が退任し、兼任コーチの都並が今季のリーグ戦ラスト3試合で暫定指揮を執る形となっていた。 そして4日、アイデンティみらいは2025シーズンから都並が正式な監督として続投することを発表。一方、父・元日本代表DF都並敏史氏(63)は、智也氏の古巣である浦安を指揮し、来季から新たに3年契約を締結している。 なお、智也氏の弟、DF都並優太(32)は奈良クラブに所属している。 ◆アイデンティみらいのリリース 「この度2025年シーズンのトップチーム監督に関し、今シーズン暫定監督となっておりました都並智也監督が、正式な監督となり続投することが決定致しましたのでご報告申し上げます」 「その他の詳細については後日の発表となりますが、チーム、クラブ一体となって関東リーグへの復帰に向けて全力を尽くしてまいります。引き続き熱い応援をお願い申し上げます」 <span class="paragraph-title">【写真】都並智也氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">3月17日は都並智也の誕生日ですおめでとうございます <a href="https://t.co/6f0POXJbJn">pic.twitter.com/6f0POXJbJn</a></p>— アイデンティみらい (@identymirai) <a href="https://twitter.com/identymirai/status/1769161150934188473?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.04 12:14 Wed3
JFL昨季2位の浦安は「地域リーグ出身 or 大卒入団」が大半も都並敏史に鍛えられた叩き上げ集団「僕らには一体感がある」
日本フットボールリーグ(JFL)で昇格2年目を戦うブリオベッカ浦安。都並敏史監督率いる浦安のサッカーには、アマチュア最高峰の舞台というカテゴリーならではの本質的な魅力が詰まっている。【第1回/全2回】 20日、JFL第17節のブリオベッカ浦安vs沖縄SVが第一カッターフィールドで行われ、ホーム浦安が2-1と逆転勝利を飾った。 浦安は開始15分で先制されるも、直後に184cmFW東駿の豪快ヘッドで追いつき、62分にはFKの流れから、途中出場のDF吉田武史が逆転オーバーヘッド弾をぶち込んだ。 この一戦、浦安選手の力強いデュエルとベンチメンバーの鼓舞が印象に残った筆者。そんななか、逞しい彼らの大半が、地域リーグ出身もしくは大卒入団組であると、ふと気がついた。 <span class="paragraph-subtitle">~一体感、伸びを期待する指揮官~</span> 大前提として、最速でのJリーグ参入を目指すか否かに関わらず、一部の実業団を除き、各クラブの“J経験者”補強が増加傾向にあるJFL。その中で、浦安は地域リーグ出身者が多い。 トップチーム35選手中、J経験者は23日にモンテディオ山形からの育成型期限付き加入が発表されたFW阿部要門を含めて「9人」。 JFL昇格1年目にして2位という昨季は34人中8人で、そんな昨季の浦安は「J3ライセンス組」のどこよりも強かった形だ。 今回、沖縄戦のスタメン11人に目を向けると、J経験者は松本山雅FCから武者修行中のDF志村滉、元ヴァンフォーレ甲府のMF若杉好輝、元ガイナーレ鳥取のMF上松瑛という3人だけ。 もっと言えば、若杉はキャリアの大半を地域リーグで過ごし、関東1部の東京23FCから今季加入。上松は関東1部時代の浦安に入団後、J3鳥取での3年間を経て帰還したという経歴だ。 沖縄戦ゴールの東と吉田も元々は東京23FCから加入。その他、BTOP北海道から加入のMF岩出拓也、東京ユナイテッドFCから加入のMF荒井大&MF山崎広大など、沖縄戦メンバー18人のうち「前所属が地域リーグ」は9人だ。 また、この日ゲーム主将を担ったDF藤森隆汰は、神奈川大学から入団2年目の「大卒組」。後半頭から途中出場したMF富塚隼は8歳から浦安一筋の「ワンクラブマン」。 このようなクラブがアマチュア最高峰の舞台で昨季2位となり、今季は第9節まで最下位も、第10節から5勝1分け1敗(※)と急浮上。先月には、J経験者を中心とした大型補強で今季に臨むレイラック滋賀を撃破した。 (※)第15節は8月18日に延期 こういった点について、都並敏史監督からディフェンスリーダーの使命を与えられたと話す23歳藤森は、チーム一体となったメンタリティがあれば、相手に関わらず勝負できると語る。 「Jリーグから来た選手が多いチームに比べて、僕たちは“上手さ”で勝てないと思います。でも僕たちはどのチームよりも一体感がある。去年もそうだったし、どこが相手でも怖くない。勝つことが出来る」 「ここ数試合で改めてそう感じましたし、いまの勢いを中断期間で落としたくない。『どんな相手でも勝てる』は、裏を返せば『気を抜いたら、どんな相手でも負けてしまう』っていうメンタリティかなと。緩みがちな部分も、勝って兜の緒を締めてやっていきます」 また、就任6年目の長期政権を敷く都並監督は「今日(沖縄戦)で言えば、前半戦でうまく自分を表現できなかった選手たちが、しっかり成長の証を見せてくれました。期待以上に活躍してくれた選手もいましたね」と笑顔。浦安のボスは選手への愛情を忘れない。 「今日はウチの主軸2枚が不在で。『ここで負けたら、あいつらがいないと浦安は勝てないって言われるぞ』と、出場する選手のプライドをくすぐるようなことをミーティングで言いましたね(笑) 東や吉田なんかも、前半戦で順調とは言えなかった、苦しんだ選手ですから」 「東に至っては、ヴェルスパ大分戦(第10節)で途中から入れて、16分後に下げましたからね。我ながらほんとに酷い采配ですよ(笑) でもそれは仕方ない。チームとして戦っているわけですから。東はそこから一気に伸びた」 都並監督が言及した23歳東。 東は2023年に同志社大から東京23FCへ入団し、ルーキーイヤーは関東1部18試合4得点。今季からJFL浦安の一員となり、序盤戦は出場8試合ノーゴールと苦しむことに。挙げ句の果てが「途中出場からの途中交代」だ。 それでも、都並監督は若きストライカーの頑張りを見逃さない。 東はなおも途中出場のチャンスを貰い、第12節・枚方戦で加入後初ゴール。続く第13節・ミネベアミツミFC戦は途中出場から90+2分に逆転弾を叩き込み、スタメン出場のここ2試合も2戦連発だ。直近5試合4ゴールと、得点数は関東1部でのルーキーイヤーに並んだ。 チーム全体を見渡すと、35選手中、大卒ルーキーとしての浦安入団組は「13人」。大学卒業後のキャリアを関東1部時代の浦安を含めた地域リーグで歩み出したのは「12人」。浦安下部組織からトップ昇格したのは「2人」。 J経験者の多いチームに上手さで勝てなくても、近年不変のクラブスローガン「一体感」のもとに結束し、目の前の相手に挑む…アマチュア最高峰の舞台で奮闘するブリオベッカ浦安だ。 (後編に続く) 【第2回/全2回】JFL浦安の偉大なるワンクラブマン…8歳からクラブ一筋の富塚隼31歳「ずっとこの青いシャツに感謝して生きてきた」 2024.07.23 17:00 Tue4
【JFL第16節】都並敏史監督率いる浦安が今季も“最下位からの上昇気流”…マルヤス撃破で5試合4勝目
15日、日本フットボールリーグ(JFL)第16節ラストゲームのFCマルヤス岡崎vsブリオベッカ浦安が行われ、アウェイ浦安が1-2で勝利した。 前節ソニー仙台FCに逆転負けを喫した2試合未勝利の12位マルヤスと、前節のクリアソン新宿戦が悪天候で延期となった13位浦安。 よって試合の消化数が異なるが、浦安が勝てば両者の順位は入れ替わるという一戦に。 浦安は新宿戦を除いた直近4試合において、首位・高知ユナイテッドSCにPK1発で敗れた以外は全て勝利と、昨季同様、“最下位からの上昇気流”を描いている最中だ。 マルヤスに前回対戦で敗れているなか、立ち上がりから攻勢をかけ、6分にはレフティー若杉好輝の直接FKがクロスバーを叩くシーンも。 14分には、若杉の右足クロスに184cmFW東駿が打点の高いヘディング。今季東京23FCから加入した2人でゴールに迫るが、枠を捉えず。 なおも攻勢の浦安は31分に先制。上松瑛の左足クロスをファーで峯勇斗が折り返し、ゴール前で東がダイビングヘッドを叩き込んだ。 マルヤスはほぼファーストチャンスで同点に。39分、ハーフスペースで縦パスを引き出した岡部拓実が、ワンタッチで前線へ浮き玉パス。 最終ラインの背後へ抜け出した加藤隼登は落ち着いて左足シュートを流し込む。コンパクトな[5-4-1]で守る浦安を巧みに崩した1点だ。 後半に入ると浦安はリーグ屈指のドリブラー・村越健太を投入。ピッチ脇から大声を張り上げる都並敏史監督の執念が実ったか、村越が待望の勝ち越し点を挙げる。 79分、浦安はカウンターから峯が右サイドをスプリントし、目一杯DFの視線を引きつけた上でゴール前へラストパス。フリーで走り込んだ村越が右足シュートをゴール右上へ突き刺した。 後半ATに峯が一発レッドを喰らった浦安だが、村越のゴールが決勝点となって勝ち点「3」。マルヤスをかわして12位浮上、中断期間前最後の一戦となる次節は沖縄SVと対戦する。 ◇6月以降の浦安 第10節 vs ヴェルスパ大分(A) 2△2 第11節 vs レイラック滋賀(H) 2◯1 第12節 vs FCティアモ枚方(A) 4◯1 第13節 vs ミネベアミツミFC(H) 2◯1 第14節 vs 高知ユナイテッドSC(A) 0●1 第15節 vs クリアソン新宿(H) 延期 第16節 vs FCマルヤス岡崎(A) 2◯1 ◆第16節 ▽7月15日(月) FCマルヤス岡崎 1-2 ブリオベッカ浦安 ▽7月13日(土) ヴィアティン三重 0-1 高知ユナイテッドSC 栃木シティ 1-0 レイラック滋賀 沖縄SV 3-1 クリアソン新宿 ▽7月14日(日) 横河武蔵野FC 2-2 FCティアモ枚方 ソニー仙台FC 1-0 Honda FC ラインメール青森 1-0 ミネベアミツミFC アトレチコ鈴鹿 0-1 ヴェルスパ大分 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点40 | +19 2位 栃木シティ | 勝ち点30 | +9 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +6 4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +2 5位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +6 6位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点24 | ±0 7位 Honda FC | 勝ち点23 | +4 8位 沖縄SV | 勝ち点23 | +2 9位 レイラック滋賀 | 勝ち点21 | +6 10位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -2 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点20 | +1 12位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点17 | -2 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点17 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -12 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -17 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点9 | -18 2024.07.15 17:01 Mon5

