広島が前回対戦と同じ4ゴール奪って連勝! 勝負の際で屈した鳥栖は連敗で19位転落…【明治安田J1第24節】
2024.07.21 21:12 Sun
明治安田J1リーグ第24節のサガン鳥栖vsサンフレッチェ広島が21日に駅前不動産スタジアムで行われ、アウェイの広島が1-4で快勝した。
互いに積極的に足を振っていくオープンな立ち上がりとなったが、時間の経過と共にボールの主導権を握った鳥栖が優勢に進めていく。内側や低い位置まで下がってボールに絡む右の中原、タッチライン際に張る左の横山歩夢と左右非対称の形で、人を意識する広島の守備を揺さぶっていく。
そして、中原の正確なプレースキック、横山のパンチ力のあるミドルシュートから幾度か良い形を作り出すが、GK大迫敬介の安定したゴールキーピングを前に先制点には至らず。
先発起用に応える背番号10の今季リーグ2点目によって先制に成功したアウェイチームは、メリハリを利かせた守備からサイドを起点とした攻撃で相手をひっくり返そうとする。
一方、一瞬の隙を突かれて失点はしたものの、戦い方自体は悪くない鳥栖は引き続き後方からボールを動かしながら前進。中央のスリヴカも徐々にボールに絡んでいくが、フィニッシャーのマルセロ・ヒアンに決定的なチャンスを供給できなかった。
前半終盤の新井直人のクロスが演出した大橋祐紀の決定機はヘディングシュートが枠の左に外れ、試合はアウェイチームの1点リードでの折り返しに。
互いに交代なしで臨んだ後半は鳥栖のシンプルな形から電光石火の同点ゴールが生まれる。後半開始10秒過ぎ、キックオフの流れから原田亘が前線へ長いボールを入れると、DF荒木隼人とうまく入れ替わってボックス右に持ち込んだマルセロ・ヒアンがピッチに叩きつける右足ボレーシュートを突き刺した。
これで1-1のイーブンに戻った試合は両守護神の仕事機会が目立つオープンな展開に。54分には追いついた勢いのある鳥栖がマルセロ・ヒアンのゴールライン際から内に切り込み見事な仕掛けからのプルバックで福田晃斗にビッグチャンスも、ゴール至近距離で放ったシュートはGK大迫の気迫の顔面セーブに遭う。
対して徐々に落ち着きを取り戻した広島は直後の56分に東俊希の左CKを中央で競り勝ったドウグラス・ヴィエイラがドンピシャのヘッドで合わすが、今度はGK朴一圭のビッグセーブに遭う。
60分を過ぎて広島はドウグラス・ヴィエイラ、マルコス・ジュニオールに代えて満田誠、加藤陸次樹を同時投入。対する鳥栖はスリヴカを下げて富樫敬真を投入。互いにフレッシュな選手の投入で攻撃に変化を加える中、決定機を作り合うが、相手GKのプレッシャーか最後の場面で精度、連携を欠く。
それでも、交代選手で運動量と切り替えの精度、連動性を増したアウェイチームが押し切る。71分、カウンターの流れからDFキム・テヒョンがクリアし損ねたボールを右サイド深くの満田が回収。ボックス内で浮いた松本の足元に繋ぐと、松本が左へのマイナスの運びでシュートコースを作って左足を一閃。これがゴール左隅に突き刺さった。
ミス絡みの失点で勝ち越しを許した鳥栖はなかなか反発力を示せず。原田の正確なクロスから際どいシーンは作ったものの、攻撃が停滞してしまう。これを受け、中原や福田、横山らを下げて堀米勇輝、手塚康平、清武弘嗣とボールプレーヤーを続けてピッチに送り出す。
だが、タフさで勝るアウェイチームがこの終盤にトドメの3点目を奪い切った。86分、右サイド深くに抜け出した加藤がグラウンダーの折り返しを入れると、ニアに飛び込んだ東が潰れてゴール前に流れたボールをDF2枚の間から飛び出した大橋がワンタッチで仕留め、2試合連発となる今季11点目とした。
さらに、後半アディショナルタイムには厚みのある攻撃からペナルティアーク付近でこぼれ球に反応した満田が左足シュートをゴール左隅に流し込み、広島が前回対戦同様の4点を奪取。終わってみれば、3点差を付ける快勝で2連勝を達成。順位は変わらずも今節勝ち点を取りこぼした上位陣との勝ち点差を縮めた。
一方、勝負の際や強度で屈した鳥栖は連勝からの厳しい連敗で降格圏の19位に転落した。
サガン鳥栖 1-4 サンフレッチェ広島
【鳥栖】
マルセロ・ヒアン(後1)
【広島】
マルコス・ジュニオール(前21)
松本泰志(後26)
大橋祐紀(後42)
満田誠(後51)
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前節、ガンバ大阪に0-2で敗れて連勝がストップした17位の鳥栖は前回対戦で0-4の完敗を喫するなど相性が悪い難敵相手に2戦ぶりの白星を狙った。G大阪戦からは先発6人を変更。パリ五輪参戦の木村誠二や菊地泰智がベンチを外れた一方、サスペンション明けの長沼洋一に加え、マルセロ・ヒアンや河原創の主力が復帰。また、ヴィキンタス・スリヴカと中原輝が加入後初スタメンを飾った。一方、前節アビスパ福岡を1-0で下してリーグ4戦ぶりの白星を挙げた5位の広島。連勝での中断期間入りを目指したチームは前節から先発4人を変更。体調不良でベンチ外の佐々木翔の代役に今季初出場のイヨハ理ヘンリーが抜擢されたほか、負傷のピエロス・ソティリウに代えてドウグラス・ヴィエイラ、中島洋太朗と満田誠に代わって松本泰志、マルコス・ジュニオールが起用された。そして、中原の正確なプレースキック、横山のパンチ力のあるミドルシュートから幾度か良い形を作り出すが、GK大迫敬介の安定したゴールキーピングを前に先制点には至らず。
これに対して立ち上がり以降はリズムが悪い広島だったが、非常にシンプルな攻撃からワンチャンスを活かし切った。21分、GK大迫からのロングボールを前線で競り勝ったドウグラス・ヴィエイラがバックヘッドで背後のスペースへ流すと、鳥栖の連携ミスもあってドフリーでボールを受けたマルコス・ジュニオールが冷静にGKとの一対一を制し、左足シュートをゴール左下隅に流し込んだ。
先発起用に応える背番号10の今季リーグ2点目によって先制に成功したアウェイチームは、メリハリを利かせた守備からサイドを起点とした攻撃で相手をひっくり返そうとする。
一方、一瞬の隙を突かれて失点はしたものの、戦い方自体は悪くない鳥栖は引き続き後方からボールを動かしながら前進。中央のスリヴカも徐々にボールに絡んでいくが、フィニッシャーのマルセロ・ヒアンに決定的なチャンスを供給できなかった。
前半終盤の新井直人のクロスが演出した大橋祐紀の決定機はヘディングシュートが枠の左に外れ、試合はアウェイチームの1点リードでの折り返しに。
互いに交代なしで臨んだ後半は鳥栖のシンプルな形から電光石火の同点ゴールが生まれる。後半開始10秒過ぎ、キックオフの流れから原田亘が前線へ長いボールを入れると、DF荒木隼人とうまく入れ替わってボックス右に持ち込んだマルセロ・ヒアンがピッチに叩きつける右足ボレーシュートを突き刺した。
これで1-1のイーブンに戻った試合は両守護神の仕事機会が目立つオープンな展開に。54分には追いついた勢いのある鳥栖がマルセロ・ヒアンのゴールライン際から内に切り込み見事な仕掛けからのプルバックで福田晃斗にビッグチャンスも、ゴール至近距離で放ったシュートはGK大迫の気迫の顔面セーブに遭う。
対して徐々に落ち着きを取り戻した広島は直後の56分に東俊希の左CKを中央で競り勝ったドウグラス・ヴィエイラがドンピシャのヘッドで合わすが、今度はGK朴一圭のビッグセーブに遭う。
60分を過ぎて広島はドウグラス・ヴィエイラ、マルコス・ジュニオールに代えて満田誠、加藤陸次樹を同時投入。対する鳥栖はスリヴカを下げて富樫敬真を投入。互いにフレッシュな選手の投入で攻撃に変化を加える中、決定機を作り合うが、相手GKのプレッシャーか最後の場面で精度、連携を欠く。
それでも、交代選手で運動量と切り替えの精度、連動性を増したアウェイチームが押し切る。71分、カウンターの流れからDFキム・テヒョンがクリアし損ねたボールを右サイド深くの満田が回収。ボックス内で浮いた松本の足元に繋ぐと、松本が左へのマイナスの運びでシュートコースを作って左足を一閃。これがゴール左隅に突き刺さった。
ミス絡みの失点で勝ち越しを許した鳥栖はなかなか反発力を示せず。原田の正確なクロスから際どいシーンは作ったものの、攻撃が停滞してしまう。これを受け、中原や福田、横山らを下げて堀米勇輝、手塚康平、清武弘嗣とボールプレーヤーを続けてピッチに送り出す。
だが、タフさで勝るアウェイチームがこの終盤にトドメの3点目を奪い切った。86分、右サイド深くに抜け出した加藤がグラウンダーの折り返しを入れると、ニアに飛び込んだ東が潰れてゴール前に流れたボールをDF2枚の間から飛び出した大橋がワンタッチで仕留め、2試合連発となる今季11点目とした。
さらに、後半アディショナルタイムには厚みのある攻撃からペナルティアーク付近でこぼれ球に反応した満田が左足シュートをゴール左隅に流し込み、広島が前回対戦同様の4点を奪取。終わってみれば、3点差を付ける快勝で2連勝を達成。順位は変わらずも今節勝ち点を取りこぼした上位陣との勝ち点差を縮めた。
一方、勝負の際や強度で屈した鳥栖は連勝からの厳しい連敗で降格圏の19位に転落した。
サガン鳥栖 1-4 サンフレッチェ広島
【鳥栖】
マルセロ・ヒアン(後1)
【広島】
マルコス・ジュニオール(前21)
松本泰志(後26)
大橋祐紀(後42)
満田誠(後51)
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1
2
松本泰志
木村誠二
菊地泰智
長沼洋一
マルセロ・ヒアン
河原創
ヴィキンタス・スリヴカ
中原輝
佐々木翔
イヨハ理ヘンリー
ピエロス・ソティリウ
ドウグラス・ヴィエイラ
中島洋太朗
満田誠
マルコス・ジュニオール
横山歩夢
大迫敬介
新井直人
大橋祐紀
原田亘
荒木隼人
福田晃斗
東俊希
朴一圭
加藤陸次樹
富樫敬真
キム・テヒョン
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いろんなランキングから見た「やっぱりサッカーは○○○○」!の巻/倉井史也のJリーグ
いろんなチームが始動して今年のシーズンに備えているわけですが!! 去年の特徴を踏まえつつ、今年はどんなチームに仕上がってくるでしょう? で、じゃあ去年の特徴ってどうだったのよ? まず、先行逃げ切り型だったチームランクは チーム/勝率 1:町田/89.5% 2:神戸/85.7% 3:FC東京/80.0% 4:京都/76.9% 5:広島/76.0% 6:名古屋/75.0% 6:C大阪/75.0% 8:G大阪/72.2% 9:福岡/70.6% 10:鹿島/66.7% 10:新潟/66.7% 12:東京V/64.7% 13:浦和/61.1% 14:川崎/52.4% 15:湘南/50.0% 16:横浜FM/47.4% 17:柏/42.9% 続いて前半に得点すると逃げ切っていたランクは チーム/勝率 1:町田/91.7% 2:G大阪/90.9% 3:FC東京/90.0% 4:C大阪/87.5% 5:名古屋/83.3% 6:神戸/82.4% 6:広島/82.4% 8:鹿島/71.4% 9:福岡/70.0% 10:浦和/69.2% 11:川崎/66.7% 11:京都/66.7% 13:東京V/60.0% 14:柏/57.1% 14:新潟/57.1% 16:湘南/55.6% 17:横浜FM/50.0% んでもって、前半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:鹿島/31点 1:広島/31点 3:川崎/30点 4:神戸/29点 5:横浜FM/24点 6:FC東京/23点 7:町田/22点 8:湘南/21点 8:G大阪/21点 10:東京V/19点 11:京都/18点 12:名古屋/17点 13:新潟/16点 14:浦和/15点 14:柏/15点 14:福岡/15点 17:C大阪/14点 前半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:神戸/9失点 2:G大阪/13失点 2:福岡/13失点 4:鹿島/15失点 5:広島/16失点 6:浦和/18失点 7:町田/19失点 8:東京V/21失点 8:名古屋/21失点 8:C大阪/21失点 11:川崎/22失点 12:湘南/23失点 12:京都/23失点 14:FC東京/24失点 15:横浜FM/26失点 15:新潟/26失点 17:柏/29失点 後半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:広島/41点 2:横浜FM/37点 3:川崎/36点 4:浦和/34点 5:神戸/32点 5:町田/32点 5:湘南/32点 5:東京V/32点 9:FC東京/30点 10:鹿島/29点 10:C大阪/29点 12:G大阪/28点 12:新潟/28点 14:名古屋/27点 15:京都/25点 16:柏/24点 17:福岡/18点 後半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:町田/15失点 2:G大阪/22失点 3:柏/22失点 4:福岡/25失点 5:鹿島/26失点 5:名古屋/26失点 7:神戸/27失点 7:広島/27失点 7:浦和/27失点 7:C大阪/27失点 7:FC東京/27失点 12:東京V/30失点 13:京都/32失点 14:新潟/33失点 15:川崎/35失点 15:湘南/35失点 17:横浜FM/36失点 そして前後半アディショナルタイムの得点が多かったチームは チーム/得点 1:横浜FM/12点 2:神戸/11点 3:川崎/8点 3:町田/8点 3:東京V/8点 3:G大阪/8点 7:広島/6点 7:湘南/6点 9:C大阪/5点 9:新潟/5点 9:柏/5点 12:名古屋/4点 12:福岡/4点 14:浦和/3点 14:FC東京/3点 14:鹿島/3点 14:京都/3点 最後に前後半アディショナルタイムの失点が少なかったチームは チーム/失点 1:町田/1失点 1:名古屋/1失点 3:FC東京/2失点 4:C大阪/3失点 5:神戸/4失点 5:川崎/4失点 7:福岡/5失点 7:広島/5失点 7:京都/5失点 10:浦和/6失点 10:湘南/6失点 12:G大阪/7失点 12:新潟/7失点 12:横浜FM/7失点 15:柏/9失点 15:鹿島/9失点 15:東京V/9失点 で、こうしてみるとやっぱり特長のあるチームが上位に来てるのが分かります。意外だったのは後半の失点の少なさが順位にあまり結びついていないということ。逆に前半の得点や失点の成績がいいチームというのが上位に来るんですよ。やっぱりサッカーは前半大事ってことですね。 2025.01.12 19:00 Sun2
“高知家の大黒柱”横竹翔35歳が現役引退…高知のJ3ホーム初戦“古巣”鳥取戦でセレモニー実施へ「高知に来て10年、本当に色んな経験をさせて頂きました」
高知ユナイテッドSCが29日、在籍10年のMF横竹翔(35)が現役引退すると発表した。 横竹は広島県出身で、世代別の日本代表経験も。サンフレッチェ広島でトップ昇格後、広島、ガイナーレ鳥取でJ1通算55試合、J2通算32試合、J3通算10試合に出場した。 2015年に四国サッカーリーグのアイゴッソ高知へ移籍し、クラブは翌年、南国UトラスターFCとの合併で高知ユナイテッドSCに。2019年にJFL参入を成し遂げ、在籍10年目を迎えた今季、とうとうJリーグ参入も達成した。 また、2017年から長く背番号「10」を背負ってきたなか、今季から高知県出身のMF佐々木敦河に譲り、自身は「22」に。 今季のJFLで30試合中24試合に出場し、第29節のFCマルヤス岡崎戦でJFL通算100試合出場に到達…この一戦がラストゲームとなった。 高知によると、Jリーグにおける歴史的なホーム初戦たるJ3第2節・2025年2月23日(日・祝)・ガイナーレ鳥取戦(H)で、横竹の引退セレモニーを実施する方向で検討しているとのことだ。 横竹はコメントを発表。 「今シーズンで引退する事に決めました。この決断は簡単ではありませんでした。自分はまだまだやれる、そう信じて戦い続けてきましたが、現実は甘くはなかったです」 「そんな中でもJ3に昇格できた事は、今まで苦しい事辛い事を、歯を食いしばってやってきて良かったなと思える瞬間でした。高知に来て10年、本当に色んな経験をさせて頂きました。その経験はきっと、これからの人生に活かしていけると思います」 「僕のサッカー人生は、人に恵まれました。多くの事を教えて頂いた指導者の方々、感謝してもしきれない先輩達、共に戦った仲間達、全てが僕の宝物です」 「そして、たくさんの方々に支えて頂きました。その支えのおかげで最後まで戦い続ける事ができました。ファン、サポーター、スポンサーの皆様、高知ユナイテッドSCと共に戦ってくれた全ての人達に大きな感謝と愛を伝えさせて下さい」 『みんなぁ、ありがとう!高知が好きやきね』 「最後に、この場をお借りして家族にも伝えさせて下さい。サッカーを教えてくれた父、ありがとう!僕のやりたい事をやらせてくれて応援してくれた母、ありがとう!ずっと1番近くで支えてくれ、背中を押し続けてくれ、喜びも苦しみも共有してくれた最高のパートナー、ありがとう!これからもよろしく!」 「新たなステージへ、kickoff!」 2024.12.29 13:24 Sun3
広島が明大FW中村草太の来季加入内定を発表! 昨年は関東大学リーグで得点王&アシスト王
サンフレッチェ広島は24日、明治大学からFW中村草太(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 中村は群馬県生まれで、前橋育英高校の出身。2023年度は3位に終わった関東大学サッカーリーグ1部で得点王とアシスト王の両方に輝き、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)では4年ぶり4度目の優勝を経験し、同大会のMVPに選ばれている。 2023年4月にはU-22日本代表候補のトレーニングキャンプにも参加。広島は「大学サッカー界屈指の攻撃力を備えるアタッカー」「決定力とチャンスメーク能力の高さは大きな魅力」と紹介している。 広島でのプロ入りが決まった中村はクラブを通じてコメントしている。 「2025年よりサンフレッチェ広島に加入することになりました、明治大学の中村草太です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手をサンフレッチェ広島という素晴らしいクラブでスタートをできることを大変嬉しく思います」 「ここまで育ててくれた家族、そしてこれまでお世話になった方々へ恩返しができるよう全力でプレーし、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。サンフレッチェ広島に関わるすべての皆様、応援よろしくお願いします!」 2024.05.24 15:58 Fri4
広島が2025シーズンのトップチーム背番号を発表!MF川辺駿が6番を継承、新エース候補FWジャーメイン良は9番に決定
サンフレッチェ広島が8日、2025シーズンのトップチーム背番号を発表した。 タイトル獲得を目指して臨んだ2024シーズン、ヴィッセル神戸やFC町田ゼルビアとのタイトルレースをくり広げた広島。J1リーグ38試合19勝11分け8敗、シーズン最多得点となる72得点を記録したが、惜しくも2位でシーズンを終えることとなった。 今季に向けては、クラブのバンディエラだったMF青山敏弘が現役引退したほか、功労者だったMF柏好文も退団。FWゴンサロ・パシエンシアやFWドウグラス・ヴィエイラ、FWピエロス・ソティリウ、MFエゼキエウら助っ人数選手もチームを去った。 補強としては、昨季のJ1リーグで19得点を挙げたジュビロ磐田のジャーメイン良や、湘南ベルマーレの田中聡、北海道コンサドーレ札幌の菅大輝らを獲得。また、ザスパ群馬に期限付き移籍していたMF仙波大志が3季ぶり復帰を果たしている。 背番号は、青山が長年背負ってきた6番をMF川辺駿が継承。そのほか、ジャーメイン良が「9」、田中が「14」、柏の背番号だった「18」は菅が背負うことが発表されている。 <h3>◆背番号</h3> GK 1 大迫敬介 21 田中雄大 22 川浪吾郎 38 ヒル袈依廉←早稲田大学/加入 DF 3 山﨑大地 4 荒木隼人 13 新井直人 15 中野就斗 19 佐々木翔 27 イヨハ理ヘンリー 33 塩谷司 MF 5 松本大弥 6 川辺駿 ※背番号変更「66」 10 マルコス・ジュニオール 14 田中聡←湘南ベルマーレ/完全移籍 18 菅大輝←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 20 井上潮音←横浜FC/完全移籍 24 東俊希 25 茶島雄介 30 トルガイ・アルスラン 32 越道草太 35 中島洋太朗 40 小原基樹 44 仙波大志←ザスパ群馬/期限付き移籍期間満了 FW 9 ジャーメイン良←ジュビロ磐田/完全移籍 11 満田誠 36 井上愛簾 39 中村草太←明治大学/加入 51 加藤陸次樹 2025.01.08 18:10 Wed5