H・ルナール監督退場もW・ルナール主将の決勝点でフランスがスウェーデンに辛勝!スペインやドイツも連勝発進【女子ユーロ予選】

2024.04.10 18:45 Wed
ワンディ・ルナールのゴールを祝福するフランス女子代表
Getty Images
ワンディ・ルナールのゴールを祝福するフランス女子代表
女子欧州選手権(ユーロ)2025予選のグループステージ第2節が9日に各地で行われた。グループA3、アウェイでのスウェーデン女子代表戦に臨んだフランス女子代表は、エルヴェ・ルナール監督が退場処分を受けたが、辛くも勝利を収めた。
フランスは序盤から好機を量産するもゴールが割れず。逆に前半終了間際にはコソヴァレ・アスラニにあわやの場面を作られたが、セルマ・バシャのゴールカバーで事なきを得た。

両者無得点で迎えた58分には、ウジェニー・ル・ソマーが相手との激しい接触でピッチに倒れ込むと、このプレーと判定に異を唱えたフランス指揮官にはレッドカードが提示されることに。ルソメも62分にマリー・アントワネット・カトトとの交代となる。

スコアが動いたのは80分、フランスはCKの二次攻撃からサキナ・カルシャウイがクロスを送ると、ファーのカトトが頭で落とし、キャプテンのワンディ・ルナールが力強く蹴り込んだ。
試合終了間際にはバシャも2枚目のイエローカードで退場となったが、そのまま逃げ切り勝ち。2連勝を飾っている。

同じくグループA3、初戦はスウェーデンと引き分けたイングランド女子代表は、アイルランド女子代表との敵地戦で2-0と勝利している。

グループA2では初戦大勝のスペイン女子代表がチェコ女子代表を逆転で下して2連勝。同じくベルギー女子代表に勝利したデンマーク女子代表も連勝をスタートを切った。

グループA1ではイタリア女子代表がフィンランド女子代表に敗れる波乱。そのイタリアに初戦で敗れたオランダ女子代表は、開始6分に挙げたリネト・ベーレンスタインのゴールを守り切り、初戦でフィンランドに大勝したノルウェーを下すなど、早くも混戦模様を呈している。

その他の結果は以下の通り。
▼女子ユーロ2025予選GS第2節
◆リーグA
▽グループA1
フィンランド 2-1 イタリア
オランダ 1-0 ノルウェー

▽グループA2
デンマーク 4-2 ベルギー
スペイン 3-1 チェコ

▽グループA3
スウェーデン 0-1 フランス
アイルランド 0-2 イングランド

▽グループA4
ポーランド 1-3 オーストリア
ドイツ 3-1 アイスランド

◆リーグB
▽グループB1
アゼルバイジャン 0-4 スイス
トルコ 2-1 ハンガリー

▽グループB2
イスラエル 2-4 セルビア
スコットランド 1-0 スロバキア

▽グループB3
ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-3 北アイルランド
マルタ 0-2 ポルトガル

▽グループB4
コソボ 0-6 ウェールズ
クロアチア 1-0 ウクライナ

◆リーグC
▽グループC1
リトアニア 1-0 キプロス
ベラルーシ 3-0 ジョージア

▽グループC2
北マケドニア 0-5 スロベニア
モルドバ 0-1 ラトビア

▽グループC3
モンテネグロ 5-1 フェロー諸島
▽アンドラ 0-3 ギリシャ

▽グループC4
ブルガリア 2-3 アルメニア
ルーマニア 1-0 カザフスタン

▽グループC5
アルバニア 2-0 エストニア
※奇数のためルクセンブルクは今節試合なし

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Czl3X24o2LD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jules Kounde(@jkeey4)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.14 12:35 Tue
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フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed
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強姦容疑の元シティDFメンディ、またも無罪…これで強姦6件、性的暴行1件が無罪判決

女性への複数の強姦容疑で起訴されている元マンチェスター・シティの元フランス代表DFバンジャマン・メンディだが、無罪となった。イギリス『BBC』が伝えた。 メンディは複数の女性への強姦、強姦未遂の容疑で起訴。既に6件の起訴は無罪となっていた。 今回は、2020年10月に自宅にて24歳の女性を襲った件で。また別の29歳女性への強姦未遂の罪でも告発されており、2年前にも自宅で性的暴行を加えたとされていた。 1月に6件が無罪となっていたが、今回も無罪に。陪審員長が無罪評決を読み上げるとメンディは泣き崩れたという。 男女それぞれ6人からなる陪審員は、3時間15分かけて審議したとのこと。またしても無罪となった。 シティとの契約はこの夏で満了を迎えたが、これまで疑惑がかけられていた強姦6件、性的暴行1件で無罪に。強姦と強姦未遂の2件については、再審が行われるという。 いずれの件も、女性の証言があったものの、証拠に乏しく強姦や性的暴行と判定はできず。メンディは「相手が望むならば」と答え、「女性に性行為を強要することなどありえない」と主張し、無理矢理要求したことはないと一貫して主張していた。 2023.07.15 11:55 Sat
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パリ五輪・男子サッカーの組み合わせ決定!本命のアルゼンチンはBグループに

国際サッカー連盟(FIFA)は20日、パリ・オリンピック男子サッカー競技のグループリーグ分け抽選会を行った。 パリ五輪は、7月26日に開会し、8月10日に閉会。サッカー競技は開会式に先駆けて始まり、男子は7月24日から8月10日にかけて行われる。参加16カ国が4カ国ずつの4組に分かれて戦い、各組上位2チームが決勝トーナメントへと進出する。 アジア枠の3カ国と大陸間プレーオフ勝者を除く12チームの出場国が決定している中で行われた抽選会。開催国のフランス代表はアメリカ代表、ニュージーランド代表に加え、アジアとアフリカのプレーオフ勝者とともにグループAに入った。 また、前回王者のブラジル代表を下して五輪出場を決めたアルゼンチン代表は、モロッコ代表、ウクライナ代表、アジア予選の勝者とともにグループBに入り、前回準優勝のスペイン代表はエジプト代表、ドミニカ共和国代表、アジア予選の勝者とともにグループCに入った。 なお、8大会連続の出場を目指す日本代表は4月16日に開幕するU-23アジアカップで上位3チームに残ればアジア枠として、4位となった場合はアフリカ予選4位のギニア代表との大陸間POに臨むことになる。 パリ五輪・男子サッカー競技のグループ分けは以下のとおり。 【グループステージ】 ◆グループA フランス アメリカ 大陸間プレーオフ勝者(アジア予選4位/ギニア) ニュージーランド ◆グループB アルゼンチン モロッコ アジア予選3位 ウクライナ ◆グループC アジア予選2位 スペイン エジプト ドミニカ共和国 ◆グループD アジア予選1位 パラグアイ マリ イスラエル 2024.03.21 06:30 Thu

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