前回王者バルセロナが6年連続の4強入り!快勝PSGは準決勝でリヨンとのフランス勢対決へ【UWCL】

2024.03.29 15:15 Fri
バルセロナのアイタナ・ボンマティ(左)とPSGのコービン・アルバート(右)
Getty Images
バルセロナのアイタナ・ボンマティ(左)とPSGのコービン・アルバート(右)
28日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準々決勝2ndレグの2試合が行われ、バルセロナパリ・サンジェルマン(PSG)の準決勝進出が決定。ベスト4が出揃った。前回大会王者のバルセロナは、ホームにSKブランを迎え、3-1で勝利。合計スコア5-2で準決勝進出を決めた。

ノルウェーでの1stレグを2-1と勝ち切って終えたバルセロナ。序盤はキャロライン・グラハム・ハンセンのフィニッシュやイレーナ・パレデスのヘッドがGKのセーブを強いると、24分にアイタナ・ボンマティがテクニカルなトラップと正確なシュートでネットを揺らし、試合を動かす。
70分には速攻からトミネ・スヴェンハイムに1点を返されたものの、88分には再びグラハム・ハンセンの突破を起点に、ボンマティのラストパスからパトリシア・ギハーロがタップインゴールを決めて勝負あり。6年連続の4強入りを果たし、準決勝ではチェルシーと対戦する。

同じく、敵地での1stレグを2-1と先勝していたパリ・サンジェルマン(PSG)は、パルク・デ・プランスでヘッケンに3-0と快勝した。
立ち上がりから主導権を握るPSGは27分、マリー・アントワネット・カトトのラストパスからタバサ・チャウィンガがネットを揺らすと、折り返しての70分にはアメリカ女子代表の新星、SheBelieves Cupのメンバーにも名を連ねるコービン・アルバートが、目の覚めるような左足のロングレンジショットを沈めてリードを広げる。

74分にはカトトがヘディング弾で追加点を奪ったPSGに対し、ヘッケンも途中出場の19歳FWマチルダ・ニルデンを中心に反撃を試みるが、点差の優位を生かしたPSGがそのまま逃げ切り勝ち。合計スコア5-1とし、リヨンの待つ準決勝へ駒を進めた。

◆UEFA女子チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ
▽3/28(木)
バルセロナ 3-1(AGG:5-2) SKブラン
パリ・サンジェルマン 3-0(AGG:5-1) ヘッケン

▽3/27(水)
リヨン 4-1(AGG:6-2) ベンフィカ
チェルシー 1-1(AGG:4-1) アヤックス

▽準決勝(4月20/21日、27/28日)
バルセロナ vs チェルシー
リヨン vs パリ・サンジェルマン

キャロライン・グラハム・ハンセンの関連記事

国際サッカー連盟(FIFA)は28日、第9回となる「The Best FIFAフットボールアワード2024」の候補者リストを発表した。 「The Best」では、男女の最優秀選手、最優秀監督、最優秀GKなど様々な賞を設けており、男女の代表チームのキャプテンと監督、メディア関係者の投票で受賞者が決まっていた。 2024.11.29 10:55 Fri
スペインサッカー選手協会(AFE)は25日、第3回AFEアワードを開催。2023-24シーズンのラ・リーガ最優秀選手賞などを発表した。 前回はレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが2022-23シーズンのラ・リーガ最優秀選手、レアル・マドリー・フェメニーノのスコットランド女子代表FWキャロ 2024.11.26 14:55 Tue
女子バロンドールを連覇したバルセロナ・フェメニのスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティが受賞について語った。フランス『レキップ』が伝えた。 28日、2024年のバロンドール授賞式が開催。男子はマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初受賞。女子も同じスペインのボンマティが連覇を果たした。 2023 2024.10.29 10:35 Tue
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの女子バロンドール候補30名を発表した。 なでしこジャパンからは昨年に続きMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)が選出されている。 候補者30名のなかには昨年受賞のスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティの他、パリ・オリンピック優勝のアメリカ代表からFWト 2024.09.05 07:30 Thu
20日、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準々決勝1stレグが各地で行われ、バルセロナとパリ・サンジェルマン(PSG)がそれぞれアウェイで先勝した。 SKブランの本拠地、ノルウェーのオサネ・アリーナに乗り込んだ昨季王者のバルセロナは、序盤からシュートの雨を浴びせ、サインプレーを用いた左CKから、早々の9分に試 2024.03.21 15:50 Thu

バルセロナの関連記事

UEFA女子チャンピオンズリーグの関連記事

チェルシー・ウィメンのなでしこジャパンFW浜野まいかがまたもゴールを決めた。 13日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のグループステージ第3節が行われ、チェルシーはセルティックとアウェイで対戦した。 この試合に先発出場した浜野は1-0となった中、貴重な同点ゴールを記録した。 28分、右サイ 2024.11.14 13:30 Thu
マンチェスター・シティ・ウィメンズのなでしこジャパンFW藤野あおばが移籍後初ゴールだ。 シティは16日の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)・グループステージ第2節でオーストリアのザンクト・ペルテンと対戦。藤野は長谷川唯とともに先発した。 5分に藤野の落としからアラナ・ケネディのゴールで先制したシティはその 2024.10.17 16:10 Thu
27日、欧州サッカー連盟(UEFA)は、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の組み合わせ抽選が行われた。 16チームが参加し、4クラブが4つのグループに分かれて行われるグループステージ。予選を勝ち抜いた12クラブと、4リーグの王者4クラブが対戦する。 連覇中のバルセロナ・フェメニは、グループDに入り 2024.09.27 22:40 Fri
26日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の予選2回戦が行われた。 UWCLの本大会に出場が決定しているのは、UEFAランキングトップ4のリーグの王者のみ。2024-25シーズンはバルセロナ、リヨン、バイエルン、チェルシーの4クラブの出場が確定していた。 本大会には16クラブが出場することとなり、 2024.09.27 16:30 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は9日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の予選2回戦の組み合わせ抽選会を実施した。 UWCLは男子のチャンピオンズリーグとは全く大会形式が異なり、自動的に本大会に出場できるのはたったの4クラブのみというレギュレーションだ。 2024-25シーズンはバルセロナ、リヨン、 2024.09.09 22:25 Mon

記事をさがす

キャロライン・グラハム・ハンセンの人気記事ランキング

1

「2度も獲得できるとは…」女子バロンドール連覇のボンマティ、自身の使命を語る「小さな女子や男子の模範に」

女子バロンドールを連覇したバルセロナ・フェメニのスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティが受賞について語った。フランス『レキップ』が伝えた。 28日、2024年のバロンドール授賞式が開催。男子はマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初受賞。女子も同じスペインのボンマティが連覇を果たした。 2023-24シーズンのボンマティは、バルセロナでリーガF、コパ・デ・ラ・レイナ、女子チャンピオンズリーグと3冠を達成。公式戦41試合で19ゴール18アシストという驚異的な数字を残し、タイトルも総なめにした。 今シーズンも公式戦7試合で3ゴール3アシストを記録するなど、現在の女子サッカーで最高の選手は、バロンドール連覇を達成。2021年、2022年に連覇を果たしたチームメイトのアレクシア・プテジャスの後を継ぐ形となった。 2年連続でバロンドールに選ばれたボンマティはインタビューでコメント。感謝と共に、自身の活躍が多くの子どもたちの模範になれることを願った。 「2年連続でバロンドールを受賞できて光栄です。これは、今シーズン私が良いプレーをしたこと、そしてバルサとスペイン代表チームで、個人レベルでも集団レベルでもうまくいったことを意味します」 「チームメイト、そして私のクラブとラ・ロハのスタッフに捧げます。この素晴らしいトロフィーを2度も獲得できるとは思ってもいませんでした。とても誇りに思います」 「私の基準と考え方があれば、何でも可能です。私の使命は、小さな女子や男子たちの模範となることで、それは重要です。このバロンドールによって、さらに多くの家庭で選ばれることを願っています。女性がより多くの権利と自由を得るために、闘いは続けなければなりません」 <h3>◆女子バロンドール最終結果</h3> 1.アイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) 2.キャロライン・グラハム・ハンセン(バルセロナ/ノルウェー) 3.サルマ・パラジュエロ(バルセロナ/スペイン) 4.ソフィア・スミス(ポートランド・ソーンズ/アメリカ) 5.リンジー・ホラン(リヨン/アメリカ) 6.マロリー・スワンソン(ワシントン・スピリット/アメリカ) 7.マリー・アントワネット・カトト(パリ・サンジェルマン/フランス) 8.マリオナ・カルデンテイ(バルセロナ/スペイン) 9.トリニティ・ロッドマン(ワシントン・スピリット/アメリカ) 10.アレクシア・プテジャス(バルセロナ/スペイン) 11.パトリシア・ギハーロ(バルセロナ/スペイン) 12.バーバラ・バンダ(オーランド・プライド/ザンビア) 13.ローレン・ジェームズ(チェルシー/イングランド) 14.アーダ・ヘーゲルベルグ(リヨン/ノルウェー) 15.カディジャ・ショー(マンチェスター・シティ/ジャマイカ) 16.タバサ・チャウィンガ(パリ・サンジェルマン→リヨン/マラウィ) 17.アリッサ・ネイハー(シカゴ・レッドスターズ/アメリカ) 18.ガビ・ポルティーリョ(コリンチャンス/ブラジル) 19.ジュリア・グヴィン(バイエルン/ドイツ) 20.ルーシー・ブロンズ(チェルシー/イングランド) 21.マイラ・ラミレス(チェルシー/コロンビア) 22.グロディス・ペルラ・ヴィゴスドッティル(バイエルン/ドイツ) 23.タルシアニ(ヒューストン・ダッシュ/ブラジル) 24.レア・シュラー(バイエルン/ドイツ) 25.シェーケ・ニュスケン(チェルシー/ドイツ) 26.長谷川唯(マンチェスター・シティ/日本) 27.マヌエラ・ジュリアーノ(ローマ/イタリア) 28.ローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ/イングランド) 29.エヴァ・パヨル(バルセロナ/ポーランド) 30.グレイス・ゲヨロ(パリ・サンジェルマン/フランス) <span class="paragraph-title">【動画】ボンマティが自身2つ目のバロンドールトロフィーにキス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Aitana, it&#39;s all yours!<a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/BT2PzX2I3x">pic.twitter.com/BT2PzX2I3x</a></p>&mdash; Ballon d&#39;Or (@ballondor) <a href="https://twitter.com/ballondor/status/1851034214885392388?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 10:35 Tue
2

ゴタゴタなんの! バルサのスペイン女子代表DFがゴール裏の男性サポをのけぞらせる強烈FK弾「泣けるほど美しい」

バルセロナのスペイン女子代表DFマリア・ピラー・レオンが絵に描いたような直接FKを沈めた。 審判団のストライキにより、開幕節が延期となっていたプリメーラ・ディビジオン・フェミニーナ(スペイン女子1部)だが、第2節、第3節と、無事に試合が行われている。 バルセロナは25日の第3節でビジャレアルとアウェイで対戦し、4-1で勝利。先発出場したマピ・レオンは26分に男子顔負けの鋭いFKを沈めた。 ゴール正面やや右寄りでFKを獲得したバルセロナ。右足ならFWキャロライン・グラハム・ハンセン、左足ならマピ・レオンという状況で、短い助走から背番号「4」が左足を振り抜くと、壁を越えた一撃はクロバーを叩いてゴールイン。 ゴール裏の男性サポーターも一瞬のけぞる強烈な弾丸ライナーには、「泣けるほど美しい」、「世界最高のCB」といった賛辞が届いている。 マピ・レオンは持ち出し、フィード、対人守備のどれを取ってもハイレベルなトップクラスの左利きのセンターバック。当然これまでも代表の常連だが、スペイン女子代表は現在、首脳陣や協会と選手間でトラブルの渦中。スペイン『HERALDO』によれば、マピ・レオンは問題解決がなされなければ招集を辞退する旨のメッセージを送った15人のうち1人と、伝えられている。 リーグも開幕し、来年にはオーストラリア&ニュージーランドワールドカップ(W杯)も控えている。このような素晴らしいプレーを届けるためにも、早期の健全な解決が望まれる。 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナのスペイン女子代表が決めたロケットFK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjBK3GmjLgc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CjBK3GmjLgc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CjBK3GmjLgc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">DAZN Football(@daznfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.28 21:15 Wed
3

「The Best 2024」のノミネート選手が発表!日本からは池田太監督&GK山下杏也加がノミネート、男子最優秀選手候補にはレアルから6名

国際サッカー連盟(FIFA)は28日、第9回となる「The Best FIFAフットボールアワード2024」の候補者リストを発表した。 「The Best」では、男女の最優秀選手、最優秀監督、最優秀GKなど様々な賞を設けており、男女の代表チームのキャプテンと監督、メディア関係者の投票で受賞者が決まっていた。 今回からの大きな変更点は、男女のベストイレブンにファンが投票できるようになったこと。ノミネートされた77名の選手から、あらかじめ設定されたフォーメーションの1つに選手を組み込んでチームを編成。投票はファンと専門家で均等に配分されることになる。 また、FIFAファン賞はファンの投票のみによって決定。FIFAフェアプレー賞は専門家の審査員によって決められる。また、最優秀ゴール賞であるプスカシュ賞と、ブラジル女子代表のレジェンドでもあるマルタの名前を取り今回新設されたマルタ賞は、女子のベストゴール賞に当たるものとなる。これはファンとFIFAレジェンドの審査員の間で均等に配分されるとのことだ。 男子の最優秀選手賞の候補には、バロンドールを受賞したスペイン代表MFロドリや、バロンドールで2位となったブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、コパ・アメリカを制したアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシらが名を連ねている。 女子の最優秀選手賞の候補には、バロンドールを受賞したスペイン女子代表のMFアイタナ・ボンマティやパリ・オリンピック金メダルのアメリカ女子代表のFWトリニティ・ロッドマンやMFリンジー・ホーランらが名を連ねている。 また、最優秀女子監督の候補にはパリ五輪でなでしこジャパンを指揮した池田太監督がノミネート。女子最優秀GKの候補にもなでしこジャパンのGK山下杏也加が名を連ねている。 なお、男子の最優秀監督候補はチャンピオンズリーグ(CL)を制したカルロ・アンチェロッティ監督(レアル・マドリー)やプレミアリーグ4連覇のジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ)、ユーロを制したスペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督、コパ・アメリカを制したアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督に加え、シーズンわずか1敗で2冠を達成したシャビ・アロンソ監督(レバークーゼン)もノミネートされた。 <h3>◆FIFA女子最優秀選手候補者</h3> アイタナ・ボンマティ (スペイン/バルセロナ) バーバラ・バンダ (ザンビア/上海農商銀行女子足球隊→オーランド・プライド) キャロライン・グラハム・ハンセン (ノルウェー/バルセロナ) キーラ・ウォルシュ (イングランド/バルセロナ) カディジャ・ショー (ジャマイカ/マンチェスター・シティ) ローレン・ヘンプ (イングランド/マンチェスター・シティ) リンジー・ホーラン (アメリカ/リヨン) ルーシー・ブロンズ (イングランド/バルセロナ→チェルシー) マロリー・スワンソン (アメリカ/シカゴ・レッドスターズ) マリオナ・カルデンテイ (スペイン/バルセロナ→アーセナル) ナオミ・ギルマ (アメリカ/サンディエゴ・ウェーブ) オナ・バジェ (スペイン/バルセロナ) サルマ・パラジュエロ (スペイン/バルセロナ) ソフィア・スミス (アメリカ/ポートランド・ソーンズ) タバサ・チャウィンガ (マラウイ/パリ・サンジェルマン→リヨン) トリニティ・ロッドマン (アメリカ/ワシントン・スピリット) <h3>◆FIFA男子最優秀選手候補者</h3> ダニエル・カルバハル (スペイン/レアル・マドリー) アーリング・ハーランド (ノルウェー/マンチェスター・シティ) フェデリコ・バルベルデ (ウルグアイ/レアル・マドリー) フロリアン・ヴィルツ (ドイツ/レバークーゼン) ジュード・ベリンガム (イングランド/レアル・マドリー) キリアン・ムバッペ (フランス/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー) ラミン・ヤマル (スペイン/バルセロナ) リオネル・メッシ (アルゼンチン/インテル・マイアミ) ロドリ (スペイン/マンチェスター・シティ) トニ・クロース (ドイツ/レアル・マドリー)※現役引退 ヴィニシウス・ジュニオール (ブラジル/レアル・マドリー) <h3>◆FIFA最優秀女子監督候補者</h3> アルトゥール・エリアス (ブラジル/ブラジル女子代表) エレナ・サディク (スウェーデン/セルティック) エマ・ヘイズ (イングランド/チェルシー→アメリカ女子代表) 池田太 (日本/なでしこジャパン) ガレス・テイラー (イングランド/マンチェスター・シティ) ホナタン・ヒラルデス (スペイン/バルセロナ→ワシントン スピリット) サンドリーヌ・スベイラン (フランス/パリFC) ソニア・ボンパストル (フランス/オリンピック・リヨン→チェルシー) <h3>◆FIFA最優秀男子監督候補者</h3> カルロ・アンチェロッティ (イタリア/レアル・マドリー) リオネル・スカローニ (アルゼンチン/アルゼンチン代表) ルイス・デ・ラ・フエンテ (スペイン/スペイン代表) ジョゼップ・グアルディオラ (スペイン/マンチェスター・シティ) シャビ・アロンソ (スペイン/レバークーゼン) <h3>◆FIFA女子最優秀GK候補者</h3> アリッサ・ネイハー (アメリカ/シカゴ・レッドスターズ アン=カトリン・ベルガー (ドイツ/チェルシー→NJ/NY ゴッサムFC) 山下杏也加 (日本/INAC神戸レオネッサ→マンチェスター・シティ) カタ・コル (スペイン/バルセロナ) メアリー・アープス (イングランド/マンチェスター・ユナイテッド→パリ・サンジェルマン) <h3>◆FIFA男子最優秀GK候補者</h3> アンドリー・ルニン (ウクライナ/レアル・マドリー) ダビド・ラヤ (スペイン/アーセナル) エデルソン (ブラジル/マンチェスター・シティ) エミリアーノ・マルティネス (アルゼンチン/アストン・ヴィラ) ジャンルイジ・ドンナルンマ (イタリア/パリ・サンジェルマン) マイク・メニャン (フランス/ミラン) ウナイ・シモン (スペイン/アスレティック・ビルバオ) 2024.11.29 10:55 Fri
4

女子"エル・クラシコ"は首位バルサが2位マドリーを圧倒!ボンマティの先制弾など5ゴールの貫録勝ち【リーガF】

19日、リーガF(スペイン女子1部)第9節ではバルセロナvsレアル・マドリーの"エル・クラシコ"がエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが5-0で勝利を収めた。 現在のリーガFを牽引する両クラブ。開幕8連勝で首位に立つバルセロナが、7勝1敗で2位に付けるマドリーを本拠地に迎えた。 ここまで34得点2失点と今季も無類の強さを発揮するバルセロナは、アイタナ・ボンマティやサルマ・パラジュエロといった複数のスペイン女子代表勢に加え、ルーシー・ブロンズやキーラ・ウォルシュのイングランド女子代表2人も先発。[4-3-3]の右ウイングにはノルウェー女子代表FWキャロライン・グラハム・ハンセンが入った。 なお、アレクシア・プテジャスはヒザの違和感、イレーネ・パレデスは扁桃炎のためにメンバーから外れている。 対するマドリーは[4-4-2]でセット。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも活躍したコロンビア女子代表FWリンダ・カイセドが、デンマーク女子代表FWシグネ・ブルーンと縦関係のツートップを組み、左サイドバックには先のW杯で鮮烈なゴールを決めたスペイン女子代表DFオルガ・カルモナが入った。 序盤はマドリーもボールを保持して前進したが、バルセロナは奪取後に自陣で冷静にプレスをいなし、攻め込んだマドリーの背後を突く。 17分にはまさにその形でバルセロナが先制する。自陣深い位置でマドリーのチェックをかいくぐり、右サイドの広大なスペースを使うと、ブロンズ、グラハム・ハンセンとつないで、仕上げはボンマティ。ここしかないというコースを左足で射抜き、ゴール左下隅へと流し込んだ。 この1点を機にバルセロナの保持率が上がると、23分にはボンマティが左からのクロスを収めて左足のフィニッシュ。これは左ポストを叩く。 以降は完全に主導権を握ったバルセロナ。36分にはグラハム・ハンセンのクロスをマリオナ・カルデンテイが落としてパトリシア・ギハーロが狙うも、GKの正面を突く。その3分後にはグラハム・ハンセンが変幻自在のドリブルでカルモナを手玉に取り、左足を振るがクロスバーに嫌われた。 今季は6得点5アシストと、リーグで最も得点に直接関与しているグラハム・ハンセンは、42分の好機もふかしてしまったが、1分後についにネットを揺らす。 パラジュエロのミドルシュートがバーを叩き、跳ね返りが詰めていたグラハム・ハンセンの下へこぼれると、今度はワントラップからきっちりと蹴り込んだ。 リードを広げたバルセロナはさらに畳みかけ、45+1分にはCKのこぼれ球を拾ったカルデンテイが左ポケットから鮮やかなコントロールショットを右上隅へ流し込み、3点を奪って前半を終えた。 後半も流れはバルセロナに偏り、開始早々にはパラジュエロが裏を取ってGKとの一対一に。だが、マドリーも守護神ミサ・ロドリゲスが好セーブを披露し、辛うじて凌ぐ。 61分のバルセロナはボンマティが守備陣の隙間を縫うようなドリブルで左ポケットへ侵入。自らも狙えた場面だったが、パラジュエロへの横パスを選択し、結果としてシュートは打ち切れず。追加点には至らない。 一方のマドリーも守勢から脱却できず。数薄くない82分の貴重なチャンスもカイセドはオフサイドを取られ、シュートブロックに来たカタ・コルのチャージが右足首へ入り、悶絶。プレー続行不可となる。 スコアのゆとりが仇になったか、攻勢は続くも後半はネットを揺らせずにいたバルセロナだったが、終わりも見えた後半のアディショナルタイムにダメ押し弾を2つ挙げる。 90+1分、ボンマティが中央を切り裂いてのラストパスから途中出場のクラウディア・ピナが流し込み、その2分後にはこちらも途中出場、2022年U-17女子W杯のMVPヴィッキー・ロペスが加点した。 終わってみればバルセロナが大量5ゴールを奪っての快勝。3万8707人の観衆の前で、首位の座を確かなものとした。 バルセロナ 5-0 レアル・マドリー 【バルセロナ】 アイタナ・ボンマティ(前17) キャロライン・グラハム・ハンセン(前43) マリオナ・カルデンテイ(前45+1) クラウディア・ピナ(後45+1) ヴィッキー・ロペス(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】見事にコースを射抜いたボンマティの先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¡ES LA BALÓN DE ORO! ¡Es la mejor del mundo, <a href="https://twitter.com/AitanaBonmati?ref_src=twsrc%5Etfw">@AitanaBonmati</a>, apareciendo en el partido de los partidos! <br><br>El primer gol del <a href="https://twitter.com/FCBfemeni?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBfemeni</a> contra el Real Madrid <a href="https://twitter.com/hashtag/LigaFenDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LigaFenDAZN</a> <a href="https://t.co/6Uo7dH2AUX">pic.twitter.com/6Uo7dH2AUX</a></p>&mdash; DAZN España (@DAZN_ES) <a href="https://twitter.com/DAZN_ES/status/1726200672771571920?ref_src=twsrc%5Etfw">November 19, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.19 22:25 Sun

バルセロナの人気記事ランキング

1

圧巻バルセロナが衝撃マニータで2戦連続クラシコ大勝! フリック新体制で初タイトル【スーペル・コパ】

スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、レアル・マドリーvsバルセロナが12日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、2-5で圧勝したバルセロナが2シーズンぶり最多15度目の優勝を果たした。 マジョルカとの準決勝を後半の3ゴールによって快勝し、大会連覇に王手をかけたマドリー。今季のラ・リーガ前回対戦で大敗を喫した宿敵にリベンジを期して臨んだファイナルでは準決勝と全く同じスタメンを採用した。 一方、アスレティック・ビルバオを2-0で退けたバルセロナは2025年を連勝でスタート。昨年末のリーグ戦での不振をひとまず払しょくした。その勢いに乗ってエル・ブランコ相手の連勝を狙った大一番ではこちらもアスレティック戦と同じメンバーで臨み、シュチェスニーが引き続き起用された。 タイトルを懸けたエル・クラシコということもあり、様子見の入りも予想されたが、立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられていく。 キックオフ直後から押し込んだバルセロナはヤマルのカットインシュート、ゴール前でのハフィーニャの叩きつけるヘディングシュートでいきなり決定機を創出。だが、ここはGKクルトワの見事な連続セーブに阻まれた。 すると、直後の5分にはマドリーの高速カウンターが発動。相手CKを撥ね返した流れでヴィニシウスがカサドからボール奪取。すかさず右で浮いたムバッペに縦パスを通すと、そのまま快足を飛ばしてボックス付近まで運ぶ。ヴィニシウスのクロスのランニングと重なりながらも、うまく外側へ運んで右足のシュートをゴール左へ突き刺した。 0-4で惨敗したラ・リーガのクラシコで戦犯と批判を浴びたフランス代表FWの圧巻の個人技によってエル・ブランコが早々に先制した今回の伝統の一戦。しかし、失点後もハフィーニャが右ポストを掠めるシュートで反撃姿勢を示すと、こちらも圧倒的な個人技でスコアをタイに戻す。 22分、右サイドで浮いたクンデからの縦パスをレヴァンドフスキがうまく右のスペースへ流すと、これに抜け出したヤマルが絶妙なコース取りでボックス中央まで切り込んでニア下へ左足の丁寧なグラウンダーシュートを流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った直後には筋肉系のトラブルか、イニゴ・マルティネスがピッチに座り込んでしまい、アラウホがスクランブル投入される。少し嫌な流れが漂うが、畳みかける攻めでこれを払拭してみせた。 36分、ボックス内でルーズボールに頭から飛び込んだガビに対して、足を出してクリアを試みたカマヴィンガの足裏が太もも付近に直撃。オンフィールド・レビューの末にPKが与えられる。これをキッカーのレヴァンドフスキがゴール右へ突き刺した。 前半のうちに試合を引っくり返したバルセロナは39分、再びハーフウェイライン付近の右サイドで浮いたクンデがゴール前のスペースへ絶妙なロングクロスを入れると、これに反応したハフィーニャがフリーで走り込んでゴール左隅へヘディングシュートを流し込んだ。 その後もバルセロナペースで進んだ前半アディショナルタイムのラストプレーではエル・ブランコのお株を奪う圧巻の高速カウンターが発動。 マドリーの左CKの場面でショートコーナーからロドリゴが不用意にバックパスしたところをヤマルがカット。ボールを引き取ったハフィーニャがボックス付近まで運んだ後、後方からサポートに入ったバルデに短く繋ぐと、ブラウグラナの背番号3がゴール右隅へ左足のシュートを流し込んだ。 前半だけで前回対戦と同じ4ゴールを奪ったバルセロナのワンサイドゲームとなったクラシコ。3点を追うマドリーはカードトラブルの可能性があったカマヴィンガを下げてセバージョスをハーフタイム明けに投入した。 後半もオープンな立ち上がりの中、両者の明暗が分かれる。47分、ボックス左のライン際でヴィニシウスが上げたクロスをファーでフリーのロドリゴが右足で合わすが、これは左ポストを掠めて痛恨の決定機逸に。 すると、直後の48分には再びバルセロナがロングカウンターを発動すると、カサドのスルーパスで完全に背後へ抜け出したハフィーニャが巧みな切り返しでチュアメニを外してボックス内に持ち込んで左足シュートをゴール右隅に流し込み、自身のドブレーテとともにチームとしてマニータを達成した。 出ばなをくじかれたマドリーだが、腹をくくって前に出ると、思わぬ展開に。うまくハイラインの背後を取ったムバッペがエリア外に飛び出したGKシュチェスニーに足をかけられて倒されると、オンフィールド・レビューの末に決定機阻止でのレッドカードが掲示される。 数的不利を背負ったバルセロナがガビ、ヤマルを削ってGKペーニャとともにダニ・オルモを投入するも、マドリーはこのファウルで得たFKをキッカーのロドリゴがゴール右隅へ突き刺し、反撃の狼煙を上げる1点を挙げた。 数的優位を得て残り30分で3点差を追いつくべくアンチェロッティ監督は64分のモドリッチ投入を皮切りに、フラン・ガルシア、ブラヒム・ディアスの同時投入で前がかっていく。 ただ、2失点目以降は集中した守備を取り戻したバルセロナに対して、交代選手がなかなか良さを出せず、徐々に攻撃がトーンダウンしていくマドリー。後半終盤はブロックの前でボールを動かすにとどまるフラストレーションの溜まる状況が続いた。後半アディショナルタイムにはムバッペが見事な個人技でゴールに迫るも、ここはGKペーニャのビッグセーブに阻まれて万事休す。 この結果、前回対戦に続く2試合連続のクラシコ大勝となったバルセロナがフリック新体制での初タイトルを獲得。敗れたマドリーは今季7冠の夢が潰えることに。 レアル・マドリー 2-5 バルセロナ 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前5) ロドリゴ・ゴエス(後15) 【バルセロナ】 ラミン・ヤマル(前22) ロベルト・レヴァンドフスキ(前36[PK]) ハフィーニャ(前39、後3) アレハンドロ・バルデ(前55) <span class="paragraph-title">【動画】スーペル・コパでゴラッソの応酬</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">圧巻のカウンター炸裂<br>キレキレのエンバペが<br>ジッダを沸かす<br><br>スーペルコパ決勝<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/QVaHndy0Tg">https://t.co/QVaHndy0Tg</a> <a href="https://t.co/fNUNNMMUyx">pic.twitter.com/fNUNNMMUyx</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878520283726057894?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">FINALの舞台でも<br>違いを見せる17歳<br>ヤマルの鮮やかなゴールで<br>バルサが追いつく<br><br>スーペルコパ決勝<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/QVaHndy0Tg">https://t.co/QVaHndy0Tg</a> <a href="https://t.co/I4MPlX4scy">pic.twitter.com/I4MPlX4scy</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878524494169657370?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">クンデの正確無比なクロスに<br>ラフィーニャが頭で合わせる<br>バルサの前線3人がスコアラーに<br><br>スーペルコパ決勝<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/QVaHndy0Tg">https://t.co/QVaHndy0Tg</a> <a href="https://t.co/dDjz3PiqIx">pic.twitter.com/dDjz3PiqIx</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878528528754618798?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">シュチェスニ退場直後に<br>ロドリゴのFKが炸裂<br>数的優位となった<br>マドリーが反撃開始<br><br>スーペルコパ決勝<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/QVaHndy0Tg">https://t.co/QVaHndy0Tg</a> <a href="https://t.co/ffyhXcDark">pic.twitter.com/ffyhXcDark</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878540693188341957?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.13 06:08 Mon
2

ダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録が暫定で承認、政府介入の特例措置

国立スポーツ評議会(CSD)は8日、バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めること発表した。 ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は、バルセロナが12月31日までにファイナンシャルフェアプレーの問題を解決できていなかったことからダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録を抹消としていた。 しかしバルセロナはCSDに異議申し立てを行い、この度暫定登録を勝ち取った。CSDは声明にて「クラブと選手に対する深刻な経済的およびスポーツ的ダメージを避けるため」と理由を発表。 最終決定には約3カ月かかるとも報じられる中、この暫定措置によりサウジアラビア遠征に帯同している両選手は12日に行われるスーペル・コパ決勝で出場可能となった。 なお、CSDの暫定措置に対し、ラ・リーガは即座に控訴の姿勢を打ち出している。 2025.01.09 08:00 Thu
3

アトレティコがダニ・オルモ登録問題に声明「非常に危険な前例になる」

アトレティコ・マドリーは9日、国立スポーツ評議会(CSD)がバルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めたことに対して声明を発表した。 スペイン政府介入による特別措置を受けたバルセロナ。アトレティコは今後のスペインサッカー界に強い懸念を示した。 「アトレティコ・マドリーはCSDが8日に下した裁定により、スペインサッカー界に深い懸念が生じたことを訴えたい。我々はこの決定が現行システムを危機に晒し、ルール自体に疑問を投げかける状況になったと考えている」 「我々を始め、ラ・リーガに加盟するクラブはファイナンシャルフェアプレーの規則を遵守しており、今後も尊重していくつもりだ。近年の競争力を維持するには多大な労力を要するが、努力している」 「しかし、今回の政府介入は今後、ルール違反や重大な間違いへの扉を開くものになるような非常に危険な前例になる。アトレティコは厳格かつ責任ある経営を貫く。全ての人にとって明確で平等なルールがなければ公正な競争は不可能となる」 2025.01.10 09:45 Fri
4

選手登録できないダニ・オルモ、パウ・ビクトルもサウジアラビアへ…バルサは28名でスーペル・コパに臨む

選手の登録を巡り問題が発生しているバルセロナだが、クラブは強い態度を崩さないようだ。 バルセロナは、夏に獲得したスペイン代表MFダニ・オルモ、そしてFWパウ・ビクトルに関して、特例措置を利用して選手登録を行っていた。 慢性的な財政難に陥り、自転車操業状態が続いているバルセロナ。ダニ・オルモやパウ・ビクトルはそもそも登録不可能だったが、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの長期離脱を利用し、特例措置を受けていた。 その登録期限は2024年12月31日まで。バルセロナは、ラ・リーガが定めたサラリーキャップ制度に違反しており、資金を調達しない限り両選手は登録が抹消されることとなっていた。 バルセロナはそれを逃れようと特例措置の延長を求めたが、当初から決められていた期限が変更されることはなく、ラ・リーガ、スペインサッカー連盟(RFEF)が共同で完全拒否の声明を発表。2人はフリーの状態となっている。 それでも抵抗を続けているバルセロナだが、規則を守らない限りはメンバーに復帰させることは不可能。しかし、サウジアラビアで行われるスーペル・コパに向けたメンバーにはダニ・オルモ、パウ・ビクトルの両者が名を連ねることとなった。 試合は9日に行われる中、両選手の出場資格は現時点でなし。ただ、バルセロナは諦めておらず、7日にも予防的な措置を要求し、それが成功すると踏んでいるようだ。 いずれにしても、バルセロナが望む結末になるためには資金を手にする以外はない状況。ラ・リーガとRFEFの規則の問題点を突きたい考えもあるようだが、どういった結末を迎えるだろうか。 2025.01.06 23:35 Mon
5

ガビ&ヤマル弾でアスレティックを下したバルセロナが決勝へ駒を進める!【スーペル・コパ】

スーペル・コパ準決勝のアスレティック・ビルバオvsバルセロナが8日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、0-2でバルセロナが勝利した。 昨季のラ・リーガ2位として今大会に臨んだバルセロナは、4-0で快勝した直近のコパ・デル・レイ初戦のバルバストロ戦からスタメンを6人変更。 フェラン・トーレスやフレンキー・デ・ヨング、アラウホらに代えてヤマルやガビ、ハフィーニャ、バルデらをスタメンで起用した。 昨季コパ・デル・レイ王者のアスレティックに対し、立ち上がりから攻勢に出るバルセロナは17分、ハフィーニャの縦パスから敵陣に攻め込んだペドリのラストパスをボックス左まで駆け上がったバルデが折り返すと、最後はガビがゴールに流し込んだ。 幸先良く先制したバルセロナは、23分にも敵陣でのパスカットからヤマルのスルーパスでゴール前に抜け出したハフィーニャが決定機を迎えたが、シュートは相手GKが弾く。さらにこぼれ球にヤマルが詰めたが、このシュートはGKシモンにキャッチされた。 ハーフタイムにかけては膠着状態が続くなか、アスレティックは前半終了間際にチャンス。追加タイム1分、味方のスルーパスから左サイドを抜け出したユーリの折り返しにイニャキ・ウィリアムズが詰めるも、これはGKシュチェスニーのセーブに防がれた。 1点リードで前半を終えたバルセロナは、後半立ち上がりに追加点を奪う。52分、中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ガビのパスでDFの裏に抜け出したヤマルがボックス中央右から侵入し、ゴール右へシュートを突き刺した。 リードを広げたバルセロナはその3分後にも、ボックス左深くまで侵入したハフィーニャの折り返しからレヴァンドフスキが決定機を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、先にチャンスを作ったのはアスレティック。82分、ニコ・ウィリアムズのスルーパスからボックス右に抜け出したデ・マルコスがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にオフサイドと判定された。 さらにアスレティックは、86分にもF・デ・ヨングのバックパスをカットしたイニャキ・ウィリアムズがゴールネットを揺らしたが、VARチェックの結果、F・デ・ヨングのパスにジャロが触れていたことで、イニャキ・ウィリアムズのオフサイドを取り、ゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま2-0で勝利したバルセロナが決勝へ駒を進めた。 アスレティック 0-2 バルセロナ 【バルセロナ】 ガビ(前17) ラミン・ヤマル(後8) 2025.01.09 06:25 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly