
UEFA女子チャンピオンズリーグ
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アメリカ女子代表の16歳MFはなでしこ戦でのデビューはあるか、UWCLでは熊谷紗希&南萌華とも対戦
アメリカ女子代表の超新星、16歳のMFリリー・ヨハネスへの期待が高まっている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で失意のベスト16止まりに終わったアメリカだが、2024CONCACAF W ゴールドカップで優勝。今回のShebelieves Cupでも、ホスト国としてはもちろんのこと、復権へ向けて意気軒昂に臨み、6日の準決勝ではなでしこジャパンと対戦する。 メンバーには初招集が2人。21歳のDFエヴァ・ガエティーノ(パリ・サンジェルマン/フランス)と、ヨハネス(アヤックス/オランダ)だ。 ヨハネスについては『olympics.com』もピックアップ。「歴史を作るティーンエイジャー」と評している。 アメリカで生まれ、幼少期にオランダへ移住したヨハネスはアヤックスのアカデミーへ加入。「アメリカでは、ほとんど女子としかプレーしなかったのですが、オランダに移ったときには男子チームに加わりました。それが大きな違いでしたが、すぐに適応できました」と、イギリス『ガーディアン』のインタビューで応えている。 存在感は早くから際立ち、15歳でトップチームの練習に参加。数カ月後には、アヤックスでプロ契約を結んだクラブ史上最年少の選手となった。 ゲームを組み立てる力と前への推進力を併せ持ち、守備でも堅牢さ見せるインテリオールは、アヤックスの主軸として女子チャンピオンズリーグ(UWCL)でも出場を重ねている。 6年以上オランダに在住していることから、望めば国籍変更等の手続きを経てオランダ女子代表入りも可能とのことだが、ヨハネスは世界女王の奪還を図るアメリカ女子代表の声に応じた。 16歳での代表招集は、2017年のソフィア・スミス(現:ポートランド・ソーンズFC)以来最年少。果たして今大会で出番は与えられるだろうか。 なでしこvsアメリカは日本時間6日の25:37にキックオフ。JFATVでのライブ配信を予定している。 <span class="paragraph-title">【動画】UWCLでは熊谷紗希もヨハネスにやられた…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Ek2J9P1fo-E";var video_start = 212;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 20:25 Thu2
なでしこに明暗…宮澤ひなたのユナイテッドはPSGに敗れ予選敗退、熊谷紗希&南萌華のローマは本大会出場、ローゼンゴードの門脇真依はCL初ゴール【UWCL】
18日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の予選第2ラウンドの2ndレグが行われた。 本大会出場をかけた最後の戦い。なでしこジャパンのMF宮澤ひなた擁するマンチェスター・ユナイテッドは強豪パリ・サンジェルマン(PSG)との戦いとなった。 1stレグは1-1のドローで終えており、この2ndレグで勝利した方が本大会の切符を手にする中、宮澤はベンチスタート。試合は、17分にオランダ女子代表FWリーケ・マルテンスのゴールでPSGが先制すると、47分にはノルウェー代表MFリサ・ナルサンドがゴールを決め、ユナイテッドが同点に追いつく。 しかし、48分にマルテンスがすぐにゴールを決めてPSGが勝ち越しに成功。57分にはフランス女子代表MFサンディ・ボルティモアがネットを揺らしてPSGがリードを広げ、3-1で勝利。2戦合計4-2でPSGが本大会出場を決めた。 また、なでしこジャパンDF熊谷紗希とDF南萌華が所属するローマは、アウェイでウクライナのヴォルスクラ・ポルタヴァと対戦。熊谷はアンカーで先発フル出場、南はベンチ入りも出番はなかった。 1stレグを3-0で勝利していたローマは、この試合でも先制。35分にカナダ女子代表FWエーブリヌ・ビアンのゴールで先制。50分に1点を返されるが、その後怒涛の攻撃を見せて終わってみれば1-6の圧勝。2戦合計1-9で本大会出場を決めた。 FW門脇真依がフル出場したスウェーデン王者のローゼンゴードは、スパルタク・スボティツァ(セルビア)相手に圧勝。門脇は26分にこの試合の先制ゴールを決めてUWCL初ゴール。1stレグでもアシストを記録し、2試合続けてゴールに絡むこととなった。 チームはその後に得点を重ねると、後半アディショナルタイムに1天を返されるも5-1で勝利。2戦合計7-2で勝利し、本大会出場を決めた。 その他、第1ラウンドでアーセナルを下したパリFCは、第2ラウンドでもヴォルフスブルクを下して本大会出場。レアル・マドリーやベンフィカ、アヤックスなども本大会出場を決めた。 本大会のグループを分ける抽選会は20日に開催。直接出場が決まっていた前回王者のバルセロナ、リヨン、バイエルン、チェルシーに予選を通過した12チームが加わった合計16チームが出場する。 ◆2023-24UWCLラウンド2 2ndレグ ▽チャンピオンパスルート ヴォルスクラ(ウクライナ) 1-6(AGG:1-9) ローマ(イタリア) ☆ オリンピア・クルージュ(ルーマニア) 0-6(AGG:0-11) スラヴィア・プラハ(チェコ)☆ ☆ローゼンゴード(スウェーデン) 5-1(AGG:7-2) スパルタク・スボティツァ(セルビア) ☆アヤックス(オランダ) 2-0(AGG:8-0) FCチューリッヒ(スイス) ☆ザンクト・ペルテン(オーストリア) 0-1(AGG:4-1) バルール(アイスランド) ☆SKブラン(ノルウェー) 2-0(AGG:6-0) グラスゴー・シティ(スコットランド) ☆ベンフィカ(ポルトガル) 4-0(AGG:11-0) アポロン(キプロス) ▽リーグパスルート スパルタ・プラハ(チェコ) 0-3(AGG:0-8) フランクフルト(ドイツ)☆ ヴォルフスブルク(ドイツ) 0-2(AGG:3-5) パリFC(フランス)☆ トゥベンテ(オランダ) 1-2(AGG:3-4) ヘッケン(スウェーデン)☆ ヴォレレンガ(ノルウェー) 0-3(AGG:1-5) レアル・マドリー(スペイン)☆ ☆パリ・サンジェルマン(フランス) 3-1(AGG:4-2) マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) ◆2023-24UWCL出場チーム 【ポット1】※予選なし バルセロナ(スペイン) リヨン(フランス) バイエルン(ドイツ) チェルシー(イングランド) 【ポット2】 パリ・サンジェルマン(フランス) スラビア・プラハ(チェコ) レアル・マドリー(スペイン) ローゼンゴード(スウェーデン)/門脇真依 【ポット3】 ザンクト・ペルテン(オーストリア) ベンフィカ(ポルトガル) ヘッケン(スウェーデン) ローマ(イタリア)/熊谷紗希、南萌華 【ポット4】 アヤックス(オランダ) パリFC(フランス) フランクフルト(ドイツ) SKブラン(ノルウェー) <span class="paragraph-title">【動画】予選で激突したPSGvsユナイテッド ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qJrQKFyMGnw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.19 11:20 Thu3
個人四冠、スペイン女子MFボンマティのバロンドール受賞を仲間が祝福!トロフィー付きのケーキに記念パネル「これは素晴らしい」
バルセロナのスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティへ、チームメイトからバロンドール受賞を記念したプレゼントが贈られた。 10月30日、2023年のバロンドール授賞式が開催され、女子ではボンマティが初受賞を果たした。 バルセロナの中心選手として国内リーグ4連覇や女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の優勝に貢献。UWCLでは大会最優秀にも選出された。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも2度のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝くなど、核としてチームを牽引。スペインに初優勝をもたらすと同時に、ゴールデンボール(大会MVP)も受賞した。 8月にはUEFA女子年間最優秀選手賞にも選出されたいた25歳は、今季個人四冠を達成することとなった。 女子のインターナショナルマッチウイーク中に開催されていた授賞式と代表活動を終え、チームに合流したボンマティ。待っていたはチームメイトからの祝福だった。 バルセロナは記念パネルに加え、バロンドールを模したケーキを贈呈。サプライズの様子にはファンからも「このボールは食べられるかどうか」、「これは素晴らしい」、「素晴らしいチームメイト」、「ボンマティは最高の人生を送っている」、「女子サッカー界のプリンセス」などの賛辞が送られた。 スペインは、パリ・オリンピックの予選を兼ねるUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)でもリーグAのグループ4で首位に立っており、本戦への出場も近いと目されている。UWCL、女子W杯に続き、オリンピックでもボンマティの輝く姿が見られそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ボンマティに贈られたバロンドールトロフィーを模倣したケーキ&記念パネル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ca" dir="ltr">El regal de l'equip a l'Aitana per la Pilota d'Or <a href="https://t.co/iYt8JFJ6D2">pic.twitter.com/iYt8JFJ6D2</a></p>— FC Barcelona Femení (@FCBfemeni) <a href="https://twitter.com/FCBfemeni/status/1720425601260020109?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.05 18:55 Sun4
ローゼンゴード門脇真依が意地のゴール!熊谷紗希&南萌華のローマはバイエルンとドローでGS突破に黄色信号【UWCL】
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のグループステージ第5節が24日から25日にかけて行われた。 ▽グループC 3ポイント差に4チームがひしめく混戦の同組では、なでしこジャパンのDF熊谷紗希とDF南萌華を擁する最下位ローマが、24日にホームで3位バイエルンと対戦した。両日本人選手はフル出場を果たしている。 序盤から攻勢に出たローマは、33分にバレンティナ・ジャチンティのゴールで先制に成功。87分に南がレア・シューラーに競り負け、同点弾を献上したものの、90+3分にマヌエラ・ジュリアーノの技ありボレーで再びリードを奪った。 だが、90+6分にセットプレーからまたもシューラーに同点弾を許し、2-2のドローでタイムアップを迎えた。 グループCのもう1試合は、パリ・サンジェルマン(PSG)がアヤックスに3-1で勝利。この結果、順位は以下の通りに。最終節はバイエルンvsPSG、アヤックスvsローマとなり、ローマのグループステージ突破は、勝利した上での他会場の結果次第となる。 ◆UWCL グループC順位表 首位:PSG(勝ち点9) 2位:アヤックス(勝ち点7) 3位:バイエルン(勝ち点6) 4位:ローマ(勝ち点5) ▽グループA 4連敗ですでにグループステージ敗退が決まっているローゼンゴードだが、門脇真依がホームのベンフィカ戦で意地を見せた。 2トップの一角で先発フル出場した門脇は、1-2とビハインドで迎えた82分に同点ゴールを奪取。6のスルーパスに反応して、GKとの一対一を冷静に制した。 裏を狙った一度目のタイミングではボールが出てこなかったが、ポジションを取り直して再びスペースへパスを要求。海外実況も「素晴らしい動き」と伝えた。 ローゼンゴードとベンフィカは2-2の引き分けで試合を終え、ベンフィカはクラブ史上初のグループステージ突破が決定。すでにベスト8入りを決めているバルセロナは、フランクフルトと2-0で退けている。 なお、今冬に加入したローゼンゴードのMF谷川萌々子と、フランクフルトのFW千葉玲海菜は、グループステージ向けメンバーの登録期間の関係でベンチ外となっている。 ◆UWCL グループA順位表 首位:バイエルン(勝ち点15)☆ 2位:ベンフィカ(勝ち点8)☆ 3位:フランクフルト(勝ち点4) 4位:ローゼンゴード(勝ち点1) ▽グループB 大会最多8度の優勝を誇るリヨンがザンクト・ペルテンを7-0と一蹴。ノルウェー女子代表FWアダ・ヘゲルベリが、史上初となる単独クラブでのUWCL60ゴールを達成している。 また、スラヴィア・プラハを1-0で下したSKブランが、初の準々決勝進出を決めている。 ◆UWCL グループB順位表 首位:リヨン(勝ち点13)☆ 2位:SKブラン(勝ち点10)☆ 3位:スラヴィア・プラハ(勝ち点4) 4位:ザンクト・ペルテン(勝ち点1) ▽グループD チェルシーの浜野まいかはメンバー外だったが、チームはスタンフォード・ブリッジでレアル・マドリーに2-1で勝利。グループステージ突破を確定させた。 ◆UWCL グループD順位表 首位:チェルシー(勝ち点11)☆ 2位:ヘッケン(勝ち点8) 3位:パリFC(勝ち点7) 4位:レアル・マドリー(勝ち点1) ☆はグループステージ突破チーム <span class="paragraph-title">【動画】見事な動き出したから門脇真依がベンフィカ相手にゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NuWGb76OAEk";var video_start = 393;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】2度のリードもローマは逃げ切れずバイエルンとドロー</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="-cArVPf7sg4";var video_start = 13;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.26 21:15 Fri5
長谷川唯ら日本人5人所属のシティは浜野まいかのチェルシーと! 女王バルサはヴォルフスブルクと対戦…女子CLの準々決勝以降の組み合わせ決定【UWCL】
欧州サッカー連盟(UEFA)は7日、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準々決勝以降の組み合わせ抽選会を行った。 ベスト8には、昨年女王のバルセロナの他、バイエルン、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、ヴォルフスブルク、リヨンが勝ち残っている。 抽選の結果、バルセロナはヴォルフスブルクと対戦することが決定。また、FA女子スーパリーグで首位のチェルシーは、4位のシティと対戦することが決定。チェルシーにはなでしこジャパンのFW浜野まいか、シティにはGK山下杏也加、DF清水梨紗、MF長谷川唯、FW藤野あおば、そして早稲田大学ら今冬加入したMF大山愛笑が所属しており、日本人対決に期待がかかる。 また、MF谷川萌々子のバイエルンはリヨンと。アーセナルはレアル・マドリーと対戦することが決まった。 なお、準決勝のカードも決定。ヴォルフスブルクvsバルセロナの勝者とシティvsチェルシーの勝者、マドリーvsアーセナルの勝者とバイエルンvsリヨンの勝者に決定した。 <h3>◆女子CL 組み合わせ決定</h3> 【準々決勝】 [1]レアル・マドリー・フェメニーノ vs アーセナル・ウィメン [2]マンチェスター・シティ・ウィメン vs チェルシー・ウィメン [3]ヴォルフスブルク vs バルセロナ・フェメニ [4]バイエルン・フラウエン vs リヨン・フェミナン 【準決勝】 [3]の勝者 vs [2]の勝者 [1]の勝者 vs [4]の勝者 2025.02.07 21:50 Friリーグ一覧
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