【Jリーグ移籍情報まとめ/1月12日】元日本代表GK川島永嗣が磐田で13年半ぶりにJリーグ復帰! 浦和はノルウェー代表MFソルバッケンを獲得
2024.01.13 08:30 Sat
川島永嗣がJリーグに戻ってくる
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月12日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1移籍情報】浦和に加入するオラ・ソルバッケン

◆北海道コンサドーレ札幌
[IN]
《完全移籍》
MF長谷川竜也(29)←横浜FC
◆鹿島アントラーズ
[OUT]
《監督就任》
岩政大樹氏(41)→ハノイFC(ベトナム)
[IN]
《期限付き移籍》
MFオラ・ソルバッケン(25)←ローマ(イタリア)
[OUT]
《期限付き移籍》
DF荻原拓也(24)→ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
◆柏レイソル
[IN]
《新加入》
DF関根大輝(21)←拓殖大学
◆FC東京
《契約更新》
FWディエゴ・オリヴェイラ(33)
DFバングーナガンデ佳史扶(22)
[OUT]
《契約満了》
MF青木拓矢(34)
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF水沼宏太(33)
FWアンデルソン・ロペス(30)
DFエドゥアルド(29)
DF松原健(30)
[OUT]
《退団》
DF角田涼太朗(24)
◆横浜FC
[OUT]
《完全移籍》
MF長谷川竜也(29)→北海道コンサドーレ札幌
◆湘南ベルマーレ
[OUT]
《完全移籍》
MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/期限付き→完全
◆京都サンガF.C.
[IN]
《完全移籍》
GKファンティーニ燦(25)←福島ユナイテッドFC
◆ガンバ大阪
[IN]
《期限付き移籍満了》
GK谷晃生(23)←FCVデンデルEH(ベルギー)
[OUT]
《期限付き移籍》
GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア
◆セレッソ大阪
《契約更新》
MFジョルディ・クルークス(29)
MF喜田陽(23)
FW木下慎之輔(19)
[IN]
《完全移籍》
FWヴィトール・ブエノ(29)←アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)
MF平野佑一(27)←浦和レッズ
◆ヴィッセル神戸
[IN]
《完全移籍》
MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/期限付き→完全
◆サンフレッチェ広島
[OUT]
《完全移籍》
FWナッシム・ベン・カリファ(31)→アビスパ福岡
◆アビスパ福岡
[IN]
《完全移籍》
FWナッシム・ベン・カリファ(31)←サンフレッチェ広島
◆サガン鳥栖
《契約更新》
GK朴一圭(34)
[IN]
《新加入》
MF日野翔太(21)←拓殖大学
[OUT]
《完全移籍》
FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/期限付き→完全
【J1移籍情報】浦和に加入するオラ・ソルバッケン

浦和に加入するオラ・ソルバッケン/Getty Images
[IN]
《完全移籍》
MF長谷川竜也(29)←横浜FC
◆鹿島アントラーズ
[OUT]
《監督就任》
岩政大樹氏(41)→ハノイFC(ベトナム)
◆浦和レッズ
[IN]
《期限付き移籍》
MFオラ・ソルバッケン(25)←ローマ(イタリア)
[OUT]
《期限付き移籍》
DF荻原拓也(24)→ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
◆柏レイソル
[IN]
《新加入》
DF関根大輝(21)←拓殖大学
◆FC東京
《契約更新》
FWディエゴ・オリヴェイラ(33)
DFバングーナガンデ佳史扶(22)
[OUT]
《契約満了》
MF青木拓矢(34)
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF水沼宏太(33)
FWアンデルソン・ロペス(30)
DFエドゥアルド(29)
DF松原健(30)
[OUT]
《退団》
DF角田涼太朗(24)
◆横浜FC
[OUT]
《完全移籍》
MF長谷川竜也(29)→北海道コンサドーレ札幌
◆湘南ベルマーレ
[OUT]
《完全移籍》
MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/期限付き→完全
◆京都サンガF.C.
[IN]
《完全移籍》
GKファンティーニ燦(25)←福島ユナイテッドFC
◆ガンバ大阪
[IN]
《期限付き移籍満了》
GK谷晃生(23)←FCVデンデルEH(ベルギー)
[OUT]
《期限付き移籍》
GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア
◆セレッソ大阪
《契約更新》
MFジョルディ・クルークス(29)
MF喜田陽(23)
FW木下慎之輔(19)
[IN]
《完全移籍》
FWヴィトール・ブエノ(29)←アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)
MF平野佑一(27)←浦和レッズ
◆ヴィッセル神戸
[IN]
《完全移籍》
MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/期限付き→完全
◆サンフレッチェ広島
[OUT]
《完全移籍》
FWナッシム・ベン・カリファ(31)→アビスパ福岡
◆アビスパ福岡
[IN]
《完全移籍》
FWナッシム・ベン・カリファ(31)←サンフレッチェ広島
◆サガン鳥栖
《契約更新》
GK朴一圭(34)
[IN]
《新加入》
MF日野翔太(21)←拓殖大学
[OUT]
《完全移籍》
FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/期限付き→完全
アンデルソン・ロペス
ヴィトール・ブエノ
エドゥアルド
エドゥアルド・マンシャ
オラ・ソルバッケン
ジョルディ・クルークス
ディエゴ・オリヴェイラ
ナッシム・ベン・カリファ
バングーナガンデ佳史扶
ファンティーニ燦
リカルド・グラッサ
阿野真拓
安藤阿雄依
安藤阿雄依
稲葉修土
荻原拓也
角田涼太朗
関根大輝
喜田陽
吉田晴稀
荒木駿太
高野遼
今津佑太
松原健
水沼宏太
青木拓矢
川島永嗣
谷晃生
長谷川竜也
日野翔太
平野佑一
北村椋太
朴一圭
木下慎之輔
齊藤未月
J1
アンデルソン・ロペスの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
|
アンデルソン・ロペスの人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の山口DFヘナン、長崎DF江川湧清ら合計9名が出場停止
Jリーグは20日、最新の出場停止選手情報を更新した。 次節に向けては、6試合出場停止処分中のFWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)の他に、新たに8名が出場停止となった。 明治安田生命J1リーグでは、MF椎橋慧也(柏レイソル)、DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)、DF田代雅也(サガン鳥栖)が出場停止に。J2ではFWサウロ・ミネイロ(横浜FC)、MF高宇洋(アルビレックス新潟)、DFヘナン(レノファ山口FC)、DF江川湧清(V・ファーレン長崎)が出場停止となった。 なお、江川、ヘナンに関しては「ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断」し、DOGSOでの一発退場だとした。 【明治安田生命J1リーグ】 MF椎橋慧也(柏レイソル) 第18節 vs横浜F・マリノス(6/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) 第18節 vs柏レイソル(6/25) 今回の停止:6試合停止(4/6) 第19節 vs清水エスパルス(7/2) 今回の停止:6試合停止(5/6) 第20節 vsサンフレッチェ広島(7/6) 今回の停止:6試合停止(6/6) DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪) 第18節 vs北海道コンサドーレ札幌(6/26) 今回の停止:1試合停止 DF田代雅也(サガン鳥栖) 第18節 vsFC東京(6/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 FWサウロ・ミネイロ(横浜FC) 第23節 vsアルビレックス新潟(6/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高宇洋(アルビレックス新潟) 第23節 vs横浜FC(6/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第23節 vsヴァンフォーレ甲府(6/26) 今回の停止:1試合停止 DF江川湧清(V・ファーレン長崎) 第23節 vsブラウブリッツ秋田(6/25) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF諸岡裕人(福島ユナイテッドFC) 第14節 vsヴァンラーレ八戸(6/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2022.06.20 19:42 Mon2
井上健太のカットイン弾を皮切りに5発圧勝 横浜FMが功労者ティーラトン擁するブリーラムを粉砕【ACLE2024-25】
6日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)東地区リーグステージ第4節の横浜F・マリノスvsブリーラム・ユナイテッド(タイ)が横浜国際総合競技場で行われ、横浜FMが5-0と圧勝した。 横浜FMは開始2分、アンデルソン・ロペスが立て続けの決定機。いずれもゴール正面でフリーだったが、一度目のシュートはGKにセーブされ、二度目はワンタッチで枠へ飛ばせず。 今度はブリーラム。9分、速攻から横浜FM陣内へ押し込み、ボックス内から立て続けにシュートが放たれる。二度目は決定的だったが、GK飯倉大樹が落ち着いてCKへの退避を選択する。 11分に横浜FMが先制。上島拓巳が対角のフィードを送り、最終ライン背後へ抜け出す形で受けた井上健太がカットイン。切れ込んで、切れ込んで、最後は右足シュートを突き刺した。 27分には数的優位に。ジャン・クルードに足裏タックルを仕掛けたブリーラムのササラク・ハイプラコーンが1発レッドを提示された。 44分、今度はセットプレーの局面に対してVARが介入し、ブリーラム選手のハンドで横浜FMにPKが。A・ロペスがキッカーを担い、GKのタイミングを外した左足シュートを流し込んだ。 さらに45+3分、左サイドを深く押し込み、加藤聖が低く、ややドライブ回転がかかったクロスを上げる。ブリーラムのGKが正面で処理しきれず、ネットへ吸い込まれた。 加藤聖は55分、正確かつスピードも十分のクロスで、植中朝日のヘディング弾をアシスト…かと思われたが、植中がオフサイド。それでも横浜FMは直後に勝利を決定づける4点目。 57分、右サイドから難なく押し上げた横浜FMは、タテ突破したヤン・マテウスのクロスからA・ロペス。ゴール正面で反転し、振り向きざまの左足シュートを突き刺した。 66分、今度は水沼宏太、西村拓真らで右サイドをテンポよく崩し、最後は水沼の低いクロスに植中が飛び込んで5点目。直前に投入されたばかりの水沼、西村がさっそく結果を残す。 結局、横浜FMは功労者ティーラトン・ブンマタンがフル出場したブリーラムに5-0と圧勝。終盤には、ユース所属の18歳FW望月耕平、18歳MF浅田大翔も途中出場した。 ACLE東地区リーグステージは、4試合を終えて2勝1分け1敗となった。 横浜F・マリノス 5-0 ブリーラム 【横浜FM】 井上健太(前11) アンデルソン・ロペス(前45+1、後12) オウンゴール(前45+3) 植中朝日(後21) <span class="paragraph-title">【動画】鋭さ満点、井上健太のカットイン弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鮮烈な一撃<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E5%B3%B6%E6%8B%93%E5%B7%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#上島拓巳</a> のフィードで一気にチャンス<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%81%A5%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#井上健太</a> カットインから右足一閃<br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>横浜FM×ブリーラム<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/yJTdGVh3Zm">pic.twitter.com/yJTdGVh3Zm</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1854126720095318183?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 20:52 Wed3
【J1クラブ通信簿】バンディエラ退団でチーム崩壊も後半戦の改革で間一髪J1残留《サンフレッチェ広島》
▽歴史が動き、シーズンが閉幕した2017明治安田生命J1リーグ。最終節まで優勝争い、残留争いが繰り広げられ、最後まで目が離せない白熱したシーズンとなった。 ▽「DAZN」マネーにより、シーズンの成績で今後のクラブ強化に大きな影響を及ぼすこととなった2017シーズン。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブを総括。トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価で振り返る。第4弾は終盤の2度の連勝で残留を手繰り寄せたサンフレッチェ広島を総括する。 <span style="font-weight:700;">◆シーズン振り返り</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171207hiroshima_8.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.</div> <hr><span style="font-weight:700;">【主なトピック】</span> ●佐藤寿人や森崎浩司ら“バンディエラ”の退団 ●塩谷司がアル・アイン移籍 ●森保一監督辞任&ヤン・ヨンソン監督就任 ●パトリックと丹羽大輝のガンバ大阪コンビを獲得 ●土壇場で残留を勝ち取る<hr>▽広島の新シーズンは佐藤寿人と森崎浩司の退団から始まった。長年チームの核を担ってきたバンディエラたちからの卒業を決意し、工藤壮人やフェリペ・シウバといった実力者を加え、気持ち新たに迎えた2017年。しかし、蓋を開けてみれば見るも無残な結果となった。 ▽開幕から5戦勝ちなしで調子の上がらない近年の成功者たちは、シーズン半ばにきても改善の傾向がみられず、わずか2勝でシーズンを折り返した。そしてついに7月、5年で3度のJ1優勝を果たした森保一監督が辞任。後任として広島でのプレー経験もあるヤン・ヨンソン監督が就任した。夏の補強期間では、期待外れの工藤に代わる点取り屋としてパトリック、UAEのアル・アハリに移籍した塩谷司の後釜に丹羽大輝をガンバ大阪から獲得し、チームの立て直しを図った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206hiroshima_7.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽迎えた後半戦、夏の補強の効果もあってか少しずつ調子は上向きに。慣れ親しんだ[3-4-2-1]から[4-2-3-1]にシステムを変更すると、新加入のDF丹羽が右サイドバックにフィット。パトリックも工藤からレギュラーの座を奪うなど夏の改革がポジティブに働いた。第26節、第27節にかけては広島にとってシーズン初の連勝を記録。そして、ホーム最終戦となった第33節のFC東京戦で勝利し、J1残留を決めた。 <span style="font-weight:700;">◆チームMVP</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206hiroshima_5.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>MFアンデルソン・ロペス(24) 明治安田生命J1リーグ32試合出場(先発29試合)/10得点<hr>▽攻撃陣がゴール欠乏症に陥る中で1人気を吐いたのがアンデルソン・ロペスだった。開幕前に期限付き移籍期間を延長し、在籍2年目を迎えた同選手は新加入の工藤や皆川佑介、宮吉拓実らが得点を奪えないでいる中、安定してゴールを重ねた。チームワークが売りだった広島において、やや個の力に頼る部分もあったものの、それがチームの助けとなっていたことは間違いない。チーム最多のリーグ戦10ゴールは確実に広島のJ1残留に最も大きな成果をもたらした。 <span style="font-weight:700;">◆補強成功度「D」</span>(評価:S~E)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206hiroshima_4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽まず、シーズン開幕前の主な補強は2人。工藤壮人とフェリペ・シウバだ。前者は特に佐藤の後継者として多くの期待が集まったが、実際に集まったのは不安とため息。その姿を見たのは前半戦だけだった。フェリペ・シウバはレギュラーを掴めず途中出場が多いシーズンだったが、終盤に2戦連続ゴールなど貴重な得点を奪った。 ▽期待外れに終わった工藤に代わり、後半戦からは夏に加入したパトリックが台頭。ゴール数こそ多くなかったものの、4ゴール3アシストで及第点の活躍をみせた。同じく夏の加入となった丹羽は右サイドバックで安定感を示した。丹羽らしい堅実なプレーでヤン・ヨンソン監督の指示を忠実に体現し、広島の新システムにピタリとはまった。FC東京から加入したネイサン・バーンズはプレー機会なし。戦力にならなかった。 <span style="font-weight:700;">◆総合評価 「D」</span>(評価:S~E)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/20171206hiroshima_6.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽最低限、残留を決めたことが評価に繋がった。近年の成績と比べれば最低評価でもよいのだが、終盤に見せた意地と底力は評価に値した。それでも、やはり過去5年で3度の優勝を知る者からしたら『どうした!?広島』だった。重鎮たちの退団や昨シーズンのゴールゲッターだったピーター・ウタカの移籍がここまで悪影響を及ぼすとは思いもしなかっただろう。 ▽また、過渡期を迎えたチームが上手くリフレッシュできなかったのもここまで低迷した要因の1つと言える。退団した佐藤や森崎浩らがチームにもたらす影響は大きかったが、そもそも彼らに代わる選手が現れなかったのだ。前線では宮吉や皆川らがゴールを奪えず、中盤では茶島雄介や森島司が噛み合わず攻守で隙が生じた。 ▽それでもチーム改革を行った後半戦は確実に負けは減り、少しずつ勝ち点を重ねていった。目に見えて変わったのは失点の減少。ヤン・ヨンソン監督が3バックから4バックにしたことで、元々守備力の高かった千葉和彦と水本裕貴の守備がより安定感を増し、思うように得点が奪えない攻撃陣を援護した。終盤にかけて勝負強さを発揮したチームは、2度の2連勝でJ1残留を掴み取るなど、不遇のシーズンで最低限の評価を得た。 2017.12.07 19:00 Thu4
【Jリーグ出場停止情報】町田のポポヴィッチ監督が、警告4枚の累積で出場停止の珍事! DOGSOで退場のGK2人も
Jリーグは4日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回は8名が新たに出場停止処分を受けることに。6試合の出場停止処分中の横浜F・マリノスFWアンデルソン・ロペスはこれが最後の出場停止試合となる。 J1では北海道コンサドーレ札幌のGK菅野孝憲が出場停止に。京都サンガF.C.戦で、ボックスを飛び出してボールを処理した際、入れ替わられたピーター・ウタカの体を掴んでプレーをさせなかった行為で一発退場となっていた。 この退場についてJリーグは「自陣ペナルティーエリア外でゴールへ向かっている相手競技者の腰付近を両手で抑え、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断したとのことだ。 またJ2では珍しく監督が出場停止に。FC町田ゼルビアのランコ・ポポヴィッチ監督が次節出場停止となる。なお、退席処分ではなく、4枚のイエローカードの累積での出場停止という監督としては珍しい状況となった。 J3では5名が出場停止に。Y.S.C.C.横浜のMF古宿理久とAC長野パルセイロのMF東浩史は2枚のイエローカードで退場処分となっていた。また、ガイナーレ鳥取のGK糸原紘史郎は、DOGSOで一発退場。Jリーグは「自陣ペナルティーエリア外でゴールへ向かっている相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断」としていた。 【明治安田生命J1リーグ】 GK 菅野孝憲(北海道コンサドーレ札幌) 第20節 vsFC東京(7/6) 今回の停止:1試合停止 FW アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) 第20節 vsサンフレッチェ広島(7/6) 今回の停止:6試合停止(6/6) 【明治安田生命J2リーグ】 MF 奥村晃司(ザスパクサツ群馬) 第25節 vsツエーゲン金沢(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 監督 ランコ・ポポヴィッチ(FC町田ゼルビア) 第25節 vs水戸ホーリーホック(7/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF 古宿理久(Y.S.C.C.横浜) 第16節 vsヴァンラーレ八戸(7/9) 今回の停止:1試合停止 MF 東浩史(AC長野パルセイロ) 第16節 vsFC今治(7/10) 今回の停止:1試合停止 DF 川島將(藤枝MYFC) 第16節 vsSC相模原(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK 糸原紘史郎(ガイナーレ鳥取) 第16節 vsギラヴァンツ北九州(7/9) 今回の停止:1試合停止 FW インディオ(FC今治) 第16節 vsAC長野パルセイロ(7/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】GK菅野がボックス外でウタカを掴んでDOGSOを取られた場面</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zs1pW0dBPJE";var video_start = 143;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.07.04 20:01 Mon5

