浦和退団でローマ復帰のソルバッケン、エンポリへ買取OP付きレンタル

2024.08.15 05:30 Thu
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エンポリは14日、ローマのノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン(25)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。
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今年1月に浦和レッズへレンタルで加入していたソルバッケン。度重なる負傷に悩まされ、公式戦6試合の出場にとどまったなか、クラブはレンタル期間の延長を目指したものの、交渉がまとまらず。6月30日のレンタル期間終了をもって退団していた。復帰したローマではプレシーズントレーニングに参加するとともに、いくつかのプレシーズンマッチにも出場したが、クラブサイドは放出への動きを進め、エンポリへのレンタル移籍となった。

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ラニエリ監督が退任のカリアリ、残留請負人のダビデ・ニコラ氏を新監督に招へい

カリアリは5日、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(51)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2023-24シーズンを15位で終えたカリアリは、5月21日に2023年1月からチームを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約解除を発表していた。 その後任に選ばれたのは、過去にクロトーネやサレルニターナを降格の危機から救い出し、“残留請負人”としても知られるニコラ氏。直近では今年1月に降格圏の19位に沈んでいたエンポリの指揮官に就任。 就任後は6戦負けなし(3勝3分け)とチームを立て直すも、終盤にかけては黒星が先行。降格圏の18位で迎えた最終節のローマ戦では、後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を飾ると、最終的に残留圏の17位に浮上し、エンポリを奇跡の逆転残留に導いた。 2024.07.06 08:05 Sat
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開幕2戦連続低調のローマ、ディバラ残留で沸くオリンピコ開幕戦で格下エンポリに敗戦…【セリエA】

セリエA第2節のローマvsエンポリが25日にスタディオ・オリンピコで行われ、アウェイのエンポリが1-2で勝利した。 アウェイでの開幕戦となったカリアリ戦を0-0のドローで終え、微妙な形での2024-25シーズンのスタートとなったローマ。ただ、今週のミッドウィークにはサウジアラビア行き決定的とみられたディバラが土壇場での翻意で残留を決断。多くのロマニスタに嬉しいサプライズを届けた。 “ラ・ホヤ”の残留に沸くオリンピコでの開幕戦ではザレフスキに代わってそのエースがスタメンに復帰したほか、ル・フェに代わってサスペンション明けのパレデスがアンカーに入った。一方、対戦相手のエンポリでは元浦和でローマからレンタル移籍で加入したオラ・ソルバッケンがスタメンで起用された。 多くのティフォージを集めたホーム開幕戦で力強いスタートを切りたいローマは、開始4分に馬力のある仕掛けを見せたドフビクがボックス内でシュートシーンを作り出す。 しかし、時間の経過と共にエンポリに押し返されると、9分にはファッツィーニの中央突破からの枠の左を掠める際どいシュート、左CKの流れからファーでドフリーにしたギャシにヘディングシュートでゴールを脅かされる。 以降も中盤での軽率なボールロストで再三カウンターを許すと、20分にはボックス右に持ち込んだファッツィーニの枠内シュートはGKスヴィラールのビッグセーブで凌ぐも、こぼれ球をファーでドフリーのコロンボに頭で合わせられる。だが、これはクロスバーを叩いて事なきを得た。 相手の決定力に救われて何とか無失点を維持したなか、前半終盤にようやく押し込む形を作り出すと、ディバラの丁寧なクロスからペッレグリーニのヘディングシュート。ボックス左で仕掛けたスーレの折り返しで際どい場面を作るが、いずれも相手GKバスケスの好守に遭う。 すると、前半終了間際の45分にはペッツェッラの左クロスを中央のコロンボが頭でフリックしてファーに流したところをギャシにハーフボレーで叩き込まれ、先制点を奪われて前半を終えた。 迎えた後半、チェリクを下げてザレフスキを投入し[3-5-2]に並びを変えたローマ。立ち上がりの51分にはセットプレー流れからペッレグリーニ、マンチーニの連続シュートでゴールを脅かすが、いずれも枠に嫌われて早い時間帯の同点ゴールとはならず。 後半は悪くない立ち上がりとなったが、60分過ぎにはソルバッケンに代わって投入されたばかりのエスポージトに自陣で軽率にボールを奪われたパレデスが、焦ってボックスぎりぎりの位置で倒してしまい痛恨のPK献上。これをキッカーのコロンボに決められて重たい2失点目を喫した。 ホームで格下相手にまさかの2点ビハインドを背負ったなか、直後にはクリスタンテ、パレデスを下げてル・フェ、古巣対戦のバルダンツィと攻撃的な2枚替えを敢行。よりリスクを冒して攻撃に出ると、ディバラやル・フェに決定機が訪れるが、身体を張った相手の守備をあと一歩で崩し切れず。 その後も中盤や崩しの局面でのイージーミスが目立ってリズムを掴み切れない状況が続くと、デ・ロッシ監督は意外な交代カードを切る。エイブラハム、エル・シャーラウィがベンチに控えるも、完全な構想外とみられたショムロドフを投入。 すると、この交代策が見事に嵌る。80分、ボックス右で仕掛けたバルダンツィの浮き球のクロスをショムロドフが打点の高いヘディングでゴール右隅に流し込んだ。 これで1点差に詰め寄ると、攻守に精力的なウズベキスタン代表が良い形で相手を引っ搔き回してチャンスを作り出すローマ。後半終盤は相手陣内でハーフコートゲームを展開したが、後半アディショナルタイムのディバラの決定的なシュートは右ポストに阻まれ、ラストプレーの右CKでは攻撃参加したGKスヴィラールがヘディングシュートを放ったが、これも決まらず。 この結果、開幕節に続いて格下相手に低調なパフォーマンスに終始したローマはディバラ残留で沸いたホーム開幕戦で痛恨の今季初黒星を喫した。 ローマ 1-2 エンポリ 【ローマ】 エルドル・ショムロドフ(後35) 【エンポリ】 エマニュエル・ギャシ(前45) ロレンツォ・コロンボ(後16)【PK】 2024.08.26 05:48 Mon

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