水沼宏太
Kota MIZUNUMAポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1990年02月22日(34歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 177cm |
体重 | 72kg |
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G大阪が節目の10冠目へ4大会ぶりファイナル! 後半AT&延長後半ATの劇的弾2つで横浜FMとの死闘制す【天皇杯】
第104回天皇杯準決勝の1試合が27日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ガンバ大阪が延長戦の末に横浜F・マリノスを3-2で下した。 今季の明治安田J1リーグで1勝1敗のこのカード。ACLEでの中国遠征を挟み、今季唯一のタイトルがかかる一戦の横浜FMは0-4の完敗を喫した苦い思い出が残る地でのゲームだが、入りからボールを前進させていく。 それでも、今季J1で2位の最少失点数を誇る堅守も光らせ、ボールを握る時間を増やすG大阪は26分にバイタルエリア中央の山田がクリアボールに左足ボレー。古巣のゴール右にスーパーな一撃で、G大阪が先手を奪う。 そんなG大阪は攻めでも勢いづく始めるが、追いかける横浜FMも反撃。28分にゴールラインぎりぎりのところで中谷進之介に頭で弾かれるなか、33分のカウンターでもアンデルソン・ロペスがゴールに迫っていく。 すると、37分にダウンからのボール奪取をカウンターにつなげ、アンデルソン・ロペスが左足アウトサイドでパス。ボックス右に抜け出したヤン・マテウスが切り返しから左足でネットを揺らし、横浜FMが追いつく。 後半も前がかる横浜FMだが、山田の負傷アクシデントで後半から坂本一彩のカードを切ったG大阪が決定的なシーン。48分、宇佐美貴史の浮き球パスにダワンのヘッドを合わせ、山下が押し込みにかかるが、ゴールを割れず。 一進一退の攻防が続くなか、60分にベンチスタートの西村拓真と宮市亮の勝負手に打って出た横浜FMに対して、G大阪も福田湧矢を投入するが、ともにこじ開けるに至らず。横浜FMは75分に天野純のカードも切っていく。 さらに81分に渡辺皓太の負傷で水沼宏太を送り出した横浜FMに対して、G大阪も88分に美藤倫のカードを切ったなか、その直後にボックス右の宮市がボールをキープ。側にいたアンデルソン・ロペスが左足を振る。 このシュートこそGK一森純にブロックされるが、ゴール前のこぼれ球に猪突猛進の松原健が押し込むと、VARチェックでもゴールが認められ、横浜FMが逆転。この最後の最後に横浜FMが一歩前に出てみせる。 ところが、食野亮太郎の投入に動いた直後の90+3分に左サイドから鈴木徳真がクロスを上げると、攻め残る中谷進之介が頭でねじ込み、試合をひっくり返されたG大阪が執念で同点に。延長戦にもつれ込む。 この延長戦の前半も交代とシステムを動かしながら次のゴールを目指す両軍だが、そのまま後半へ。互いにあの手この手で攻め合うが、疲れもあり、なかなか最後のところで行き切れず、時間だけが過ぎていく。 そのなか、横浜FMが左CKに転じた112分に美藤のハンドがVARチェックとなり、OFRにもつれるが、PKなしのジャッジに。その後、食野と宮市が小競り合いになるひと幕もあるなか、互いに次のゴールが遠い。 このままPK戦の様相も呈したが、120+5分にハーフウェイライン上で宇佐美が相手と交錯しながら前にボールを叩くと、坂本が裏に抜け、そのままボックス左に。最後は左足で勝ち越し弾を決め、G大阪が再びリードした。 このゴールが勝負を分け、横浜FMは7大会ぶりの決勝進出とならず。G大阪は節目の10冠へ4大会ぶりのファイナル進出を果たし、11月23日に国立競技場でヴィッセル神戸と京都サンガF.C.の勝者と対戦する。 横浜F・マリノス 2-3 ガンバ大阪 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前37) 松原健(後43) 【G大阪】 山田康太(前26) 中谷進之介(後45+3) 坂本一彩(延後15+5) <span class="paragraph-title">【動画】千金の決勝弾! 宇佐美貴史のお膳立てから坂本一彩</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【速報動画】<br>NHK総合サブチャンネルでLIVE中<br>サッカー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯</a> 準決勝<br>試合終了直前<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%BD%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#坂本一彩</a> 選手の決勝ゴールが決まる!<br>ガンバ大阪のサポーター大興奮!!<br>延長後半15分+5<br>横浜Fマリノス 2-3 ガンバ大阪<br>ネット配信でスマホでも見られます<a href="https://t.co/kPPfN44eQD">https://t.co/kPPfN44eQD</a> <a href="https://t.co/TKtWcnGANF">pic.twitter.com/TKtWcnGANF</a></p>— NHKサッカー (@NHK_soccer) <a href="https://twitter.com/NHK_soccer/status/1850433213065203941?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 16:09 Sun2
「J1勢が続々敗退した3回戦」川崎F3失点完敗、新潟6失点惨敗、横浜FMはPK戦勝利も苦境を象徴する“あっさり2失点”【天皇杯】
10日、第104回天皇杯3回戦の15試合が行われた。J1勢は多くのチームが敗退した。 ◇JSC vs 山口 [中止] 地域リーグ・北信越1部のJAPANサッカーカレッジ(JSC/新潟県)は、2回戦で名古屋グランパスを撃破し、今回はレノファ山口FCと対戦…の予定だったが、悪天候で中止・延期となった。 ◇柏 2-1 筑波大 2回戦でJ1首位・FC町田ゼルビアを撃破した筑波大学(茨城県)は、J1で2連勝中の柏レイソルと対戦。17分に均衡を破られると、後半は我慢しつつもなんとか1点を…という展開に。80分にオウンゴールで待望の同点弾が生まれる。 柏視点では、延長前半10分のU-23日本代表FW細谷真大の勝ち越し点により、なんとか2-1で勝利。最少得点差で筑波大を振り切り、かろうじてラウンド16へ進出だ。 ◇川崎F 1-3 大分 前回王者・川崎フロンターレが大分トリニータに敗れて3回戦敗退。61分、自陣左サイドを崩され、最後はクロス線上で佐々木旭のオウンゴールに。直後には追加点も献上する。J2勢に3分間で2失点…77分にもPKで3失点目を喫し、終盤に1点を返したが、事実上の完敗だ。 ◇新潟 1-6 V長崎 アルビレックス新潟がJ2首位のV・ファーレン長崎に6失点惨敗。前半だけで3失点を喫し、後半も立ち上がりの4失点目から気づけば0-6。最後の最後に1点を返したが、1-6というサッカーでなかなかみないスコアとなった。 ◇福岡 0-2 愛媛 直近のJ1リーグにおいて、ホームでJ2降格圏の京都に敗れたアビスパ福岡。リーグ戦の無敗が6試合で途切れた痛恨の黒星から中2日、今度はJ2の愛媛FCに敗戦だ。 シャハブ・ザヘディや紺野和也、田代雅也ら主力を先発起用したなか、後半立ち上がりに先手を取られ、75分に追加点を献上。0-2で敗れ、今季はJ1リーグの戦いを残すのみとなった。 ◇C大阪 1-2 甲府 セレッソ大阪は前々回王者、J2のヴァンフォーレ甲府に敗れて3回戦敗退。先制されてすぐに同点に…までは良かったが、勝ち越し点が奪えず、延長後半の被弾で敗退が決まった。「次の1点」が積年の課題と化しているC大阪だ。 ◇FC東京 1-2 千葉 FC東京もJ2のジェフユナイテッド千葉に敗れ、3回戦で散る。後半頭にパリ五輪落選の松木玖生が気を吐く先制点も、そろそろ試合も終盤という79分に同点被弾。延長前半開始直後の逆転被弾により、この対戦カードからのラウンド16進出は、FC東京ではなく千葉となった。 ◇横浜FM 2-2(PK:5-4) 水戸 不振に歯止めのかからない横浜F・マリノスは、J2の水戸ホーリーホックと対戦。敵地水戸で開始10分、14分とシンプルな裏抜けからあっさり2失点を喫してしまう。 攻守の循環がここ数年で最低水準と言って差し支えなく、こういった部分は局面での集中力欠如に直結。それでも35分、水沼宏太の完璧なクロスから、井上健太が追撃の1点を記録する。 これを境にギアが上がり、最少失点で粘りに粘る水戸にようやく追いついたのは84分。天野純の右CKに植中朝日がヘディングシュートを叩き込んだ。試合は延長戦へ突入する。 気づけばシュートは30本に迫り、枠内だけでも10本超。互いに打ち合った末、最後はPK戦を制してラウンド16進出も、横浜FMとしては勝利もそこそこに、中3日で迎えるJ1第23節・鹿島戦(14日)へ疲労も気になる格好に。 ◇G大阪 2-1 宮崎 昨季今季と下位カテゴリーのクラブに不覚をとるガンバ大阪は、J3のテゲバジャーロ宮崎と対戦。主力のターンオーバーを宇佐美貴史やウェルトンら一部にとどめ、開始10分でネタ・ラヴィが加入後初得点となる先制点を記録する。 ところが後半頭に追いつかれ、ダニエル・ポヤトス監督は宇佐美&ウェルトンをピッチへ。後者を投入した直後の74分、宇佐美が勝ち越し点を決め、2-1でなんとか競り勝った。G大阪は、何はともあれラウンド16進出だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆3回戦結果一覧</span> 【57】 ヴィッセル神戸 2-0 徳島ヴォルティス 【58】 柏レイソル 2-1 筑波大学 【59】 セレッソ大阪 1-2 ヴァンフォーレ甲府 【60】 アルビレックス新潟 1-6 V・ファーレン長崎 【61】 鹿島アントラーズ 2-1 藤枝MYFC 【62】 サガン鳥栖 3-1 横浜FC 【63】 JAPANサッカーカレッジ vs[中止] レノファ山口FC 【64】 京都サンガF.C. 3-1 清水エスパルス 【65】 横浜F・マリノス 2-2(PK:5-4) 水戸ホーリーホック 【66】 ガンバ大阪 2-1 テゲバジャーロ宮崎 【67】 川崎フロンターレ 1-3 大分トリニータ 【68】 FC東京 1-2 ジェフユナイテッド千葉 【69】 サンフレッチェ広島 4-0 いわきFC 【70】 湘南ベルマーレ 1-0 東京ヴェルディ 【71】 アビスパ福岡 0-2 愛媛FC 【72】 北海道コンサドーレ札幌 6-3 モンテディオ山形 <span class="paragraph-title">【動画】PK戦までもつれ込んだ横浜FMvs水戸</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V4aXp08O49g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.10 21:54 Wed3
横浜FMvs浦和は0-0ドロー決着…互いに攻め合い、決め手を欠く【明治安田J1第35節】
30日、明治安田J1リーグ第35節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 ホームの横浜FMは開始早々にアクシデント。立ち上がりのコンタクトで加藤蓮が足を痛め、一旦はプレーを続けるも続行不可に。6分で天野純との交代を余儀なくされる。 急遽出場したレフティー天野は11分、距離のある直接FKでシュートを放ち、クロスバーをかすめて惜しくも枠上へ。壁の外から巻いた強烈な一撃に、横浜FMの武器を垣間見る。 浦和は13分、最終ラインからのロングフィードに松尾佑介が抜け出し、落ち着いてファーへクロス。渡邊凌磨が巧みなボレーでネットを揺らすも、松尾の時点でオフサイドということに。 素速くサイドを使った攻撃で攻勢の浦和。20分にもこの形で左CKを獲得し、渡邊のライナー性クロスから関根貴大が合わせる形に。打ちきれずも、意図を感じるセットプレーだ。 25分、今度は横浜FMの西村拓真が浮き玉に走り、巧みな身のこなしでマーカーを剥がすことに成功。ボックス内でGK西川周作と一対一も、コントロールショットがわずかに枠上へ。 このあたりから、ボールを握る横浜FM、スコルジャ体制らしく構える浦和、という構図が強まり、浦和はポゼッションが皆無に。攻撃に出る場面こそあれど、ほぼほぼ単発に終わる。 34分、浦和は横浜FMの最終ラインに人数をかけてプレッシングも、ワンタッチ、ツータッチの連続で剥がされ、前進を許した挙句、10秒足らずでシュートまで持っていかれる。 それでも我慢強く戦ったことで流れを手繰り寄せ、45+5分に決定機。最終ラインからの縦パスがキーとなり、最後はブライアン・リンセンが裏抜けも、肝心のシュートが枠へ飛ばず。 後半に入るとゲームスピードが速くなり、両軍ともチャンスが。それでも互いに決め手を欠いて0-0で進むと、浦和は原口元気、チアゴ・サンタナ、横浜FMも宮市亮らを投入する。 ボールを握るは相変わらず横浜FMだが、浦和はサミュエル・グスタフソンが前向きでプレーする回数が増え、時にはポゼッションからの攻撃も。チアゴ・サンタナにボールを集めたい。 そんななかで横浜FMは74分、宮市のサイド突破からクロスが上がり、アンデルソン・ロペスの足元にボールが。最後は加藤聖がフリーで足を振るが、シュートに力を込めれず。 81分、水沼宏太が正確な右足クロスを入れると、ファーから飛び込んだ宮市がヘディングシュート。DFの前に出て頭で叩いたが、勢い余ったシュートは枠上へ。頭を抱える。 86分にはロングカウンターからA・ロペス。右からカットイン体勢をとり、浦和のマーカーをもろともせずに左足を振る。しかし、浦和のGK西川に難なくキャッチされる。 今度は浦和。88分、原口が左からカットインし、対角にクロス。二田理央の折り返しに反応したチアゴ・サンタナがストライカーらしくネットを揺らすが、二田のオフサイドに。 結局、どちらも最後まで1点が遠く、0-0のゴールレスドロー決着に。 過密日程の横浜FMは各選手が最後まで走りきったが、リーグ戦6試合ぶりの白星といかず。浦和は第25節延期分の柏戦に続く連勝とならず。 横浜F・マリノス 0-0 浦和レッズ 2024.10.30 21:00 Wed4
井上健太のカットイン弾を皮切りに5発圧勝 横浜FMが功労者ティーラトン擁するブリーラムを粉砕【ACLE2024-25】
6日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)東地区リーグステージ第4節の横浜F・マリノスvsブリーラム・ユナイテッド(タイ)が横浜国際総合競技場で行われ、横浜FMが5-0と圧勝した。 横浜FMは開始2分、アンデルソン・ロペスが立て続けの決定機。いずれもゴール正面でフリーだったが、一度目のシュートはGKにセーブされ、二度目はワンタッチで枠へ飛ばせず。 今度はブリーラム。9分、速攻から横浜FM陣内へ押し込み、ボックス内から立て続けにシュートが放たれる。二度目は決定的だったが、GK飯倉大樹が落ち着いてCKへの退避を選択する。 11分に横浜FMが先制。上島拓巳が対角のフィードを送り、最終ライン背後へ抜け出す形で受けた井上健太がカットイン。切れ込んで、切れ込んで、最後は右足シュートを突き刺した。 27分には数的優位に。ジャン・クルードに足裏タックルを仕掛けたブリーラムのササラク・ハイプラコーンが1発レッドを提示された。 44分、今度はセットプレーの局面に対してVARが介入し、ブリーラム選手のハンドで横浜FMにPKが。A・ロペスがキッカーを担い、GKのタイミングを外した左足シュートを流し込んだ。 さらに45+3分、左サイドを深く押し込み、加藤聖が低く、ややドライブ回転がかかったクロスを上げる。ブリーラムのGKが正面で処理しきれず、ネットへ吸い込まれた。 加藤聖は55分、正確かつスピードも十分のクロスで、植中朝日のヘディング弾をアシスト…かと思われたが、植中がオフサイド。それでも横浜FMは直後に勝利を決定づける4点目。 57分、右サイドから難なく押し上げた横浜FMは、タテ突破したヤン・マテウスのクロスからA・ロペス。ゴール正面で反転し、振り向きざまの左足シュートを突き刺した。 66分、今度は水沼宏太、西村拓真らで右サイドをテンポよく崩し、最後は水沼の低いクロスに植中が飛び込んで5点目。直前に投入されたばかりの水沼、西村がさっそく結果を残す。 結局、横浜FMは功労者ティーラトン・ブンマタンがフル出場したブリーラムに5-0と圧勝。終盤には、ユース所属の18歳FW望月耕平、18歳MF浅田大翔も途中出場した。 ACLE東地区リーグステージは、4試合を終えて2勝1分け1敗となった。 横浜F・マリノス 5-0 ブリーラム 【横浜FM】 井上健太(前11) アンデルソン・ロペス(前45+1、後12) オウンゴール(前45+3) 植中朝日(後21) <span class="paragraph-title">【動画】鋭さ満点、井上健太のカットイン弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鮮烈な一撃<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E5%B3%B6%E6%8B%93%E5%B7%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#上島拓巳</a> のフィードで一気にチャンス<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%81%A5%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#井上健太</a> カットインから右足一閃<br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>横浜FM×ブリーラム<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/yJTdGVh3Zm">pic.twitter.com/yJTdGVh3Zm</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1854126720095318183?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 20:52 Wed5
横浜FMが山口撃破で7年ぶり4強 カオスな前半を経て後半4発勝ち越し、J2勢を“力”でねじ伏せる【天皇杯】
25日、第104回天皇杯準々決勝の横浜F・マリノスvsレノファ山口FCがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、5-1と勝利した横浜FMが準決勝(ベスト4)進出を手繰り寄せた。 11年ぶり優勝を目指し、まずは7年ぶりのベスト4を視界に入れる横浜FMだが、直近の公式戦2試合13失点。オーストラリア人指揮官路線で数年積み上げてきた強さが消え去った。 対する山口も、J2リーグ4連敗でJ1昇格プレーオフ圏内から脱落。昇格への道が潰えたわけではないが、こちらも直近2試合8失点と強みの堅守が消え去り、苦しい日々が続いている。 天皇杯初8強、大幅ターンオーバーの山口がモチベーション的に横浜FMを凌駕したとて、地力で圧倒するのは横浜FMか。横浜FMが立ち上がりから山口陣内へ深く押し込んでいく。 16分、ジャン・クルードの横パスをボックス手前で受けた21歳山根陸が、ワントラップから気迫のこもった右足ミドル。ゴール右隅に突き刺し、横浜FMに久々の先制点が生まれる。 ところが23分、山口が同点に。横浜FMのGK飯倉大樹が自陣ボックス外でロングボールを処理し損ね、山口は猛追した奥山洋平がボールをかっさらって無人のゴールに流し込んだ。 1本目のシュートで追いつけた事実が、どれだけ山口陣営に勇気を与えたか。山口は35分、シンプルな攻撃から奥山がボックス手前で右足ミドル。惜しくもクロスバーを直撃する。 このわずか数秒後、ルーズボールを巡ってせめぎ合いが起き、横浜FMの先制点をお膳立てしたジャン・クルードが1発退場に。足裏を出してのタックルが悪質と判断されたようだ。 これで山口が数的優位に…と思いきや、さらにその直後、今度は山口の沼田圭悟が2枚目警告で退場となり、この段階で10人vs10人に。全体的に山口はタックルが無鉄砲だ。 微妙な判定でピッチを去ったクルードのためにも戦いたい横浜FMは、後半頭に勝ち越し。 51分、自陣でのカウンター発動からアンデルソン・ロペスがスルーパスを出し、エウベルが一発で裏抜け。最後はボックス内でGKとの一対一を制し、冷静に右足シュートを流し込んだ。 横浜FMは時折守備に時間を割きつつも、恐れることなく追加点を狙っている印象。 すると71分、途中出場のヤン・マテウスがボール奪取から前進し、ワイドの水沼宏太へ展開。最後は水沼からの折り返しを受け、マテウス自ら左足シュートをネットへ突き刺した。 続けて77分には、西村拓真の機敏なクイックリスタートでマテウスが裏抜けし、今度は水沼へお返しのラストパス。水沼が無人のゴールへ難なく流し込み、4点目とした。 86分には、山口のセンターラインを難なく崩して最後はA・ロペス。冷静な左足チップショットで5点目とし、勝負を決定づけた。 確かに健闘したJ2山口だが、現実にはこれで公式戦3試合9失点となり、天皇杯は8強で終幕。結果的には、順当に5発勝利の横浜FMが、7年ぶりの準決勝(ベスト4)進出だ。 横浜F・マリノス 5-1 レノファ山口FC 【横浜FM】 山根陸(前16) エウベル(後6) ヤン・マテウス(後26) 水沼宏太(後32) アンデルソン・ロペス(後41) 【山口】 奥山洋平(前23) 2024.09.25 20:33 Wed水沼宏太の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年1月4日 | C大阪 | 横浜FM | 完全移籍 |
2018年2月1日 | FC東京 | C大阪 | 完全移籍 |
2018年1月31日 | C大阪 | FC東京 | 期限付き移籍終了 |
2017年2月1日 | FC東京 | C大阪 | 期限付き移籍 |
2016年1月4日 | 鳥栖 | FC東京 | 完全移籍 |
2013年2月1日 | 横浜FM | 鳥栖 | 完全移籍 |
2013年1月31日 | 鳥栖 | 横浜FM | 期限付き移籍終了 |
2012年2月1日 | 横浜FM | 鳥栖 | 期限付き移籍 |
2012年1月31日 | 栃木 | 横浜FM | 期限付き移籍終了 |
2010年7月1日 | 横浜FM | 栃木 | 期限付き移籍 |
2008年2月1日 | 横浜FMユース | 横浜FM | 昇格 |
2005年4月1日 | 横浜F・マリノス ジュニアユース | 横浜FMユース | 昇格 |
2002年4月1日 | 横浜F・マリノス ジュニアユース | - |
水沼宏太の今季成績
明治安田J1リーグ | 17 | 616’ | 2 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 3 | 51’ | 1 | 1 | 0 |
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ | 5 | 103’ | 1 | 0 | 0 |
合計 | 25 | 770’ | 4 | 1 | 0 |
水沼宏太の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月25日 | vs | 東京ヴェルディ | 56′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第2節 | 2024年3月1日 | vs | アビスパ福岡 | ベンチ入り | ||
H 0 - 1 |
第4節 | 2024年3月17日 | vs | 京都サンガF.C. | 67′ | 1 | ||||
A 2 - 3 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | 名古屋グランパス | 57′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | 川崎フロンターレ | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | ヴィッセル神戸 | 83′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第3節 | 2024年4月10日 | vs | ガンバ大阪 | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | 湘南ベルマーレ | 67′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第10節 | 2024年4月27日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 1 | ||||
A 2 - 2 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | ジュビロ磐田 | 16′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | 浦和レッズ | 62′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | アルビレックス新潟 | 18′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | FC東京 | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第9節 | 2024年5月29日 | vs | 柏レイソル | ベンチ入り | ||
H 4 - 0 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | 鹿島アントラーズ | 18′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第18節 | 2024年6月15日 | vs | FC町田ゼルビア | メンバー外 | ||
H 1 - 3 |
第13節 | 2024年6月19日 | vs | サンフレッチェ広島 | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |
第19節 | 2024年6月23日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | アビスパ福岡 | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第21節 | 2024年6月29日 | vs | 東京ヴェルディ | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第16節 | 2024年7月3日 | vs | サガン鳥栖 | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | ガンバ大阪 | メンバー外 | ||
A 4 - 0 |
第23節 | 2024年7月14日 | vs | 鹿島アントラーズ | メンバー外 | ||
H 4 - 1 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | FC町田ゼルビア | 8′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | メンバー外 | ||
H 3 - 2 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | ヴィッセル神戸 | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | 川崎フロンターレ | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第28節 | 2024年8月24日 | vs | セレッソ大阪 | メンバー外 | ||
H 4 - 0 |
第30節 | 2024年9月13日 | vs | 京都サンガF.C. | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第31節 | 2024年9月22日 | vs | サンフレッチェ広島 | 9′ | 0 | ||||
A 6 - 2 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | FC東京 | ベンチ入り | ||
H 1 - 3 |
第33節 | 2024年10月5日 | vs | 柏レイソル | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
第34節 | 2024年10月18日 | vs | アルビレックス新潟 | 16′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第35節 | 2024年10月30日 | vs | 浦和レッズ | 25′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第36節 | 2024年11月9日 | vs | サガン鳥栖 | 4′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第29節 | 2024年11月16日 | vs | ジュビロ磐田 | 3′ | 0 | ||||
A 3 - 4 |
第37節 | 2024年11月30日 | vs | 湘南ベルマーレ | 17′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
プライムラウンド準々決勝 第1戦 | 2024年9月4日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 34′ | 1 | 82′ | |||
H 6 - 1 |
プライムラウンド準々決勝 第2戦 | 2024年9月8日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 14′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
プライムラウンド準決勝 第1戦 | 2024年10月9日 | vs | 名古屋グランパス | 3′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
プライムラウンド準決勝 第2戦 | 2024年10月13日 | vs | 名古屋グランパス | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ |
第1節 | 2024年9月17日 | vs | 光州FC | 61′ | 0 | ||||
A 7 - 3 |
第2節 | 2024年10月2日 | vs | 蔚山HD FC | 1′ | 1 | ||||
H 4 - 0 |
第3節 | 2024年10月22日 | vs | 山東泰山 | 1′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第4節 | 2024年11月6日 | vs | ブリーラム・ユナイテッド | 25′ | 0 | ||||
H 5 - 0 |
第5節 | 2024年11月27日 | vs | 浦項スティーラース | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第6節 | 2024年12月3日 | vs | セントラルコースト・マリナーズ | 15′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |