「湿度と暑さがとてもキツい」ジャパンツアー勝利なしのPSG、ソレールがラストのインテル戦へ意気込み「サポーターを喜ばせる」

2023.07.31 23:45 Mon
©超ワールドサッカー
パリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表MFカルロス・ソレールが、ジャパンツアーのラストマッチを前に、メディアの取材に応じた。

PSGは今シーズンからルイス・エンリケ監督を招へい。また、レアル・マドリーからスペイン代表FWマルコ・アセンシオインテルからスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル、バイエルンからフランス代表DFリュカ・エルナンデスなどを獲得。新戦力を加えた一方で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシや元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスらが退団した。

ジャパンツアーでは、これまでアル・ナスル、セレッソ大阪と大阪で2試合を行い、アル・ナスルと引き分け、C大阪には敗れていた。
8月1日には国立競技場でインテルとジャパンツアーの締めくくりとなる試合を戦う中、前日練習が公開。サポーターもスタンドで見守った。

ここまでプレーしていないブラジル代表FWネイマールもしっかりとトレーニングに参加。およそ1時間ほどのトレーニングは、広めのロンドから、システムに選手を配置し、ルイス・エンリケ監督の直接指導のもとでボールの動かし方を確認。その後、左右のサイドに分かれて、クロスからのシュートという練習を繰り返した。
トレーニグ後、ソレールが取材に応じ、インテル戦に向けての意気込みを語った。

「プレシーズンの1つの試合ということだが、シーズン開始に向けての重要な試合という位置付けで準備している。監督の新しい戦術を試合でしっかりとやれるように、今は確認しているところだ」

「子供たち、サポーターが観に来てくれるので、しっかりと良い準備をしたい」

意気込みを口にした中、前述の通り日本ではここまで勝利なし。大阪での2試合は暑さもキツかったとした。

「日本での試合は湿度がとても高く、暑さもとてもキツく、結果が振るわないことになっているが、分かっているのはシーズンに向けて良い試合をしていくということ。サポーターとPSGを愛してくれる方を喜ばせることが大事だ」

ファンのためにも勝利で締めくくりたいPSG。ソレールは日本やファンの印象を語った。

「ホテルであったり、準備というところでは非常に良い準備をしてくれている。試合をする上でも、サポーターの応援、チームとして準備をするというところもとても助けてもらっている」

「こういう形で、世界に対しても僕たちが強いチームであることを発信していきたい」

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視

パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed

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