ウェストハム就任後初白星、ポッター監督はチームの姿勢称賛「選手たちの反応は、まさに最高」
2025.01.15 11:35 Wed
就任後初白星のグレアム・ポッター監督
ウェストハムのグレアム・ポッター監督が、就任後初勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
プレミアリーグで14位に沈むウェストハムは、8日にフレン・ロペテギ監督を解任。後任としてポッター監督を招へいすると、初陣となったFAカップ3回戦ではアストン・ビラに敗れていた。
こうした状況で14日に迎えたプレミアリーグ第21節では、ホームでフルアムと対戦。試合はカルロス・ソレールとトマシュ・ソウチェクのゴールで、2点をリードしてハーフタイムへ。後半1点を返されるもルーカス・パケタのゴールで突き放すと、そこからはフルアムの反撃を1失点に留め3-2で勝利した。
これがポッター監督にとっては就任後初白星、チームにとってはリーグ戦3試合ぶりの勝利に。試合後、指揮官はチームが適切な姿勢を見せてくれたことに満足感を示している。
「我々は共に攻撃し、共に守りたいと思っていた。だから、個人について語っても意味がない。我々が集団として、ユニットとしてどう機能するかについて語ることが重要であり、それが今日の我々の焦点だった」
「彼らは完璧ではなく、それは期待もしていない。意志と努力こそが基礎であり、それがチームに求められる最低限のものだろう。今夜はそれがあったからこそ、勝つことができたのだ」
プレミアリーグで14位に沈むウェストハムは、8日にフレン・ロペテギ監督を解任。後任としてポッター監督を招へいすると、初陣となったFAカップ3回戦ではアストン・ビラに敗れていた。
こうした状況で14日に迎えたプレミアリーグ第21節では、ホームでフルアムと対戦。試合はカルロス・ソレールとトマシュ・ソウチェクのゴールで、2点をリードしてハーフタイムへ。後半1点を返されるもルーカス・パケタのゴールで突き放すと、そこからはフルアムの反撃を1失点に留め3-2で勝利した。
「我々は共に攻撃し、共に守りたいと思っていた。だから、個人について語っても意味がない。我々が集団として、ユニットとしてどう機能するかについて語ることが重要であり、それが今日の我々の焦点だった」
「チームがやろうとしていることに対する選手たちの反応は、まさに最高だった。これ以上は望めないだろう。選手、スタッフは本当に協力的だ。選手たちはベストを尽くしており、我々が求めていることを受け入れようとしていた」
「彼らは完璧ではなく、それは期待もしていない。意志と努力こそが基礎であり、それがチームに求められる最低限のものだろう。今夜はそれがあったからこそ、勝つことができたのだ」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@laurenfryer_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 20:50 Wed3
30歳でのキャリアアップからプレミアへ…フュルクルクがウェストハム入りの決め手明かす「ロペテギ監督のもとで」
ドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)が、ウェストハム入りの決め手を明かす。 22-23シーズン、30歳を迎えた1年でグッとキャリアを引き上げ、ドイツ代表初招集、W杯出場、ブンデス得点王と、瞬く間に国内トップのセンターフォワードとなったフュルクルク。 昨季はドルトムントへ移籍し、キャリア初のチャンピオンズリーグ(CL)で準優勝。味方を生かす術に長け、公式戦46試合出場で16ゴールと「10」アシストをマークした。 迎えた今月5日、ウェストハムへの完全移籍が発表され、イギリス『BBC』いわく、移籍金は2700万ポンド(約50.7億円)。フュルクルク31歳、初の国外挑戦はプレミアリーグだ。 ウェストハム公式チャンネルの初インタビューでは「僕はゴールを決めるだけじゃなく、アシストもできるよ。パケタ、ボーウェン、クドゥス…優秀な選手だらけだし、上手くフィットできるはずさ」と、笑顔で活躍に自信。 加入に先立ち、ウェストハムの試合も複数チェックしたようで、「このチームのクオリティはプレミアリーグ9位ではない。もっと良い成績を収められるし、欧州カップ戦も現実的な目標だ」と上位進出を掲げた。 移籍の決め手は、今季新任のフレン・ロペテギ監督だったと言う。 「コーチの存在が、ウェストハムを選んだ最大の理由だ。『このプレースタイルのもとでプレーしたい』が僕のキャリアにとって最も重要で、ロペテギのそれがそうなんだ」 「最高のパフォーマンスを発揮するためには、コーチの助力、そしてアイデアが必要となる。ロペテギはそういったアプローチを持っている印象だし、僕にも与えてくれるはずだ」 「僕は万丈で屈強なセンターフォワードだよ。10番の位置に降りてプレーすることも苦じゃないし、両足を使えて空中戦も強い。アシスト能力も見ての通りだ。最前線では、良い位置でターンできれば、僕を止めることはできない」 2024.08.07 13:25 Wed4
「尊敬というよりは憧れ」アルテタ監督が対戦相手の恩師・モイーズ監督を語る「とても特別な人物」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、対戦相手となる恩師について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグで首位を走るアーセナル。16日には第31節でウェストハムとアウェイで対戦する。 今シーズンは苦しい戦いが続いているウェストハムに対し、19年ぶりの優勝に向けては負けが許されないアーセナル。アルテタ監督にとっては、恩師との対戦となった。 ウェストハムを率いるデイビッド・モイーズ監督は、現役時代にレンジャーズからエバートンへとアルテタ監督を引き入れてくれた張本人。エバートンで主軸として活躍すると、アーセナルへと移籍しその後のキャリアを築くこととなった。 アルテタ監督は恩師との対決について言及。自身の人生で特別な存在だと敬意を表した。 「それは尊敬というよりは憧れだろう。彼の下でプレーすることが好きだった。彼が私の監督だった時、彼のためにレンガの壁をも突き破っただろう。あのチームの誰もがそうだった」 「本当に優れた監督であり、グループのマネジメントと個人個人への対応が優れている。とても特別な人物で、とても信頼でき、約束を守る人だ。いつでも実行しており、多くを学んだ」 「彼は私が人生で一度もプレーしたことがないポジションでプレーするように頼んできた。彼が私にチャレンジさせたが、同時に私を支え、愛情を注いでくれた。それは適切なバランスで、私が必要としていたものであり、私を最高のものに引き上げてくれた。だから本当に助けてくれた」 2023.04.15 20:15 Sat5
