サイド強化停滞のユナイテッド、ボーンマスのサイドアタッカーが新たな候補に?
2020.08.21 14:30 Fri
マンチェスター・ユナイテッドが新たな右サイドのアタッカーとして、ボーンマスのウェールズ代表MFデイビッド・ブルックス(23)に対する関心を強めているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
ユナイテッドは今夏、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョをメインターゲットに掲げているが、2023年までの契約延長も明らかになり、獲得が難しい様相に。そこでユベントスに所属するブラジル代表MFドグラス・コスタ(29)のレンタルを代替案に挙げているとみられる。
しかし、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ドグラス・コスタに対する熱も冷めつつあり、ボーンマスのチャンピオンシップ降格を受け、獲得の公算が高まるブルックスの獲得を検討し始めているようだ。
そんなブルックスに対してはユナイテッドが1年以上前から動向を注視。昨夏も獲得に興味を示したが、ボーンマスの要求額5000万ポンド(約69億9000万円)に難色を示して、ウェールズ代表MFダニエル・ジェームズの獲得にシフトした模様だ。
ちなみに、ブルックスの代理店はイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカやイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベと同じであり、近年のユナイテッドと繋がりがあるとも。ブルックス自身もチームの降格を受けて、プレミアリーグクラブへの移籍を熱望しているとのことだ。
ユナイテッドは今夏、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョをメインターゲットに掲げているが、2023年までの契約延長も明らかになり、獲得が難しい様相に。そこでユベントスに所属するブラジル代表MFドグラス・コスタ(29)のレンタルを代替案に挙げているとみられる。
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ブルックスは右サイドを主戦場にするアタッカー。今季は足首のケガで7カ月を棒に振ったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中断明けから復帰して、プレミアリーグ9試合1得点をマークした。
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