プレミア最速ゴール記録が更新!トップ10にまさかのGKの名が!!
2019.04.24 10:15 Wed
サウサンプトンのアイルランド代表FWシェーン・ロング(32)がプレミアリーグの歴史ある記録を更新した。
プレミアリーグによると、このゴールはキックオフから7.69秒で決まったとのこと。これまでの記録を2秒も上回る史上最速ゴールの記録を樹立した。
なお、これまでの最速記録は、かつてトッテナムでプレーした元イングランド代表DFレドリー・キングが2000-01シーズンのブラッドフォード・シティ戦で決めたもの。当時はFWでプレーしていたキングは、キックオフから9.82秒でゴールを決めていた。
なお、今回の記録更新で10位となったゴールは、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKで現在はボーンマスの正守護神を務めるアスミル・ベゴビッチがストーク・シティ時代に記録したもの。味方のバックパスをダイレクトで蹴り出すと、風に乗ったボールがワンバウンドで相手GKを越えゴールに入っていったものだった。
◆プレミアリーグ最速ゴール記録
1位:シェーン・ロング(サウサンプトン)
2018-19/vsワトフォード
7.69秒
2位:レドリー・キング(トッテナム)
2000-01/vsブラッドフォード・シティ
9.82秒
3位:アラン・シアラー(ニューカッスル)
2002-03/vsマンチェスター・シティ
10.52秒
4位:クリスティアン・エリクセン(トッテナム)
2017-18/vsマンチェスター・ユナイテッド
10.54秒
5位:マーク・ビドゥカ(リーズ・ユナイテッド)
2000-01/vsチャールトン
11.9秒
6位:ドワイト・ヨーク(アストン・ビラ)
1995-96/vsコヴェントリー
12.16秒
7位:クリス・サットン(ブラックバーン)
1994-95/vsエバートン
12.94秒
8位:ケビン・ノーラン(ボルトン)
2003-04/vsブラックバーン
13.48秒
9位:ジェームズ・ビーティー(サウサンプトン)
2004-05/vsチェルシー
13.52秒
10位:アスミル・ベゴビッチ(ストーク・シティ)
2013-14/vsサウサンプトン
13.64秒
PR
サウサンプトンは23日、延期されていたプレミアリーグ第31節のワトフォード戦で1-1のドローに終わっていた。しかし、この試合でロングが決めた先制ゴールが、プレミアリーグ新記録となる最速弾だった。ワトフォードのキックオフで始まったこの試合。デウロフェウがボールを戻すと、最終ラインのキャスカートにボールが渡る。キャスカートは、トラップから慎重に右サイドを狙ってロングボールを送ろうとすると、猛然とダッシュしたロングがブロック。こぼれ球に先に反応したロングが、前に出てきたGKフォスターの頭上を越すループシュートを決めた。なお、これまでの最速記録は、かつてトッテナムでプレーした元イングランド代表DFレドリー・キングが2000-01シーズンのブラッドフォード・シティ戦で決めたもの。当時はFWでプレーしていたキングは、キックオフから9.82秒でゴールを決めていた。
ちなみに、3番手は2002-03シーズンのマンチェスター・シティ戦でアラン・シアラー(ニューカッスル)が決めた10.52秒、4番手は2017-18シーズンのマンチェスター・ユナイテッド戦でクリスティアン・エリクセン(トッテナム)が決めた10.54秒、5番手は2000-01シーズンにチャールトン戦でマーク・ビドゥカ(リーズ・ユナイテッド)が決めた11.9秒となっている。
なお、今回の記録更新で10位となったゴールは、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKで現在はボーンマスの正守護神を務めるアスミル・ベゴビッチがストーク・シティ時代に記録したもの。味方のバックパスをダイレクトで蹴り出すと、風に乗ったボールがワンバウンドで相手GKを越えゴールに入っていったものだった。
◆プレミアリーグ最速ゴール記録
1位:シェーン・ロング(サウサンプトン)
2018-19/vsワトフォード
7.69秒
2位:レドリー・キング(トッテナム)
2000-01/vsブラッドフォード・シティ
9.82秒
3位:アラン・シアラー(ニューカッスル)
2002-03/vsマンチェスター・シティ
10.52秒
4位:クリスティアン・エリクセン(トッテナム)
2017-18/vsマンチェスター・ユナイテッド
10.54秒
5位:マーク・ビドゥカ(リーズ・ユナイテッド)
2000-01/vsチャールトン
11.9秒
6位:ドワイト・ヨーク(アストン・ビラ)
1995-96/vsコヴェントリー
12.16秒
7位:クリス・サットン(ブラックバーン)
1994-95/vsエバートン
12.94秒
8位:ケビン・ノーラン(ボルトン)
2003-04/vsブラックバーン
13.48秒
9位:ジェームズ・ビーティー(サウサンプトン)
2004-05/vsチェルシー
13.52秒
10位:アスミル・ベゴビッチ(ストーク・シティ)
2013-14/vsサウサンプトン
13.64秒
PR
シェーン・ロング
レドリー・キング
アラン・シアラー
マーク・ビドゥカ
アスミル・ベゴビッチ
ケビン・ノーラン
クリスティアン・エリクセン
ドワイト・ヨーク
クリス・サットン
ジェームズ・ビーティー
サウサンプトン
プレミアリーグ
シェーン・ロングの関連記事
サウサンプトンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
サウサンプトンの人気記事ランキング
1
アマドの活躍で最下位セインツに薄氷の逆転勝利、アモリム監督は「なぜこのような試合で苦戦するのか…」と戦前の不安が的中
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、3-1で勝利したサウサンプトン戦を振り返った。 前節リバプールに引き分け、4日前のFAカップではアーセナル相手に劇的なPK戦勝ちとしていたユナイテッド。オールド・トラフォード3連敗で迎えたサウサンプトン戦、徐々に主導権を相手に与えると、43分に課題のセットプレーからオウンゴールで失点する展開に。 後半は同点の好機がありながら決めきれず、嫌なムードが漂っていたが、終盤の82分にMFアマド・ディアロが同点弾を奪うと、そこからハットトリックの大活躍。リバプール戦でも同点弾を決めて救世主となっていたアマドが再び輝きを放ち、オールド・トラフォード4連敗を阻止するとともにリーグ戦5試合ぶりの勝利を飾った。 アモリム監督は勝利に安堵しつつも、試合前から懸念していたビッグクラブ以外の相手に苦戦する現状を憂いた。 「なぜ我々はこのような試合で苦戦し、ビッグマッチでは苦戦していないのか理解する必要がある。ハードワークが足りていないわけではなかったが、とりわけウガルテは本当に疲れていた。キックオフ直後からそう感じられた。理由はわからない。トレーニングとリカバリーを改善する必要があるかもしれない。前半はボールへの寄せが遅れ、高い位置でプレスをかけ過ぎたことが災いした。だが、リードを許していた中でもパニックにはなっていなかった」 「いずれにせよ試合に勝ったことが重要だ。ファンの皆さんはもっと良いサッカーを観たいと思っているのは承知しているが、試合に勝つのが大事だ。我々は何とか勝って次の試合に向けて準備ができる」 2025.01.17 11:00 Fri2
アマドが終盤のハットトリックで救世主に、菅原由勢フル出場のセインツに逆転勝利のユナイテッドがOT4連敗を阻止【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第21節、マンチェスター・ユナイテッドvsサウサンプトンが16日に行われ、3-1でユナイテッドが勝利した。サウサンプトンのDF菅原由勢はフル出場している。 前節リバプール戦を2-2の引き分けに持ち込み、4日前のFAカップではアーセナルをPK戦の末に撃破した15位ユナイテッド(勝ち点23)は、アーセナル戦のスタメンから2選手を変更。GKバユンドゥルとマグワイアに代えてGKオナナとヨロを起用した。 一方、前節ブレントフォード戦を5失点惨敗し、3連敗となった最下位サウサンプトン(勝ち点6)は、4日前のFAカップではスウォンジー相手に3-0と快勝。菅原が[3-4-2-1]の右ウイングバックで公式戦4試合ぶりに先発となった。 立ち上がりからボールを握ったのはユナイテッドだったが、12分にサウサンプトンが好機を生み出す。スレマナが単騎突破を図ってボックス左へ。枠内シュートを放ったが、GKオナナの好守に阻まれた。 凌いだユナイテッドは20分に決定機。ブルーノ・フェルナンデスの浮き球パスで左サイドを抜け出したホイルンドのマイナスクロスをガルナチョがプッシュ。しかし枠を外してしまった。 サウサンプトンがポゼッションでも盛り返していった中、28分に決定機。ディブリングがドリブルで切れ込みボックス内へ。枠内シュートを放ったが、GKオナナの好守に阻まれる。さらにルーズボールを拾ったマテウス・フェルナンデスがシュートに持ち込んだが、ここもオナナのファインセーブに阻止された。 さらに34分、スレマナが長い距離を持ち上がってボックス左へ。カットインから際どいシュートを浴びせたサウサンプトンが43分に押し切る。左CKをニアサイドのディブリングがヘッドで逸らすと、ゴール前のウガルテに当たってゴールに吸い込まれた。 ハーフタイムでメイヌーに代えてアントニーを投入し、ブルーノ・フェルナンデスをボランチに下げたユナイテッドは迎えた後半も押し込みきれずにいると、54分にホイルンドに代えてザークツィーを投入。 しかし58分、サウサンプトンに追加点の絶好機。スレマナがヨロをスピードで振り切ってボックス左へ、際どいコントロールシュートを浴びせた。 ひやりとしたユナイテッドは1分後、ショートカウンターからガルナチョのクロスをアントニーがスライディングで合わせるビッグチャンスも、ミートしきれなかった。 絶好の同点機を逸したユナイテッドは79分、ブルーノ・フェルナンデスがザークツィーとのワンツーでボックス右に侵入してシュートもGKラムズデールに阻まれる。 それでも82分に同点弾。ボックス右で仕掛けたアマドが立て続けにシュートを放ち、右足で放った2本目のフィニッシュでネットを揺らした。 そして攻勢のユナイテッドが90分に逆転弾。決めたのはまたもアマド。エリクセンとの浮き球ワンツーでボックス右に抜け出しボレーを蹴り込んだ。 さらに追加タイム4分、アマドが敵陣ボックス内でハーウッド=ベリスからボールを奪ってハットトリック達成。アマドが救世主となってオールド・トラフォード4連敗を阻止したユナイテッドがリーグ戦5試合ぶりの勝利を飾っている。 マンチェスター・U 3-1 サウサンプトン 【マンチェスター・U】 アマド・ディアロ(後37) アマド・ディアロ(後45) アマド・ディアロ(後49) 【サウサンプトン】 OG(前43) 2025.01.17 06:59 Fri3
元日本代表DF吉田麻也がLAギャラクシーと2年の再契約! 昨季は主将として全米制覇に導く
ロサンゼルス・ギャラクシーは19日、元日本代表DF吉田麻也(36)と新たに2年契約締結を発表した。 下部組織から過ごす名古屋グランパスで2007年にプロ入りし、2010年のデビューから126キャップを刻む日本代表としても2014年のブラジル大会から3大会連続でワールドカップ(W杯)出場の吉田。2010年冬のVVVフェンロ移籍から海外を舞台とし、サウサンプトンやサンプドリア、シャルケでもプレーした。 シャルケ退団後の2023年夏から現在のLAギャラクシーに移籍。1年半契約での加入となるなかで、通算53試合(3得点2アシスト)の出場数を積み上げ、主将就任の昨季はクラブの10年ぶり6度目となるMLSカップ優勝に大きく貢献した。 その昨季をもって契約切れとなり、注目された元日本代表主将の去就だが、LAギャラクシーとの再契約で決着。2026シーズンまでLAギャラクシーにとどまる運びとなり、ゼネラルマネージャーのウィル・クンツ氏はこう信頼を口にする。 「キャプテンが戻ってくるのを発表できて嬉しい。マヤはクラブに加わってからというもの、素晴らしいリーダーであり、チームメートであり、ギャラクシーの選手を体現してくれている。彼の性格や競争心、一貫性はMLSカップ優勝の原動力だった。彼の輝かしいキャリアのさらなる一翼を担えるのを楽しみにしている」 2025.01.19 11:01 Sun4
久々先発の遠藤航が高評価!可変CBに応える働き示しリバプール地元紙も「重要な役割を果たした」
EFLカップ(カラバオカップ)で久々の先発出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航について、地元紙は高評価を下している。 今シーズン、アルネ・スロット監督が新たに就任した影響もあって出番に恵まれていない遠藤。言わば“クローザー”とも言える役割を担うようになっており、ここまでプレミアリーグで6試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場するも先発はない状況が続いていた。 そんな中、18日に行われたEFLカップ準々決勝のサウサンプトン戦、遠藤は10月に行われた4回戦以来の先発。多くの主力が休養となったこの試合、センターバックの位置づけながら攻撃時はボランチに上がる役割を任されていた。 また、この試合キャプテンを務めたトレント・アレクサンダー=アーノルドが前半まででピッチを退くと、遠藤は後半キャプテンマークを巻くことに。試合はダルウィン・ヌニェスとハーヴェイ・エリオットのゴールもあり、2-1で勝利した。 試合後、地元紙であるリバプール・エコーは奮闘した遠藤に対して、10点満点中「7」をつける高評価。特に2点目に絡んだ動きを称えている。 「確実に一定のピッチをカバーしていた。最初はセンターバックの位置にいたが、リバプールがボールを保持している際は中盤にポジションを挙げていた。彼はさらに前線と絡むことを熱望し、(コーディ・)ガクポと連携してレッズが2点目を決めるのに重要な役割を果たした」 「守備面では、(キャメロン・)アーチャーがゴールに近づくのを阻止するのに非常に役立った。ただし、(ポール・)オヌアチュを抑えるのは難しかった。キャプテンとして夜を終えた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航がCB起用で存在感示す!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4inUsclQtoo?si=jhgJqIs9AebmKv1L" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.12.19 10:15 Thu5