QPR、新守護神に昨季限りでエバートン退団のベゴビッチを獲得!
2023.07.18 06:01 Tue
QPRは17日、昨季限りでエバートンを退団した元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(36)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。
約14年ぶりのチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に臨むこととなったベゴビッチは、公式サイトで「最高の気分だ。ここ数週間準備してきたことだし、ここに来ることができて本当に興奮しているし、早く試合に出たいよ」とコメント。
また、QPR入団について様々な憶測が飛び交っていた際に、ファンからの入団に関するポジティブなコメントが寄せられたことについて以下のように喜びを語った。
「本当にうれしいよ。ソーシャルメディアが発達した現代では、このような秘密を守るのは難しいことだが、いろいろなクラブと話をした中で、この決断が自分自身と家族にとって正しいものだと感じた」
「ファンからの好意的な反応を見て、本当に嬉しかったけど、これからが大変なんだ。練習場や親善試合で、シーズンを良い形でスタートできるようにしなければいけないね」
約14年ぶりのチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に臨むこととなったベゴビッチは、公式サイトで「最高の気分だ。ここ数週間準備してきたことだし、ここに来ることができて本当に興奮しているし、早く試合に出たいよ」とコメント。
また、QPR入団について様々な憶測が飛び交っていた際に、ファンからの入団に関するポジティブなコメントが寄せられたことについて以下のように喜びを語った。
「ファンからの好意的な反応を見て、本当に嬉しかったけど、これからが大変なんだ。練習場や親善試合で、シーズンを良い形でスタートできるようにしなければいけないね」
ストーク・シティやボーンマスで守護神として活躍し、チェルシーやミランにも在籍した経歴を持つベゴビッチは、2021年の夏にボーンマスからエバートンへ移籍。しかし、エバートンではイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードの後塵を拝しており、在籍2年間で10試合の出場にとどまっていた。
アスミル・ベゴビッチの関連記事
QPRの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
アスミル・ベゴビッチの人気記事ランキング
1
スカッとゴール!ロングボール戦術の集大成、クラウチが決めたノールックボレー
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月6日にご紹介するのは、元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏がストーク・シティ時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆クラウチのノールックボレーをマルチアングルで<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlYzd0NzNZayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 味方のゴールキックからゴールまで一度も地面にボールが触れることなく、最後は名ストライカーのクラウチ氏が鮮やかなボレーシュート。魅力が詰まった豪快なゴールでした。 ◆ロングボール戦術の真骨頂 当時のストークはトニー・ピュリス監督のもと、狭いブリタニアスタジアムのメリットを最大限生かすために、クラウチのような大型選手を多く擁し、ロングボール戦術を多用することで知られていました。 そして、2012年3月24日に行われたマンチェスター・シティ戦で、その真骨頂とも言えるゴールが生まれます。 0-0で迎えた59分、GKアスミル・ベゴビッチの前線へのフィードがクラウチまで届くと、MFジャーメイン・ペナントへパス。ペナントが再びヘディングでクラウチに落とすと、クラウチはやや不格好な形で空中のボールをコントロールします。 このときクラウチはボックスかなり手前に位置し、ゴールに向かって真横を向いていたため、得点の匂いは全く感じられませんでした。しかし次の瞬間、クラウチがノールックのまま右足一閃。美しい放物線を描いたボールは、元イングランド代表GKジョー・ハートが守るゴールネットに吸い込まれ、まさかのスーパーゴールにブリタニアスタジアムの観客は大いに沸きました。 現役時代2メートル超えの長身を武器に活躍をしていたクラウチ氏。自身の代名詞であるロボットダンスを用いたゴールセレブレーションなど記憶に残る名選手でした。 2020.11.06 07:00 FriQPRの人気記事ランキング
1
「コウキはナイスガイ」田中碧との日本人対決でゴラッソ&退場…斉藤光毅のタックルにQPR指揮官「選手を傷つけるつもりはなかったはず」
QPRのマルティ・シフエンテス監督が、MF斉藤光毅のゴールや退場について語った。イギリス『South London Press』が伝えた。 15日、QPRはチャンピオンシップ(イングランド2部)第38節で、首位を走るリーズ・ユナイテッドと対戦。斉藤と日本代表MF田中碧がともに先発し、日本人対決が実現した。 試合を動かしたのが左サイドから仕掛けた17分の斉藤。中央へのパスは阻まれるが、ルーズボールに反応して右足一閃。鋭いコントロールショットをゴール右上に突き刺した。 30分にリードを広げたQPRだが、2点差を追いつかれて終盤へ。すると後半アディショナルタイム、相手選手の背後からスライディングタックルを仕掛けた斉藤がレッドカードで一発退場。スコアには影響せず2-2のドローで決着した。 シフエンテス監督は試合終了後、審判の判定に理解を示すと同時に、斉藤を擁護。交代がわずかばかり遅かったと後悔も語った。 「審判と話したが、私よりも(ファウルの場面が)よく見えていて、判定に確信を持っていた。彼らの決断には常にリスペクトを持っている」 「コウキはナイスガイで、選手を傷つけるつもりはなかったはずだ。だからただただ悲しい。リプレイを見る必要があるが、審判を信頼しているし、リスペクトしている」 「彼を交代させるつもりだったのにレッドカードが出てしまって非常に残念だ。ダン・ベニー(ダニエル・ベニー)を投入できなかった」 一方、退場するまでの斉藤のパフォーマンスには一定の評価。今後のさらなる成長を期待している。 「難しかった後半もコウキは非常によくやっていた。我々の位置は望んでいたよりもずっと低く、望んでいたよりもボールを持てなかった。だが、彼はゴールで自身のクオリティを示した」 「彼はこれからも努力を続け、非ポゼッション時のプレーを向上させていく必要がある。改善の余地はあるが、努力する姿勢が備わっているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】斉藤光毅がコントロールショット&退場…QPRvsリーズ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D-oebdoV3WA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 22:55 Sun2
元イングランド代表MFが肝臓移植に成功、日本では「指定難病」の原発性硬化性胆管炎を発症
元イングランド代表MFのキーロン・ダイアー監督(44)が、肝臓移植に成功した。 ダイアー氏は、イングランド代表として33試合に出場。ニューカッスルやウェストハム、QPR、ミドルズブラでもプレー。2013年夏に現役を引退した。 引退後はイプスウィッチ・タウンのU-21チームで監督を務めると、ファーストチームのアシスタントマネージャーに就任。2023年5月にはチェスターフィールドのコーチに就任していた。 そのダイアー氏は、2019年に原発性硬化性胆管炎を発症。日本では「指定難病」となっており、「胆管が狭くなり、胆汁の流れが滞り悪くなるとともに肝臓の働きが悪くなる病気」とされており、肝臓移植手術が必要だとされていた。 ダイアー氏は5日にチェスターフィールドを通じて声明を発表。手術は無事に成功し、退院したことを報告した。 「2019年、私は治療法のない慢性肝疾患である原発性硬化性胆管炎と診断されました。その日以来、私は移植が必要であることを知っていました。3カ月前、私はケンブリッジのアデンブルックス病院に入院しました。2週間前、私が新しい肝臓の移植を受けることになり、速やかに移植を受けるという人生を変える知らせが届きました。今朝、退院しました」 「病院のスタッフに『ありがとう』と言うだけでは不十分だと感じます。彼らは並外れた存在だった。看護師、ポーター、医師、コンサルタントのいずれであっても、私は受けたケアの質に驚かされました。ずっとお世話になりました。感謝の気持ちは言葉では言い表せません。私は彼らを決して忘れません」 「私に与えられた肝臓は、私と同じ年齢の人からのものだと知り、本当に心が張り裂けそうです。他の人の寛大さと優しさによって、私の立場にいる人たちにチャンスが与えられるので、私はそれを最大限に活用するつもりです。自分が置かれている立場に対して感謝の気持ちは限りなくあり、これまでよりも健康になったと感じて退院できることを幸せに感じています」 「非常に困難な時期に並外れたサポートを提供してくれた家族に感謝したいと思います。今後の道には必然的に困難が伴うでしょうが、私はもう戻れないのではないかと心配していた楽観的な見通しを持って家に帰ります」 「奇妙なことに、この間、私にとってサッカーはさらに重要なものになりました。この3カ月間、私は人生のどの時期よりも多くの試合を病院のベッドから観戦しました。定期的に連絡を取り合ってくれた故郷のクラブ、イプスウィッチ・タウン、そして昨シーズンの終わり頃に加入してコーチングスタッフを務めているチェスターフィールドにも感謝したい。特に監督のポール・クックに感謝します。彼は病院からでも私に貢献する能力を与えてくれました。私は選手たちがナショナル・リーグの頂点に上り詰めるまで全試合を観戦してきました」 「いずれコーチングやメディアの仕事に戻ることを楽しみにしていますが、完全回復を目指して努力している現時点では、私自身と家族のプライバシーを尊重していただきますようお願いいたします」 ダイアー氏はプレミアリーグで225試合23ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)では10試合に出場していた。 2023.10.06 19:30 Fri3
最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat4
プレミアで立見席が復活、過去の悲劇乗り越え厳格な規制のもとに順次導入
プレミアリーグとチャンピオンシップ(イングランド2部)で、立見席が復活することが許可されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 プレミアリーグのクラブでは、1990年代初頭に全てが座席になるスタジアムができ始め、現在のプレミアリーグのスタジアムでは立見席は存在しない。 これは過去にスタジアムで起きた「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれる事故の影響もあり、立見席が禁じられていたことも影響。ただ、観客は着席するはずのエリアで立ち見を続けており、特にゴール裏ではどのスタジアムでも立ち見が行われている状況だ。 そんな中、2022-23シーズンからの導入を前に、2021-22シーズンの後半戦で、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、カーディフ・シティの5クラブは、政府の委託を受けて「早期導入者」としての試験に参加していた。 また、2022-23シーズンはブレントフォード、QPR、ウォルバーハンプトンが、ホームとアウェイで指定した座席エリアでの立ち見を行うこととなる状況。他クラブもシーズン中に参加する可能性がある。 さらにウェンブリー・スタジアムでは、シーズン後半に行われる国内での試合において、ファンに向けて小規模な指定立見席を用意するという。 なお、立見席を設けるためには、CCTV(防犯カメラ)の強化、スチュワードのトレーニング、ファンが個人のスペースを厳格に守ることなどの厳しい条件が設けられるという。 イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣であるナディン・ドリーズ氏は、立見席の復活についてコメントした。 「しっかりとした試験、徹底的な検証、近代的な技術のおかげで、我々のグラウンドで再び立ち見を許可する準備が整った」 「我々はテラス席を復活させるのではなく、厳しい安全基準を満たしたクラブにのみ許可される」 2022.07.05 12:35 Tue5