サウサンプトンの34歳シェーン・ロング、英2部ボーンマスにレンタル
2021.02.02 11:10 Tue
ボーンマスは1日、サウサンプトンからアイルランド代表FWシェーン・ロング(34)のレンタル加入を発表した。加入期間は今季終了までとなる。
シェーン・ロングは母国クラブのコーク・シティでキャリアスタート後、レディング、WBA、 ハル・シティを渡り歩き、2014年夏にサウサンプトン入り。加入2年目となる2015-16シーズンのプレミアリーグで10得点を記録するなど、長らくチームの攻撃陣をリードしたが、サブスタートが完全に定着した今季は公式戦14試合に出場するものの、2度の先発機会を得るにとどまり、無得点だった。
昨季までプレミアリーグを戦ったボーンマスだが、18位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格。その今季はここまで11勝9分け6敗の6位につけている。
シェーン・ロングは母国クラブのコーク・シティでキャリアスタート後、レディング、WBA、 ハル・シティを渡り歩き、2014年夏にサウサンプトン入り。加入2年目となる2015-16シーズンのプレミアリーグで10得点を記録するなど、長らくチームの攻撃陣をリードしたが、サブスタートが完全に定着した今季は公式戦14試合に出場するものの、2度の先発機会を得るにとどまり、無得点だった。
昨季までプレミアリーグを戦ったボーンマスだが、18位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格。その今季はここまで11勝9分け6敗の6位につけている。
シェーン・ロングの関連記事
ボーンマスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
シェーン・ロングの人気記事ランキング
1
驚異の7秒弾シェーン・ロング、気になる試合後のコメントは?
23日に行われた延期分のプレミアリーグ第31節のワトフォード戦で、サウサンプトンのアイルランド代表FWシェーン・ロングが開始わずか7.69秒で先制点を奪った。 ワトフォードのキックオフで始まった一戦。最終ラインのDFクレイグ・キャスカートにボールが渡ったところをロングが猛然とダッシュしてボールを奪取。そのままGKベン・フォスターの頭上を抜くループシュートを決めて、プレミア史上最速記録が生まれた。 試合後、32歳のストライカーは歴史に残る自身のゴールを振り返った。サウサンプトンの公式サイトで紹介されている。 「素晴らしいね。でも試合が終わるまでわからなかったんだ。今までの記録も知らなかったしね」 「毎試合、最初のキックから相手にプレッシャーをかけたいものだ。主にそれはロングボールだね。彼らは準備できていなかった。ラッキーだったよ。ブロックしたボールが良いところに落ちて、僕はクレイグを躱すことが出来たんだ」 「ベンが素晴らしいキーパーなのは知っているよ。彼は横に強い。何度も彼のプレーを見てループシュートが最良の選択だと思いついたんだ。上手くいってよかったよ」 「このような記録は嬉しいけど、このゴールが勝ち点3に繋がらなかったのは残念だよ。僕らは勝利に値したからね」 「でもワトフォードは良いチームだ。彼らの順位がそれを証明している」 2019.04.24 14:54 Wed2
アーセナル戦で飛び出したボーンマスMFの“9.11秒”弾、PL最速ランキングで2位に
ボーンマスのデンマーク代表MFフィリップ・ビリングが決めたゴールはプレミアリーグ史上2番目のスピード記録となるようだ。 4日の第26節でアーセナルのホームに乗り込み、金星を狙ったボーンマスだが、2点リードからの大逆転負け。展開としては悔やまれるものになってしまったが、開始1分も経たずにビリングがネットを揺らしてみせ、首位チームを一時的にハッとさせた。 そのゴールは10秒もかからずに生まれ、ボーンマスのキックオフから右サイドを経由した攻撃でゴール前にボールが送り込まれると、ファーサイドでフリーのビリングが右足。データ提供会社『Opta』によると、実に9.11秒でのゴールだったという。 まさに電光石火のゴールだったが、プレミアリーグ史を通じては2番目のスピード。最速ゴールは2019年4月に行われたサウサンプトンvsワトフォードのもので、現レディングの元アイルランド代表FWシェーン・ロングが記録した7.69秒のようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】完璧にデザインされたキックオフ9秒ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/LxBjlhyWMm">pic.twitter.com/LxBjlhyWMm</a></p>— Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1632138859063517187?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.05 12:45 Sunボーンマスの人気記事ランキング
1
ボーンマス、世代別イングランドのアーロンズ&スコットを獲得!
ボーンマスは10日、ノリッジ・シティのDFマックス・アーロンズ(23)とブリストル・シティのMFアレックス・スコット(19)を獲得した旨を発表した。 アーロンズはノリッジの生え抜きプレーヤーで、右サイドバックがメインポジション。昨季もチャンピオンシップでの不出場が1試合だけと主力を張ると、今夏はU-21イングランド代表の一員として20大会ぶり3度目の優勝に貢献した。 スコットはU-20イングランド代表選手で、ブリストルのアカデミー出身。昨季は公式戦49試合出場で2得点5アシスト。2022年にU-19イングランド代表でU-19ユーロを制し、先のU-20ワールドカップ(W杯)でもプレーした。 なお、2選手とも長期契約での加入に。イギリス『BBC』によると、移籍金額はアーロンズが700万ポンド(約12億8000万円)で、スコットの方は2500万ポンド(約45億9000万円)だという。 2023.08.11 10:15 Fri2
ボーンマス、ルイス・クックと新契約締結「ここが大好きで、今後のプロジェクトはとても明るい」
ボーンマスは4日、元イングランド代表MFルイス・クック(27)との契約を2028年まで延長したことを発表した。 今回の契約延長によってクラブ在籍年数が2桁を超える可能性が濃厚となった27歳は、改めてチェリーズへの思いを語っている。 「ここが大好きなんだ。19歳からここで暮らし、今では間違いなく自分のホームだ。ここでの滞在期間をさらに延ばすことは、僕と家族にとって素晴らしいことだ」 「若い頃にここに来たのは大きな変化だったけど、初めて来たときからクラブには常に家族のような雰囲気があり、今ではすごく落ち着けているよ」 「子供がいることは大きな部分を占めているし、子供を育てるのに最適な場所なんだ。親戚もよくここに来るけど、居心地のよい場所なんだ」 「今後のプロジェクトはとても明るいものになりそうで、その一員になれて嬉しいよ。チームの士気は高く、素晴らしいシーズンになることを願っているよ」 アカデミーから在籍したリーズ・ユナイテッドで台頭したクックは、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、リバプールなど錚々たるビッグクラの関心を集めたなか、2016年夏にボーンマスへ完全移籍。加入初期にはイングランド代表にも招集されるなど順風満帆なキャリアを歩んだ。 以降は細かいケガや伸び悩み、クラブのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格も経験したなか、チェリーズでのプレーを継続。2022-23シーズンのプレミアリーグ復帰後は一時序列を下げたが、昨シーズンはアンド二・イラオラ監督の信頼を得てプレミアリーグ33試合に出場。中盤のバランサーとして存在感を示した。 2024.07.04 23:10 Thu3
ボーンマスがガーナ代表FWセメンヨを獲得! カタールW杯では2試合に出場
ボーンマスは27日、ブリストル・シティからガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年半となるが、クラブはさらに1年の延長オプションを保有している。 ガーナ人の両親の元、イングランドで生まれ育ったセメンヨは、185㎝のストライカー。ブリストルのアカデミーからトップチームに昇格すると、以降はニューポート・カウンティ、サンダーランドでの武者修行を経験した。 そして、2020-21シーズンからブリストルのトップチームに定着すると、ここまではチャンピオンシップ(イングランド2部)で通算111試合に出場し、15ゴール19アシストを記録。今季ここまでは22試合5ゴール2アシストの数字を残している。 また、今年に入って両親の母国ガーナでフル代表デビューを飾ると、カタール・ワールドカップでもメンバー入りし、ポルトガル代表戦、ウルグアイ代表戦に途中出場していた。 前述のスタッツが物語るようにフィニッシュの局面における判断、精度はかなり粗削りだが、爆発的な加速力や簡単に当たり負けしないダイナミックなプレーは大きな魅力で、カウンタースタイルのチェリーズとの相性は悪くないはずだ。 2023.01.28 06:45 Sat4
満身創痍のスパーズ、ボーンマス戦でサール&ベリスが負傷…前者は軽傷の可能性も
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、ボーンマス戦で負傷した2選手の状態について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッテナムは、12月31日に行われたプレミアリーグ第20節のボーンマス戦を3-1で勝利。2023年最終戦を勝利で締めくくると共に、後半戦を白星スタートした。 しかし、満身創痍のチームはこの試合で、セネガル代表MFパプ・マタル・サール、U-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスの2選手がいずれも負傷。ピッチを去る際にはいずれの選手も動揺した様子や涙を見せるなど感情的な振る舞いを見せており、長期離脱の可能性が危惧される。 ポステコグルー監督は同試合後に行われた会見の場で2選手の状態について説明。ハムストリングを痛めた前者は軽傷の可能性があるものの、右ヒザを痛めた後者はより重いケガの可能性を示唆している。 「(両選手は重傷か?)何とも言えない。パプはハムストリングに痛みを感じ、代表チームから離脱したくないと考えていたために感情的になっていた。彼らにとっては大きな大会だ」 「それが今シーズンの流れだ。彼はゴール以外は試合序盤でまたとても良いパフォーマンスを見せていたが、ケガをしてしまった。彼にとっては残念だが、それほど深刻なものではなく、彼がまだ離脱することなく国に貢献できることを願っている」 「アレホはとても痛がっていて、我々はすでに交代を済ませており、彼を下げるためにただ横になるように伝えようとした。だが、それ(プレー継続を試みたこと)は彼のの性格を示している。彼は我々にもう代わりのプレーヤーがいないことを知っていて、ただ続けたかっただけだった。彼がどこを痛めたのかは分からないが、いずれ判明する」 なお、試合後の現地報道によると、今後さらなる検査が必要ではあるものの、サールのケガは深刻なものではなく、セネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加できる可能性は十分にあるという。 一方、ベリスに関しては試合後スタジアムを去る際に右足に装具を付け、松葉杖を使っていたことが確認されており、復帰には相応の時間を要する可能性が高いようだ。 2024.01.01 07:15 Mon5
