CLナポリ戦控えるバルサ、ケガや出停によるメンバー不足の事態にリザーブから5人招集
2020.07.30 16:35 Thu
来月8日にチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のナポリ戦を控えるバルセロナだが、少々緊急事態となっているようだ。8月7日から再開されるCL。同23日に予定されている決勝戦に向けて異例の短期集中開催となることが先月決定した。
バルセロナは8日に行われる決勝トーナメント1回戦2ndレグのナポリ戦からリスタート。ラ・リーガは無念の2位となり、残る唯一のタイトルとして5シーズンぶりの優勝を目指し調整を続けているが、このナポリ戦はMFセルヒオ・ブスケッツとMFアルトゥーロ・ビダルが出場停止。加えてDFサミュエル・ユムティティやDFクレマン・ラングレ、FWウスマーヌ・デンベレにFWアントワーヌ・グリーズマンら主力が負傷離脱中で、ラングレとグリーズマン、デンベレの3人は間に合うと予想されているが、万全の状態は見込めない。
さらにはブラジルへ帰国中のMFアルトゥールが、今夏のユベントス移籍を巡るクラブとのいざこざから合流を拒否しており、現状でトップチームには14選手しか残っていないという。
なお、2月25日に行われた1stレグではアウェイで1-1のドローで終えている。
◆CL ラウンド16 1stレグ ナポリ1 vs 1 バルセロナ【ハイライト】
バルセロナは8日に行われる決勝トーナメント1回戦2ndレグのナポリ戦からリスタート。ラ・リーガは無念の2位となり、残る唯一のタイトルとして5シーズンぶりの優勝を目指し調整を続けているが、このナポリ戦はMFセルヒオ・ブスケッツとMFアルトゥーロ・ビダルが出場停止。加えてDFサミュエル・ユムティティやDFクレマン・ラングレ、FWウスマーヌ・デンベレにFWアントワーヌ・グリーズマンら主力が負傷離脱中で、ラングレとグリーズマン、デンベレの3人は間に合うと予想されているが、万全の状態は見込めない。
さらにはブラジルへ帰国中のMFアルトゥールが、今夏のユベントス移籍を巡るクラブとのいざこざから合流を拒否しており、現状でトップチームには14選手しか残っていないという。
そこでキケ・セティエン監督はリザーブチームからDFホルヘ・クエンカ、DFオスカル・ミンゲサ、MFハンドロ・オレジャナ、MFモンチュ、FWコンラッド・デ・ラ・フエンテをトレーニングに招集。ホルヘ・クエンカを除く4選手はトップチームでの出場はないものの、ナポリ戦でベンチ入りする可能性が高いとのことだ。
なお、2月25日に行われた1stレグではアウェイで1-1のドローで終えている。
セルヒオ・ブスケッツ
アルトゥーロ・ビダル
サミュエル・ユムティティ
クレマン・ラングレ
ウスマーヌ・デンベレ
アントワーヌ・グリーズマン
アルトゥール
キケ・セティエン
ホルヘ・クエンカ
オスカル・ミンゲサ
モンチュ
コンラッド・デ・ラ・フエンテ
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バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun2
バルセロナ注目の“いとこコンビ”が偉業達成…バルサ・アトレティックの最年少ゴール&歴代3位記録を同じ試合で更新
バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ・フェルナンデスの16歳いとこコンビが偉業を成し遂げた。 1点リードで迎えた前半41分、中央で味方とパス交換してゴール前に侵入したトニは低空の見事な左足ジャンピングボレーを右隅に叩き込む。この直後の45分にはボックス中央でトニから横パスを受けたギジェが右足を振ると、ブロックを試みた相手DFにもディフレクトしたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 このゴールは2人にとってバルサ・アトレティックでの初ゴールとなったが、いずれも年少記録を更新するモノとなった。 ギジェが16歳2カ月21日で決めたゴールは元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの16歳2カ月28日の記録を抜き、歴代3位の年少ゴールに。 一方、トニの16歳1カ月23日でのゴールは元ナイジェリア代表FWハルナ・ババンギダの16歳1カ月28日を抜き、歴代最年少ゴールとなった。 ちなみにバルセロナのレジェンド中のレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは17歳2カ月13日で歴代6位だ。 なお、インテリオールを主戦場とするギジェはプレシーズンツアーでハンジ・フリック監督から定期的にプレー機会を与えられ、センターフォワードや右ウイングを主戦場とするトニもモナコとのジョアン・ガンペール杯でプレー機会を与えられており、近い将来のファーストチームデビューも期待されている。 <span class="paragraph-title">【動画】トニ・フェルナンデスが決めた最年少ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ca" dir="ltr">Toni Fernández turns heads in last night's win for Barça Atlètic <a href="https://twitter.com/hashtag/MadeInLaMasia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MadeInLaMasia</a> | <a href="https://twitter.com/FCBmasia?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBmasia</a> <a href="https://t.co/CbYbyDz1kb">pic.twitter.com/CbYbyDz1kb</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1832718549401440469?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 07:30 Mon3
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri4
