元チリ代表ビダルに性的暴行疑惑 コロコロ所属の数選手が捜査対象に
2024.11.05 16:30 Tue
元チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルに性的暴行の疑惑が浮上している。
かつてはレバークーゼンでの欧州デビューから、ユベントスやバイエルン、バルセロナ、インテルといった名だたるクラブを渡り歩いたビダル。2022年夏のフラメンゴ行きから欧州でのキャリアに区切りをつけ、アトレチコ・パラナエンセでのプレーを挟み、今年1月から母国の古巣コロコロに復帰した。
37歳の今も"闘犬"ぶりを発揮し、今季もここまで公式戦34試合で7得点3アシストと健在だが、アメリカ『ESPN』によると、首都サンティアゴの検察当局が4日にビダルら数名のコロコロ所属選手に性的暴行容疑があるとして、捜査中と発表したという。
この事件はチリ首都の高級住宅街であるビタクラ地区のバーで起きたといい、女性が自身の姉妹にコロコロ所属の数選手が薬を投与し、性的暴行を働いたと主張。ビダルはほかの選手と同様、ビタクラ警察署に連行され、捜査上の身元確認を受けた模様だ。
身元確認後に釈放されたというビダルは現時点でこの事件にノーコメントを貫いているそうだ。
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37歳の今も"闘犬"ぶりを発揮し、今季もここまで公式戦34試合で7得点3アシストと健在だが、アメリカ『ESPN』によると、首都サンティアゴの検察当局が4日にビダルら数名のコロコロ所属選手に性的暴行容疑があるとして、捜査中と発表したという。
身元確認後に釈放されたというビダルは現時点でこの事件にノーコメントを貫いているそうだ。
チリ『La Tercera』によると、事件当日のビダルらはその場でチリ代表MFルーカス・セペダとチリ代表MFビセンテ・ピサーロの誕生日会を開いていたとされる。
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セリエAでは最終節を残して2年連続となるスクデット獲得の可能性をかすかに残す2位のインテル。来シーズンへ向けては、今夏の移籍市場で中盤の選手を複数名獲得したいと考えているようだ。イタリア『SempreInter』が報じている。 インテルは、中盤のレギュラー格であるクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(29)、イタリア代表MFニコロ・バレッラ(25)、トルコ代表MFハカン・チャルハノール(28)ら3選手の稼働率が高く、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(34)とウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノ(30)は契約満了に伴い今シーズンでの退団が確実視されている状況だ。 インテルを率いるシモーネ・インザーギ監督は、来シーズンのスカッドを構築するにあたって、中盤のレギュラー格3選手の現状を鑑み、彼らの負担を軽減する補強が欠かせないと考えているとされている。 『SempreInter』によると、現在インテルのトップターゲットとなっているのは、ボローニャのオランダ人MFイェルディ・スハウテン(25)とエンポリに所属するアルバニア代表MFクリシティアン・アスラニ(20)のようだ。 スハウテンは2019年7月に母国オランダからボローニャへ加入し、今シーズンはリーグ戦16試合に出場し1得点を記録。中盤の低い位置からゲームをコントロールするプレーメーカーで、ボローニャは1500万ユーロ(約20億円)程度で移籍を容認する見通しとのことだ。 また、アスラニは、今夏ミランとの争奪戦となることが予想されている注目株。エンポリの下部組織から今シーズン昇格したばかりの20歳で、ミランもパオロ・マルディーニSD(スポーツ・ディレクター)自ら交渉にあたっていることが明らかとなっている。 さらに、上記2選手を獲得できなかった場合は、過去にも獲得にチャレンジしてきたカリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(26)の獲得を目指すともされており、いずれにしても中盤をしっかりと補強するプランがあるようだ。 2022.05.17 16:06 Tueコロコロの人気記事ランキング
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