チリで悲劇…サポーター死亡、ピッチ乱入で試合中止のコロコロに10試合の観客入場禁止処分
2025.05.01 21:30 Thu
南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスで発生した痛ましい事件を受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は10試合の観客入場禁止処分を言い渡した。
事件が起きたのは4月10日に行われたコロコロ(チリ)とフォルタレーザ(ブラジル)の一戦。試合前にサポーターと警察の間で衝突が発生し、18歳の少女と13歳の少年が命を落としていた。
警察によると、試合前にスタジアム周辺のフェンスが約150人のファンに取り囲まれたとのこと。そのまま試合は行われたが、72分にコロコロのファンがピッチに乱入したことで試合は中止。CONMEBOLは3-0でフォルタレーザの不戦勝とした。
これを受け、CONMEBOLはコロコロに対してホームゲーム5試合の無観客試合の処分。さらに、アウェイでの5試合でのサポーターの入場禁止処分を下し、合計10試合の入場禁止処分となった。
また、罰金8万ドル(約1200万円)の処分も科されている。
事件が起きたのは4月10日に行われたコロコロ(チリ)とフォルタレーザ(ブラジル)の一戦。試合前にサポーターと警察の間で衝突が発生し、18歳の少女と13歳の少年が命を落としていた。
警察によると、試合前にスタジアム周辺のフェンスが約150人のファンに取り囲まれたとのこと。そのまま試合は行われたが、72分にコロコロのファンがピッチに乱入したことで試合は中止。CONMEBOLは3-0でフォルタレーザの不戦勝とした。
また、罰金8万ドル(約1200万円)の処分も科されている。
コロコロの関連記事
コパ・リベルタドーレスの関連記事
|
コロコロの人気記事ランキング
1
ウディネーゼがチリの名門コロコロから19歳FWを獲得! 5年契約
ウディネーゼは2日、コロコロからチリ代表FWダミアン・ピサーロ(19)の獲得を発表した。契約は2029年6月30日までとなる。 チリの名門コロコロで有望株として注目を集める身長187cmのストライカーは2021年10月のプロデビューから、ここまで通算58試合で12得点8アシストをマーク。代表では2023年11月にA代表デビューを刻む。 新シーズンからコスタ・ランジャイック氏が監督を務めるウディネーゼ。先日にイタリア代表FWロレンツォ・ルッカの買い取りを決めたなか、さらなるFW強化となった。 2024.07.03 10:05 Wed2