【J1注目プレビュー|第35節:福岡vs柏】1つでも上を目指す福岡、柏は残留争いでプレッシャーをかけたい

2024.11.03 12:35 Sun
福岡vs柏 予想フォーメーション
©超ワールドサッカー
福岡vs柏 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第35節】
2024年11月3日(日)
15:00キックオフ
アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt)
[ベスト電器スタジアム]

◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】



前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試合連続クリーンシートを達成している。
失点が続いていた中で、ここに来て守備が安定。一方で、攻撃陣は6試合でわずか1点という厳しい状況だ。

長谷部茂利監督が今シーズン限りで退任することが発表され、残り4試合での別れが決定。あと2試合のホームゲームで積み上げたものを見せていきたい。
とはいえ、シャバブ・ザヘディが負傷、ウェリントンが出場停止と攻撃陣が不足。得点力不足の中で、どこまで機能するか注目だ。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:永石拓海
DF:ドウグラス・グローリ田代雅也宮大樹
MF:小田逸稀重見柾斗前寛之前嶋洋太
MF:紺野和也金森健志
FW:佐藤凌我
監督:長谷部茂利
出場停止:ウェリントン

◆残留に向けて大きな1勝を【柏レイソル】



前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で敗れた。残留を争うライバルに負けた中、今節は大きな一戦となる。

現在勝ち点39の柏。降格圏との差は「4」となっており、19位の北海道コンサドーレ札幌とは「7」という状況。この試合で勝利することで、大きなプレッシャーをかけることができる。

苦しみを味わっているのは、2試合連続で後半アディショナルタイムのPK失点。試合をしっかり締められないことが、首を絞めなければ良いのだが…。

耐える時間が長くなるものの、しっかりと粘ることができるかが大事。しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。

★予想スタメン[4-4-2]
GK:松本健太
DF:関根大輝犬飼智也古賀太陽、ジエゴ
MF:小屋松知哉白井永地手塚康平マテウス・サヴィオ
FW:細谷真大木下康介
監督:井原正巳

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福岡が鹿島MF名古新太郎を獲得! 今季はJ1で36試合5得点「ワクワクしています」

アビスパ福岡は18日、鹿島アントラーズのMF名古新太郎(28)の完全移籍加入を発表した。 名古は大阪府出身で、静岡学園高校から順天堂大学へ進学。2018年は特別指定選手として鹿島でプレーし、2019年に正式加入。2021年には湘南ベルマーレへの期限付き移籍も経験した。 プロ入り6年目の今シーズンは、1年を通してチームに貢献。明治安田J1リーグで36試合5得点とキャリアハイを更新し、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で4試合プレーした。 鹿島を離れ、福岡への移籍を決断した名古は、クラブを通じてコメントしている。 ◆アビスパ福岡 「鹿島アントラーズから移籍してきました、名古新太郎です。アビスパ福岡という、魅力があり可能性に満ち溢れているチームでプレーできることを嬉しく思いますし、ワクワクしています」 「チームの目標達成、そしてタイトルをとるため、1試合1試合自分の力を全て出し、戦います。ともに戦い、成長し続けましょう。よろしくお願いします!!」 ◆鹿島アントラーズ 「このたび、アビスパ福岡に移籍することを決断しました。ここでは書き表せないほど、本当にたくさんの思いがあります」 「タイトルをとるため、目の前の試合に勝つために日々の練習から自分のすべてを捧げて戦ってきました。鹿島アントラーズのエンブレムを背負う責任は常に感じていましたし、自分に言い聞かせていました。このクラブで培ったものを、ピッチ内外でこれからも生かしていきます」 「そして、アントラーズに関わるすべての皆様には感謝してもしきれません。皆様とタイトルをとれなかったことは、僕の実力不足以外の何ものでもありません。本当に申し訳なく思っています」 「しかし、カシマスタジアムで素晴らしいサポーターとともに戦い、熱い声援で背中を後押ししてくれたことは決して忘れません。僕は次のステップに進みます。一回り二回り、さらに成長して強くなって、その姿を皆様に見てもらえるよう頑張ります。本当にありがとうございました」 2024.12.18 17:30 Wed
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福岡のMF前寛之が町田へ完全移籍…躍進を支えた不動のボランチ「新たな道の中で再度会えることを楽しみにしています」

FC町田ゼルビアが20日、アビスパ福岡からMF前寛之(29)の完全移籍加入を発表した。 前は北海道出身で、北海道コンサドーレ札幌から移籍したJ2の水戸ホーリーホックで主軸MFに。2020年に当時J2の福岡へ移籍し、21〜22年はJ1で全試合出場を達成した。 昨季は福岡での初タイトルとなるYBCルヴァンカップ優勝。今季は出場停止1試合を除く37試合でプレー…ゲーム主将を担う試合も多いなか、町田への完全移籍となった。 前は福岡、また町田を通じてコメント。 ◆アビスパ福岡 「アビスパ福岡を応援してくださる全ての皆さまへ。このたびFC町田ゼルビアへ移籍することとなりました」 
「2020年から5年間、沢山の応援とサポート、『愛』をありがとうございました。5年間を文字で語ることは僕にはできないですがこのクラブの為に過ごした時間と行動は特別なものとして僕の心に残り続けます。新たな道の中で再度会えることを楽しみにしています」 「そしてこの先も新たな記録を作る、破り続けるチームの発展を心から願っています。ありがとうございました」 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さま、はじめまして前寛之です」 「この度FC町田ゼルビアに加入することとなりました。躍進するクラブのこれからの未来の為に、今を必死に過ごしたいと思います。共に戦えることを楽しみにしています、応援よろしくお願いします」 2024.12.20 12:15 Fri
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J1昇格にルヴァン杯制覇、福岡の最終ラインを5年間支えたDFドウグラス・グローリが退団「全ての時間を心から幸せに思い私は去ります!」

アビスパ福岡は18日、ブラジル人DFドウグラス・グローリ(35)の契約満了を発表した。 グローリは母国クラブのシャペコエンセでプロデビューを果たし、複数クラブを渡り歩きながらブラジル国内で長らくプレー。ポルトガルのマリティモを経て、2020年に福岡入りした。 J2リーグを戦った加入初年度から最終ラインに定着し、J1昇格に貢献。その後も安定したパフォーマンスを披露し、2023シーズンはクラブ初タイトルとなったYBCルヴァンカップ制覇も味わった。 今シーズンはJ1で23試合、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合出場。在籍5年間では、J1通算108試合3得点、J2通算28試合2得点、ルヴァンカップで17試合、天皇杯で8試合1得点の成績を残した。 福岡を去ることとなったグローリは、クラブを通じてコメントしている。 「先ず、感謝の気持ち無しに皆さんにサヨナラを伝えることは出来ません。本当にありがとう! 皆さんには、プロアスリート選手として人生の中で最高の時間を与えてもらいました」 「選手たち、監督及びコーチ陣、チームスタッフそしてサポーター。これほど多くの友人やこんなに幸せに過ごせた福岡という場所に別れを告げるのは、辛いことです。しかし、全ての周期には終わりがあり、自分にもその時が来ました」 「この5年間皆と共に過ごした全ての時間を心から幸せに思い私は去ります! 皆さん 本当にありがとうございました!」 2024.12.18 15:27 Wed

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