福岡に東京V“10番”見木友哉が完全移籍加入! 今季J1初挑戦で37試合4ゴール

2024.12.16 11:19 Mon
福岡移籍の見木友哉
©︎J.LEAGUE
福岡移籍の見木友哉
アビスパ福岡は16日、東京ヴェルディからMF見木友哉(26)の完全移籍加入を発表した。

見木は湘南ベルマーレと横浜FCのアカデミーを渡り歩き、関東学院大学へ。2019年からジェフユナイテッド千葉でプロ入りし、今季の東京V入りでJ1リーグ挑戦を果たした。

そんな東京Vでも背番号「10」が託され、チームが復帰1年目から堂々6位フィニッシュのなか、自身も37試合4ゴールをマーク。公式戦では40試合で6ゴールだった。
東京Vでの1年目が終わったばかりだが、来季から金明輝新監督が率いる福岡に活躍の場を移す運びとなり、両クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆アビスパ福岡
「東京ヴェルディから完全移籍で加入することになりました、見木友哉です。アビスパ福岡という歴史と伝統のあるクラブに加わることができて、嬉しく思います。自分の力を最大限に発揮して、今よりさらに魅力あるチームにできるように頑張ります。またシーズンを通してフル稼働し、チームの目標を達成できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」
◆東京ヴェルディ
「この度、アビスパ福岡に完全移籍することになりました。東京ヴェルディにとって16年ぶりのJ1の舞台で共に闘うことができてとても楽しかったです! ただ、シーズンを通してフル稼働するつもりで去年移籍してきたのですが、フル稼働できず悔しい思いでいっぱいです。自分の目標を考えた時に新たな地で挑戦した方が良いと思いこの決断をしました」

「今年1年、凄まじい熱量でチームを後押ししてくれたファン・サポーター、江尻さんをはじめとする強化部、監督、コーチングスタッフ、チームメイト、メディカルスタッフ、マネージャー、エキップ、ヴェルディに関わる全ての人に感謝しています。本当にありがとうございました! 皆さん、また会いましょう!」

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【J1注目プレビュー|第15節:福岡vs鹿島】ポイントは守備の集中力、下降気味の福岡に首位鹿島が5連勝チャレンジ

【明治安田J1リーグ第15節】 2025年5月6日(火) 14:00キックオフ アビスパ福岡(7位/21pt) vs 鹿島アントラーズ(1位/28pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆堅守を今一度取り戻せ【アビスパ福岡】</h3> 7戦無敗で首位にも立った福岡だったが、現在4戦未勝利で7位まで転落した。 直近4試合では明らかに失点が増え、攻撃面ではチャンスを活かせないシーンが増えることに。7戦無敗中も複数得点はわずか2試合であり、守備がゼロに抑えなければ勝てないチームであることは変わっていないのが実情だ。 堅守をいかにして保っていくかがポイントとなるが、今節の相手は鹿島。攻撃力は非常に高く、個の能力も高いため、より一層のデュエルでの勝利が必要となる。 このままズルズルと転落するわけにはいかない状況。首位チーム相手に、ホームでしっかりと爪痕を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:村上昌謙 DF:前嶋洋太、上島拓巳、安藤智哉、志知孝明 MF:松岡大起、秋野央樹 MF:名古新太郎、見木友哉、岩崎悠人 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆このまま突き進めるか【鹿島アントラーズ】</h3> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えて1-0での勝利。伏兵・田川亨介の初ゴールで勝利をもぎ取り、4連勝とした。 リーグ戦3連敗の時には転落の一方だと思われたが、しっかりと立て直して3試合連続クリーンシート中。ケガ人が大量発生中の中で、チームに力強さが戻ってきた。 レオ・セアラも復帰を果たし、チャヴリッチが調子を上げている中で悲報も。センターバックとして全試合出場していた関川郁万が負傷離脱。この影響がどこまで出るのかがポイントとなる。 背後には浦和が猛然と迫ってきている状況。好調さでは負けない鹿島も、5連勝でしっかりと首位を守っていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:津久井佳祐、植田直通、キム・テヒョン、安西幸輝 MF:チャヴリッチ、舩橋佑、三竿健斗、荒木遼太郎 FW:レオ・セアラ、鈴木優磨 監督:鬼木達 2025.05.06 09:15 Tue
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【明治安田J1第16節まとめ】鹿島・鬼木達監督の古巣初対決は6万人の大観衆の中で逆転勝利! 連敗止めたい清水vs町田はドロー決着

10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー</h3> 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古屋はキックオフの流れから山岸祐也がシュートまで持ち込んだが京都はパトリック・ウィリアムのブロックでことなきを得る。名古屋が前半はペースを握っていく展開もゴールは生まれない。 後半も名古屋がチャンスを作っていく中、70分に京都が先制。左サイドからパスを繋いでいくと、宮本優太のシュートがディフレクトするも、長沢駿がダイビングヘッドで合わせて京都が先制する。 押し込んでいた名古屋は先制を許した中、84分に波状攻撃。浅野雄也、菊地泰智のシュートが阻まれるも、最後は稲垣祥が蹴り込み同点に。そのままドローに終わった。 <h3>【清水vs町田】連敗止めたい両者の戦いはドロー</h3> 7位の清水エスパルスと10位のFC町田ゼルビアの一戦。2連敗同士の対決。共に勝利が欲しい一戦となった中、点の取り合いとなった。 21分ボックス内左からのナ・サンホのクロスをボックス内で西村拓真がヘッドで決めて、ホームの町田が先制。前半をリードして折り返したが、後半は点の取り合いになる。 66分、清水は乾貴士が倒されてPKを獲得すると北川航也がしっかりと決めて同点に追いつくが、町田は再開の流れからそのままゴール。最終ラインからのロングフィードから、ボックス右から西村が叩きつけるクロス。跳ねたボールに対してファーサイドで林幸多郎がヘディングで叩き込み、町田が勝ち越しに成功する。 清水は再び追いかける展開となった中、84分にカピシャーバが左サイドからアーリークロスを入れると、ドウグラス・タンキが飛び込みゴール。前節はファウルで取り消されていたドウグラス・タンキがこの試合では決め切り、2-2のドローに終わった。 <h3>【鹿島vs川崎F】鬼木達監督、初の古巣対決でしっかり勝利</h3> 首位の鹿島アントラーズと14位の川崎フロンターレの対戦。鹿島の鬼木達監督は、アジア準優勝の昨季まで指揮した古巣との一戦となった。 国立競技場で対峙した両者。試合は7分、右CKからのクロスを佐々木旭がニアサイドでヘディングで合わせて川崎Fが先制に成功する。 およそ6万人の大観衆が集まった試合。川崎Fはペースを握って攻め込んでいくが、なかなか追加点を奪えず。フィニッシュの精度を欠いたツケを払うことになってしまう。 前半アディショナルタイムには鹿島が自陣からドリブルで荒木遼太郎が運ぶと、安西幸輝のクロスを鈴木優磨が競り勝つと、舩橋佑が冷静にトラップして蹴り込み同点に追いつく。 1-1で迎えた後半も川崎Fが攻めていく展開に。それでもシュートが枠に飛ばないと、65分に鹿島が仕留める。自陣からパスを繋いでいくと、鈴木の背後へのボールに反応した田川亨介が抜け出すと、冷静に左足で流し込みゴール。これが決勝点となり、2-1で鹿島が勝利し首位をしっかりと守った。 <h3>◆明治安田J1リーグ第16節</h3> ▽5/10(土) 横浜FC 1-0 アビスパ福岡 【横浜FC】 室井彗佑(後14) FC東京 1-0 ヴィッセル神戸 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(後45+13) 柏レイソル 2-0 ファジアーノ岡山 【柏】 細谷真大(後31) ジエゴ(後45) ▽5/11(日) 鹿島アントラーズ 2-1 川崎フロンターレ 【鹿島】 舩橋佑(前46) 田川亨介(後20) 【川崎F】 佐々木旭(前7) 清水エスパルス 2-2 FC町田ゼルビア 【清水】 北川航也(後21) ドウグラス・タンキ(後39) 【町田】 西村拓真(前22) 林幸多郎(後22) 京都サンガF.C. 1-1 名古屋グランパス 【京都】 長沢駿(後25) 【名古屋】 稲垣祥(後39) アルビレックス新潟 1-1 浦和レッズ 【新潟】 長谷川元希(後29) 【浦和】 長倉幹樹(後35) 東京ヴェルディ 0-2 湘南ベルマーレ 【湘南】 奥野耕平(後17) ルイス・フェリッピ(後49) ガンバ大阪 0-1 サンフレッチェ広島 【広島】 塩谷司(前33) セレッソ大阪 1-0 横浜F・マリノス 【C大阪】 ラファエル・ハットン(前24) <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の勝利を呼び込んだ田川亨介の冷静なゴール!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921441291193192934?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 19:25 Sun
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鹿島がレオ・セアラの復帰弾で5連勝で首位キープ、福岡は首位に立ってから5戦未勝利で転落【明治安田J1第15節】

6日、明治安田J1リーグ第15節のアビスパ福岡vs鹿島アントラーズがベスト電器スタジアムで行われた。 7位につける福岡と首位に立つ鹿島の一戦。ホームの福岡は4試合勝利がない中、前節からスタメン5名を変更。上島拓巳、橋本悠、松岡大起、金森健志、ウェリントンが外れ、前嶋洋太、志知孝明、秋野央樹、名古新太郎、シャハブ・ザヘディを起用した。 対する鹿島も5名変更。津久井佳祐、関川郁万、三竿健斗、柴崎岳、荒木遼太郎が外れ、小池龍太、キム・テヒョン、ターレス・ブレーネル、舩橋佑、知念慶が入った。 5連勝を目指す首位の鹿島は立ち上がりから主導権を握っていく展開に。鈴木優磨、田川亨介の2トップがゴールに迫っていくが、決定機までは作れない。 互いにゴールを目指していく中で25分にアクシデント。福岡の田代雅也がクリアボールを蹴ると、至近距離で田川の側頭部にボールが直撃。そのまま倒れ込むと、28分にレオ・セアラと交代となった。 35分には鹿島がチャンス。右CKからのクロスにキム・テヒョンがヘッドもミートせず。こぼれ球を繋いでボックス左から鈴木がクロスを上げると、ボックス内で舩橋がダイレクトボレー。枠に飛ぶがブロックされる。 すると40分、ボックス内で田代とレオ・セアラが競り合うとレオ・セアラが持つれて倒れPKを獲得。レオ・セアラがしっかりと左に決めて復帰2戦目でゴール。今季9点目を決めた。 先制を許した福岡は前半アディショナルタイム1分、ボックス左からのFKを名古が直接狙うことに。ファーサイドに飛んだボールだったが、GK早川友基がなんとか手を伸ばしてセーブする。 鹿島が1点リードで迎えた後半も立ち上がりにチャンスを掴んだのは鹿島。スルーパスに抜け出したチャヴリッチが右サイドを仕掛けて早めのグラウンダークロス。これを走り込んだレオ・セアラが蹴り込むだけかと思われたが、ミートせずにGK永石拓海がセーブする。 時間の経過とともに徐々に両チームとも激しさを増していき、ファウルが連発される事態に。潰し合いが続いてゴールまで迫っていけない。 すると73分、福岡にアクシデント。ロングボールを競り合ったウェリントンが着地の際にハムストリングを痛めて交代。途中出場した中で74分に佐藤颯之介と交代した。 福岡は同点ゴールを目指していきたいものの、鹿島が粘り強く戦いチャンスすら作らせず。安藤を上げてパワープレーに出るも実らず、鹿島が0-1で勝利し5連勝達成。福岡は連敗となり、5戦未勝利となった。 アビスパ福岡 0-1 鹿島アントラーズ 【鹿島】 レオ・セアラ(前43) <span class="paragraph-title">【動画】レオ・セアラが復帰ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1919630849181446439?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.06 15:59 Tue
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先発抜擢の室井彗佑が横浜FCに6戦ぶり白星もたらすJ1初ゴール! 福岡は開幕以来の3連敗に…【明治安田J1第16節】

10日、明治安田J1リーグ第16節の横浜FCvsアビスパ福岡がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、ホームの横浜FCが1-0で勝利した。 前節、東京ヴェルディに0-2で敗れて今季初の3連敗となった19位の横浜FC。6戦ぶりの白星を目指した中3日でのホームゲームでは先発4人を変更。福森晃斗、鈴木準弥、鈴木武蔵、ルキアンがベンチスタートとなり、山﨑浩介、村田透馬、室井彗佑、櫻川ソロモンが起用された。 一方、9位の福岡は前節の鹿島アントラーズ戦を0-1で落とし、開幕以来の連敗とともに5戦未勝利に。対戦相手同様に6戦ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは先発4人を変更。前嶋洋太、田代雅也、秋野央樹、紺野和也に代えて橋本悠、上島拓巳、松岡大起、重見柾斗を起用した。 普段通りのスタイルで臨んだホームチームに対して、攻撃と守備で陣形を変える可変で臨んだアウェイチーム。様子見の入りを経て、徐々にアウェイチームがボールを保持して押し込む展開となった。 福岡が流れのなかでフィニッシュまで持ち込めない状況が続くと、横浜FCも徐々に押し返していく。中盤でボールを引き出す駒井善成を起点にサイドで仕掛けるシーンを作ると、室井や駒井がフィニッシュまで持ち込み、前半半ば過ぎにはゴール前で味方のシュートのこぼれに反応した櫻川に決定機もシュートを打ち切れない。 一方、少しずつペースを握られ始めた福岡はアクシデント発生。右ハムストリングを痛めた見木友哉がプレー続行不可能となり、佐藤颯之介のスクランブル投入を余儀なくされた。これによって佐藤がセカンドトップ、名古新太郎が見木のポジションをカバーする形に。 相手がバタつく間にゴールをこじ開けたいホームチームは39分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーの山田康太が右足インスウィングで入れたクロスを、ゴール前の櫻川がヘディングシュート。これがゴール右隅に向かったが、ポストを叩いたボールはGK永石拓海にはじき出され、先制点とはならず。 前半半ば以降は横浜FCペースも試合はゴールレスのまま後半に突入。 後半も同じメンバーで試合に臨んだなか、前半終盤の流れを踏襲する形でホームチームがやや優勢に進めていく。 すると59分、右サイド深くでボールを持った村田がマイナスに運んでから左足のクロスを供給。ボックス左で櫻川と競ったDF上島拓巳のヘディングのクリアがゴール前に流れると、これに反応していた室井が巻き込む形での左足シュートをゴールネットに流し込む。当初、オフサイド判定となったが、最終的にゴールが支持。室井にとっては嬉しいJ1初ゴールとなった。 不運もあって先制を許した福岡は失点後の65分に3枚替えを敢行。志知孝明、シャハブ・ザヘディ、重見を下げて秋野、田代、紺野を投入。ここまでの可変から明確な[3-4-2-1]に変更し、機動力のある前線で相手に揺さぶりをかけていく。 先制後は冷静にゲームを進めていた横浜FCも77分に3枚替え。櫻川と村田、スコアラーの室井に代えて鈴木準弥、ルキアン、小川慶治朗を投入した。 後半半ばを過ぎても決定機まで持ち込めない福岡だったが、80分にようやく決定機を創出。セットプレー流れでボックス右でこぼれ球に反応した佐藤が右ポスト直撃のシュート。続く83分にはボックス手前右でクロスのこぼれ球に反応した松岡大起が鋭い右足ハーフボレーシュートを枠の右に飛ばすが、今度はGK市川暉記のビッグセーブにはじき出された。 試合終盤にかけては専守防衛の横浜FCに対して、金森健志の投入で前がかった福岡は上島、安藤智哉、田代と長身DFを要所で攻撃参加させる決死のパワープレーでゴールを目指す。しかし、勝利への執念で勝ったホームチームの集中した守備を前にアタッキングサードでの一工夫が足りず、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、5戦未勝利の不調対決を制した横浜FCが6戦ぶりの白星を奪取。敗れた福岡は開幕以来の3連敗となった。 横浜FC 1-0 アビスパ福岡 【横浜FC】 室井彗佑(後14) <span class="paragraph-title">【動画】室井彗佑が6戦ぶり勝利に導くJ1初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">DFに当たっていた<br><br>VARで判定が覆る<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%A4%E4%BA%95%E5%BD%97%E4%BD%91?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#室井彗佑</a> 嬉しいJ1初ゴール<br><br>明治安田J1第16節 <br>横浜FC×福岡 <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFC%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FC福岡</a> <a href="https://t.co/3DvBzwAW2t">pic.twitter.com/3DvBzwAW2t</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921090663086530912?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.10 16:03 Sat

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